さるも木から落ちる??こともある♡

今までの自分の経験、知見など様々なことを記していきます。新しい知見は自分の財産。更に成長させたいですね‼

禅・・・今を悔いなく生きる♡

2016-01-13 | 感動




今を悔いなく生きる。。



あるお寺へ行った時に、こんなポスターが張ってありました。



「禅」・・・今を生きる



禅とは何ぞや??



日本人なら知っているであろうこの言葉なのですが・・・



改めて調べてみました。。。



こんな★ 内容でした。


禅(ぜん)」、「禅宗(ぜんしゅう)」は仏教の一派で、主な流れに曹洞宗(そうとうしゅう)と臨済宗(りんざいしゅう)があります。

「文字で伝えられた教えの外にある、ブッダ(お釈迦さま)の心を伝えよう」というところからはじまったものだそうで、有名なダルマ(達磨)さんが始祖と言われています。

日本に伝わってからは日本独特のものに姿をかえて、単に宗教の一派であるにとどまらず、日本文化全体に大きな影響を与えました。

「道」と名のつくものには、禅の影響を強く受けているものが少なくありません。

茶道、書道、剣道、弓道などがそうですね。

これらに共通しているのは、謙虚に自分を抑えてひとつのことに専念して、一事を極めて、高い境地に達する、ということをよしとしている点です。

これを、簡単に要約すると、謙虚に自分を抑えてひとつのことに専念して、一事を極めて、高い境地に達する、ということをよしとすることなのですね。




これらに基づいて、日々の暮らしの中で「物事に一意専心し、高い境地に達する」ということなんですね。




そして、今を生きる。



これらの教えに従って、生きることの日々を実感し、無我の境地に達することを目的とするところにあります。



つまりは、生きている日々を実感し、その中で誠の人生を納得のゆくまで突き詰めるということになるのだと思います。




果たして自分は、毎日をそんな心構えで生きているのでしょうか??




その答えは、自分の良しとして信じてやってきたことの全て、妻や家族、自分に拘わるすべての人々に感謝することにあるのだと思います。



こんなことを考えていたら、頭の中に・・・ふとこんなことが頭に浮かんできました。



自分の生き方を通して、妻や家族に、何かを残したい。



それは、まごうことなく、「自分の生きた証を伴侶に感謝するとともに、來世への足掛かりを築く」ことにあるのだと思います。


伴侶の気持ちや行動に日々感謝し、一つひとつ、石を組み上げることに、人生の意義を見つけることにあるのだと思います。



いろいろ、感情の起伏が多いことが人間の常ではありますが・・



禅の教えに基づいて、生きることの意味を感じ、何かに気づき、行動に移し、そして高い精神性をもって行動すること。



まさに、それらの一つひとつの事柄が、生きる意味でもあり、伴侶に残すことの出来る唯一の結果になり得ることなのではないでしょうか??



生きること、即ち、自分の「生」に掛かり、「感謝することの意味」を日々探求し、それを次に繋げてゆくことなのではないでしょうか??




禅のポスターを見て、そんなことが頭の中で走馬灯のように展開した自分なのでした。




えっ??つまらないことばかりを書いて本当に実践出来ているのか??ですって。



今までも、これからもなのですね。



難しいことなのでしょうか??常にチャレンジなのでしょうね。



自分の人生の終焉を迎える時に、それが真実であったのかどうかを判断できればとも思っています( *´艸`)







河崎愛美さんの著書「あなたへ」♡

2016-01-13 | 感動




先日、古本屋さんに行って、一冊の本に出合った。



題名は「あなたへ」・・



著者は、河崎愛美さん というらしい。



本の題名に惹かれ、思わず手に取って読んでしまった。



何々??中学生の時にこの本を書いて、賞を取っているらしい・・・。



中身を立ち読み。。(#^^#)



冒頭から、どんどん引き込まれてしまった。



中学生とは思えない、ストレートな表現・・。



本当に中学生がこんな文章を書けるのだろうか??



そこには理路整然とされた、語彙の数々が並んでいた。



もちろん、純愛小説なのである。



特別に難しい語彙は用いてはいないのだが・・



ストーリーの展開が素晴らしくて、奥深いのである。



こんな文章を書こうと思っても、なかなか書けないであろうね( *´艸`)



ただ、知りたいことは・・・



この純愛小説が自分の経験によるものであって欲しいと思うばかりなのである(*´ω`*)




河崎愛美さんの著書は、後にも先にも、まだこの一冊だけだそうだ。



次に書いていただけるのは、いつになるのだろうか・・・



大人になった河崎さんの次の本を是非読んでみたいと思った♡