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夢のあと

sakuraと申します。ゲームのプレイ感想と読書感想を書いています。

「ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~」共通ルート(8周目)&ED&おまけ プレイ感想

2011年12月25日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ

※プレイ感想の途中に共通ルートのスチルとED、おまけスチルがあります。
ネタばれを含みますので、未プレイの方はご注意下さい。




~共通ルート~

前作でいうと、ルルが誰とも結ばれないノーマルED・・・もとい逆ハーレムEDなのでしょうか。(o・ω・o)


誰と行動するかの選択でユリウス&ノエルを選びながらも、基本的に探索はルル一人で行きます。

・・・ぼっちなルルです。


9ターン目。
ルル達が消えた後の現代イベントが発生します!
異変を察したイヴァンとヴァニアが中庭に駆けつけると、そこには取り乱したエドガーが立ち尽くしていました。
「人の子のものではない、強大な魔力が働いておる」
イヴァンとヴァニアは、ルル達が別の空間へ飛ばされたことを知ります。
ルル達が消えたことをアミィも心配していました。
星の声を聞くアミィには、【運命】の力が強く働いたのだと感じていました。

・・・そうか。
共通ルートは、ルル達が消えた後の現代の様子を知るルートでもあるのね。(o・ω・o)

あれ?
探索はルル一人の筈なのに、たまにソロが現れて会話をしているから不思議です。
なんでだ~。ヾ(´ε`;)


30ターン目。
現代イベント発生。
アミィはヴァローナに会いに行きます。
ヴァローナは、
「ルルは皆を連れて必ず帰ってくる」
と予言します。
その夜、夢なのか現実か分からないまま、ルルはアミィと時間を超えて話をします。


53ターン目。
現代イベント発生。
ルル達が行方不明になってから、一ヶ月が経とうとしていました。
ヴァローナの進言で、今回の事故はエドガーの持つ魔法のルーペが原因であると結論付けられます。
そして、そのルーペを作ったのは――。
ヴァニアはルル達が飛ばされた時空の彼方へと想いを馳せます。

・・・え!
ヴァニア達は魔法のルーペの製作者が誰かを知ってるの!?Σ( ̄□ ̄)


56ターン目。
ラティウムへの砲撃が始まると、ルルは突然ソロの魔法によって時空の狭間へと身を投じます。
そこで各攻略キャラルートのイベントのワンシーンを見ます。

・・・おお!
何て美味しい・・・(笑)!
流石、全キャラハッピーED後に見られるルートだけあります♪ヽ(゜∀゜)丿

ルルが「私は私の未来を選ぶだけ」と答えると、ソロは満足したように笑います。

気が付くと、ルルは制服を着てホールに立っていました。
他の皆もホールに寝かされていました。

・・・え!
あの長ーい各キャラルート、すっ飛ばしですか!(゜∀゜;ノ)ノ

ソロが魔法を発動すると、ルルの視界が白く染まっていきます。

「さようなら、ルル。君が選んだ未来が、誰よりも輝くものでありますように――」

ソロの優しい言葉に、ルルの瞳から涙が零れ落ちます。

現代に還ってくると、皆が駆け寄ってきます。

・・・このシーンは他ルートと一緒ですが、アミィやエドガー達と会話がありました。(o・ω・o)

数日間寝込んでいたルルが久しぶりに学校へ行く途中で、各キャラと会話があります。

ビラールとラギは近い内に、それぞれの故郷へと帰るそうです!

エルバートとマシューとも会話があります。

・・・やっぱり、エルバート先生はホッとする!(´;ω;`)ブワッ
同じ顔でもエルウィンは別人だったもんな~。

次はユリウスとノエルに会います。
二人はまだ気持ちの整理が付いていないということですが、過去で得た経験を決して無駄にしないようにと決意していました。

校内ではエストと会います。
エストは過去の世界で全属性の力を得ていました。
以前とは違うエストの笑顔に安心しながら、これから授業に行くというエストと別れます。

一日の授業が終わり、中庭でモルガナ像に挨拶をしているとアルバロに話し掛けられます。
アルバロは必要な資格は全て取得してしまったと告げ、卒業しようかどうかを悩んでいるようでした。

イヴァンとヴァニアに呼び出されたルルとエドガーが学長室に入ると、そこにソロが現れます。

・・・え!
マジっすか!Σ( ̄□ ̄)

魔法のルーペはルルにあげる為に、ソロが作ったものだといいます。
しかし、世界を旅している間に何処かに落としてしまい、それをエドガーが拾ったのでした。

ソロから『無属性』と『全属性』について説明されます。
例え全属性を持つ古代種が滅んだとしても、その力は人間に受け継がれる――。
そう告げるソロに、ルルは笑顔で否定します。

「古代種が滅ぶんじゃない。私たち人間と『ひとつ』になるのよ」

・・・ソロルートがまさにそれだよね!
古代種のソロと人間のルルとの間に子供が生まれるんだからっ!(*゜∀゜)=3

寮への帰り道、アミィと会います。
アミィはルルの杖を握り締めながら、優しく告げてくれます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとアミィ画像



「あなたは決して、一人じゃない。・・・それだけは絶対に、忘れないで」

・・・おお!
エンディングが共通ルート専用のエンディングでした!(゜∀゜)

ワンドオブフォーチュン2 ~時空に沈む黙示録~【PSP】 共通ED MOVIE



しかも、一番最後に3年後の各キャラの姿が一枚の記念写真に収まっている!
・・・やっぱり、ラギはデカいな~(笑)。
これって前作とFDのOP最後に映る、全員が集合するシーンと重ねているのかしら。
なんて憎い演出・・・!(*´д`*)

そして、共通ルートにも【After 3 years】がありました!


3年後。
最高魔法士の資格を得たルルはミルス・クレアを卒業し、一人で世界を旅することを決めます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルル画像



・・・ト~ランクひとつ~だけで~♪
というフレーズが、曲付きで脳内を流れました(笑)。
きっと世界中を旅しながら、皆との再会を果たすのでしょうね!(´∀`)
共通ルートは友情EDだったようです。

共通ルート(8周目)のプレイ時間は、3時間25分でした。




~おまけ~


さて、ここからは最後のお楽しみに取っておいた、色々なおまけを堪能しようと思います♪(*´∀`*)

全スチルコンプリートのおまけは、まさかの全員お医者さんごっこのスチルでした(笑)!

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』全キャラ画像



『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』全キャラ画像



※パノラマスチルだった為、二分割で載せてみました。

・・・ナース服のルル、可愛いな~!(*´p`*)
そして、ユリウスの立ち位置が、やっぱり王道キャラなのだと感じました。
・・・あれ?
ペルーもまさかのナース姿!?((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル


【SSS】は各キャラエンディング後の様子が、各キャラ視点で描かれています!

3年間、音信不通だったラギでしたが、実はドラゴンとの本能と戦っていたことが分かります!
ルルに手紙を書きたくても毎晩のように全身を襲う痛みの為に、ペンを取ることも出来なかったようです。

・・・ラギー!(ToT)
そんなこと、ルルには一切告げなかったじゃない!
言い訳しないラギに益々惚れましたー。(*´д`*)
そして、やっぱり宿へ直行の意味は『ルルを自分のもの』にしようと思っていたのですね!(`・ω・´)
・・・・・・。
グハッΣ(´Д`(○=(´∀\*)モォラギッタラエッチナンダカラー!!


エストのSSSには終始、ニヤニヤしっぱなしでした。(*´ェ`*)
ツンデレは可愛いな~。
ルルに渡されたメモリスを何だかんだ言い訳をしながら、ドラカーゴに乗ってすぐに再生するし!
もうっwww


そして、ソロのSSSは泣きそうになりましたー!(ToT)
『遠くて近い別れの日まで』
ルルを350年待ったけど、自分の命の灯火が消える日もそう遠くないことをソロは確信していました。
ペルーに「ルルとの子供を作れ」と子作りを進められていました。

・・・おい、ペルー(笑)。

ソロもその気になっていたので、きっとルルとの子作りを【頑張る】んだろうと思います(笑)。
頑張れ!ソロ!(`・ω・´)


カダのSSSもありました!
『たとえ離れていても』
ラギとルルに会った後、カダはじっちゃとばっちゃにも会いに行っていたのでした!
・・・きっと彼なりに、ティアが死んでラギが生まれた後も色々と悩んでいたのでしょうね。(T_T)
ばっちゃは優しそうな女性でしたー。


ルルと別れた後のライナスの、その後もSSSで描かれていました!
ライナスはベアトリスに、心からの『笑顔』を自分に向けて欲しいと願ったのでした。
・・・彼の将来が気になる。
というか、350年後にルア・コルジアは存在してないのですよね。(´・ω・`)
大人になったライナスが王位に就いたのか、その後の帝国がどうなったのか、とか。
ルルが図書館で調べるエピソードが見たかったかも・・・。

【SSS】は合計17作もありました!
凄い!!


