Natural Craft のある暮らし(ナチュラル クラフトのあるくらし)

広島でナチュラルテイストなドライフラワー作品を作っています。

ドライフラワーは枯れた花!?

2013-11-09 20:27:35 | ひとりごと


先日放送されたTV番組「満点ママ」で、フランスの自然派コスメのお店でインタビューしていた。

和名で「永久花」といわれるイモーテルというお花から抽出されたエキスを配合することにより、
アンチエイジング効果があるクリームの紹介。こちらね。→

その時、店員さんが「このお花をみてください。枯れているのに、生きてるみたいにきれいに咲いているでしょう。」
と、手にしたイモーテル(なんだか黄色い貝細工、ヘリクリサムに似ている?)のドライフラワーを指差して言っていました。

その時わたしの胸はザワザワ・・・。

「枯れている?枯れているという言い方はちょっとちがうんじゃないの?
 枯れているんじゃなくて、ちゃんと乾かしてドライフラワーにしてあるんじゃないの?」

国語辞典で「枯れる」をくってみると
①草木としての機能が失われ、葉がしおれたり、幹や茎に水分がなくなったりする。
(狭義では、冬期、葉が変色して落ちることをさす)
②必要(本質的)なもの以外のむだや気負いがすべて省かれていて、かえって味わいを持つようになる。


ん~、水分がなくなっている点では、「枯れてる」でもあってるのかなぁ。



でも、私にとって、向かって右の写真は枯れてる(経年観察のためとってある5~6年前のリース)けども、左は枯れてはいない。

かつてのドライフラワーに興味がなかった私だったら、どっちでもいいことだったんだろうけど、
美しいドライフラワーの色のとりこになった私にとっては、ちょっとひっかかるところ。

そして、美しいドライフラワーは好きだけど、枯れたドライフラワーは好きじゃない。
(みなさんも、もしドライフラワーを飾っていらっしゃてて、変色したな、飽きたな、と思ったら、思い切って処分してくださいね。)

とりとめのない、ひとりごとでした~~。


P.S 前出のイモーテルですが、永久花とはいえ、ドライフラワーなのですから、いつかは褪色するんじゃないかと
思うんですが、どうですかね~~??


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