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ひょうごの在来種保存会

会員さんも800名を越えました。活動報告を発信します。

山根代表が東京でひょうごの在来種保存会について講演「野菜の学校」

2011年09月23日 | Weblog
NPO法人「野菜と文化のフォーラム」が主催する野菜の学校で講演されました

その様子が掲載されています

山根さんの話はいつものとおりですけど、掲載されたのが有名ブログでして、写真といい説明といい、たいへん面白い!!

兵庫の活動も結構全国的に面白いんや・・・って振り返ったり自信ついたりしてしまいますね

ともかく
ちょっと面白いので紹介させていただきます
是非見てください

「江戸東京野菜通信」
http://edoyasai.sblo.jp/article/47815950.html

「やまけんの出張食い倒れ日記」
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2011/09/4_9.html

※写真はかざりであり今回の記載内容と関係ありません。


ひょうごの在来種保存会通信14号 近日送信!!

2011年09月20日 | Weblog
粉砕してしまった踵も、先月ギプスがとれ、今月松葉杖も一本になり、最近は短距離なら「念願の二足歩行」へ・・・と進化を遂げています・・・ヨタヨタ歩きですけど・・・

リハビリの先生に聞くと「杖が外れてもきれいに歩けるまでは、若ければ6ヶ月、普通で一年くらいはかかりますよ」

どーいう意味やろ・・・

(ヒント 30歳の先生が46歳の患者に話しかける)


さて

会員の皆様 お待たせしました

保存会通信14号は、10月送信予定です

今回は池本先生の巻頭からはじまり、広島ジーンバンクや奈良「粟」の研修、山中ナスの報告や加古川メロンの続報、リビングさんやジーオさんら報道機関からの取材談義、人気ラーメン店や東京からの若き就農、そしてなんと岩田健三郎さんも書いていただけました。

読むと短いが作ると長い28ページ お楽しみに!!

【情報】ひょうごの在来種保存会を取材したインターネットテレビ

2011年07月19日 | Weblog
ジーオというインターネット放送局が保存会の活動を取材されています。
山根代表が今、「動画で記録を残す」と一生懸命です。
是非ご覧ください。



http://www.ji-o.jp/site_chisanchishyou/003_hyougonozairaisyuhozonkai/chisanchishyou_hyougonozairaisyuhozonkai.html

※最近更新しておらず申し訳ありません
初夏にちょっと足を骨折して、未だ松葉杖状態です
このため全く調査に行っておりません

でも山根代表や小林さんをはじめ、会の活動は順調にされてますので、また写真を入手してこのブログにアップします
それと、通信も9月末発行に向けて編集作業が進んでいます ご期待ください

それとそれと・・・
保存会の本。
今年の秋に出版予定でしたが、結構手間取りまだ編集中です
もうしばらくお時間をください

221103「根っこ(種)からの人生創出」6 お昼のお弁当

2011年06月10日 | Weblog
忘れちゃいけないお昼のお弁当。
なかなか予約の取れない 米ギャラリー「大手前」(姫路市林田上伊勢)さんのお弁当です。



なんと美しいことか。

山下農園のお米、岡本さんの姫路えび芋、原田さんの姫路れんこん、岡田さんの姫路しょうが、武内さんのがんも炊き・・・。

作ってる人が会場に一緒にいるというこの安心感。

ふーっつ。

でも私にはちょっと量が足りないよ。。。


09.11.03神戸新聞に掲載!!「姫路ショウガ復活」

2009年11月05日 | Weblog
11月3日の神戸新聞に掲載されました。
それもカラー写真で。。。

「姫路ショウガ復活を 市内で35キロ収穫
姫路市内でかつて栽培されていたショウガを復活させる取り組みが同市白浜町で始まった。今春植えた種ショウガが無農薬で順調に育ち、約35キロを収穫。ショウガじょうゆにつけて食べる「姫路おでん」やショウガ入りの酒、ワインなどへの活用の夢が広がる。(坂本 勝)

 風土に根差した在来種野菜などの保存に取り組む「ひょうごの在来種保存会」の山根成人さん(67)らが、兼業農家の岡田和男さん(53)が白浜町宇佐崎北に持つ畑に今春、高知産の種ショウガ50株を植えた。10月30日に収穫。市内で酒専門店を経営する平井誠一さん(58)が買い取り、ショウガ入り酒などを作る予定。