【EXTRA】のそれぞれの4コマ(?)も見ました。
個人的にはユリウスが面白かったな~。




【全体感想】

とにかく、前作の何も解決していないEDが、『2』で一通り解決されたのは良かったです!
まあ、キャラによっては無理がある解決方法だったり、本当の意味では解決していないようにも感じるキャラもいましたが・・・(笑)。
ルルを含め、まだまだ攻略キャラの男の子(?)達も成長途中といった感じで、彼等の今後が気になります。
今作で完結のような感じがしますが、『ワンド』の世界は終わらないです!

是非是非、『2』の『FD』を希望しますーーー!\(^o^)/


以上で『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』のプレイは終了です。

ノーマルEDはプレイしていません。
基本的にスチルやおまけに関係ない場合は、ノーマルEDやバッドEDはプレイしません。
大好きなワンドですから、
「どうせなら全部見たい!バッドも含めコンプしたい!」
と思う気持ちはありますが、とりあえず全キャラハッピーEDを見たので満足です!(*^_^*)

総プレイ時間は72時間、
プレイ期間は約2ヶ月(2011/10/08~2011/12/11)ですが、実際のプレイ日数を数えたら18日でした!

今後の予定ですが、暫くゲームは控えて溜まっているテレビ録画や数十冊の積読、その他諸々を消化しようと思います。

それではまた、次のゲームのプレイ感想迄暫く間が空くと思いますが、何かアップした際はよろしければ覗いてやって下さい。

プレイ感想に最後迄お付き合い下さり、ありがとうございました!m(__)m


「ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~」ソロルート(7周目)プレイ感想

2011年12月24日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ

※プレイ感想の途中にソロルートのスチルとED、おまけスチルがあります。
ネタばれを含みますので、未プレイの方はご注意下さい。


 


~ソロ~


いよいよ、攻略キャララストのソロです!(`・ω・´)

ネタばれしない程度にレビューを読むと、ソロルートはかなり感動するそうなので楽しみです!\(^o^)/

着替え終わったルルがホールへ行くと、ソロとペルーがいます。
ソロとの噛み合わない会話にルルは困ってしまいますが、ルルの新しい衣装を見たソロは「似合ってる」と褒めてくれます。

早速、ソロと探索へ向かいます。

・・・ソロと一緒に探索出来るんだ!(゜∀゜)
って、探索が終わると倒れるチビソロが可愛いんですけどっ!?

夜にソロと会話をします。
ルル達が過去の世界に飛ばされたのも魔法の力によるものだといい、
「君は魔法が怖くないのかな」
とソロに尋ねられます。
「魔法は誰かを笑顔にするためのもの」
とルルが答えると、ソロの好感度が上がりました。

5ターン目。
夜になり、ルルがベッドに入ろうとした時、ソロが訪ねてきます。
ルルの顔を見ると、「君の顔を見たら思い出した。僕、眠かったんだな、って・・・」
と告げて、去っていってしまいます。
ルルが慌てて追い掛けると、既に眠って倒れているソロをペルーが引きずっていました。
ソロを無理矢理起こすと、
「僕は、頑張らないけど・・・、君が頑張るところは・・・、すごく・・・、いいと、思う・・・」
と言い残して、再び倒れてしまうのでした。

・・・何処迄も我が道を行くソロのようです。

6ターン目。
エストの封印を無理矢理解いたソロにルルが抗議をすると、
「・・・叱られるのって初めてかもしれない」
と困ったように笑い、ホールから去っていきます。

その夜、ソロのことが気になったルルは城内を探し回ります。
ホールへ足を踏み入れると、床にソロが倒れていました。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロ画像



・・・うわ。
このソロ、お人形みたい!
薄葉氏の描く人物は、人形のように耽美だと思います。(*´д`*)

ソロは横になりながら、昼間の出来事を振り返っていたようでした。
ルルに謝りますが、エストには謝れないと告げられます。

「彼は、傷ついたのかな。ありのまま、受け入れることを、恐れているだけじゃないのかな」

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロ画像



「ソロのことだけ責めるのは、間違ってたと思う」

ソロの手に触れながらルルが謝ると、
「・・・君は不思議な子だね。エストとは違った意味で、不自然だ」
と微笑まれます。

11ターン目。
授業を見学するルルとエストですが、ソロの勧めでエストが魔法を披露することになります。
ソロの言葉で、ルルは『異端』と『特別』は似ていると気付くのでした。

・・・探索中に魔物と出会って初めて気付きました。
全属性のソロと一緒だと、魔物と遭遇しても結精石を使わなくて良いのね!Σ( ̄□ ̄)
これは便利~!

探索途中の【慈悲の庭】で、ソロは自分の年齢を知らないと答えます。
数えても意味がないので、途中で数えることをやめたのだとルルに告げます。

・・・うーむ。
ソロって一体いくつなんだろう。(o・ω・o)
モルガナ様よりは年下だよね。

17ターン目。
ラット達と裏山を訪れたルルは、休憩を取りながらソロに色々な質問をします。
しかし、どの質問にもソロから明確な答えを得られず、ルルは困ってしまいます。
全てにおいて「それも運命だ」と考えるソロに、
「そんなの【運命】じゃなくて、現実逃避みたい」
とルルが厳しく告げると、ソロは少し困惑しながらも微笑みながら頷き返してきます。
戸惑うばかりのルルに、
「自分には人間のような【欲】はない」
とソロは告げるのでした。

23ターン目。
ラットがオリジンに操られるイベントが発生します。
ルルがオリジンについて詳しく聞こうとすると、ソロは友人を紹介すると告げ、森の中に大きくそびえる一本の大樹を紹介してくれます。
ソロは彼を『孤独の樹』と呼び、自分がラティウムで暮らしていた頃の一番の友人だったと告げます。
同じ種の樹はこの一本しかなく、ドワーフ族の最後の一人であるペルーと同じだとルルに教えてくれます。
いずれは古代種である自分も同じ運命を辿るだろう、と語るソロにルルは身を寄せると、彼の心臓の音を確認します。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとソロ画像



「確かに古代種は、人間よりもずっと長生きで魔力も強いけど――。こうして生きているのは同じだわ」

ルルの思い掛けない行動に、ソロは爆笑します。

「あはは、ユリウスがよく言ってるけど、多分、こういうときに言うんだと思う。意味がわからない、って」

・・・おおっ!
ソロが珍しく驚いている表情をしている!Σ( ̄□ ̄)

ミラの元に通い続けるルルの優しさに応えるように、ミラが初めて笑ってくれます。
ルルは諦めないで良かったと思うのでした。

27ターン目。
ミラに何かプレゼントをしたいとソロに相談すると、ペルーがオルゴールを作ってくれます。
ソロはルルを試すように、
「魔法がなくなったら君はどうする?」
と問い掛けてきます。
ルルは、
「魔法がなくても私は幸せだったと思う。でも、魔法があったから今の幸せがある」
と答えると、ソロは微笑んでくれます。

・・・探索中に魔物のドラゴンが中々現れてくれないから、何度も巻き戻し機能を使ってようやく『銀色の紙片』を手に入れることが出来ました。(´д`)

50ターン目。
ラット宛にオリジンから脅迫の手紙が届きます。
他言無用とラットに頼まれ約束しますが、ラットの姿が見えないことを不安に思ったルルはソロに相談します。
エストと合流して【カタクーム】へ向かい、ウィオラケウスと会話をします。

56ターン目。
コンパクトに集まった結精石を使い、ソロに魔法媒介としての力を修復してもらった夜、来るべき別れの日を思い、ルルは泣き出してしまいます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとソロ画像



・・・うわあー。
ソロって普段は不思議クンですが、スチルになると本当に綺麗です。
古代種の色気というのでしょうか。(*´д`*)ドキドキ

「僕は君のように、思いが溢れることはない。・・・涙を流すことも、ないんだよ」

それでもルルが、
「古代種と人間にそれ程違いはない」
と強く告げると、
「・・・君はやっぱり、不思議な子だね」
とソロは微笑み返してくれます。

翌日、エルウィンの合図をきっかけにラティウム大戦が勃発します。
砲撃の音に怯え、ミラの力が暴走します。
ソロと共に塔へと向かったルルは、怯えるミラへ手を伸ばして、その体を抱き締めます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ミラとルル画像



・・・ルルが男前で格好良すぎる!(゜∀゜)

ルルを認識すると、ミラの暴走していた力が静まっていきます。
ルルは魔法でミラを眠らせると、ソロは「人間」を拒絶していたミラが、「人間」のルルに心を開いたことに驚くのでした。

その後、ラットがオリジンの刺客に怪我を負わされる事件が起こります。
突然いなくなってしまったソロを探してルルは城内を歩きますが、何処にも彼の姿はありませんでした。
ミラにソロのことを相談している内に、ルルは眠ってしまいます。

