「AMNESIA（アムネシア）」OP＆イッキルート（初回） プレイ感想

※ネタばれ感想になります。

途中にスチルが含まれていますので、未プレイの方はご注意下さい。

【お願い】

基本的にゲームに関しましては思ったままの感想を書き連ねていますので、十人十色、千差万別の感想の一つだと思ってご覧下さい。

AMNESIA（アムネシア）【PSP】　OP

～イッキルート～

初回プレイでイッキを選んだ理由は・・・声が谷山紀章さんだからです！＼(^o^)／

実は積みゲー対策の一環として、プレイ感想のスタイルを少しずつ変えていこうかと試行錯誤していた為、初回のイッキルートの感想が簡単なものになっております。

スチルの挿入個所もメモしてなかったので、お気に入りのスチルのみを載せたいと思います。(^_^;)

【グッドED「覚悟、決めたよ」】

イラストちっくの背景が印象的なゲームです。

無口な主人公に代わってオリオンが主人公の気持ちを代弁するように話を進めてくれますが、憎めない感じで可愛いです。

立ち絵のキャラがまばたきや話す時に口ぱくしてくれるゲームは好みです。

本編を開始する時に攻略キャラを選ぶので、パラメーターにキャラが表示されないのは変な感じです(笑)。

さてさて、モテ男のイッキと主人公がどうして付き合ってたのかを知るのが楽しみ～♪

・・・え。

イッキの本名ってイッキュウなんだ(笑)！

渋いです！

・・・あれ？

イッキルートだとシンは主人公の幼馴染じゃないの？

バイト先のただの同僚扱いになっています。

しかし、主人公の前とイッキの前じゃ態度が違いすぎやしないかい、シンよ(笑)。

主人公がバイトをしている『冥土の羊』の店長が凄いです。

「客は敵だ！」

が朝礼の挨拶が、まるで軍隊のよう・・・。((((；゜Д゜)))ガクガクブルブル

イッキはバイト仲間達も公認の彼氏のようです。

てっきり、押しが強いナンパヤローかと思ってました！（←ひどい）

・・・ふむふむ。

どうやら記憶をなくす前の主人公は、お試し期間のような感じでイッキと付き合ってたらしいです。(ｏ・ω・ｏ）

さて、ここ迄ゲーム内の日付で一週間が過ぎました。

一週間をプレイして分かったのは、イッキは自分の体質の所為で女性が信じられなくなっていて、体質が効かない主人公を特別な存在だと思っていたかもしれないというこです。

＜8/11＞

謎の青年ウキョウが主人公の前に現れます。

シン、イッキ、ケント、トーマの誰かと付き合っているのかと尋ねられます。

・・・そういえば、トーマが登場してません。

これから登場するのかな？

・・・しかし。

バグなのか、たまに台詞が表示されない時があるのですが・・・。(´・ω・｀)

こういう時、フルボイスなのは助かるな～と思いました。

いや、台詞が表示されない方がまずいんですけどね。

そして、大変今更ですが、オリオンのツッコミは主人公の気持ちを代弁してくれているのかな～。

主人公も内心で同じようにツッコンでいたら面白いｗ

友達のサワから、主人公は元々イッキのことを嫌っていたと聞きます。

それが大学受験が終わってバイトを再開したら突然ファンクラブに入り、暫くしたらイッキと付き合うことになったそうです。

・・・サワじゃないけど、謎が謎を呼ぶサスペンス状態です！

サワから、イッキは女性と付き合っても必ず3ヶ月で別れてしまうことや、以前に主人公が「3ヶ月経った時が鍵なんだ」と言っていたと教えてくれます。

＜8/13＞

ゲーム開始から13日目にして、トーマ初登場です！

イッキルートのトーマは主人公の義兄だということです。

＜8/17＞

イッキが自分の体質の所為で生じる重さを、主人公に打ち明けてくれます。

・・・これって、ある意味「もてすぎて困る」という贅沢な悩みに聞こえるのですが。(ｏ・ω・ｏ）

＜8/19＞

主人公の大学とイッキの大学の3日間の合同合宿が開かれます。

・・・ええと。

主人公がビリヤードをやっている姿が想像出来ないです。

＜8/23＞

約束の交際期限の3ヶ月迄、あと1週間になります。

主人公はイッキの本心を知ります。

ファンクラブの女の子達の目を欺く為に、外では主人公に冷たく接していたと言います。

・・・はあ、そうだったのですか。

体質の所為かもしれないけど、モテる男は大変ですね～。(´д｀)

