白骨の道 「地を這う虫達の叫び」 ・ メール:kanran@i-next.ne.jp

私の寒蘭栽培と「炭鉱が閉山して崩壊した町」の回顧録
利権に慾る人間の生きざまを赤裸々に綴ります 77歳です

昭和30年代・炭住中段部落(左側)から見た権現町の風景 「街中県道の昔と今・その7」

2012-09-07 15:05:21 | 日記

遠望は木浦原方面の山々です、町有林も民有林も植林が出来ていません。道路は未舗装の狭い県道です、二人の炭鉱夫が帰路に向かい、小学生が学校に急いでいる、先にはバイクで出勤している人、早朝の槍巻中通りの商店街です。左の板塀の下が炭住中段、右の電柱の横から真言宗のお寺を登ると炭住の本坑があります。

撮影日は、平成24年8月9日です。右側が、権現町の集会所です、槍巻商店街の全容は殆ど変わっていませんが、道路が二車線に幅増しされています、又遠望の木浦原方面の山々は植林地に変わっています。

右側手前の上段は、飯野炭鉱の中段配給所でした、その下が権現町集会所です、撮影日は、平成24年8月9日槍巻の繁華街より木浦原の山々を望んでいます



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