翌日、ファタ・モルガナからソロの役目が【託された者】であることを知ります。
ソロのことを思うと居ても立ってもいられないルルは、彼の後を追うことにします。

ソロを探して、ルルは【忘れられた小屋】を訪れます。
そこにはペルーがいて、彼からドワーフ族は自然と絶えていった種族だと告げられます。
ペルーもまたソロの幸福を望んでいました。

『孤独の樹』に会いに行ったというソロに会いに行きます。
しかし、樹の近くにソロの姿はありませんでした。
ルルは持っているメモリスが色付いていることに気付くと、その記憶を覗きます。

記憶の中には、長であるファタ・モルガナを中心に、ソロとかつての古代種達が集い、人間に魔法を与えるべきか否かを論じていました。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』古代種画像



ファタ・モルガナは人間に魔法を与えることで、古代種が滅びの一途を辿ることを避けようとしていました。
そして、古代種達の魔力を分け与えられたソロは、【託された者】として人間を見守る役目を与えられたのでした。

いつの間にか眠っていたルルはソロの声で目を覚まします。
ソロは『孤独の樹』と幼い頃の自分の思い出を語り出します。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロ画像



長い時間を生き続ける古代種にとって、植物や動物達は時間を教えてくれるものだったといいます。
そして、
「どうして自分は生きているのか」
と、いつも『孤独の樹』に向かって尋ねていたといいます。

今夜は『孤独の樹』が一年に一度、花粉を飛ばす特別な日だとソロが教えてくれますが、受け止めてくれる相手は何処にもいないのだと寂しく告げます。
二人の前で『孤独の樹』は最後の【想い】を飛ばすと、その長い命を終わらせるのでした。

何も望まないソロは、【託された者】の役目を生きる理由としていました。
ルルは堪らずに、
「一緒に生きて欲しい」
と想いを伝えますが、
「僕には何も返せない」
とソロに告げられてしまいます。
それでも諦めきれないルルは、自分の熱を分け与えるようにソロに口付けます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとソロ画像



・・・ルル、頑張ってます!(*゜∀゜)=3

しかし、ソロは驚きながらも想いは返せないと、悲しそうに微笑むだけでした。

・・・ソロ。(´・ω・`)

翌日、ミルス・クレアへ帰る途中、ソロは魔法を変わらずに好きだと告げるルルの為に、人間から魔法は奪わないと約束してくれます。
後片付けがあると告げるソロと別れて、ルルは一人でミルス・クレアへ戻ります。
すると、ルルを心配したミラが、中庭で出迎えてくれていました。
自分で足枷を外し外の世界へと出てきてくれたミラに、ルルは泣きながら抱き付きます。

城に帰ってきたソロにミラの変化を告げると、ソロは悲しそうに笑います。

「空っぽなのは、僕だけだったんだね」

・・・ソローッ!(´;ω;`)ブワッ

翌日、ミラと一緒にソロの姿を探すと、ホールでファタ・モルガナに「人間から魔法は奪わない」と伝えていました。
そして、ソロが時間魔法を使うことによって、ソロの時間が削られることを知ります。

・・・やっぱり!Σ( ̄□ ̄)
時間魔法はソロの命と引き替え・・・という当初の推理も、あながち外れではなかったのね!

「これは必然だから。悲しまなくていい」

心配するルルに、ソロは優しく微笑みます。
その時、ルルのコンパクトとソロの持つエレメントスケープが光り、何かの結晶が生まれます。
信じられないといった表情で驚くソロを不思議そうに見つめるルルに、それは『ミルトニアの結晶』だとミラが教えてくれます。

・・・なんと!Σ( ̄□ ̄)
今迄、どのルートの最後にも登場していた謎の結晶だったけど、正式名称はソロルートで初めて明かされたよ!

『ミルトニアの結晶』は、互いの想いが強く惹かれ合っている証だといいます。

「僕の中には『何か』があるのかな・・・?」

今迄空っぽだと思っていた自分の中から『ミルトニアの結晶』が生まれたことにソロは戸惑いながらも希望を抱きますが、ルルを未来へ還す為には自分の時間魔法が必要だということを知っていました。
ソロはそれ以上何も言わず、ホールを去っていきます。
一人取り残されたルルに、ファタ・モルガナとミラは「案ずることはない。・・・きっと、大丈夫」と優しく微笑んでくれるのでした。

・・・もしかして、モルガナとミラは二人の時間をソロに与えようとしてくれている?

いよいよ、未来へ還る日がやってきます。
ソロは、これが永遠の別れであるようにルルに接しますが、ルルは強く断言します。

「今がソロとのお別れの時だとは思わない。私は諦めない。未来に還っても、ずっとソロを待っている」

・・・ルルー!(*゜∀゜)=3
恋する女の子は最強ね!

ソロはそんなルルを見て、悲しそうに告げます。

「・・・無理だよ。とても、そんな約束はできない。僕には、そんなにも長い時間をたった独りで待ち続けるなんて、無理だ」

・・・ルルと会えるのは350年後だもんね。(´・ω・`)

ソロは未練を断ち切るように時間魔法を発動させます。
魔法が満ちる中、ルルは必死で叫びます。

「ソロが信じないなら、私が信じる!きっと、また会えるって!」

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロとルル画像



・・・うおおーっ!(ノД`;)・゜・
前作のエストルートを思い出しました!
そうやって最後の土壇場で、無理矢理エストを連れ帰ってきたんだよね!

それでもソロは、最後には独りになることを恐れていました。

「独りが怖いのなら手を伸ばせ!」

ルルの手を取りたいのに手を伸ばせないソロの姿を見て、ペルーが後押しをしてくれます。

・・・何、このシーン。(´;ω;`)ブワッ
『ワンド2』の中で一番泣けるシーンかも。
マジで目がウルウルしました~。
だって、あのペルーも必死になって叫んでるんだもの!

ペルーの言葉で弾かれたようにソロも手を伸ばしてくれますが、二人の手が重なることはなくルルの体は遠ざかります。

「・・・っ、ルル!!」

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロとルルの手画像



・・・ルルを呼ぶ、ソロの必死な声がツライ!(ToT)
というか、立花慎之介さんの演技が上手すぎるー!

その時、モルガナとミラの魔力が発動したことを感じ、ルルは理由もなく「大丈夫」だと確信するのでした。

二人の古代種の力が干渉したとはいえ、ソロの命が削られたことに代わりはありませんでした。
それでも、再び未来でルルに会える迄、ソロは【頑張る】ことを決めます。

ルル達が未来へ還ってからのラティウムの変化を、ソロは見守り続けます。
ラティウム大戦から50年後、モルガナは肉体を離れ、精霊のように精神だけとなりミルス・クレアを守り続けていくことを決意します。
ソロにミルス・クレアの守護役を託すと、モルガナは守護魔法を発動し英霊と化します。


244年前。
人間と同じくらいの寿命を持つドワーフ族のペルーにも、命の終わりが近付いていました。
ペルーは死ぬ前に、ソロの魔法で仮面に魂を移して欲しいと頼みます。
友達としてこれからもソロの傍にいたいと、ペルーは願ったのでした。

・・・うおおっー!
泣・け・るー!(ノД`;)・゜・


130年前。
ソロは、イヴァンとヴァニアにミルス・クレアの守護役を譲ります。
古代種から子供が生まれにくくなった今、イヴァンとヴァニア以降は子供は生まれていないそうです。

「ルル、僕はもう一度、君に会いたい・・・会いたいんだ」

・・・無欲だったソロが貪欲にルルを求めてる姿に泣いた。(T_T)


76年前。
ソロは一人で旅を続けていました。
ミラから力を貰った影響か、ソロは魔法の力を宿した魔法具が作れるようになっていました。
いつか、ルルが使ってくれるかもしれない――。
ソロが作り出した数々の魔法具には、そんな想いが込められていました。

・・・ソローっ!(ToT)

そして、その影響がノエルにいくのですね。
分かります(笑)。

「・・・僕が最後の古代種になっても、ルルが現れなかったら、どうしよう。ううん、逆に――ルルに会う前に、死んでしまったらどうしよう」

ソロは一人で夜空を見上げながら、不安で胸が押し潰されそうになります。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロ画像



「ルル・・・君の魔法が見たい。君の声が聞きたい。君の笑顔が見たい」

ソロの瞳から涙が零れおちます。
ルルを強く欲する自分を意識するのでした。

・・・ううっ。
ルルと別れてから、300年近く経っているのよね。(´;ω;`)


24年前。
・・・ルルが産まれる迄あともう少し!
頑張って、ソロー!

