川越リバーのブログ

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カクタス咲きの花

2020年06月27日 12時42分36秒 | ソフトテニス

 蒸し暑く、雨も降るかもと思い、朝9時前に散歩に出ました。気の向くまま歩いて堀兼の畑地に出ました。名産の里芋の丸い葉は3週間ほど前に比べ、倍の60㌢ほどに育っていました。真っ直ぐな道を歩いていて、風景に違和感を感じて立ち止まりました。住宅のほとんどが、道路に対して45度斜めに建てられています。なので駐車場も三角形です。

 「使いにくいと思うけど…どうして?」-“ムズムズ”と悪い癖。首を傾げながら行くと、同年配の男性が梅の木に脚立を掛けて剪定作業をしていました。「すみません」と声を掛け、何故、住宅地の入り口が斜めなのか尋ねました。「エッ、なんでだろねえ。考えたこともなかったね。分からない」と、ニッコリ。「つまらないことを尋ねました」と、お詫びして先へ。多分ですが、江戸時代に新田開発された畑地は東西南北を指す四角形で、後から道路が斜めに開通したため「切り出しナイフ」のような5角形の住宅地になった-のかな。

 きょうの花は不老川沿いの畑で出会ったカクタス咲き(?)の白い「ダリア」。カクタスとは「サボテン」の英語名。花びらが細くよじれているのがサボテンの針に見立てて「カクタス咲き」というのでしょうね。ダリアの原産地はメキシコ。そういえば、サボテンマークの「カクタス石油」という名前を聞いた記憶があります。ダリアの奥には紫色の10㌢位の葱坊主のような花も咲いていました。こちらは、どうやら「アリウム・ギガンチウム」。ネギやニンニクの仲間だとか。

(64蛍)