 これとは別に、兵庫県立大姫路新在家キャンパスに山根さんらが植えた種ショウガも間もなく収穫予定。ショウガは10~15度の安定した気温と、高い湿度で保存することが必要で、気温や湿度が一定した生野鉱山の貯蔵庫で保存し、来春、畑に植えて増やす計画だ。

 特産物として、明治時代に生野鉱山と姫路を結んだ産業道路「銀の馬車道」の沿線活性化への貢献も期待でき、「姫路おでん」に地元産のショウガを使うこともできる。山根さんは「『銀の馬車道』『姫路おでん』など、文化的な切り口からショウガの新しい楽しみ方が生まれる」と話す。

 ショウガは昭和30年代前半、妻鹿や糸引、谷内を中心に、約40ヘクタール作付けされていたが、高知県などハウス栽培物の増加や安価な中国産の輸入などで作付面積が激減した。  (2009/11/03 10:35)」

写真付き記事はコチラ
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0002489874.shtml

神戸新聞購読はコチラ
http://www5.kobe-np.co.jp/hanbai/

09.10.06蕎麦の花

2009年10月11日 | Weblog
蕎麦の花が一番きれいな季節、上の写真が神河町、下の写真が姫路市(夢前)です。
この花が盛り上がっているところがいいですね。

夢やかたでランチをいただきました。
前は普通の定食でしたけど、この4月から経営が変わり、夢工房の新鮮野菜や大豆がたっぷりのランチにかわっています。
自給率100%を目指す脅威のランチ。自家製豆腐、夢前地鶏、煮物、夢そばとかに田んぼアートのごはんやサラダバイキング付きで1,050円。


写真とるの忘れたのでこのhpでランチを見てください・・・
http://www.yumetv.jp/~y-yakata/
http://yusyoku.tenkomori.tv/e112801.html
http://yusyoku.tenkomori.tv/e118190.html
http://infohimeji.tenkomori.tv/e119019.html

09.1.10山形在来作物研究会と③

2009年01月30日 | Weblog
とっちゃ菜も見学しました。
ふだん草のような在来種。いろんな名前で呼ばれています。
江頭先生、山根代表宅にあるとっちゃ菜を見つけて口に含み、「これはいいですね。美味しいです。」

このような野菜は全国に数多くあるそうですが、いろいろ味や姿に特徴があるようです。冬の在来菜っ葉もの、調査しがいがあります。

09.1.10山形在来作物研究会と②

2009年01月29日 | Weblog
今日は「姫路えび芋保存会」の活動で、姫路えび芋の現場を見に行きました。
今年の栽培ほ場(そういえば、過去の活動をブログから消してしまったので、初めて見た方は経過がわかりませんね・・・後日、姫路えび芋保存会の活動をアップします)にいきました。
なんと!!この時期に、江頭先生の株だけ残されていました。今日のためですね。岡本さん、ホントすいません。

姫路えび芋保存会の岡本さんと岡田代表も一緒です。


09.1.10山形在来作物研究会と①

2009年01月28日 | Weblog
今、全国の在来種を保存する活動組織の中で、最も活発に活動されている一つ、山形在来作物研究会から、山形大学の江頭先生が来県されました。
 《参考》このホームページをご覧ください。
 http://samidare.jp/zaisakuken/

1月9日、当会の山根代表と豊岡市の北村わさびや朝来市の岩津ねぎを見学されました。
1月10日は山形と兵庫の産地の情報交換です。

山形は栽培のみならず食の姿もびっくり!花も雑草も垣根も食べるそうです。
「ひぇ~~~」と思いましたが、花(菊)はばらばらにして軽く湯どおしし、酢醤油でさっぱりといただくと丼一杯食べられるそうです。垣根(うこぎ)は春に吹いた芽をてんぷらにするとおいしい! 雑草(すべりひゆ)は年末にテレビでやっていましたが、茹でると滑らかなおひたしに・・・。おいしそうですね。
見習わなくてはなりません。

会の運営については、いずこもいろんな面で苦労しているようです。

ひょうごの在来種保存会の皆様、運営にご支援ください!