ルルの年齢や、いつ彼女がラティウムに来るのか――。

何も知らなかったことに気付いたソロは、放浪しながらもルルに会う為、度々ラティウムを訪れていました。
同じくラティウムを訪れていたヴァローナに、ルルのことを占って貰います。

「決して、諦めぬこと。信じ、生き続けること。・・・いや、そなたには【頑張ること】と言った方が馴染みがあるかも知れぬな」

ヴァローナはそう助言してくれます。
ソロはラティウムの町に店を構え、管理は仮面のペルーに任せると、ルルを探しに再び旅に出るのでした。


未来に還る時空の狭間で、ルルは350年分のソロの【頑張る】姿を垣間見ます。

・・・え!
今迄のソロは、全部ルルが時空の狭間で見た光景だったのね!Σ(゜Д゜≡゜Д゜)

未来に還って来たルルがイヴァン達にソロの所在を尋ねますが、何も知らないようでした。

・・・あれ。
このシーンってエストルートと共通なんだろうけど、なんかソロに対するルルの反応が他人行儀で、違和感があるような・・・?(o・ω・o)

ルルはラティウムにある、ソロ・モーンのお店へと向かいます。
仮面となったペルーと再会を喜び合いますが、ペルーもまたソロの行方は知りませんでした。
最悪の考えがルルの頭によぎり涙が零れた時、店の扉が開きます。

「・・・やっと、会えた・・・」

振り返ると、そこにはソロの姿がありました。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロゲーム画面画像



・・・うおっ!
ソロが洋服を着ているー!Σ( ̄□ ̄)

ルルが駆け寄る前に、ソロは嬉しそうにルルを抱き寄せます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとソロ画像



「会いたかった・・・、会いたかったよ、ルル・・・」

・・・まあっ!
あのソロが積極的に!Σ(*´д`*)

ルルが瞳を閉じようとした時、お約束でペルーの声が割って入ります(笑)。

「いつまでやっているつもりだ、と言わなくもない」

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとソロとペルー画像



ルルは皆に会わせようと、ソロをミルス・クレアへ連れて行くことにします。

「・・・【頑張る】って、素敵なことだったんだね、ルル」

ソロは嬉しそうに笑顔で告げてくれます。
ルルはソロの笑顔を見ながら、これからは二人で一緒に生きていこうと心に誓うのでした。

・・・350年待っていて良かったね!ソロ!
ご都合主義だろうと何だろうと、ハッピーエンドはこうでなくちゃ!(*´∀`*)


3年後。
ルルは、ソロ・モーンのお店でソロと一緒に暮らしていました。

・・・え!
いきなり同棲ですか!|д゜)))
ソロなのに、展開、早っ(笑)!

再会してから、ソロは毎日ルルを迎えに来てくれていました。
ルルが最高魔法士の試験に合格したことを喜んでくれます。

帰り道、ルルはふと不安になります。

いつまでも姿が変わらない古代種のソロの寿命は、あとどれくらいなのか――。
自分がおばあさんになっても、ソロは一緒にいてくれるのだろうか――。

そんなルルに、ソロは「手を繋ごう」と提案します。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロとルル画像



・・・おおう。
16:9サイズだと手を繋いでいるのが見えない。(´・ω・`)
という訳で、4:3サイズに比率を変更してみました。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロとルル画像



・・・ビラールの時もそうだったけど、16:9サイズだとスチル全体を見られない時があるから、4:3サイズの方が良いのかなと思う。
スチルが表示される度に、いちいち比率変更するのも面倒なのです。(´・ω・`)

「君が気になると言うなら、君と同じだけ、僕も外見を老化させよう」

・・・え!
そんなこと出来るの!?
何でもありだね、古代種!

ソロの綺麗な顔を見て、ルルは悩み始めます。

「お、お願い。このことについては、もう少し考えさせて・・・!」

ようやくルルが笑ってくれたので、ソロは安心したように微笑みます。

「君と一緒にいるためなら、僕は、どんなことでも【頑張れる】」

ソロは自分の中を満たす幸せを感じていました。

「・・・ルル。だから今、君に告げるよ――。・・・愛してる」

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロゲーム画面画像



・・・まっ!
ソロが照れている!Σ(*´д`*)

そして、発売前のムービーで流れていたソロの最後の台詞はこれだったのね!
長い間、疑問だったソロの台詞が分かって、ようやくスッキリしましたー!

さあ!
待ってましたのおまけの朝チュンスチルです!(*゜∀゜)=3

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロとルル画像



・・・とにかくソロが幸せそうで良かったねー!(ノ∀`;)・゜・
ソロが朝っぱらから、
「ねえ、ルル・・・しようよ」
とルルに甘えているように見えるのは、私の妄想によるものでしょうか(笑)。(*ノε`*)ノシ

~以下、その後の妄想劇場~

「ま、待って、ソロ!・・・その、昨夜も・・・した、でしょ?」
と真っ赤になるルルに、
「うん。でも、ルルを見ていたら、したくなったんだ。たくさんして、早く僕達の子供が欲しい」
「ソ、ソロ・・・」
と結局ソロに弱いルルが、なし崩しに押し倒されるシチュが妄想出来ます。
そんでもって中々お店に現れない二人に、
「朝っぱらから何をしているんだと思わなくもない」
と呆れるペルー迄もが浮かびましたー!

以上!
突然のソロ×ルル妄想劇場を失礼しました~!
・・・ハッ!
もしかして、軽く18禁妄想でしたでしょうか!?|д゜)))


・・・話を本編の感想に戻します。

ソロルートは感動するとは聞いていましたが、本当に想像以上に感動しました!
きっと、ソロとルルの間に子供が生まれて、古代種の新たな道も広がっていくのだろうと思います!

・・・あれ。
そういえば、ミラはどうなったんだろう。(o・ω・o)

ソロルート(7周目)のプレイ時間は、9時間でした。

次回、ラストのプレイ感想は、共通ルートになります。
よろしければ、お付き合い下さると嬉しいです。


「ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~」アルバロルート(6周目)プレイ感想

2011年12月22日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ

※プレイ感想の途中にアルバロルートのスチルとED、おまけスチルがあります。
ネタばれを含みますので、未プレイの方はご注意下さい。




~アルバロ~


攻略キャラも、あと二人を残すのみになりました!\(^o^)/
新キャラのソロはラストに残して、アルバロを攻略します。
単独行動をしていたアルバロルートは謎に包まれているので、初めて明かされる新ストーリーを楽しみたいと思います!

2012年1月号のビーズログの攻略情報を見ると、アルバロにはダミー好感度なるものが存在するようです。
流石、アルバロです。
一筋縄の攻略方法では落とせないようです!(`・ω・´)

アルバロは髪を黒く染め、頬のタリスマンは外してナイフの柄に埋めていました。

・・・正直、自分は過去の世界のアルバロの方が好みだったりします。|д゜*)
エメラルドグリーンのアルバロより、真っ黒のアルバロに色気を感じます。

ルルの衣装について「良く似合っている」と褒めてくれます。

直感でアルバロから目が離せないと感じたルルは、アルバロと一緒に行動することを選びます。

アルバロの説明を聞きたい為に、「探索」を「おさらい」します!ヽ(゜∀゜)丿♪

どうして探索のパートナーを引き受けたのかとルルが尋ねると、
「君のことが大好きだから」
とアルバロは満面の笑顔で答えます。

・・・こ、怖いです。((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

5ターン目。
アルバロとエストの部屋を訪れますが、アルバロは不在でした。
寝間着姿のルルを見たエストは、不機嫌な態度で一刻も早く部屋に戻るよう告げてきます。
しかし、そこにアルバロが現れ、
「わざわざ君の方から夜這いに来てくれるなんて、男冥利に尽きるなあ」
と楽しそうに笑います。
エストが怒りながらルルを部屋に戻そうとしますが、ルルが「アルバロに話がある」と言うと「・・・勝手にしてください!」と益々怒り出してしまい、アルバロと一緒に部屋から追い出されてしまいます。
二人でルルの部屋にやってきますが、「エストのこと、いじめちゃダメだからね!」と釘を刺すルルに、アルバロは期待外れだとがっかりします。
夜遅くにアルバロと二人っきりだという状況に自覚なしのルルの額にキスをして、アルバロは去っていきます。

・・・うおっ!
一瞬、黒アルバロが降臨した!Σ( ̄□ ̄)

6ターン目。
アルバロはラットの授業を全く悪気がなく妨害します。
どうやらアルバロは、この時代の魔法のレベルを知る為にラットの授業に出席したようです。
そして、
「これでひとまずのカードは出揃った」
と楽しそうに告げるのでした。
ルルは過去の世界に来てからのアルバロの変化に戸惑っていました。

・・・皆、色々なことが起こった6ターン目だったけど、この時点でアルバロに劇的な変化はなかったようです。

ビラールの口調やエストの刻印について、アルバロは無反応な態度を見せます。
そんなことよりルルに話があると告げ、夜に会う約束をして去っていきます。
自室でアルバロを待ちますが、アルバロは一向に現れる気配がありません。
時折見せるアルバロの不審な態度を思い出し不安に思い始めていた頃、ようやくアルバロが訪ねてきます。
二人でバルコニーへ向かいますが、アルバロの様子がいつもと違うことにルルは本能的に危険を察します。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』アルバロ画像



「・・・ねえ、恋をしようか、ルルちゃん?」

・・・うおっ!Σ( ̄□ ̄)
前作のアルバロの正体を知った時のシーンを思い出しました!
やっぱり、アルバロには月光が似合うと思います!

