京都競馬ドキュメント ～2014年春～

さあ！ゴールデンウィークも後半戦突入ですよ！
…とか言いつつ、実質昨日からやっとゴールデンウィークが始まったっつー感じ。
今年は暦の並び上あまり大型連休！って言うほど連休じゃ無いけども、まあせっかくの休みなんで楽しく過ごしましょ。

てなワケで昨日は以前から予告どおり京都競馬場へと出動しておりました。
で、予告と言えばこの時に書いたとおり、今年はこれまでの「誰か競馬場デートして！」作戦をやめて「お気軽に声をかけて作戦」を始めたオレ。
そしたら昨日早速競馬場で若い女性から「あのう…もしかしてえ～さんですか？」なんて。
そして「前からずーっとブログ楽しく読んでます」なんてなんて！
そしてそして「思ってたとおりの人でした」なんてなんて～！！

…コトはもちろんあるはずも無く、一人で競馬観戦を楽しみましたよ。
でも、若い女性の皆さま！これからも競馬場デートは絶賛受付中ですし、一人で競馬場に居るオレを見かけたらお気軽に声をかけてちょーだいね

さて。
冒頭でも書きましたとおり、昨日はGWの初日。
まあ京都競馬場もエライ人でしたわ。
1Rのパドックでもうこの人の数。


昨日でアレやもん、今日の天皇賞なんてどれくらい人が入るんざんしょ！？
まあ昨日は先着300人？3,000人？だったかお子様にお菓子無料プレゼントってのもやってたし、緑の広場のステージでは…


仮面ライダーガイムショーも開催！
そりゃ朝から家族連れが大勢人が入るってもんですわな。
…つか、このライダー何！？
最近のライダーはちっとも分かりません
でも、お子様はお菓子も貰えて仮面ライダーも見れて大喜びでしたわ。

昼休みの風景。家族連れがいっぱいですわ。


で、昨日は久々の競馬っつーことでもちろん馬券を楽しむのも目的の一つに違い無かったんやけども、もう一つ大きな目的が。
それは愛馬パドルウィールを生応援すること！
基本的に年に2度ほどしか競馬場に行かないオレ。
そんな数少ない現地観戦の時に愛馬の出走が重なるなんてそう無いことなんですよ。
ましてや昨日は1番人気確実のパドルウィール。
目の前で愛馬が勝つなんてこたぁホントに奇跡に近いんですよ。
そんな奇跡に近いチャンスを逃すまいとデジイチを手に勇んで出撃したワケですわ。

つーわけでここからしばらくはパドルウィール出資者以外誰が興味あんねん！という写真の数々を。

昨日愛馬パドルウィールは京都9Rの3歳500万条件戦のあやめ賞に出走しました。


パドック周回中。





騎乗命令。




本馬場入場。


そしてレースの方は…


懸命に追い上げるも…


届かず3着～っ！！


9頭立てと頭数も手ごろ…。
そして1番人気…。
実績と相手関係から考えてもここは絶対に勝てると思ってただけにショックは大きい…
やっぱり競馬に絶対は無いって思い知ったよ…。

ちなみに馬券成績の方はと言いますと…

1R（投資）1,000円　（払い戻し）2,050円
2R（投資）1,000円　（払い戻し）13,770円
3R（投資）1,000円　（払い戻し）0円
4R（投資）1,000円　（払い戻し）0円
5R（投資）1,000円　（払い戻し）0円
6R（投資）1,000円　（払い戻し）0円
7R（投資）1,000円　（払い戻し）2,190円
8R（投資）1,000円　（払い戻し）0円
9R（投資）1,000円　（払い戻し）0円
10R（投資）1,000円　（払い戻し）0円
通算（投資）10,000円　（払い戻し）18,010円　（収支）+8,010円

…と、プラス計上で終われました。
でも、勝ったにもかかわらずウキウキ感が無かったのはやっぱりパドルウィールの敗戦のショックが大きかったんだと思う。
勝てると思ったのになぁ…（←まだ言う）

