※スチルと詳細なネタばれがあります。
未プレイの方は、ご注意下さい。
プレイ感想が長くなってしまったので、前後編に分けさせて頂きます。
こちらの「十六夜挿話」プレイ感想は、千鶴と各キャラとの<終章>だけを集めてみました!
題して、『いちゃらぶエピローグ集』です!ヽ(´∀`)丿♪
<土方終章>
【ささやかな幸せ ~土方の妻~】
「死んだことになっている土方に、心を痛める雪村。土方は、自分は薄桜鬼となり、新選組の鬼副長は死んだのだと話す。」
・・・実は、この挿話の直前が羅刹化した芹沢の話だったので、いきなりのラブラブモード挿話に、一瞬付いていけませんでした(笑)!
そして、タイトルが・・・。(*´д`*)
千鶴視点・・・というか、「土方の妻」視点なのですね!
蝦夷の雪深い場所に、二人は隠れるように住んでました。
雪の降り止んだある晩、外に出た土方が戻ってこないことを心配した千鶴が様子を見に行きます。
「別に大したことじゃねえんだ。ただ、月が綺麗すぎる夜はどうにも、昔の出来事を思い出しちまってよ」
千鶴も月を見上げながら、土方と初めて出会った夜を思い出します。
「・・・『歳三さんが生きている』と知ったら、みんなもすごく喜んでくれるでしょうね」
つい呟いてしまった千鶴に、土方がたしなめるように名前を呼びます。
「千鶴」
・・・おおっ!
三木さんの声で「千鶴」って呼んでくれた!
何か嬉しいよ~!(*´д`*)ドキドキ
すると土方は、不意に龍之介の名前を口にします。
「井吹龍之介・・・。あいつは昔、新選組にいた人間なんだ」
・・・土方ルートではあまり親しくなれなかったのに、土方が千鶴に龍之介のことを話してくれるのが嬉しかったです!(´;ω;`)
家の中に入った二人は、龍之介のことについて話し始めます。
「いつか、おまえの知らない新選組の話もしてやりてえと思ってた」
しかし、どう話せば良いか整理が付かなかったと苦笑する土方に、千鶴は告げます。
「私は、格好いい歳三さんのこと、もちろん大好きですけど・・・。情けない歳三さんだって好きです。全部含めて、あなたの生き様を、愛しているから・・・」
・・・ヒューヒューッ!
千鶴、頑張れー!ヽ(´∀`)丿♪
すると、土方はにやりと笑います。
「言ってくれるじゃねえか。そういうおまえだから、俺も昔話がしたくなったんだろうな」
・・・流石、百戦錬磨の土方です。
おなごの告白にも動じません!(`・ω・´)
これが平助とか斎藤だったら、そりゃあもう大騒ぎになりそうです(笑)。
・・・あれ?
この雰囲気って下手すると、昔話より子作りに流れそうな雰囲気じゃない!?Σ(|||▽||| )
千鶴は恥ずかしさを誤魔化すように「お茶を入れてきます」と告げると、土方に背を向けて勝手場に向かおうとします。
しかし、次の瞬間、千鶴の体は土方の腕の中に収められていました。
「俺を心配してくれんなら、千鶴の身体で暖めてくれ」
・・・ブーーーッ!(* ̄ii ̄) ・゜・
出たーっ!(鼻血のことではなく)
天然タラシ!
三木さんの囁き声が、更にプレイヤーの興奮とニヤニヤと、ついでに涎を煽ります!(*´p`*)
土方は、千鶴に囁きかけます。
「俺はな、千鶴。こうしておまえが傍にいてくれるならそれでいいんだ」
そして、千鶴を抱き締めます。
「そして俺はひとりの鬼になった。・・・『薄桜鬼』になったんだ。桜が咲き誇る春の日に風間千景と戦って、ついに『新選組の鬼副長』は死んだんだ」
何処か遠くを見つめるように語った土方は、千鶴を見ると穏やかに微笑みます。
「今ここにいるのは亡霊みてえなもんだ。なら残った命くらい、惚れた女のためだけに使ったって構わねえだろ?」
千鶴は胸がいっぱいになりながら、ようやく責務から解放された土方と、これから末永く共に生きていきたいと願うのでした。
「おまえみたいな上等な女を、自分のものにしちまっていいのか、正直なところ悩みもしたがな。こんなにも血にまみれたこの手で、おまえを抱いていいのかと・・・と」
・・・正直、フィルターが掛かっている土方に、目が点になりました(笑)。
土方にとっては、千鶴が最上の女なのでしょう!(´∀`)
そうだよね。
いくら千鶴が鬼という特殊な存在だとしても、戦場に迄付いてきた女は千鶴が初めてだったと思います!