アルバロの言葉が信じられずルルは拒否しますが、繰り返される甘美な誘惑にとうとう抗えず、気が付くと「もし本当にそんなものがあるのなら――私も、見てみたいって思う・・・」と口にしてしまいます。
次の瞬間、アルバロに口付けられます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとアルバロ画像



「・・・ありがとう。やっぱり君が、大好きだ」

アルバロは優しく笑います。

・・・アルバロー!
何を考えているのー!
ルルを傷付けることだけは許さないからー!ヽ(*`□´*)/

翌日、昨夜のことを思い出して動揺するルルに、アルバロは優しく接してくれます。

・・・前作のトラウマか、アルバロに優しくされると逆に怖くなる!((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

【妖精の森】で、
「俺、好きな子はとことん甘やかして大事にしてあげたいタイプなんだ」
と告げるアルバロの台詞に、ルルと一緒に「嘘だ!」って思ったのは私だけじゃない筈(笑)!

11ターン目。
夜遅く、アルバロに連れられて裏山へ向かいます。
高台からラティウムの町を見下ろし現代との違いを比べると、それだけでも今がいつの時代なのかという検討は付くとアルバロが告げます。
そして、誰よりも情報を握っている者が最後には勝つのだと教えてくれます。
アルバロはルルを恋人として、【特別】扱いしてくれたのでした。

17ターン目。
ユリウスとノエルが、この時代がラティウム大戦前だと皆に打ち明けます。
図書室から出ていったアルバロを追い掛けると、アルバロは偶然通りかかったファタ・モルガナに魔法士規範について尋ねます。
少なからずこの時代にも魔法の制約があることを覚えておいた方が良いと、アルバロは意味深にルルに告げます。
もっとアルバロの考えていることを知る為に話したいとルルが自室に誘うと、アルバロは呆れながら口を開きます。

「もし俺を部屋に入れるなら、キスだけじゃ終わらない覚悟を決めてからにしてほしいな」

・・・こ、これはユリウスに続いて、大人展開来るかー!?|д゜)))

そんなアルバロに、ルルはきっぱりと否定します。

「私にとっては、アルバロともっと話をして、わかり合うことの方が大事だわ」

アルバロは残念そうに苦笑しますが、納得してくれます。

・・・・・・なんだ。(´・ω・`)
べ、別に、期待なんてしてなかったんだからねっ!

その夜、アルバロとビラールは互いの本音を混ぜながら情報交換をします。
ルルの心配をするビラールに、アルバロは「・・・あれは俺のものだ」と忠告するのでした。

・・・この二人の腹の探り合いのような会話が好きです!(*´д`*)ドキドキ

23ターン目。
アルバロに誘われ、二人でバルコニーへとやって来ます。
ルルを腕の中に閉じ込めると、アルバロは自分が育った環境を教えてくれます。
ルルが両親について尋ねると、生みの親の顔は知らないと答えます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』アルバロとルル画像



・・・アルバロ自身から、ギルドについて聞くなんて!(*゜∀゜)=3

そこで育った子供達は12歳になると、『監獄』か『地獄』の世界を選ばなければならないのだと告げます。
アルバロは迷うことなく、『自由な地獄』を選んだのだと告げるのでした。

27ターン目。
アルバロと軽い(?)イベントがあります。

・・・アルバロと恋愛するなんて、初恋もまだのルルには無理難題のような気がする。
真剣に悩むルルが可哀想に思えてきます。
アルバロの目的って本当に何だろう・・・。
ビラールに告げたように、ルルと恋をすることが本当の目的とは思えない・・・。(o・ω・o)

34ターン目。
エルウィンとグロムが登場します。
アルバロはエルウィンに何か思うところがあるようで、わざと怒らせるようなことばかり言います。
ルルが「疑ってばかりでは寂しい」と告げると、アルバロは「・・・そうだね。君はそれでいい」と微笑を浮かべます。

【レムレス埠頭】でクラーケンを倒しますが、埠頭から陰になった岩肌で白骨死体を見付けます。

・・・なんと!
死体を見付けるイベントなんて、初めてじゃないですかー!((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
さ、流石、アルバロルート。

良く見ると、死体にはナイフが刺さっていました。
ルルはファタ・モルガナに知らせようと言いますが、アルバロは何故か「絶対に言っちゃダメだよ?」と釘を刺してきます。

44ターン目。
ミルス・クレア城内で不審な男を目撃します。
アルバロが追い掛けますが、ルルの邪魔が入り男を見失ってしまいます。

・・・ごめん。
ちょっとこの時はアルバロの味方だったよ。
戦争前の緊張している時期だというのに、ルルのアホさを見ているのが痛かった。(ノД`;)

アルバロから今回のことは誰にも言わないよう口止めされます。

50ターン目。
ルルはアルバロと一緒に、ルア・コルジア帝国の軍船が停泊している【レムレス埠頭】を訪れます。
アルバロは敵の戦力が気になっていました。
更に海上には、大きな軍船がいくつも浮かんでいました。
恐らくは以前から周到に準備をしていて、埠頭で見かけた白骨死体は運悪く彼等を目撃してしまった者の末路だとアルバロは事も無げに告げます。
城内に入り込もうとしていた怪しい男も、ルア・コルジア国側の人間だったのだろうとルルに明かします。
ルルを埠頭に連れてきたのは、『現実』を見せたかったからだと告げるのでした。

「いつ死ぬかもしれない世界で生き残るためには、それなりの覚悟が必要だからね」

・・・ギルドの中で生きてきたアルバロが言うと、説得力があります!
そうなのよね~。
仕方ないかもしれないけど、アルバロルートのルルは「戦争は過去の世界で起きた歴史的事実」というような感覚で、何処か他人事のように思っている節が見られるのよね~。
あのアルバロがルルを見捨てないだけ、優しいかもと思った。(o・ω・o)

帰り道、ルル達は具合が悪そうに木の幹に凭れて休んでいたライナスという少年に出会います。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ライナス画像



・・・この子、アルバロルートでしか登場しないのね!Σ( ̄□ ̄)

ライナスは自分を、ルア・コルジア帝国ベアトリス正妃の摘出子であり、第三皇子だと名乗ります。
アルバロがライナスを人質にしようと告げますが、当然ルルは反対します。
そこにライナスを探しにやって来た帝国兵士達が現れます。
一触即発の雰囲気でしたが、ライナスはルル達を庇ってくれた後、兵士達と一緒に帰っていきます。

その夜、アルバロと話をしたというソロから、「彼の願いは、儚いね」と告げられます。

56ターン目。
ファタ・モルガナがベアトリス正妃と会見をした夜、アルバロがルルの部屋を訪ねてきます。

「・・・俺はね、ルルちゃん。今夜、賭けをしに来たんだ。――この【恋】が、終わるのか。それとも、【本物】に変わるのか」

ルルが答えられないでいると、突然、抱き寄せられベッドに押し倒されます。

・・・!?(゜∀゜;ノ)ノ
え、ここにきて、まさかのユリウス展開!?
ビラールルートでそういう雰囲気がなかったから、すっかり油断していました!

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルル画像



・・・う、うわー。
このルル、エロいな!
萌える・・・!(*´д`*)ハァハァ

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』アルバロ画像



「待たないよ、もう。拒まなかったのは、君だ」

・・・うおおっ!
アルバロ、本気モードですか!?|д゜*)
あ、あれ?
何度もパッケージを確認するけど、今回の『wof2』は「CERO B(12才以上対象)」だよね!?Σ(゜Д゜≡゜Д゜)

ルルはアルバロの瞳の中に真実を見出します。
アルバロが欲しかったのは【ルル】ではなく、【渇望】なのだと気付きます。
ルルが涙を流してそう告げると、アルバロは最後のキスを残して去っていきます。

「――【恋】は、終わりだ。賭けは俺の負けだよ、ルルちゃん」

翌日、アルバロは普段通りにルルに接してきます。
ルルは複雑な想いを抱きながらも、いよいよ始まった戦争に向けて気持ちを切り替えるのでした。

アルバロと二人で、町の外以外に逃げ遅れた人がいないかを確認する役目を任せられます。

【星流れの川】でリリ、サリ、マリの三人が大事な物があると告げ、奥へと走っていきます。
その直後に爆撃が鳴り響きます。
ルル達は急いで彼女達の後を追いますが、サリとマリがリリを庇って倒れていました。
サリとマリは本来の鳥の姿に戻ると、そのまま息絶えてしまいます。
リリが胸に抱えていた卵をルルに渡した直後、再び砲弾が飛んできます。
ルルはアルバロに庇われますが、リリは攻撃に巻き込まれ命を落としてしまいます。

・・・マ・ジ・で・す・かー!?Σ( ̄□ ̄)
何!?
この、アルバロルートのリリ達の扱いはー!

