点字から…

前にも書いたけど 今モモは点字に夢中。
ポツポツ出たじんましんを見て これは「あ」「う」なんて遊んでたくらい。
今年の課題図書に点子ちゃんって本がある。
モモは今年の読書感想文をこの本で書くと決めた。
先日、目の見えない世界を知ろうと少しだけ目隠しをした。
結果 見えるって大切な事だよね。と言った。
そして…点子ちゃんのことどう思う？と聞いてみた。
私はかわいそうと言うと思ったが、モモは違った。

点子ちゃんは 気にしていないと思うと。
目が見えなくても普通に生活している。出来ないこともあるけど出来ることもある。
点子ちゃんは特別じゃない…などなどと。


モモらしい…
けど ちょっと切なかった。
まるで自分のことみたい。

友達にこのことを話したら ともちゃんがそうやって育てたじゃん！
モモは特別やない。出来ないこともあるけど出来ることもたくさんあるって。
ちゃんとそういう子に育ってるよ。って言ってくれた。
あぁ そうだった…



モモのほうがあたしよりずっと大人だわ。
支えられてるのはあたしだ。
支えているつもりだったのにいつの間にか既にもう支えてくれてる。情けない！


このことが一般的にはいいコトではないかもしれないけど 親バカですがあたしの子にしては上出来です。
さて がんばろ。

またぁ？

もぉ毎週土曜日に病院来てる。
三週間連続だょ。
今日も また点滴。

今度はモモさん じんましん。
ありえないし…
また 合唱行けないし…

しかも 腹部に謎の腫れあり。
触ると痛いらしい。
熱は今の所なし。
もぉ！ 一体何さ！

夏休み病院ばっかりじゃん！
モモが怒るのは当然。
だって 大人しく我慢してるもんね…
ママだって怒れるもん…
はぁ いつ抜け出せる病院の日々。