夢のあと

sakuraと申します。ゲームのプレイ感想と読書感想を書いています。

「S.Y.K~蓮咲伝~」【玄奘編】~二郎真君の章~ プレイ感想(18周目)

2010年08月13日 | S.Y.K~新説西遊記~ & ~蓮咲伝~
※途中にゲーム画像とスチルがあります。
未プレイの方は、ご注意下さい。


二郎真君は一番最後に攻略しようかなとも思ったのですが、
どう考えても、
悟浄>悟空>玉龍
という欲求に抗えず、蘇芳の次は二郎真君を攻略することにしました!

二郎真君の章のあらすじを見ると、天竺への道中の話になるようです。

・・・何だ。
てっきり、前作のED後の話かと思ってました。(o・ω・o)

あ。でも、前作では玄奘が誰とも結ばれなかったノーマルEDみたいなものがなかったから、
今作のFDで二郎真君ルートが途中から派生するように作ったのですね。


<1話>

旅を続ける一行でしたが、
いつものように悟空の体力不足が原因で休憩を取ることになります。

玉龍は水を汲みに、悟浄は周囲の様子を確かめに、八戒は食料を探しに、
それぞれ向かいます。
玄奘と悟空だけが残ると、そこに白い羽根と共に二郎真君が現れます。
眠っている悟空を見て、
「最近、悟空はどうかと思って」
玄奘に悟空のことを聞いてきます。

本来、悟空に掛けられている封印は、歩くことさえ辛いものだと聞かされます。
玄奘が少しでも封印の力を弱めることは出来ないのかと問うと、
「どうして君はそれを望むのかな。天竺への旅を滞りのないものにするため?」
二郎真君に逆に問われます。

ここで選択肢が表示されます。

「そうです」
「それもありますが・・・」

・・・蘇芳の章では一度も見なかった選択肢が表示されるのは、何だか新鮮です(笑)!(*゜∀゜)=3

「そうです」を選ぶと玄奘が冷たい感じがするので、
ここは人情を取って、
「それもありますが・・・」
を選びたいと思います!(`・ω・´)

一緒に旅を続ける仲間として心配だと告げると、
「けれどね。これは罰なんだ。500年前、罪を犯した彼への――ね」

・・・500年前の真実を知っている今では、
二郎真君の一言一句が怖く聞こえます!((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

悟空が目を覚ますと、二郎真君はにこやかに笑って二人の前から消えます。
玄奘は何となく、以前、二郎真君が悟空の幼い時の話をしようとして、
言葉を詰まらせた時と同じ表情をしていたことが気になっていました。

仲間達が戻ってくると、悟空は500年前に何があったのかを話してくれます。

・・・あれ?何だっけ(笑)?(´∀`)
斉天大聖としての記憶が支配している悟空は、
500年前に封印された理由を何だと思ってるんだったっけ?

天界に戻った二郎真君は、観音菩薩の中の釈迦如来と話をします。
釈迦如来は、
「魂のひとつに、選択肢をやった。・・・小聖、おまえの生に関与するか、否か」
と二郎真君に告げます。

・・・おおっ!
これって【金蝉子編】でのアレのことですね!(*゜∀゜)=3

自暴自棄になっている二郎真君と玄奘がどう関わっていくのか、
『二郎真君の章』が楽しみです!

再び、地上にいる玄奘達に視点が変わります。

悟空は500年前、地上界を助ける為に天界を裏切ったことが原因で、
幽閉されることになったと説明してくれます。

・・・一応、斉天大聖が第三の勢力に協力したという記憶は生きているのですね。

前世の記憶がない玄奘と悟浄と八戒は驚きますが、
玉龍だけは悟空の顔を見つめて何も言いません。

・・・玉龍は、目の前にいる悟空と斉天大聖が別人だってこと知ってるんだもんね。(´д`)

封印の所為で所々の記憶が曖昧だと、悟空はふと狼狽した表情を見せます。
玄奘も悟空の様子が気になりながら、一行は休憩を終えて出発します。

その日の夜は森で野宿をします。
玄奘は、何処か胸を締め付けるような哀しい夢を見ます。
目が覚めると掌の刻印が痛みと共に光っていました。
どうやら、目指す天竺はもうすぐのようです。
玄奘は天界や悟空、二郎真君のことを考えると、
心に靄(もや)がかかったような気持ちになり眠れなくなるのでした。

翌朝、泉から仲間達の所へ戻ろうとした玄奘は、森の中で迷子になってしまいます。
困っている所に、二郎真君が姿を見せます。

・・・何で二郎真君が現れたの?(゜o゜)
まさか・・・常に天界で、玄奘達のことを覗き見しているとか!?