合流したソロにルルを預けると、アルバロは一人で周囲の様子を見に行くと告げ離れていきます。
ソロの様子からアルバロは未来に還る気がないことを知ると、急いでアルバロの後を追い掛けます。

・・・あれ?
卵は?
ソロに預けたの?

アルバロに追い付いたルルは必死で問い掛けますが、そこに敵の兵士達がやって来て、あっという間に取り囲まれてしまいます。
しかし、アルバロはナイフを取り出すと、一瞬で彼等を片付けてしまいます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』アルバロ画像



今度は魔法で敵兵達の息の根を止めようとするアルバロを、ルルも魔法で阻止します。
敵の援軍が到着すると、二人は【還らずの森】近くに設置された駐屯地へと連行されます。

アルバロの本質を見抜いたベアトリスは、彼と契約をしたいと告げてきます。
利用価値のないルルの処遇をどうしようかと考えている時に、ライナスが間に入って助けてくれます。
ライナスの世話役をする代わりに、魔法が使えないようにとコンパクトをベアトリスに預けることになります。

その後、ルルのモノローグで卵を預かったままだということが分かります。

・・・え。
卵は何処に隠し持っていたの!?(゜∀゜)
手ぶらだよね!?

翌日、駐屯地にソロとエルウィンとノエルが訪れて、停戦を持ち掛けます。
ベアトリスから一時休戦の話を聞いたルル達は、シエナの町に撤退するという軍と一緒に移動することになります。

更に翌日、ルルは宿屋でベアトリスと会話をします。

・・・ベアトリスと話をするのってアルバロルートが初めてだから、敵国の事情が分かってなんか新鮮かも!

第三皇子でありながら正妃が生んだ皇子ということで、ライナスは第一皇位継承者だということです。
毎日勉強で忙しいライナスを見て、ルルはたまには町で遊ぶことをベアトリスに提案します。
ライナスの立場をルルに説きながらも、ベアトリスは町で遊ぶことを許可してくれます。

その夜、アルバロと同室だと知ったルルは戸惑いますが、アルバロは過去の自分について話し出します。
ギルドでは暗殺者として生きてきたと告げるアルバロの衝撃の告白にルルは驚きながらも、心の何処かで納得している自分を感じるのでした。

アルバロは人生の中で、【永遠】に続くものを探していました。

ルルと恋に落ちて、その後ルルを未来へ還して自分は過去に留まれば、その恋は【永遠】になったのだと残酷に告げてきます。

数日おとなしくしていてくれたらコンパクト付きでミルス・クレアに帰してくれると告げると、アルバロは言いたいことだけを言って部屋から出て行ってしまいます。

・・・ま、まさか、アルバロが【永遠】に変わらないものを求めていたとは!((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
意外とロマンチック屋さん?

その後、鬼気迫る様子で自由になりたいと告げたライナスが、ベアトリスの元からコンパクトを盗み出し、ルルと一緒にシエナの町を抜け出します。
しかし、【還らずの森】でアルバロに見付かってしまいます。
ライナスは逃げ出しますが、彼がそう遠くへ行けないことをアルバロは知っていました。
その夜、ライナスは偽物で本物の『ライナス』皇子は既に殺されていたことをアルバロから聞きます。
アルバロがベアトリスから依頼されていた仕事は、もしライナスが逃げ出すようだったら殺せと命じられていたのだといいます。

・・・そうか。
ライナスが偽物であることを知っていたベアトリスは、死んでも都合の良い戦場に連れてきたのね。(´・ω・`)

戦火に傷付いたラティウムの町で、ライナスを見付けます。

ベアトリスの元に戻ってこれからも『ライナス皇子』として生きるか、それともこの場で殺されるか――。

アルバロは無情にライナスに選択を迫ります。

「僕は、【普通】の幸せが、欲しいだけだった。町の、他の子供たちと同じように、当たり前の生活がしたいだけだった」

ルルは耐え切れずに、ライナスを抱き締めます。
その時、突然ルル達の頭上に金色の鳥が姿を現します。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとライナス画像



全くの予想外の出来事に、アルバロも言葉を失くします。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』アルバロとルルとライナス画像



そのまま、ライナスは気を失うように眠ってしまいます。
驚くルルとアルバロの前にソロが現れ、金色の鳥は『ソムニアーラ』という鳥で、ルルがリリから預かった卵は『ソムニアーラ』の卵だったことが分かります。

『ソムニアーラ』は魔法生物で、大きな願いが集まった時に生まれるのだとソロが教えてくれます。

「殻を破った『ソムニアーラ』が舞い降りる先には、誰よりも強く純粋な願いを携えた者――。・・・この子は、君を選んだみたいだね」

ソロに促され、ルルは『ソムニアーラ』に向かって願いを告げます。

「――『みんな』の、幸せを」

ささやかでもいい、ほんの一時でもいい。
誰もが幸せで、心が満たされる瞬間を与えて欲しい。
その力を糧に生きていけるように――。

ルルの願いを聞き入れた『ソムニアーラ』は、天高く飛び上がると願いの結晶のような金の粉を振りまくように空を飛び回ります。
ソロ曰く、その願いは「次の願いを抱くまで、時空を越え、遙か未来へと」続くようです。

・・・ええと、次代の『ソムニアーラ』が誕生して誰かが願いを叶える迄、ルルが願った「みんなに幸せを」が永遠に続くということですね!
うおおっ、ええ話じゃないか~!(ノД`;)・゜・
ルルも良い子だよ・・・。

その後、ソロはベアトリスと話をしてくると告げ、ライナスを連れて行ってしまいます。
ルルはアルバロと二人、ラティウムの町に取り残されます。
すると、アルバロがぽつりと告げます。

「・・・おまえは一体、何なんだ。あの鳥と同じように、奇跡の中から生まれたとでも?」

「そ――そんなわけ、ないじゃない・・・!私はちゃんとお母さんのお腹から生まれたもの!」

ルルが反論すると、アルバロは一歩、二歩とよろめくように後ずさってからその場に座り込み、笑い出してしまいます。

「ふふっ・・・、ははは・・・。そりゃ、そうだよねえ・・・。何言ってるんだろう俺」

力なく笑うアルバロにゆっくり近付くと、ルルはそっと口付けます。

「【永遠】をあげることは、できないかもしれないけど・・・」

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとアルバロ画像



「【好き】よ、アルバロ・・・。ねえ、【恋】をしましょう・・・?」

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとアルバロ画像



「私たち・・・、ここから【恋】を始めるの。誰もかなわないような、とびきり素敵な【恋】を――」

そして、
「私と一緒にいれば、これからも奇跡を見られるかもしれない」
と、退屈が誰よりも嫌いなアルバロに魅力的な口説き文句を投げます。
アルバロは半ば呆れながらもルルの誘いを受けて、一緒に未来へ還ることを承諾してくれるのでした。

・・・やったー!
やっぱり、最後はルルの形勢逆転劇が待っていました!\(^o^)/

いよいよ未来へ還る日です。

・・・うおっ!
久しぶりにアルバロのエメラルドグリーンの髪の色を見ました!
黒に慣れていたから、なんか変な感じ・・・(笑)。

ライナスから預かっていたという手紙をソロから受け取って読んでみると、そこにはルルに迷惑を掛けたことに対しての謝罪と、ベアトリスと正式な契約を交わし報酬として凄く素敵なものをもらったと、嬉しそうに記されていました。
しかし、アルバロに対しては一言も記されていなかったことにアルバロは、
「あのクソガキ、やっぱり殺せばよかった」
とぼやきます(笑)。

時空の狭間で、アルバロの過去を垣間見ます。
ミルス・クレアに入学する事が決まったアルバロと、ギルド仲間とのやり取りが覗けます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』アルバロ画像



・・・アルバロが金髪!((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

未来に戻って来てから数日、ルルは寝込んでしまいます。
ようやく登校出来るようになってアルバロと話をすると、彼はこれ以上魔法について学ぶことはないと考えていたようで、ミルス・クレアを出て行こうとしていました。

アルバロと自分の常識が違うなら、ルルは自分の常識でアルバロと接しようと考えます。
彼がこれからもギルドの仕事を続けようというなら、ルルは今より強くなってアルバロを止めてみせると宣言します。
苦笑しながらもアルバロは、ルルの言葉に承諾します。
そして、自分の意志でまだ暫くはミルス・クレアに、ルルの傍にいると約束してくれます。
嬉しさのあまりルルはアルバロに飛び付きます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとアルバロ画像



