川越リバーのブログ

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風に回る花

2018年02月23日 10時19分00秒 | ソフトテニス

 また、氷雨の朝です。身支度を整えて天気予報を確認すると、昼ころからは日差しが戻ると。ならばテニスの準備。きょうは11時から、智光山です。そこで、まずはブログを。

 1週間ほど前のこと。立春を過ぎたけれど、薄い雲が広がって肌寒い午後でした。散歩に鉢植えのクリー色の花に出会いました。落下傘か、フワッと回したプリーツスカートを逆さまにしたようで、「何という花なのか…」と写真に。帰って調べると、小型の水仙の原種で「ナルキッスス」。でも「バルボコデュウム」なのか「ロミエウクシー」なのかは分かりません。別名は「ペチコートスイセン」とありました。花形のイメージですね。原産地はフランスやスペイン、ポルトガルなどヨーロッパ南西部や北アフリカのモロッコあたりだそうです。

 風にクルクル回るスカートをイメージしたところで、「チマパラン」という韓国語を思い出しました。韓国生まれで日本に帰化した評論家、呉善花さんのエッセイで「スカートの風(チマパラン)」というタイトルです。日本の永住権を目指す韓国女性たちをルポした作品だとか。そこには、肩で風切る代わりにスカートで風を切って世の中を渡っていく強い女性たち様子が描かれているようです。テニスコートで風を切ってボールを追い掛け、ときに男性陣を“やっつけ”、またときには“煙に巻く”リバーの女性陣のことは何と呼ぶのかな。

 開幕戦まで1カ月ほど。大会のエントリー受付も始まりました。皆さん、本番に向けて最後の調整をどうするのか、しっかりと計画を立てて練習しましょうね。さあ、智光山へ。

(64蛍)