二郎真君が仲間達の所に案内してくれることになります。
玄奘が素直に礼を述べると、二郎真君は何処か驚いた顔をしながら柔らかく微笑んでくれます。
初めて目にする二郎真君の優しい笑みに、玄奘は驚きます。

そして、転びそうになった玄奘を二郎真君が支えて助けてくれます。

・・・な、何!?
このお約束の少女漫画的展開は!?(;゜д゜)ゴクリ

・・・って、自分も二次創作(『身代わり』)で使ってました!orz

「・・・そうだ、手でもつないでおく?」

二郎真君が手を差し出してきます。
冗談で手を差し出した二郎真君でしたが、
これ以上迷惑を掛けられないと思った玄奘は、
申し訳なく思いながら素直に手を借りることにします。

まさか、本当に手を重ねてくるとは思わなかった二郎真君は、困惑の表情を浮かべます。
ようやく玄奘も、二郎真君が冗談で言ったのだと思い当たり、慌てて手を離そうとします。
しかし、逆に二郎真君にぎゅっと掴まれます。

玄奘と二郎真君画像


「・・・ふふ、いいよ。私から言い出したことだ。本当に手を重ねてくれるとは思わなくて、少し驚いてしまったけどね」

そのまま手を繋いで歩くことになります。

一時間後。

二人は森の中で迷っていました。

・・・方向音痴の二郎真君に案内される時点で、嫌な予感はしていました!Σ( ̄□ ̄)

「・・・森というのはね、玄奘。入るたびに姿を変えるんだ。普通の人間は気づかないかもしれないけど、木の位置も毎回変わっているんだよ」

無茶苦茶な理由を付けても、自分も迷ったとは口にしません。

「私も、迷うのは好きじゃなくてね」

そして、ぽつりと口にします。

「でも、君は迷っても大丈夫だろう?時間がかかっても、従者たちがきちんと見つけてくれる。私を探そうとする奇特な誰かなんて、もう」

普段の二郎真君からは想像出来ないような何処か頼りない声色に、
玄奘は不安になって繋いでいた手に力を込めます。
すると、二郎真君は我に返って表情を改めます。

・・・迷子になると、斉天大聖が見つけてくれるって言ってたもんね。(´;ω;`)ブワッ

森の出口を見つけると、
あくまで「迷っていたフリをしていた」と告げて玄奘の前から消えます。

その後、玄奘は仲間達と無事に合流します。
そして悟空から、二郎真君が本当に方向音痴だということを聞きます。

玄奘は二郎真君を信じ始めていました。

その時、玄奘の頭の中で何かが割れるような音が響き、
知らない筈の情景が映し出されます。

「彷徨える魂を救いたいと、願うか」

玄奘には分かりませんでしたが、釈迦如来が魂に掛けた封印が解けたようです。

シーンが暗転して、二郎真君の葛藤が映し出されます。
斉天大聖以外は誰も、
「迷っていい」
と言ってくれなかったことに、二郎真君の心は追い詰められていきます。
そして、斉天大聖以外で唯一、
「あなたはもう少し迷ってもいいと思います」
と言ってくれた誰かを、長い苦しみの中で思い出せなくなっていました。

・・・だーっ!(ToT)
二郎真君の立場になって考えると、ツラくなってきました!(ノД`;)・゜・


<2話>

魂の封印が解かれたことがきっかけで、玄奘は前世で起きた全てを思い出します。

・・・え!
玄奘、思い出しちゃったの!?