「好きよ、アルバロ。ねえ、大好き!」

「・・・【好き】はいいけど、ちょっと凶暴すぎないかな」

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとアルバロ画像



・・・珍しく驚いた顔をしているアルバロが素敵です(笑)。
アルバロを驚かせることが出来るのはルルだけですね♪
しかし、同じ飛び付きでエストは転んでいたんですよね~。
数歩よろめいただけのアルバロは、流石、大人の男です!(*ノε`*)ノシ

さて、「ずっと一緒にいるとは約束できない」と告げたアルバロが3年後、どうなっているか楽しみです!\(^o^)/

3年後。
ルルは最高魔法士の資格を取っていました。
ちなみにエンディング後の1年後にアルバロはふらりと何処かに消えてしまい、戻って来たのは半年後だったそうです。

・・・なんと!Σ( ̄□ ̄)
でも、1年一緒にいてくれたのは、アルバロにしては奇跡だと思う。

その後も頻繁に行方不明になっているようです。

・・・何処に行ってるんだろう。(o・ω・o)

ヴァニアにも「ロクデナシ」呼ばわりされています(笑)。

・・・むむ。
だけど、3年間、何の連絡も寄越さなかったラギよりはマシかもしれない?
複雑だけど・・・。

そして、アルバロのことを「可愛いところもある」と嬉しそうに告げるルルは大物の気がする・・・!|д゜))))

ルルはヴァニアに「これからデートなんです」と嬉しそうに告げると、ドラカーゴ発着場にアルバロを迎えにきます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ゲーム画面画像



・・・ぶはっ!( ゜Д゜)・∵.

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ゲーム画面画像



・・・え!?Σ(゜Д゜≡゜Д゜)
お、思わずコントローラーの×ボタンで台詞消して、アルバロの服をガン見しちゃったんですけど!?
何処のカウボーイですか(笑)!?
それともキャラソンのイメージで、ジョーカーかピエロのイメージ服なのでしょうか。

そんなアルバロさんの服装など気にした風もなく、ルルはカフェで嬉しそうに「みんな」の近況報告を話します。
ルルの話を聞くアルバロが何処となく拗ねてるようにも見えます。

・・・そうか。
3年前には気付けなかったアルバロのこういう些細な変化に気付くようになって、ルルはアルバロのことが「可愛い」とヴァニアに言っていたのね!(`・ω・´)

ルルが素直に「アルバロがいなくて寂しかった」と口にすると、アルバロに路地裏に連れ込まれます。

・・・・・・!?|д゜)))

「そうやって、待ち続けることにいいかげん疲れないか?」

アルバロと恋人同士になってから3年が経ち、少し大人になったルルにはアルバロの気持ちが分かるようになっていました。

「ずっと傍にいられないのは、私のことが好きだから、よね?」

アルバロはずっと一緒にいることで、ルルとの終わりが近付くのを恐れていました。

・・・えーと、アルバロは怖がり屋さん、と。( ..)φメモメモ

「【永遠】にはまだ早いけど・・・、今も、ちゃんと、大好きよ?」

ルルの言葉に、アルバロもキスで答えます。

・・・この二人には、WANDSの『愛を語るより口付けを交わそう』の歌が合うと思います。
そして、アルバロには『世界が終わるまでは』がお似合いだと思う!(`・ω・´)
「互いの全てを知りつくすまでが愛ならば いっそ永遠(とわ)に眠ろうか」
とか、
「誰もが望みながら 永遠を信じない」
とか!!
アルバロが求めている【永遠】に合っている気がする!ヾ(゜д゜)ノ゛

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』アルバロとルル画像



・・・うわ~。
このルルが小悪魔に見える(笑)!
そして逆に、アルバロが少年っぽく見えるな~。(*´д`*)

キスをしながらルルは、ユリウスが『何処にいても好きなものを好きなだけ見られる魔法』を開発したと告げます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』アルバロとルル画像



「・・・え?」

その魔法でアルバロの行動を見ていたようです!

結論。
・・・女って本当に怖いよね!(´∀`)b

という訳で、やったー!やったよー!
好き勝手にやりたい放題しているアルバロだけど、最後の最後はルルの勝利に終わるように出来ているようです!\(^o^)/
アルバロキャラソン歌詞の、
「最後にそう俺が辿り着いたのは 君という監獄」
の再現を見ているようでした~。

・・・ただ、これからもこの二人は、こんな関係が死ぬ迄続きそうです。
前作のように鎖に繋がれた関係と果たしてどちらが幸せなのかと考えたけど、きっとどちらも二人には幸せなのだろうという結論に辿り付きました!
だって、『ワンド2』は離れているけど、これからはユリウスの遠見の魔法でアルバロはルルに見られていると意識しながら行動することになりそうだからです!

よし!
楽しみに待っていた、朝チュンスチルが待っている!( ゜∀゜)o彡°

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』アルバロとルル画像



・・・うおっ!
どう見ても小悪魔ルルです!
アルバロ相手だとルルも大人の女に大変身です!
・・・ん?
良く考えたら、アルバロももう26歳か~。
7歳も下の小娘に翻弄されてるんですね~。
良いことです(笑)。

アルバロルート(6周目)のプレイ時間は、10時間10分でした。


「ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~」ビラールルート(5周目)プレイ感想

2011年12月20日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ

※プレイ感想の途中にビラールルートのスチルとED、おまけスチルがあります。
ネタばれを含みますので、未プレイの方はご注意下さい。


 


~ビラール~


ルルの衣装を見て、「布が少ないのもイイ」と褒めてくれます。

・・・って、おいっ!\(゜∀゜)
何、その褒め言葉(笑)!
しかし・・・二人が並ぶとヘソ出しカップルだな~。

ビラールの魔法の媒介であるゴブレットがないことにルルが気付きますが、護身の為に剣を持っただけと、にこやかに告げます。

・・・ラギルートをプレイしたから知ってるけど、この時の殿下は既に自分の異変に気付いていたのよね。(´д`)

殿下は大人で優しいから、プレイしていて安心出来ます♪

5ターン目。
ルルが中庭に出ると、何か悩んでいるように見えるビラールを見付けます。
しかし、ルルが話し掛けると何事もなかったように、いつも通りに接してくれます。
気になりながらも二人で部屋に帰ろうとすると、暗い夜道にルルが転んでしまいます。
ルルの足を心配して、ビラールがお姫様抱っこをして部屋に送り届けてくれます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとビラール画像



・・・んまっ!Σ(*´д`*)
流石、正真正銘の王子様!

6ターン目。
ゼスに会いに行く途中でビラールが倒れてしまいます。
その後、水の精霊クレーネが守護精霊となり、ビラールの言葉が変化します。

クレーネに対するビラールの態度が高圧的なことをルルが注意すると、ビラールは態度を改めると約束してくれます。

途中の探索イベントで、クレーネが「ビラールは悪気を上手く隠している」と明かしてくれます(笑)。

・・・うん。
ルルは全く気付いてないのよね。
気付いているのはアルバロくらい?(゜∀゜)

17ターン目。
ビラールとラギの三人で、ラティウムの町へ情報収集をしに行きます。
住人達から話を聞きますが、ビラールは「町全体が何かを隠しているように閉鎖的なのが気になる」と告げます。
ビラールが本当の王子様のようだとルルが意識すると、まるでルルをからかうように「姫」と呼び、手を取って口付けようとしてきます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとビラール画像



しかし、そこに突然クレーネが現れ、ビラールに大量の水を浴びせるのでした。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとビラールとクレーネ画像



・・・クレーネ姐さんと呼びたい(笑)!\(^o^)/

23ターン目。
ゼスに会いに行くというラギを見送って、ルルはクレーネと話し合いたいというビラールに付き添います。
何処迄も平行線な話し合いに疲れたクレーネは、機会を与えると言い残して姿を消します。
とりあえず一歩前進したクレーネとの関係に、ルルとビラールは喜ぶのでした。

50ターン目。
【幻惑の沼】に必要以上に水の魔法元素が集まっているということで、ルルとビラールはその力を抑えに向かいます。
しかし、水属性の力を抑える為には、沼の水ごと凍らせるしかないとクレーネは告げます。
元々クレーネの力で抑えていましたが、ビラールの守護精霊となっている状態では彼女の力は及ばないといいます。
以前にクレーネから「機会を与える」と告げられたことを思い出し、今こそその機会だと知ったビラールは、迷うことなくクレーネとの契約を解除することを選びます。
本来の力が戻ったクレーネは魔力で自分の姿に似せた分身を作り出すと、彼女に「クレーネ」という名を与え、新たに【幻惑の沼】の守護者とさせます。
ビラールを信用するに値する人間だと判断したクレーネは、リアンという新しい名で今度は自分の意志でビラールの守護精霊となるのでした。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』リアンとビラール画像