少し躊躇うように告げる土方に、千鶴は明るく答えます。
「・・・たとえ歳三さんが何と言おうと、あなたには私がお似合いなんです」
春に桜が咲くように、夜に月が輝くように――。
・・・ちなみに、二人の会話に重なるように吉岡亜衣加さんの歌うエピローグ曲「消えない虹」が流れます。
最高に盛り上がります!(*゜∀゜)=3
「今も、愛した女とふたりで暮らす。分不相応なほど幸せな毎日を貰ってる。・・・ありがとうな、千鶴」
・・・千鶴の前でだけ見せる、謙虚な土方が良い!(*´ェ`*)
「・・・これからもふたりの家庭を大事に、生きていこうぜ。いつまでも、な」
土方の言葉を聞いた千鶴は、ふとお腹に違和感を覚えます。
――もしかしたら、家族が増えるかもしれない。
しかし、まだ確証が持てない千鶴は、土方には告げません。
千鶴は土方との幸せを噛み締めるのでした。
~了~
・・・何と!?
ち、千鶴が妊娠!?(゜∀゜;ノ)ノ
左之助の次に、土方が父親になるのが確定でしょうか!?
ひっそりと生きている二人ですが、まさに二人の愛の巣といった感じです。
幸せで良かったね!(ノ∀`;)・゜・
・・・しかし、二人がこんだけラブラブだと、土方ルートのラストで龍之介が空を見上げるシーンが別の意味で可哀想に思えてくる。(´・ω・`)ショボーン
<沖田終章>
【生きた意味 ~沖田の妻~】
「沖田と龍之介が知り合いなのでは、と思う雪村。はぐらかしていた沖田だが、やがて、過去の新選組について話し出す。」
千鶴が山菜を採りに行った先で、行き倒れている龍之介を見つけます。
龍之介の姿を見た総司が、千鶴には何となく喜んでいるように見たのが気になっていました。
・・・もう、素直じゃないんだから!総司は!(*´ェ`*)
龍之介は夕飯を食べ終えると、二人に礼を告げて夜の山道へ消えていきます。
いつ迄も龍之介の姿を見送る総司に、千鶴は話し掛けます。
「あの、総司さん・・・。もしかして何か、気がかりなことでもあるんですか?」
「特別なことは何もないよ。ただ、夜の山道は大変だろうなあとか、どこに行くのかなあとか思っただけ」
はぐらかす総司に、「もしかして、知り合いでは?」と千鶴は問い掛けますが、総司は笑って誤魔化します。
「千鶴。君はどうしてそんなにあの男が気になるのかな?もしかして浮気・・・?」
「ぜ、全然違います!浮気とかそんなのあるわけないです!私には総司さんがいますし・・・」
千鶴が必死に否定すると、総司はにっこりと笑います。
「うん。本当に浮気を疑ってたら、僕はあいつを殺してたと思うよ」
・・・そ、総司!
千鶴にぞっこんらぶです!Σ(*´д`*)
「『泊まらせてほしい』とか、あいつが無遠慮なことを言い出しても、やっぱり斬って捨てたかもね?だって・・・。新婚家庭の夜を邪魔するなんて許せないし。さっさと出てってくれて安心したよ」
・・・総司、イロイロな意味でヤル気満々だな(笑)!(*ノε`*)ノシ
へ~。
まだ新婚なんだ!
食い下がる千鶴を、総司は笑いながら家の中に押し込みます。
何故か答えない総司を見て、もしかして答えたくないことだったのかと千鶴は謝ります。すると、総司が口を開きます。
「ねえ、ひとつ教えてくれる?君があの男にどんな印象を持ったか、彼をどんな人間だと思ったか。単なる行商に見えたかな。空腹のあまり行き倒れるくらいだし、貧しい暮らしなんだろうけど。君には、彼が人の生き死にと関係ない場所で、のうのうと生きてきたような男に見えた?」
総司の試すような問いに戸惑いながら、千鶴は少し考え込むと答えます。
「・・【生き死に】というものから、遠い人なんていないと思います。誰しも限りある命を持っているから、大切な人の死に傷ついたり・・・。その逆に、大切な人が生きていることをうれしく思ったりするんだと思います。だから・・・。あの人もきっと私からは見えない傷を抱えているんじゃないでしょうか」
千鶴の言葉に、総司は微笑みます。
「そんなふうに考えられる君が大好きだよ。かわいいお嫁さんをもらえて本当によかった」
・・・もう本当に、総司は千鶴にベタ惚れです。(*´ェ`*)
「今日はもう寝よう。その代わり、ひとつ、寝物語を話してあげる」
総司の誘いで、その日は早く床に着くことにします。
・・・ブーーーッ!(* ̄ii ̄) ・゜・
ど、同衾デスかーっ!(゜∀゜;ノ)ノ
い、いや、二人は新婚だった!
