川越リバーのブログ

ソフトテニスが大好きな「川越リバー」の動向です。HP「リバーの小部屋」も訪ねてくださいね、会員も募集中です

終わった人

2016年04月15日 23時06分58秒 | ソフトテニス
 何が原因だか分かりませんが、大切な何かを見失っているような気がします。「大切な」といっても、人の生死にかかわるとか、金銭的に貴重なとかいうのではなく、夢を叶えるための“道”です。抽象的過ぎて、「それなに?」と言われるでしょう。
 ご存知のように、私は今年70歳。多分、人生の残りは、あとわずか。大好きなソフトテニスに取り組めるのは、もっと短いでしょう。脚本家の内館牧子さんが「終わった人」という本を書いているそうです。「出来る男」のサラリーマンが定年を迎えて暇になって時間を持て余しているのに、そんな自分を認めたくないともがくーそんなお話のようです。世の男の多くは大なり、小なり、そんな思いを抱いているのかもしれません。おっと、私はできる男ではありませんでしたが、人生の最後の瞬間まで「終わった人」にはなりたくないと思っていました。
 以前、お話ししたと思うのですが、65歳でサラリーマンを辞めたとき、「このさき、どんな暮らしをするのですか?」と聞かれて「70歳でソフトテニス日本一になる」と夢を披露しました。もし、健康で体が動けば勝てるーと単純に考えたからです。ソフトテニスには、もう一つ大事なことがあります。気心の知れた、パートナーがいること。幸い、私には「一本道」さんと「女人与一」さんという素晴らしい人がいます。どちらも高い技術を持っているだけでなく、どこまでも研究熱心です。
 夢を叶える「道」が分からないと書きました。確かに分からないのですが、「夢」は夢で終わるかもしれないし、いつか思いがけず叶うかもしれません。でも「終わった人」にならないためには、それがどんなものであっても「夢」を持ち続けることが大切なのだと思います。本を読みもしないで、こんなことを書いて良いのかな。
 与一さんとパグちゃんの「練習のお誘い」を受けて、Gマー、ウルトラマンN、塾長、そして私の6人が強めの風の吹く中で半日、ボールを追いかけました。総合練習では、パグちゃん・ウルトラマンNペアが2戦2勝、塾長・Gマーペアが1勝1敗、与一・64蛍ペアは2敗でした。努力すれば、何時か道は開ける。一本道さん、与一さん、今少しご辛抱くださいね。
 ソフトテニス大好きなあなた。いつか、私たちの練習相手になってくださいね。345さん、与一さんのように四つ葉のクローバーを探しに行きましょうね。きょうのブログも“罰ゲーム”かな。
  
(64蛍)