＜8/25＞

ここにきて、主人公の家庭の事情が分かります。

一人暮らしをしていた主人公でしたが、父親の4度目の結婚に際して実家に戻ってくるよう説得されていました。

強制的に家賃の支払いを止めると言われ、生活費を稼ぐ為に夏休みは毎日のようにバイトをしていたのでした。

少しずつ主人公の記憶が蘇ってきます。

記憶を失う前の主人公は、浮気症の父親とイッキを重ねて見ていたのでした。

でも、何処かイッキに惹かれていた複雑な乙女心だったようです。

イッキと心が通じ合い、記憶喪失だということを全て明かします。

オリオンは安心して主人公の元を去っていきます。

主人公はリカ率いるファンクラブの活動内容を知りたくて、わざわざファンクラブに入ったようです。

そこで主人公は、ファンクラブ内の女の子達だけがイッキに告白出来る権利を得ていたことを知ります。

細かなルールがあり、それを破ると嫌がらせをされるようでした。

女の子達は3ヶ月付き合うと、次のファンクラブの女の子達に順番を譲っていたというのです。

ファンクラブの会長であるリカの思惑で、イッキは女の子と3ヶ月しか付き合えないように管理されていたのでした。

記憶を失った主人公がルールを破った為に、数々の嫌がらせを受けるようになっていたのでした。

全てを知ったら傷付くのはイッキだと知っていた主人公は、友人のサワにもイッキ本人にも言えずに一人で抱え込んでいたようです。

最後はイッキにファンクラブの真実を打ち明けます。

イッキは、リカとファンクラブの女の子達にこれからも主人公と付き合うことを宣言し、何かしたら許さないと脅しをかけます。

・・・好きな女の子を守る為に、本気で怒るイッキが恰好良いです！

これでファンクラブの女の子達が嫌がらせをしてこなければ良いのですが。(´・ω・｀)

イッキとルームシェアすることも決まり、ハッピーエンドで終わります。

イッキルートは、リカやファンクラブの女の嫉妬が怖かったですが、純粋な恋愛ストーリーだったように感じました。

タイトルからアルバムの中のエンディングリストが見られるのですが、バッドEDの数の多さに噴きました・・・！( ゜Д゜)＜・∵.・∵.

・・・じゅ、16種類もあるの！？|д゜)))

【ノーマルED】

基本的にスチル回収の目的がない場合はノーマルEDやバッドEDにはあまり興味がないのですが、ちょっとやってみようと思いました。

既読スキップしまくりです。

早い早い～。ヽ(´∀｀)丿♪

最後は、主人公は実家に帰ることになります。

イッキとは遠距離になりますが、主人公次第でこれから結ばれる可能性もありそうなEDでした。

・・・切ない！(ノД`;)・゜・

【バッド1「やるじゃない、神様」】

主人公の記憶がないことがイッキに知られ、「そんなに僕のことが信用出来なかった？」と責められ、ジエンドです。

・・・な、に、こ、れ。

二人の関係はどうなるの。

お別れコース？

そして、オリオンはどうなるの。(;゜д゜)

【バッド2「君を壊した子たちを壊してくるよ】

ファンクラブの女の子達の反感を買い、追い詰められた主人公はリカによって精神が壊されてしまいます。

ベッドの上で何の反応も示さない主人公を見て、イッキはリカ達を「壊してくる」と言って病室を去って行きます。

・・・うっひょー！

すっごいバッドEDだよ！

「壊してくる」って何する気・・・！(゜∀゜;ノ)ノ

【バッド3「2人で住みたかったな」】

イッキを好きにはなれないと自覚した主人公は、別れることを決めます。

失恋したイッキはケントと海へ行く約束をします。

・・・うーん。

バッドエンドは唐突に終わるな～。

や、それがバッドエンドなんだろうけど。|ω・｀)

イッキルート（初回）のプレイ時間は、ノーマル・バッドEDも含めて約9時間でした。