落ち着け、自分!(;゜д゜)ゴクリ
総司の腕枕ですか・・・。
良いね、千鶴~。(*´ェ`*)
というか、布団が一組しかないのは常時なのでしょうか。
新婚だから?(゜∀゜)
総司は痛みに耐えるような声音で、千鶴に新選組のことについて語り出します。
「昔のことを思い出すだけで、不思議と痛みがよみがえるのはどうしてなんだろうね?いや・・・。むしろあの頃に感じていなかった分まで、今、痛んでいるのかもしれない」
・・・ううっ、総司!(´;ω;`)ブワッ
千鶴には総司の痛みが理解出来ました。
総司と夫婦になって幸せを感じている今でも、網道や薫のことを思うと胸が痛むからです。
「だから、今夜は楽しかった思い出だけ、たくさん君に聞いてもらいたい」
千鶴は総司の瞳を見つめながら、言葉を紡ぎます。
「私、聞きたいです。総司さんが過ごしてきた時間のこと、私が知らない新選組のこと・・・。喜びも悲しみも分かち合おうってふたりで支え合って生きようって。そのために私はここにいるんです。だから総司さんの過去を知りたいと思うし、今を共にしたいと思うんです・・・。そして・・・。許される限り、ふたりの未来を生きていきたい。私たちの道を歩んでいきたい」
千鶴の言葉に総司は驚いたように目を見開くと、吐息を零します。
「千鶴・・・。僕がいなくなっても君が残るんだね。やっと、わかった気がするよ。君は僕が生きた意味そのものだと思う。出逢えてよかった。・・・ありがとう」
急に不安になった千鶴は、わがままな本音を口にします。
「私は・・・。これからも、総司さんと一緒にいたいです。ずっと傍にいてほしいです」
総司は優しく千鶴に微笑みかけます。
「大丈夫。ずっと傍にいられるよ。君が、そう確信させてくれる。君を抱きしめる腕がなくなっても、君に口付ける唇がなくなっても、肌のぬくもりが消え失せても。僕は、ずっと千鶴の傍にいるよ。僕は、永遠に千鶴を愛し続ける」
そう告げる総司に、千鶴は彼の深い愛を感じるのでした。
~了~
・・・そ、総司ー!
泣けるーっ!(ノД`;)・゜・
何、その「身体は失くなっても、心は永遠に君の傍にいるよ」的発言は・・・!
総司エンドって、相変わらず悲しいです。(/_;)
<斎藤終章>
【【ここ】にある平穏 ~斎藤の妻~】
「龍之介が描いた、羅刹となって戦っていた斎藤の絵が届く。雪村はその絵から、龍之介が斎藤を信じているのだと感じた。」
斎藤と千鶴は雪深い斗南で暮らしていました。
・・・帰ってくる斎藤の為に、夕飯や風呂の支度の準備を終えている千鶴が良妻です!(*´ェ`*)
いつもより遅い斎藤の帰りを心配しながら待っていると、ようやく帰ってきます。
千鶴には何となく、斎藤が嬉しそうにしているように見えました。
「今夜はすぐに夕食になさいますか?それともお風呂で温まります?」
・・・千鶴、凄すぎ(笑)!Σ(*´д`*)
しかし、斎藤は首を横に振ると、千鶴に聞かせたい話があると告げます。
千鶴は少し緊張しながら正座すると、斎藤の話を聞こうとします。
すると、斎藤も正座をして、千鶴と膝を突き合わせるように向き合う形になります。
・・・ちょっ!
この二人、天然すぎて笑えます(笑)!
まるで、お見合い風景のようです!
