さるも木から落ちる??こともある♡

今までの自分の経験、知見など様々なことを記していきます。新しい知見は自分の財産。更に成長させたいですね‼

赤っ恥の新婚旅行~沖縄その①~

2016-01-20 | 旅行



29年前の話・・・


沖縄本島へ5泊6日の新婚旅行に行った時のことだ



その日、挙式と賑やかな披露宴が終り、新幹線で浜松から名古屋へ向かう


駅には、良いというのに私たち夫婦の友達が詰めかけ見送ってくれた


心の中では、とても嬉しく感じていたが、駅での胴上げにはいささか参ったというのが正直なところだろうか


いよいよ新幹線が到着


チャイムが鳴り響き、万歳万歳の嵐


こんなこっ恥ずかしいことは初めての経験だった


いよいよ乗りこんで名古屋へ到着


名古屋からバスで小牧空港へと進む


その途中、鞄のファスナーを開けて見た途端二人とも顔が赤らんでしまった


なんと、〇ンケル皇帝液の一番高いやつがさりげなくいれてあったのでした


だ~れだ、こんなことをするのは??


私の悪友たちに違いないと思った


今でもその正体は分かっていないが・・・



そして、飛行機は小牧空港から、一路、那覇空港へと向かう


飛行機の乗ったことがないという妻・・・


少し、元気なく顔が青ざめていたかな??


優しく介抱してあげたせいで、緊張もとけたようだった


3時間程度で空港へ到着したが、その途中飛行機の窓からは、点々と人口の灯りが地上に光っていた



おかしいなあ・・・ここは沖縄のはずなのに何であんなに光がついているんだろう??


沖縄には小島が多いから、その島のあかりだろうなあ・・・


なんと、平気で考えていたのである



それは後で分かった


私は忙しさの余り、沖縄の下調べをしていなくて、那覇の位置をてっきり北の一番端にあるものとばっかりに勘違いしていたのである


我ながら、情けないと意識と同時に、二人で笑ってしまった



そしていよいよ那覇空港へ到着


飛行機のドアがCAによって開かれ、外へ出た途端にむっとした空気が襲ってきた


そうか、2月とはいえ、ここは沖縄なんだ


タクシーに乗り、那覇ではCAも宿泊する高級ホテルと言われるところへ到着


ここでようやく結婚式、披露宴の準備から式本番、新婚旅行の往路の旅から解放された


旅行会社が用意してくれた室内は、眺めの良いスイートルームだった


二人とも、しばし、旅の疲れでベッドにぐったりとしていた



そんなこんなしているうちに夕食の時間になった


そして、夕食はホテルのレストランでフルコースのディナー・・・


二人とも緊張しながらも、ここで恥をかいてはまずいと思い、知ったふりをしてワインの試飲から始まり、危なげなく食事を済ませた


そうだ、ここまで書いている間に肝心なことを思い出してしまった



慣れない高級ホテルだったために、ホテル職員が荷物を部屋まで運んでくれた


その時、沖縄は昔返還される前まではパスポートが必要だったから、日本国内とは分かっていたが、きっと今でもある習慣があるに違いない


そう思いながら、荷物を部屋まで丁寧に運んでくれた職員さんへ・・・な、な、なんと・・・


このくらいでいいだろうと、チップを渡してしまったのである


職員さんもしっかりとしたもので、怪訝な表情をしながらも受け取ってニッコリ笑って退室してくれた


あ~~あ、気持ちが良かった


返されもしなかったから、俺は間違っていないんだ、という自信を持って、妻にどうだと言わんばかりにカッコををつけてしまった


しかし、直ぐに、考え直し、あれでいいんだろうなあ、と思いながらも・・・


妻はその様子を見ていて「ばっかじゃないの、ここをどこだと思っているのよ・・・とばかりに」と怒られてしまう始末・・・



その時のことを、妻は今でも馬鹿にする・・・


「日本国内だというのにチップを渡してしまった馬鹿がここにいるよ」と子どもたちにまで話しているのだ


当然、子どもたちは飛行機に乗ったことも、海外にいったこともないから、わけがわからず笑っているだけだったのだが・・・



そして、翌日、手配してくれたレンタカー会社の職員がホテルロビーに待っていた


ある程度使用についての説明を聞き、駐車場へいってビックリ・・・


なんと、その車は、それまで運転のしたことのない、フルオートマチックの赤いブルーバードだったのである


職員は、そんなうろたえる私をあざ笑うかのように「大丈夫ですよ、あとは満タンにして営業所へ返してくださいね」と言いながら、帰ってしまったのである


『えっ、なんだ、クラッチがついていないじゃないか。変速レバーはここにあるのがそうなんだろうな・・・。エンジンキーがあるから、始動はマニュアルと変わらないか・・・えっ、エンジンがかからないよ・・・』


なんとレバーを動かしてしまっていたのである


『うわ~~、ここで動かさなんだら男がすたる。妻ももっと馬鹿にするんだろうなあ~』


・・・ということで、車は無事に動き出し、いよいよ自動車での旅が始まったのである






まあ、到着するまでにも、してからも、いろいろありましたが・・・


そんなこんなで新婚旅行の前半は終り・・・


長くなってしまったので、赤っ恥の旅の続きは、また次回に綴りたいと思います・・・






奇跡の数字「142857」。。。♡

2016-01-20 | 健康など




142857という数字・・・



以前に、あるブログで観てから、とても気になっていました。。。



何でも、巡回数というらしいですね。




どちらかというと、理数系は苦手な私ですが。。( *´艸`)



この数字についてはとても気になってしまいました。



一つの数字の中に、こんな「奇跡」があるだなんて・・。 





他にも貴重な数字があるのでは??と思います。




そんな素敵な数字、あなたも、探してみませんか??( *´艸`)