昨日は好天はお昼まで。
7Rの頃にはすっかり雲って風もビュンビュン吹き始め今にも雨が降りそうな空模様に。
でも、これだけは言える。
愛馬の勝利は見れなかったけれど、競馬場はやっぱり最高のレジャーランドだ！！
だから誰かオレと競馬場デートして…。


【京都競馬場の風景】




昨日は二人の外人騎手が参戦（ウィリアムズ騎手とモッセ騎手）



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新潟11R 谷川岳ステークス（芝1600ｍ）

愛馬シルクアーネストが出走である。

【出走情報】
調教助手「追い切り後も特に脚元の状態は変わりありませんし、馬場でビッシリ出来たのは良いことですね。好位で競馬をすることが出来る馬ですし、あまり後ろ過ぎず、流れに付いて行ってほしいと思います。マイルはベストの距離だと思っているので、休み明け初戦から頑張ってもらいたいですね」

松山弘平騎手「一番初めに馬場に出たことで、雨の影響もありませんでしたし、綺麗な馬場で追い切りを行えました。良い時と比べると少し動きが物足りない所はありましたが、時計も優秀でしたし、良い追い切りが出来たと思います」

【調教】
松　山　30ＣＷ不　79.7- 64.7- 50.3- 37.0- 11.8　一杯追伸る
助　手　２栗坂　62.8- 46.2- 30.5- 14.9　馬なり余力


さあ！アーネストの復帰戦ですよ！
…と言いたいところですが、そう手放しでは喜べません。

とにかく休むに至った経緯が悪すぎる。
思い起こせば昨夏に福島でオープン特別を勝ち、それまで使い詰めだったこともあったので当然休んで秋に備えるのかと思いきや続戦。
案の定関屋記念を使った後に脚元がモヤモヤして休養。
当然秋は棒に振る。

そして年明け。
ニューイヤーSを目標にするも追い切り後にまたまた脚元に不安発症。
だいたいニューイヤーSも使うにはどうなん？って状態だったのに実質強硬追い切り実施。
で、このザマ。

もうね、池添センセにはガッカリを通り越しております。
信頼度もゼロでございます。
「もし別の調教師だったらもっと成績も違ったものになっていたに違いない」と何百回思ったことか…。
今日の出走だって「ホントに脚元はもう大丈夫なのか！？」と思ってしまう。

シルクがノーザン化して以降、非ノーザン系のお馬の扱いがいい加減になっていることは薄々感じる。
でもね、仮にもオープン馬やで！？
もう少し扱いってものがあるでしょう。
そりゃ池添センセにも我々には分からないプレッシャーがどこかからかかってるのかも知れない。
なので本意では無い使い方をしているのかも知れない。
だったらそれはそれでもう引退でいいやん。
中途半端に使われる馬が可哀そうだ…。

とにかく今回は期待感ゼロ。
もうアーネストの無事を祈るだけ。

レース後、結果次第では「近走の内容や年齢面を考慮して今後について検討した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。」的な情報が待ってそうな気配を感じないでは無いけども、もうそれだったらそれでいいです。
ここまでこんなに頑張ってくれたんだから。
中途半端に引っ張られるよりはよっぽどマシだ。

今日は「アーネスト最後の雄姿」だと思って応援します…。


（レース回顧）
16頭立て11番人気で3着でした。

まずはアーネスト良く頑張った！
そして宮崎騎手、ナイス騎乗！

久々の競馬。そして大外枠。
決して有利な条件では無かったけれど、上手くマイペースの逃げに持ち込んで粘ってくれた。
これは馬と騎手の頑張りが今日の結果に結びついたんだと思う。
…しかし、これだけ休んでこの年齢でまだ3着に粘れる脚を持っている。
無事に使われていれば重賞の一つくらいは…なんて思うのは贅沢だろうか。

さて問題はこの後。
脚元に何事も無ければ良いのだが…。
何事も無ければ、の条件付きやけども、この後は適当なレースが無いが、あえて言うなら中2週の24日にある東京芝1,800ｍメイステークスくらいか。
何とか今日の結果が復活のきっかけとなってくれることを祈りたい。

お疲れさん！アーネスト！


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