武蔵野観音巡礼(その2)

2013-07-03 17:09:00 | 武蔵野33観音
昨年の12月に武蔵野33観音を発願してから半年過ぎた。 この間に、猿島阪東のご開帳があったり、越後観音のご開帳があったりして時間が経ってしまった。 梅雨時だが、今日は一日天気も持ちそうなので武蔵野観音巡礼の2回目を回ることにした。 
今日は、東村山~所沢の7番から13番を予定する。

 
7番 徳蔵寺(東村山) 板碑の保存館があります。 バス停も徳蔵寺。


8番 圓乗院(東大和) 山門を望む風情がいい寺です。 参拝時も絵画の仲間がスケッチしていました。


9番 實蔵院(所沢) ここからが埼玉県の札所。 緑につつまれた古寺の風格あり。  


10番 新光寺(所沢)11時半頃には、ここ新光寺の参拝を終えて、納経をお願いしようとしたのだが、あいにくお寺の方は、留守のようなので、昼食後に再訪した。 ここの山門は、大変に珍しい形をしている(竜宮城?)。 山門前は、旧鎌倉街道(看板もあり)。


11番 普門院(所沢) ここには、2体の観音像があるが、山門近くに、ボケ除け地蔵尊あり。 このお顔がいいのだ。(地蔵尊は、この老夫婦の背面)


12番 全徳寺(所沢) 曹洞宗の寺。 境内も曹ォ清められていて清々しい。写真は、本堂。 山号は梅林山。 境内にも梅の木がちょうど食べ頃の実をつけていた。


12番の観音堂 


13番 金乗院(山口観音) 西武ドーム球場の隣です。 大寺である。 その中でもこの八角の五重塔は異様な美しさである。 四国88と西国33の移し札所もあり。


13番 新田義貞の霊馬堂(当寺は義貞の祈願所) 


13番 水子地蔵(凄い数です)

当寺は、見るものが多い寺です。 数時間位いても飽きないと思う。 本堂裏の「裏観音」も必見。

ここ13番で本日の巡礼は打ち止めとした。 今日の参拝での思いは、「狭山観音霊場」である。 10番のご住職のお話では、狭山観音霊場は江戸時代から、武蔵野観音霊場は昭和の創設。 狭山観音霊場は、無住のお寺も多いのですが歴史もあるので、是非、お詣りくださいと言われた。 来年の目標にしておきます。

あぁ、今日もいい日だった。 武蔵野もあと3回は来ねばなるまい。 残りは、番外札所も入れて21札所である。 9月には、結願したい。


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