桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

パッセンジャー

2020-04-24 | 映画を観よう
2016年の洋画。SFラブストーリー。
最初にあらすじを知った時は、
「わかりやすい展開だな」って思って、
そこまで興味を持ったわけではなかった。
でも、恋愛が絡んだSFだったら私も楽しんで観られるかなって、
段々興味が出てきて、今回レンタルしました。

映像が近未来的。
宇宙船が隕石?に衝突した際、システムの誤作動で
冬眠していた乗客=パッセンジャーの内、
ジェームズ・プレストン(以下ジム)という男性が
1人だけ早く目覚めてしまう。
惑星に着くまであと90年。

なぜジムだけ起きてしまったのか。
船内にはジム以外の人間はおらず、
全てが自動のオペレーションシステムで話にならない。
唯一の話し相手はバーのアンドロイド、アーサー。
ジムは試行錯誤しながらも、船内で過ごす事に。

1年後正気ではいられなくなり、孤独感に苛まれる中、
冬眠ポッドの中に気になる女性を発見。名はオーロラ・レーン。
これ、なんで気に入ったのかわからない。乗客に他にも女性はいるのに。
眠ってる姿に一目惚れしたのか?
で、ジムはオーロラに惹かれるのですが、
自分のためにオーロラを起こすか、起こすまいか葛藤します。

そして結果的にオーロラを起こしてしまい、
船内での道連れにしてしまったジム。
自分がオーロラを起こした事は明かさず、オーロラと距離を縮めていきます。

独りで居る時よりも、楽しくて張り合いがあって、不安や怖さも
共有できる。
ジムにとっては良い事だけど、
何か絶対後でオーロラを起こしてしまった事を正直に話して、
一悶着ありそうな気がする。
許すか許さないかは別として。

なぜジムが冬眠から目覚めてしまったのかがそもそもの謎で。
宇宙船が欠陥なのか、深刻なエラーが起きているのか・・・。
果たして2人はどうなるのか。

ジム役のクリス・プラットは爽やかなイケメンです。
一途にオーロラを想い、技術者としても頭は働くし、体を張る。
オーロラ役のジェニファー・ローレンスは、アーモンドアイの
クールビューティーですね。
唯一出てくる女性の人間なので、格好がいちいちセクシーです。
ジムは喜怒哀楽が激しいわけではないので、
オーロラの感情表現がこの映画では重要なポイントとなっています。
あと2人の関係。

SF映画が難しいと思う人でも恋愛要素があって観やすいし、
SFをかじった事があれば、展開の想像もつきやすいかと。
SF映画が好きな人にとっては、どうなんでしょうね。
宇宙ものに恋愛をプラスしたい時は、この映画が良いんじゃないかな。
ただラストは意外にあっさりした感じでしたが^^;

♥diarynote時代に相互だけ読めた秘話(/∀\*)
彼と宇宙船の中で、2人きりになれたら。
惑星に着くまで、楽しく過ごせるやろうなあ。
1人でいたい時は自分の部屋にいればいいし。

宇宙服を着て、2人で宇宙遊泳したいなあ。
2人でプールで泳ぎたいなあ。

この記事についてブログを書く
« 愛の讃歌 | トップ | 競馬予想 »
最新の画像もっと見る

映画を観よう」カテゴリの最新記事