玄奘は一人で宿屋を抜け出すと、二郎真君を呼び出します。
全てを知ったと告げても、二郎真君は楽しそうに余裕の態度を崩しません。
そして、玄奘の首に手を添えると、

「賭けを、しないかい?」

と提案してきます。

玄奘と二郎真君画像


賭けの内容を玄奘が問うと、

「君が、悟空にどれだけ信頼されているか、どうか。それを試すんだよ」

そう告げます。

「今日、君が見知った全てのこと。今、私と話した全ての会話を悟空に話してごらん。そして、助けを求めて泣きついてみるといい。それを、悟空が信じてくれたなら君の勝ちだ」

そして玄奘に、賭けに乗るかどうかを選ばせてあげると悠然と告げます。

「首を振る」
「頷く」

「頷く」を選びます。
「交渉成立だ」と二郎真君は嬉しそうに笑います。

玄奘は二郎真君に向かって、
「あなたは、間違ってます」
真っ直ぐに言い放ちます。

「私が間違っていると言うならば、止めてみせてごらん」

そう告げると、玄奘の前から消えます。

翌日、街で旅の準備をしてから出発することになります。
まだ宿屋で寝ているという悟空を、玄奘が起こしに行くことになります。
仲間達は、玄奘の様子が何処かおかしいことに気付いていました。

眠っていた悟空を起こすと、玄奘は500年前の真実を語ります。
しかし、悟空は玄奘が二郎真君にからかわれていると誤解して、
二郎真君を呼び出してしまいます。

玄奘は二郎真君が自分に向ける笑みを見つめながら、
深い闇に捕らわれていくような錯覚を覚えるのでした。

一体、これから二郎真君は何をしようとしているのか――。

それからは玄奘の反応を楽しむように、二郎真君が頻繁に姿を見せるようになります。
二郎真君の一挙一動に怯えていた玄奘でしたが、
会話の流れで二郎真君と斉天大聖と木叉の子供時代の思い出を聞きます。

木叉と二郎真君と斉天大聖画像


・・・森川さんの、少し子供っぽい声が萌えツボでした。(*´д`*)

二郎真君が玄奘に会いに来ていることは、仲間達も不思議に思っていました。
一人で悩んでいる玄奘を見た八戒が、
「なんかあったら言ってくれ」
と優しく告げてくれます。

森で休憩中、悟空は木叉を呼び出して二郎真君の真意を確かめます。
悟空は、玄奘が告げた内容が何となく真実だと気付いていました。
そして、木叉に「楊漸を止めたい」と協力を求めます。


<3話>

玄奘が一人で泉を訪れると、二郎真君が現れます。
玄奘は意を決して、「復讐をやめてほしい」と訴えます。
更に、「大聖は望んでいない」と告げると、
二郎真君の周りの空気が歪み、玄奘は髪の毛を掴まれます。

「ダメじゃないか、玄奘。ここで君を殺してしまったらどうるすつもりだい?」

・・・二郎真君が、こ、怖い!((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

それでも、玄奘は訴えます。

「・・・あなたが許せないのは、私たちですか?自分自身を許せないのではないですか」
「・・・うるさいよ。本当に君は愚かだな。・・・耳障りだ」

そう告げて玄奘を突き飛ばすと、去っていきます。
玄奘は二郎真君が、まだ心の何処かで迷っていることを感じるのでした。

そこに悟空が現れます。
以前、玄奘が告げたことを信じると言ってくれます。
そして、
「俺はあいつを止めたい。お前は・・・どうなんだ」
と聞かれます。

「止めたい」
「止めるだけでは駄目です」

選択肢が表示されます。
「止めたい」が前提ですが、
「止めるだけでは駄目です」を選びます。

復讐を止めるだけではなく、二郎真君も救ってあげたいと玄奘は考えます。

いつの間にか近くに立っていた木叉と入れ替わるように、
悟空は二人の前から立ち去ります。

玄奘は木叉に「自分の望みを優先してください」と告げると、
木叉は何処か懐かしそうに「まったく、あなたは・・・変わらない」と苦笑気味に呟きます。
そして、二郎真君を止める為に協力してくれることを約束してくれます。

最後に、
「金蝉子とあなたは違う」
と人間の玄奘を認めてくれます。

いよいよ、一行は天竺に到着します。
道中で仲間達に、悟空の真実と二郎真君の企みについて全て話していました。
仲間達は全てを知った上で、最後迄一緒に戦うことを誓ってくれます。