「昔の話だ。おまえが新選組に来るより前、隊内に飛び抜けて絵の上手い男がいた」
斎藤は龍之介のことを語り始めます。
「しかし、どうやら井吹は今も生きていて、ついに念願の錦絵師になっているらしい」
嬉しそうに告げる斎藤を見た千鶴は、きっと二人は似ているんだろうと思うのでした。
斎藤は、会津で偶然、龍之介と再会したと告げます。
「今日、井吹が連絡をくれた。ようやく納得いく絵が描けたと言って、俺にこれを寄越してくれたのだ」
そして、斎藤は懐から絵を取り出すと、千鶴に見せてくれます。
銀の髪、紅の眼、黒の洋装――。
そこには、羅刹姿となった斎藤の姿が描かれていました。
素晴らしい出来映えに、千鶴は感嘆します。
「・・・羅刹の存在は、歴史の狭間に葬られなければならない。だからこれは、誰にも見せることのできない絵だ。当然、井吹もそれは理解しているはず。だからこの絵を俺に寄越したのだろう」
「不思議です。とても恐ろしい絵なのに、とても美しいと思ってしまうから・・・」
千鶴はまるで、本物の戦場にいるような錯覚を覚えます。
その絵から、生と死が隣り合わせに存在する、戦の恐ろしさが伝わってくるようでした。
千鶴が何も言えなくなってしまうと、斎藤が言を継ぎます。
「・・・戦の意味を思い出させてくれる。武士と呼ばれるもの、守らねばならぬもの、そして命懸けとはどのような行為か・・・」
きっと、この羅刹は己が命を削って迄何かを守るために戦っているのだと、この絵を見た者は誰しもそう感じるだろうと千鶴は思うのでした。
「俺が何故、変若水に手を伸ばしたか。そして、いかなる道を見出して進んだか。胸に当時の志をはっきりと感じられる。これは呼び起こす絵・・・。井吹にしか描けない、この世に唯一の絵だ。奴もまた道の先に辿り着いたのだろう」
千鶴は絵から視線を逸らさず、口を開きます。
「・・・井吹さんはきっと、一さんのことを深く信頼しているんでしょうね。どれだけ血にまみれたとしても、一さんは最後まで道を見失わないって。この絵を見ていたら、そう感じます」
千鶴の言葉を聞いた斎藤が、ゆっくりと口を開きます。
「・・・俺にはよくわからない。だが、おまえがそう感じたのならそれが真実なのだろうと思う」
「・・・・・・?」
「千鶴。おまえはいつも、当人にすらわからないことを見抜いて、正しい方向を指し示してくれる――。道標のような存在だと思う。他の誰にも、おまえの真似はできないだろう。俺は、そんな強さにずっと助けられてきた」
千鶴が驚いて斎藤を見つめると、斎藤も見つめ返してきます。
そして、二人で微笑み合います。
「・・・おまえのような人を、嫁にもらえてよかった。本当によかった。俺は、果報者だと思う・・・」
・・・。(*´∀`*)ニヤニヤ
斎藤にとったら、千鶴は女神ですね!
千鶴はお返しとばかりに、斎藤の瞳を覗き込みながら告げます。
「誰かが心の奥に抱いているものに、私が気づけるようになったんだとすれば、それは一さんの傍にいたからです。一さんは本当の気持ちを、なかなか表に出そうとしないで、抱え込んでしまうから・・・。そんな一さんがどんなことを感じているのか、ずっと知りたいって思っていました。だから、自然とこうなったのかなって・・・」
「・・・・・・」
斎藤は照れたように顔を赤らめると、黙ってしまいます。
千鶴も同じく黙ってしまい、二人の間に沈黙が流れます。
しかし、視線を外すことは出来ず、静かに見つめ合います。
・・・だから何、この可愛い夫婦は(笑)!(*ノε`*)ノシ
「・・・千鶴。今日は帰りが遅くなってすまなかった。本当に、早く帰ってきたかったのだ。早く錦絵を見せたかったのもある。いつも俺は、早く千鶴の顔が見たいと家路を急いでいるから尚更だった・・・」
・・・斎藤、可愛いな~。(*´ェ`*)
犬の耳と尻尾が付いた斎藤が、千鶴の顔を思い描きながら家路を急ぐ姿が浮かびました(笑)。
「わ、私もです。一さんが早く帰ってきてくれるのは、やっぱりうれしくて・・・」
すると、また二人の間に沈黙が流れます。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
・・・何、このバカップル(笑)!(* ´艸`)
斎藤と千鶴のカップルって、平助とはまた違った初々しさがあって大好きです!
「千鶴。ずいぶん無茶を言った俺に、おまえはずっと付き合ってくれた。多くの戦を共に乗り越えてきてくれた。・・・感謝している。おまえの存在に、深く。救われたとすら、思っている・・・」
寡黙な斎藤が一生懸命に自分の気持ちを言葉にしてくれる優しさと誠実さに、千鶴は涙が零れそうになります。
「ありがとうございます、一さん。こうして、ふたりで生きていられる今が私はうれしくて仕方ないんです・・・」
千鶴も感謝の言葉を伝えると、斎藤は溢れ出す感情を抑えるように息を吐き出してから口を開きます。
「明日は、もっと早く帰ってくる。少しでも多くふたりの時間を作りたい。俺たちの、未来のために・・・」
千鶴は微笑みながら頷き返します。
二人の為の場所、【ここ】で愛しい旦那様の帰りを待ち続けようと千鶴は思うのでした。
~了~
・・・土方や総司と違って、いちゃいちゃスチルじゃなかったけど、ラブラブ全開な二人をありがとうございました!
ごちになりましたーっ!m(__)m
二人の初々しい様子が微笑ましいというか、始終ニヤニヤしていました!
でも、どうせなら照れた斎藤と千鶴がいちゃいちゃスチルも見たかったかも。
二人ならどんなシチュなんだろう・・・。
いっそのこと、千鶴をお姫様抱っこする斎藤とか!?(←どんなシチュ)
いや、それよりも、千鶴が斎藤の背中におんぶするように抱き付いて斎藤が照れる・・・というシチュの方が美味しいのか!?(←だから、どんなシチュ)
・・・やっぱり、<斎藤終章>の妄想感想が長くなりました(笑)!
