あじさい屋敷~笠森観音

2014-06-15 16:33:00 | カメラ・ウォーキング
平成26年6月15日
今日の読売新聞朝刊の千葉版に茂原の「あじさい屋敷」の記事がでていて、急に出鰍ッたくなった。 千葉県の紫陽花の名所は押さえていたつもりだったが大きな記事だったので期待半分で出かけた。 行ってびっくり、大変良い紫陽花ャCントだった。 2日前に鎌倉の紫陽花を見に出鰍ッたのだが、この「あじさい屋敷」は、本数、種類とも負けていない。 農園の裏山が全部、紫陽花なのだ。 数の多さも凄いが、種類、色の多彩さが凄かった。 鎌倉の寺社の風情とは違うが、のどかな、自然一杯の紫陽花だった。 加えて、今日は素敵な出会いがあったのだ。(後述) 先ずは、「あじさい屋敷」のショットを数枚。








紫陽花も素敵だったが、今日は、もっと素敵な出会いがあったのだ。
紫陽花の写真を撮っていたら、女性が「ここのショット、いいですよ」と声を鰍ッて下さったのだ。 その後、ご一緒して撮影し会話した。 若い女性だが礼儀正しく、なによりも年寄りとの会話に抵抗感もなかったので話が弾んだ。 伺うと、なんと、落語家のお嬢さんだった。 会話の中でさりげない「下げ」がでるのも面白い。 今日は素敵な方と出会ったものだ。 これも縁かな? それにしても東京から茂原まで紫陽花の写真撮影に来るというのも凄い。

紫陽花の撮影を一段落して休憩。 「これからどちらへ」と伺うと、笠森観音の話がでたので、小生達も参拝予定だったので笠森観音までご案内。 坂東観音の札所でお堂の美しい寺院である。 当寺の日本唯一の「四方懸造り」の観音堂の美しさは何遍来てもいいものだ。 か○子さんも美しさに声を上げていた。




今年の十月がご開帳とのこと、立派な回向柱が立っていた。 この秋も参拝して観音本尊様に出合いたいものだ。


境内を一回りした。 (山門内)


芭蕉他の句


笠森観音を後にして、五井経由で帰路。 ちょっと遅めの昼食は回転寿司屋で。 ここでも会話が弾んだ。 年寄りの相手をしていただきありがとうございました。 お幸せに! 

あぁ、今日もいい日だった。 人生色々な出会いがあるなぁ。

2014-6-15 読売