ひょうごの在来種保存会

会員さんも800名を越えました。活動報告を発信します。

231223丹波調査1 丹波市青垣町 あざみ菜(加工所)

2012年01月28日 | 調査活動



おひさです。。。

年末に、「足の調子、どないや。そろそろ調査、いかへんか?」と山根さん。
小林さんの車に乗せていただいて、久々に丹波に向いました。

丹波市青垣町の道の駅に9時集合。
道の駅の裏側に漬物加工場が在りました。
農事組合法人おいでな青垣があざみ菜を加工されています。

加工所を覗くと、5人の方が漬物を袋詰めされています。
「おはようございます。お電話させていただいていました在来種保存会なんですが、足立さんはいらっしゃいますか。」

「あー、はよみんと終わるでー。」
足立藤吉氏がいらっしゃいました。

今日はジーオのテレビカメラもあり、少々大部隊(6人)の調査隊でしたが、快く取材を引き受けていただけました。

あざみ菜漬けはここ青垣の道の駅の特産物。
あぶらな科特有の香りとコクのある味、シャキシャキ感はいわゆる「漬け菜」として美味しいものですが、あざみ菜はそれに加えて、柔らかい葉、きれいな深緑色、ピリッとした辛みが特長です。

私はコレが好きで・・・特にお茶漬けがたまりません。
封を切ったら大振りに切って、暖かいごはんの上でごはんを巻くよう、はさむようにして食べます。
翌日以降は小さめに刻んでお茶漬けに。ワサビや醤油を添えてもいいですね。
数日経ったら卵と鰹節(またはじゃこ)と一緒に炒めていただきます。

夏でも冷凍で売ってるし、人にあげても喜ばれます。
1袋が200グラム300円というのがいいですね。