~(後編)に続く~
未プレイの方は、ご注意下さい。
プレイ感想が長くなってしまったので、前後編に分けさせて頂きます。
こちらの「十六夜挿話」プレイ感想は、千鶴と各キャラとの<終章>だけを集めてみました!
題して、『いちゃらぶエピローグ集』です!ヽ(´∀`)丿♪
<土方終章>
【ささやかな幸せ ~土方の妻~】
「死んだことになっている土方に、心を痛める雪村。土方は、自分は薄桜鬼となり、新選組の鬼副長は死んだのだと話す。」
・・・実は、この挿話の直前が羅刹化した芹沢の話だったので、いきなりのラブラブモード挿話に、一瞬付いていけませんでした(笑)!
そして、タイトルが・・・。(*´д`*)
千鶴視点・・・というか、「土方の妻」視点なのですね!
蝦夷の雪深い場所に、二人は隠れるように住んでました。
雪の降り止んだある晩、外に出た土方が戻ってこないことを心配した千鶴が様子を見に行きます。
「別に大したことじゃねえんだ。ただ、月が綺麗すぎる夜はどうにも、昔の出来事を思い出しちまってよ」
千鶴も月を見上げながら、土方と初めて出会った夜を思い出します。
「・・・『歳三さんが生きている』と知ったら、みんなもすごく喜んでくれるでしょうね」
つい呟いてしまった千鶴に、土方がたしなめるように名前を呼びます。
「千鶴」
・・・おおっ!
三木さんの声で「千鶴」って呼んでくれた!
何か嬉しいよ~!(*´д`*)ドキドキ
すると土方は、不意に龍之介の名前を口にします。
「井吹龍之介・・・。あいつは昔、新選組にいた人間なんだ」
・・・土方ルートではあまり親しくなれなかったのに、土方が千鶴に龍之介のことを話してくれるのが嬉しかったです!(´;ω;`)
家の中に入った二人は、龍之介のことについて話し始めます。
「いつか、おまえの知らない新選組の話もしてやりてえと思ってた」
しかし、どう話せば良いか整理が付かなかったと苦笑する土方に、千鶴は告げます。
「私は、格好いい歳三さんのこと、もちろん大好きですけど・・・。情けない歳三さんだって好きです。全部含めて、あなたの生き様を、愛しているから・・・」
・・・ヒューヒューッ!
千鶴、頑張れー!ヽ(´∀`)丿♪
すると、土方はにやりと笑います。
「言ってくれるじゃねえか。そういうおまえだから、俺も昔話がしたくなったんだろうな」
・・・流石、百戦錬磨の土方です。
おなごの告白にも動じません!(`・ω・´)
これが平助とか斎藤だったら、そりゃあもう大騒ぎになりそうです(笑)。
・・・あれ?
この雰囲気って下手すると、昔話より子作りに流れそうな雰囲気じゃない!?Σ(|||▽||| )
千鶴は恥ずかしさを誤魔化すように「お茶を入れてきます」と告げると、土方に背を向けて勝手場に向かおうとします。
しかし、次の瞬間、千鶴の体は土方の腕の中に収められていました。
「俺を心配してくれんなら、千鶴の身体で暖めてくれ」
・・・ブーーーッ!(* ̄ii ̄) ・゜・
出たーっ!(鼻血のことではなく)
天然タラシ!
三木さんの囁き声が、更にプレイヤーの興奮とニヤニヤと、ついでに涎を煽ります!(*´p`*)
土方は、千鶴に囁きかけます。
「俺はな、千鶴。こうしておまえが傍にいてくれるならそれでいいんだ」
そして、千鶴を抱き締めます。
「そして俺はひとりの鬼になった。・・・『薄桜鬼』になったんだ。桜が咲き誇る春の日に風間千景と戦って、ついに『新選組の鬼副長』は死んだんだ」
何処か遠くを見つめるように語った土方は、千鶴を見ると穏やかに微笑みます。
「今ここにいるのは亡霊みてえなもんだ。なら残った命くらい、惚れた女のためだけに使ったって構わねえだろ?」
千鶴は胸がいっぱいになりながら、ようやく責務から解放された土方と、これから末永く共に生きていきたいと願うのでした。
「おまえみたいな上等な女を、自分のものにしちまっていいのか、正直なところ悩みもしたがな。こんなにも血にまみれたこの手で、おまえを抱いていいのかと・・・と」
・・・正直、フィルターが掛かっている土方に、目が点になりました(笑)。
土方にとっては、千鶴が最上の女なのでしょう!(´∀`)
そうだよね。
いくら千鶴が鬼という特殊な存在だとしても、戦場に迄付いてきた女は千鶴が初めてだったと思います!