・・・それぞれに背負っている物が重いというのに。(´;ω;`)ブワッ
仲間って良いね~。

封印の間で経典を手に取った瞬間、玄奘に金蝉子の記憶が流れ込んできます。
そして、悟空が苦しみ出します。
そこに突如、紅孩児が現れます。

悟浄、八戒、玉龍が、次々に紅孩児に倒されます。
玄奘を冥界へ連れて行こうとした紅孩児の前に、
まだ苦しそうな悟空が玄奘を守ろうと立ち上がります。

紅孩児は、かつて閻魔王だった悟空と戦うことを一瞬躊躇しますが、
すぐに攻撃を仕掛けてきます。
悟空は玄奘を庇い、倒れてしまいます。

紅孩児に経典を奪われ、玄奘が自分の非力さを嘆いた時、
金蝉子の記憶が蘇り、経典の力が解放されます。

経典の力を浴びた悟空の姿が、閻魔王本来の姿に戻ります。
しかし、力を制御することが出来ずに、閻魔王の力が暴走を始めます。
全てが閃光に包まれる中で、玄奘は経典の持つ記憶に触れるのでした。


<4話>

・・・ん?
セーブファイルに<4話>とありますが、
<最終話>ではないのでしょうか?(o・ω・o)

気が付くと、紅孩児の姿は経典の間から消えていました。
仲間達の傷も経典が癒してくれたようです。
玄奘が一息付いたのも束の間で、今度は二郎真君が経典の間に現れます。

二郎真君は全ての真実を悟空に話します。
しかし、既に二郎真君の企みを知っていた悟空は冷静に向き合います。

二郎真君は悟空を動けないようにすると、玄奘から痛め付けることを考えます。
玄奘の説得も二郎真君の耳には届きません。
無数の羽根が玄奘を襲おうとした時、仲間達が二郎真君の攻撃を防いでくれます。

二郎真君の攻撃が仲間達に向かいますが、
玄奘は二郎真君の悲しみと迷いを痛い程感じていました。
何とか説得しようとしますが、
二郎真君の憎しみに経典が共鳴を起こし、
溢れ出た力が仲間達に襲い掛かります。

悟空が木叉の名前を呼ぶと、
観音菩薩によって封印されていた閻魔王の力が解き放たれます。
経典の間に、閻魔王の凄まじい力が溢れます。

「俺はな、お前の馬鹿さ加減が直るまで殴りまくってやるって決めたんだよ!」

そう告げると、悟空は二郎真君に向かって拳を繰り出します。

・・・って!
ここでBGMが、CRUES NOVERが歌う挿入歌「恋の疾走」に変わります!
しかも、フルバージョンのようです!

かっけー!(*゜∀゜)=3
「ペルソナ」もそうでしたが、
やっぱり、戦闘のBGMにヴォーカル曲が流れると盛り上がります!

・・・フルバージョンをいつまでも聞いていたいけど、
ストーリーを先に進めないと!(ノД`;)・゜・

強大な閻魔王の力を取り戻した悟空が、二郎真君を倒します。
木叉が迎えに来てくれますが、
二郎真君は空虚さに捕らわれたまま、姿を消してしまいます。

そこに釈迦如来が姿を現し、500年ぶりの師弟の再会が叶います。
経典に地上の平和を願うと釈迦如来はその願いを聞き入れ、玄奘の前から消えます。

玄奘は遺跡を出ると、二郎真君を探します。
すぐに、森の中の岩に座っていた二郎真君を見つけます。
その姿は迷子の子供のように所在なさげに見えました。
玄奘は二郎真君に語り掛けます。

「あなたは迷ってもいいのです。見つけ出そうとする人がいるのですから。少なくとも、私はあなたが迷っていると知ったら、探します。探して、一緒にどうすれば迷わないですむのか、考えます」

玄奘と二郎真君画像


・・・うっひゃー!
この二人のスチル、綺麗ー!
というか、二郎真君が綺麗です!

「・・・君は、悟空が大事なんだろう?君は、私より悟空を選ぶ。そうしてまた、みんな私を置いていくんだ」

・・・二郎真君が駄々をこねてる子供に見えます!Σ(*´д`*)

「私は、あなたが寂しいときにはそばにいますよ」

二郎真君は、天界に戻って裁きを受けると告げます。
憎しみと悲しみから解放された二郎真君の瞳を見て、玄奘は安心します。
別れ際、
「今度会ったときは、本名のほうで呼んでくれ」
そう言い残すと、二郎真君の姿は消えていました。


<最終話>

今度こそ、正真正銘の<最終話>のようです!
他キャラより、長いです!(;゜Д゜)(゜Д゜;(゜Д゜;)ナ、ナンダッテー!!
・・・制作者側の力の入れようが分かります。(;゜д゜)ゴクリ
他キャラ同様にEDムービーの後に、後日談があって終わりかと思ってました!

