午前中はセビージャ市内の、スペイン広場に行きました。
1929年セルビアで開催された万国博覧会の会場施設として作られた建物です。

朝日が鐘楼に輝いて、美しかったです。


路地の奥に有った小さい公園のベンチ、イスラム文化が漂います。

お店番をしていたオウム、なんかお喋りしていました。
次に訪れたのはカテドラル、

スペイン最大の大聖堂です。

隣接するヒラルダの塔。
セビージャ観光後(約137km)コルドバへ向いました。
コルドバはイスラム時代に栄えた街、
ローマ橋を渡ると、メスキータ、
メスキータとはスペイン語でモスクと言う意味だそうです。
古都コルドバはレコンキスタによって征服され、
キリスト教徒がモスクの中にキリスト教を作り、
イスラム教とキリスト教の混ざり合った不思議な建物です。


大理石とレンガが交互に組み合わされたアーチが独特の雰囲気をかもしだしています。



イスラム教もキリスト教も同じ屋根のしたで仲良くしていました。
外に出て歩くと、花の小径、

振り向くと、屋根と屋根の間から、鐘楼が見えました。

観光後バスは、約280km離れたマドリットへ。