少し躊躇うように告げる土方に、千鶴は明るく答えます。
「・・・たとえ歳三さんが何と言おうと、あなたには私がお似合いなんです」
春に桜が咲くように、夜に月が輝くように――。
・・・ちなみに、二人の会話に重なるように吉岡亜衣加さんの歌うエピローグ曲「消えない虹」が流れます。
最高に盛り上がります!(*゜∀゜)=3
「今も、愛した女とふたりで暮らす。分不相応なほど幸せな毎日を貰ってる。・・・ありがとうな、千鶴」
・・・千鶴の前でだけ見せる、謙虚な土方が良い!(*´ェ`*)
「・・・これからもふたりの家庭を大事に、生きていこうぜ。いつまでも、な」
土方の言葉を聞いた千鶴は、ふとお腹に違和感を覚えます。
――もしかしたら、家族が増えるかもしれない。
しかし、まだ確証が持てない千鶴は、土方には告げません。
千鶴は土方との幸せを噛み締めるのでした。
~了~
・・・何と!?
ち、千鶴が妊娠!?(゜∀゜;ノ)ノ
左之助の次に、土方が父親になるのが確定でしょうか!?
ひっそりと生きている二人ですが、まさに二人の愛の巣といった感じです。
幸せで良かったね!(ノ∀`;)・゜・
・・・しかし、二人がこんだけラブラブだと、土方ルートのラストで龍之介が空を見上げるシーンが別の意味で可哀想に思えてくる。(´・ω・`)ショボーン
<沖田終章>
【生きた意味 ~沖田の妻~】
「沖田と龍之介が知り合いなのでは、と思う雪村。はぐらかしていた沖田だが、やがて、過去の新選組について話し出す。」
千鶴が山菜を採りに行った先で、行き倒れている龍之介を見つけます。
龍之介の姿を見た総司が、千鶴には何となく喜んでいるように見たのが気になっていました。
・・・もう、素直じゃないんだから!総司は!(*´ェ`*)
龍之介は夕飯を食べ終えると、二人に礼を告げて夜の山道へ消えていきます。
いつ迄も龍之介の姿を見送る総司に、千鶴は話し掛けます。
「あの、総司さん・・・。もしかして何か、気がかりなことでもあるんですか?」
「特別なことは何もないよ。ただ、夜の山道は大変だろうなあとか、どこに行くのかなあとか思っただけ」
はぐらかす総司に、「もしかして、知り合いでは?」と千鶴は問い掛けますが、総司は笑って誤魔化します。
「千鶴。君はどうしてそんなにあの男が気になるのかな?もしかして浮気・・・?」
「ぜ、全然違います!浮気とかそんなのあるわけないです!私には総司さんがいますし・・・」
千鶴が必死に否定すると、総司はにっこりと笑います。
「うん。本当に浮気を疑ってたら、僕はあいつを殺してたと思うよ」
・・・そ、総司!
千鶴にぞっこんらぶです!Σ(*´д`*)
「『泊まらせてほしい』とか、あいつが無遠慮なことを言い出しても、やっぱり斬って捨てたかもね?だって・・・。新婚家庭の夜を邪魔するなんて許せないし。さっさと出てってくれて安心したよ」
・・・総司、イロイロな意味でヤル気満々だな(笑)!(*ノε`*)ノシ
へ~。
まだ新婚なんだ!
食い下がる千鶴を、総司は笑いながら家の中に押し込みます。
何故か答えない総司を見て、もしかして答えたくないことだったのかと千鶴は謝ります。すると、総司が口を開きます。
「ねえ、ひとつ教えてくれる?君があの男にどんな印象を持ったか、彼をどんな人間だと思ったか。単なる行商に見えたかな。空腹のあまり行き倒れるくらいだし、貧しい暮らしなんだろうけど。君には、彼が人の生き死にと関係ない場所で、のうのうと生きてきたような男に見えた?」
総司の試すような問いに戸惑いながら、千鶴は少し考え込むと答えます。
「・・【生き死に】というものから、遠い人なんていないと思います。誰しも限りある命を持っているから、大切な人の死に傷ついたり・・・。その逆に、大切な人が生きていることをうれしく思ったりするんだと思います。だから・・・。あの人もきっと私からは見えない傷を抱えているんじゃないでしょうか」
千鶴の言葉に、総司は微笑みます。
「そんなふうに考えられる君が大好きだよ。かわいいお嫁さんをもらえて本当によかった」
・・・もう本当に、総司は千鶴にベタ惚れです。(*´ェ`*)
「今日はもう寝よう。その代わり、ひとつ、寝物語を話してあげる」
総司の誘いで、その日は早く床に着くことにします。
・・・ブーーーッ!(* ̄ii ̄) ・゜・
ど、同衾デスかーっ!(゜∀゜;ノ)ノ
い、いや、二人は新婚だった!