玄奘は天竺から戻り、寺院で元の日常を取り戻していました。
旅から帰ってきてから、既に一年近く経っているようです。

玄奘が空を見上げて、かつての旅を懐かしんでいると、
白い羽根と共に二郎真君が現れます。
すぐに、玄奘を後ろから抱き締めます。

二郎真君と玄奘画像


・・・ちょっ!
二郎真君どうしちゃったの(笑)!?Σ(゜Д゜≡゜Д゜)

二郎真君の突然の変貌ぶりに、
スチルを見ながらビビったのは私だけではない筈です!(`・ω・´)

「ずっと・・・永遠に私のそばにいてくれ、玄奘」
「・・・永遠は無理ですよ。ずっと一緒にいることはできません。あと60年くらいは・・・頑張れば、いけると思うのですが」

・・・そうだよね~。
人間と仙人だもんね・・・。(/_;)

玄奘に置いていかれるのは辛いと嘆く二郎真君に、
玄奘は小さい子供に教えるように人間の幸せを説きます。

・・・玄奘の前だと、二郎真君が子供のようで可愛いです。(*´д`*)

「・・・お返事は?」
「・・・はい」

後ろから抱き締める二郎真君の顔を見ようとすると、何故か顔を背けてしまいます。
ちらりと見たその顔は、ほんのり赤くなっていました。

「君は本当に・・・調子が狂う。これじゃ私がまるで・・・」

――君におぼれているみたいじゃないか。

・・・か、可愛いー!(*´ェ`*)デレッ
仕草(?)が可愛い二郎真君に、きゅんきゅんしっぱなしです!(*´д`*)

そして、別れ際に二郎真君がお礼を言ってくれます。

ゲーム画面 二郎真君画像


・・・ブーーーッ!(* ̄ii ̄)・∵.

か、か、可愛すぎるー!(o_ _)o~†

そして二人は、決して互いが迷わないようにと、強く手を握り合うのでした。

S.Y.K~蓮咲伝~【PS2】 二郎真君ED MOVIE


・・・ええ、話じゃないかー!(ノД`;)・゜・
・・・ん?
わざわざ<最終話>とした割には、短かったような?

EDの後は、後日談です。

どうやら玄奘は、二郎真君によって頻繁に天界に連れて来られているようです。
しかも、玄奘の都合も考えずに、突然、天界に連れて来られるようです。

そして、玄奘を膝の上に乗せると、

「あれから色々と考えたんだけどね。私はやっぱり、君には仙人になってほしいと思って」

楽しそうに告げます。

二郎真君と玄奘画像


「私は君を手放すつもりはないよ。置いていくのも許さない」

そして、玄奘の耳元で、
「・・・好きだよ、玄奘」
優しく囁きます。

・・・うっひょー!Σ(*´д`*)
どんだけ、ラブラブなの(笑)!?
まさか、二郎真君でこんなにいちゃラブのシーンを見られるとは思いませんでした!
・・・二郎真君、中々やるな!(;゜д゜)ゴクリ

更に、
「・・・愛してる」
発言です!

しぃえぇぇー!Σ(|||▽||| )
も、もうダメエエェェーッ(笑)! 壁|○=(´∀\*)バンバン!

つーか、今ここに木叉が入ってきたら・・・(笑)!
いや、もしかしたら。
扉の外で入るに入れなくて、大変なことになっているのかも・・・(笑)!(*ノε`*)ノシ

【外伝小説】に【好きこそものの上手なれ】が追加されました。
【外伝小説】に【おしおき】が追加されました。

・・・個人的に【おしおき】が物凄く楽しみです!(`・ω・´)
妄想し甲斐があります!

いや~。
『二郎真君の章』予想以上に良かったです!(*゜∀゜)=3
後日談に悟空が一切出てこないことも、二郎真君が幸せな証拠なのかなと思いました。

良く考えたら、二郎真君も人間と仙人のハーフなんですよね。
玄奘との間に子供が出来れば、玄奘がこの世から去っても多少は生きる希望になるのでは?と思いました。
・・・というか二郎真君のことだから、転生した玄奘を探しそうです(笑)。


【玄奘編】の『二郎真君の章』のプレイ時間は、6時間30分でした。
一人だけ長くない!?Σ( ̄□ ̄)
・・・真君だから(笑)?
そうだ、きっと。

「真君(だから)かもしれない」

・・・はい。
最後は、オトメイトスタッフブログのネタに掛けてみました(笑)。


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