サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

世の中変えたきゃ選挙に行こう

2010年06月19日 12時00分00秒 | 時事ネタ
国会閉会 参院選、来月11日投開票(産経新聞) - goo ニュース

オレの住む田舎町にも、参院選ポスターの掲示板が立った。
国会も(強制)閉会した。
いよいよ参院選1色やな。

支持率どん底だった鳩ぽっぽ政権。
それが究極の選挙対策とも言える「鳩&汚沢ダブル辞任」でウソかホントか各マスコミが支持率急回復を報道。
20%前後だったものが一気に60%超へ!?
官房機密費から各マスコミにがどっさり流れたと考えるのはオレの邪推だろうか…。

ま、それはええとして。
衆院選以降、「政治なんて誰がやってもそんなに変わるかいな。」という考えは大きく間違っていたコトが分かった。
特に政権公約であるマニフェスト。
マニフェストがこれほどまで根拠の無いデタラメな絵に描いた餅であることを初めて知ったよ。
そして出来もしないマニフェストを実現させるために借金を重ね、ジャブジャブと税金が使われ、世の中がどんだけ悪い方向に向かったコトか…。
そんな意味では、国民に「選挙はキチンと行って、自分でしっかり考えて投票せなアカン!」と気付かせてくれた鳩ぽっぽ政権の役目は大きかったんじゃね?

しかし…。
国民の目が厳しくなっている中で、相も変わらずの有名人候補者の乱立。
まあね、「参議院議員には満30歳以上になれば誰でも立候補してええよ」って公職選挙法で定められてるんだから、立候補自体はアカンとは言えん。

でもね。
借金まみれ、政治不信、先の見えない不況…。
こんな厳しい世の中やん。
立てる方にも立つ方にも、「日本国のために真面目に働く気があるんか!?」という印象は拭えないのよ。

マラソン選手だった「某Qちゃん」という人。
実はこの人にもM党から立候補の打診があったらしいんだけども、「政治の勉強をした人が国民の代表になるべきです。」と、お断りしたそうな。
そうなんだよ。
スポーツ選手だろうがタレントだろうが、しっかり政治を勉強しての立候補なら是非政界で国民代表として頑張ってくれ!とエールを送りたい気持ちになるんやけどな。

「地球全体を包み込むような愛の力で頑張ります。」

…なんて中学生が生徒会に立候補するようなノリのコメントしかできない某柔道選手の言葉を聞いてると、正直「お前に何ができるんだ!?」と思ってしまうよ。
ま、まだ現時点では立候補予定であって立候補したワケやないからな。
彼女を担いだ汚沢センセイは自称「一兵卒」になったワケだし、もしかしたら「やっぱ立候補やめます…。」なんてコトもあるかも知れんし。

とにかくね、たかが参院選挙…とは言わず、とりあえず選挙に行きましょ。
国民が何やかんやとワーワー騒いでも、国民が直接審判を下せるのは選挙という機会だけなんやからね。

追伸。
選挙期間中は個人ブログとはいえ政治ネタを書くと、内容によっては公職選挙法違反に問われる可能性があるらしいので、今日から7月11日まで政治ネタは封印!
(特定候補者や政党を応援してるワケじゃないので99.99999%問題無いとは思うけどね・笑)

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コメント (10)
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