落ち着け、自分!(;゜д゜)ゴクリ
総司の腕枕ですか・・・。
良いね、千鶴~。(*´ェ`*)
というか、布団が一組しかないのは常時なのでしょうか。
新婚だから?(゜∀゜)
総司は痛みに耐えるような声音で、千鶴に新選組のことについて語り出します。
「昔のことを思い出すだけで、不思議と痛みがよみがえるのはどうしてなんだろうね?いや・・・。むしろあの頃に感じていなかった分まで、今、痛んでいるのかもしれない」
・・・ううっ、総司!(´;ω;`)ブワッ
千鶴には総司の痛みが理解出来ました。
総司と夫婦になって幸せを感じている今でも、網道や薫のことを思うと胸が痛むからです。
「だから、今夜は楽しかった思い出だけ、たくさん君に聞いてもらいたい」
千鶴は総司の瞳を見つめながら、言葉を紡ぎます。
「私、聞きたいです。総司さんが過ごしてきた時間のこと、私が知らない新選組のこと・・・。喜びも悲しみも分かち合おうってふたりで支え合って生きようって。そのために私はここにいるんです。だから総司さんの過去を知りたいと思うし、今を共にしたいと思うんです・・・。そして・・・。許される限り、ふたりの未来を生きていきたい。私たちの道を歩んでいきたい」
千鶴の言葉に総司は驚いたように目を見開くと、吐息を零します。
「千鶴・・・。僕がいなくなっても君が残るんだね。やっと、わかった気がするよ。君は僕が生きた意味そのものだと思う。出逢えてよかった。・・・ありがとう」
急に不安になった千鶴は、わがままな本音を口にします。
「私は・・・。これからも、総司さんと一緒にいたいです。ずっと傍にいてほしいです」
総司は優しく千鶴に微笑みかけます。
「大丈夫。ずっと傍にいられるよ。君が、そう確信させてくれる。君を抱きしめる腕がなくなっても、君に口付ける唇がなくなっても、肌のぬくもりが消え失せても。僕は、ずっと千鶴の傍にいるよ。僕は、永遠に千鶴を愛し続ける」
そう告げる総司に、千鶴は彼の深い愛を感じるのでした。
~了~
・・・そ、総司ー!
泣けるーっ!(ノД`;)・゜・
何、その「身体は失くなっても、心は永遠に君の傍にいるよ」的発言は・・・!
総司エンドって、相変わらず悲しいです。(/_;)
<斎藤終章>
【【ここ】にある平穏 ~斎藤の妻~】
「龍之介が描いた、羅刹となって戦っていた斎藤の絵が届く。雪村はその絵から、龍之介が斎藤を信じているのだと感じた。」
斎藤と千鶴は雪深い斗南で暮らしていました。
・・・帰ってくる斎藤の為に、夕飯や風呂の支度の準備を終えている千鶴が良妻です!(*´ェ`*)
いつもより遅い斎藤の帰りを心配しながら待っていると、ようやく帰ってきます。
千鶴には何となく、斎藤が嬉しそうにしているように見えました。
「今夜はすぐに夕食になさいますか?それともお風呂で温まります?」
・・・千鶴、凄すぎ(笑)!Σ(*´д`*)
しかし、斎藤は首を横に振ると、千鶴に聞かせたい話があると告げます。
千鶴は少し緊張しながら正座すると、斎藤の話を聞こうとします。
すると、斎藤も正座をして、千鶴と膝を突き合わせるように向き合う形になります。
・・・ちょっ!
この二人、天然すぎて笑えます(笑)!
まるで、お見合い風景のようです!
「昔の話だ。おまえが新選組に来るより前、隊内に飛び抜けて絵の上手い男がいた」
斎藤は龍之介のことを語り始めます。
「しかし、どうやら井吹は今も生きていて、ついに念願の錦絵師になっているらしい」
嬉しそうに告げる斎藤を見た千鶴は、きっと二人は似ているんだろうと思うのでした。
斎藤は、会津で偶然、龍之介と再会したと告げます。
「今日、井吹が連絡をくれた。ようやく納得いく絵が描けたと言って、俺にこれを寄越してくれたのだ」
そして、斎藤は懐から絵を取り出すと、千鶴に見せてくれます。
銀の髪、紅の眼、黒の洋装――。
そこには、羅刹姿となった斎藤の姿が描かれていました。
素晴らしい出来映えに、千鶴は感嘆します。
「・・・羅刹の存在は、歴史の狭間に葬られなければならない。だからこれは、誰にも見せることのできない絵だ。当然、井吹もそれは理解しているはず。だからこの絵を俺に寄越したのだろう」
「不思議です。とても恐ろしい絵なのに、とても美しいと思ってしまうから・・・」
千鶴はまるで、本物の戦場にいるような錯覚を覚えます。
その絵から、生と死が隣り合わせに存在する、戦の恐ろしさが伝わってくるようでした。
千鶴が何も言えなくなってしまうと、斎藤が言を継ぎます。
「・・・戦の意味を思い出させてくれる。武士と呼ばれるもの、守らねばならぬもの、そして命懸けとはどのような行為か・・・」
きっと、この羅刹は己が命を削って迄何かを守るために戦っているのだと、この絵を見た者は誰しもそう感じるだろうと千鶴は思うのでした。
「俺が何故、変若水に手を伸ばしたか。そして、いかなる道を見出して進んだか。胸に当時の志をはっきりと感じられる。これは呼び起こす絵・・・。井吹にしか描けない、この世に唯一の絵だ。奴もまた道の先に辿り着いたのだろう」
千鶴は絵から視線を逸らさず、口を開きます。
「・・・井吹さんはきっと、一さんのことを深く信頼しているんでしょうね。どれだけ血にまみれたとしても、一さんは最後まで道を見失わないって。この絵を見ていたら、そう感じます」
千鶴の言葉を聞いた斎藤が、ゆっくりと口を開きます。
「・・・俺にはよくわからない。だが、おまえがそう感じたのならそれが真実なのだろうと思う」
「・・・・・・?」
「千鶴。おまえはいつも、当人にすらわからないことを見抜いて、正しい方向を指し示してくれる――。道標のような存在だと思う。他の誰にも、おまえの真似はできないだろう。俺は、そんな強さにずっと助けられてきた」
千鶴が驚いて斎藤を見つめると、斎藤も見つめ返してきます。
そして、二人で微笑み合います。
「・・・おまえのような人を、嫁にもらえてよかった。本当によかった。俺は、果報者だと思う・・・」
・・・。(*´∀`*)ニヤニヤ
斎藤にとったら、千鶴は女神ですね!
千鶴はお返しとばかりに、斎藤の瞳を覗き込みながら告げます。
「誰かが心の奥に抱いているものに、私が気づけるようになったんだとすれば、それは一さんの傍にいたからです。一さんは本当の気持ちを、なかなか表に出そうとしないで、抱え込んでしまうから・・・。そんな一さんがどんなことを感じているのか、ずっと知りたいって思っていました。だから、自然とこうなったのかなって・・・」
「・・・・・・」
斎藤は照れたように顔を赤らめると、黙ってしまいます。
千鶴も同じく黙ってしまい、二人の間に沈黙が流れます。
しかし、視線を外すことは出来ず、静かに見つめ合います。
・・・だから何、この可愛い夫婦は(笑)!(*ノε`*)ノシ
「・・・千鶴。今日は帰りが遅くなってすまなかった。本当に、早く帰ってきたかったのだ。早く錦絵を見せたかったのもある。いつも俺は、早く千鶴の顔が見たいと家路を急いでいるから尚更だった・・・」
・・・斎藤、可愛いな~。(*´ェ`*)
犬の耳と尻尾が付いた斎藤が、千鶴の顔を思い描きながら家路を急ぐ姿が浮かびました(笑)。
「わ、私もです。一さんが早く帰ってきてくれるのは、やっぱりうれしくて・・・」
すると、また二人の間に沈黙が流れます。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
・・・何、このバカップル(笑)!(* ´艸`)
斎藤と千鶴のカップルって、平助とはまた違った初々しさがあって大好きです!
「千鶴。ずいぶん無茶を言った俺に、おまえはずっと付き合ってくれた。多くの戦を共に乗り越えてきてくれた。・・・感謝している。おまえの存在に、深く。救われたとすら、思っている・・・」
寡黙な斎藤が一生懸命に自分の気持ちを言葉にしてくれる優しさと誠実さに、千鶴は涙が零れそうになります。
「ありがとうございます、一さん。こうして、ふたりで生きていられる今が私はうれしくて仕方ないんです・・・」
千鶴も感謝の言葉を伝えると、斎藤は溢れ出す感情を抑えるように息を吐き出してから口を開きます。
「明日は、もっと早く帰ってくる。少しでも多くふたりの時間を作りたい。俺たちの、未来のために・・・」
千鶴は微笑みながら頷き返します。
二人の為の場所、【ここ】で愛しい旦那様の帰りを待ち続けようと千鶴は思うのでした。
~了~
・・・土方や総司と違って、いちゃいちゃスチルじゃなかったけど、ラブラブ全開な二人をありがとうございました!
ごちになりましたーっ!m(__)m
二人の初々しい様子が微笑ましいというか、始終ニヤニヤしていました!
でも、どうせなら照れた斎藤と千鶴がいちゃいちゃスチルも見たかったかも。
二人ならどんなシチュなんだろう・・・。
いっそのこと、千鶴をお姫様抱っこする斎藤とか!?(←どんなシチュ)
いや、それよりも、千鶴が斎藤の背中におんぶするように抱き付いて斎藤が照れる・・・というシチュの方が美味しいのか!?(←だから、どんなシチュ)
・・・やっぱり、<斎藤終章>の
~(後編)に続く~