56ターン目。
ベアトリス正妃へ返答する前夜、不安で眠れないルルが湖へ散歩しに行くと、そこにはビラールがいました。
ルルを気遣い、ビラールは水の魔法で湖面に導いてくれます。
リアンの力も混ざり、ルルは幻想的な水の踊りを見て、すっかり心が浮上するのでした。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ビラールとルル画像



・・・ビラールは水魔法だからか、イベントのスチルが本当に綺麗だと思います。(*´ェ`*)

ルルとビラールは言葉には出しませんが、互いの気持ちを確認し合います。

・・・今回、こんな流ればかりだな~(笑)。

部屋迄は送れないと告げるビラールにルルは首を傾げますが、
「たった今、おまえに告げた言葉がもう嘘になってしまいそうだから」
と微笑まれ、ルルは真っ赤になります。

・・・何、この二人のやり取り。|ω・`)))
ビラールの言葉に隠された裏の意味を察しないと、意味が分からないやり取りなんですけど・・・。
「???」と思ったのは自分だけでしょうか。
要するに、ルルを部屋迄送り届けてしまったら、その後の保証は出来ない・・・とか、そういう大人仕様の解釈で良いでしょうか。
・・・まあっ!|д゜*)ポッ

いよいよ戦争が始まり、ゼスに会いに行こうとする途中で、ラギが突然駆け出して行ってしまいます。
行き先も告げずに走り去ったラギを心配しますが、ラギがいなければゼスには会えないということで、【幻惑の沼】が心配だというリアンと共に向かうことにします。
クレーネがより強い力で【幻惑の沼】を守れるよう、ルルとビラールは魔力を分け与えてあげます。
二人が休憩をしていると、ふとビラールの顔に不安そうな表情が浮かんだことをルルが気付きます。
追求すると、これからゼスに会うことを考えて緊張していると答えます。

ラギと合流した後、ゼスから呪いについて聞きます。

呪いの詳細はラギルートで説明していますので、ビラールルートでは割愛させて頂きます。(`・ω・´)

ビラールがファタ・モルガナに会いに留守にしている間に、敵の兵士が裏山に侵入してきます。
ラギと二人で応戦しますが、絶体絶命になった所にビラールが助けに来てくれます。

・・・流石、王子様(笑)!
何度でも美味しい展開をありがとう!(*´p`*)

ビラールは剣のみで、ラギはガーゴイルを使い敵兵に対峙します。
ルルも援護しようとしますが、力の使いすぎでその場に倒れてしまいます。

気が付くと、ビラールの腕の中に抱かれていました。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ビラールとルル画像



・・・お?
このスチル、全体を良く見てみるとビラールの腕がルルの胸に当たってないか!?(゜∀゜)

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ビラールとルル画像



・・・当たってるよね!?(*ノε`*)ノシ

ビラールは眠るルルに自分の胸の内を語ります。

「・・・そう。もしも、叶うものならば」

何処となく悲しそうなビラールの言葉を聞きながら、再びルルは眠りへと落ちていきます。

翌日、ルルはリアンに力を借りて、ビラールとゼスの話を盗み見ます。
ビラールは代償として、人としての愛を差し出そうとしていました。
しかし、まだ迷っているビラールを見て、ゼスは選択は未来に残そうと告げてくれます。

・・・ビラールの決断が悲しすぎて、個別ルートに入ってからは、とにかく涙目でした。(ToT)

ビラールは一人でソロと話し合いをすると言い、人間から魔法を奪おうとしていたソロを説得してくれます。

いよいよ、未来へ還る日がやってきます。
頑なにルルを拒絶しようとするビラールと共に、ルルは時空の狭間でビラールの過去を垣間見ます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ラシードとビラール画像



ビラールは兄であり唯一の味方であるファランバルド第一王子ラシードに、ミルス・クレアで魔法を学びたいと告げていました。

・・・あれ?
このスチル、何となくアニメ調じゃない?(o・ω・o)

現代に戻ってきても、ビラールとルルはぎくしゃくしていました。
ファランバルドに帰る為の準備があるようで、ビラールはまだミルス・クレアに留まっていました。
打開策が見つからず悶々とする日々を送っていたルルに、エストが「ビラールは縛られているように見える」と告げ、励ましてくれます。

・・・エストは本当に良い子だ~。(ノД`;)・゜・

ルルが寮に帰ってくると、ラギが玄関から飛び出してきます。
事情を聞くと、ビラールが明日ファランバルドに帰るのだといいます。
二人はビラールの姿を探し、裏山の泉へ向かいます。
ビラールは指輪からリアンを解放しようとしていました。

ラギは、
「本気で覚悟決めたってんなら、せめてこいつの目エ見て言ってやれ!」
とビラールに告げると、ルルを置いてその場を去っていきます。

・・・エストルートの時もそうだったけど、本当にラギってイイヤツだー!(ノД`;)・゜・
面倒見が良いというか。
大・好・きです!!てへっ。(≧∇≦)

「結局、一人で全てを背負い込もうとするのは、ビラールが誰も信じていないから」
と、ルルはビラールに告げます。

ビラールがいなくても、父である国王やお兄さんがいると――。

・・・確かに!
ビラールと同じく目から鱗だったわ!Σ( ̄□ ̄)

ルルはビラールに決断を迫ります。
誇りか愛か――。
そして、王子であることを捨て、自分と一緒に生きる未来を選んで欲しいと正直な気持ちを伝えます。

・・・って、あれ?
いつの間に、二者択一になったんだっけ?/(^o^)\
ビラールが「大事にしている物」と引き換えじゃなかったっけ?
自分の記憶違い?
もしくは両方取って、別の代償じゃ駄目なのー?(←空気読めない人)
・・・でも、21年間ファランバルドのことだけを考えて生きてきたビラールにとって、祖国を捨てろとはルルも思い切った決断をしたよな~。

次の瞬間、ルルはビラールに抱き締められ、強く口付けられます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとビラール画像



ビラールは苦悩しながらも、ルルとの愛を選ぶことを決断してくれます。
リアンも目覚め、ファランバルドの代々の王が受け継ぐ王冠の装飾となっていたゼスの鱗を手にしたビラールとルルは、ドラゴンの姿に変じたラギに連れられて、かつてゼスの住処があったという【ラムルザフル】を訪れます。

・・・え!
もしかして、ドラゴンの力でファランバルドへひとっ飛び!?(゜∀゜;ノ)ノ

そして、ゼスの鱗とビラールの祖国への忠誠を引き換えとして、ファランバルドは呪いから解放されるのでした。

・・・あれ?
呪いはゼス本人じゃなくても解けるの?
リアンがゼスの代行をするって話だったっけ!?/(^o^)\

ファランバルドの乾いていた土地が嘘のように、大地から水が溢れ出てきます。
それを見たビラールの瞳から、涙が零れ落ちます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとビラール画像



「ずっと・・・おまえに見せたかった。この美しい大地を――」

・・・ビラールが、泣・い・て・い・るー!(´;ω;`)ブワッ

しかし、契約によってファランバルドの地を長く踏むことが許されないビラールは、再びラギに送られミルス・クレアへと戻ってきます。
そして、ドラゴンの姿のままラギは「このまま田舎に帰る」と告げ、去っていきます。
ラギはドラゴンとして、孤高に生きていく道を選択したのでした。

・・・え、え、え?
マ・ジ・で・す・かーーーっ!!Σ( ̄□ ̄)

ううっ、悲しいけど、きっとルルとのハッピーエンド以外のラギは、ドラゴンとして生きていく道を決めるのでしょうね。(T_T)

ビラールが二度とファランバルドへ帰還することは出来ないけど、二人で幸せに生きていく未来を信じるのでした。

・・・ええー!
まさかのビラールルートに驚くばかりです!!
ルルとビラールが一緒にファランバルドへ帰るハッピーエンドを信じて疑わなかったのに、まさかのエンディングに驚きました!
この展開、マジですか!?
い、いや、3年後に何かあるかもしれないから、と、とりあえず、みみみ見てみよう・・・。((((;゜Д゜)))

3年後。
ルルは最高魔法士の資格を取るとミルス・クレアを卒業して、ビラールと二人で世界を旅していました。
ミルス・クレアには久しぶりに戻ってきます。
ラシードがファランバルドの王子として、正式にラティウムを訪れることになります。
ビラールは、ラシードからファランバルドの外交を任されていました。

・・・良かった、ビラール。
二度とファランバルドの地を踏めなくても、祖国の為になる仕事を任されたのね。(*´∀`*)

いよいよラシードとの初対面を迎え、ルルは緊張していました。
そんなルルに、ビラールが声を掛けてきます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ゲーム画面画像



・・・え、誰(笑)!?Σ( ̄□ ̄)

うわー。
ターバンやマントがないと、ビラールじゃない感じ・・・。(;゜д゜)ゴクリ
そして、さりげなく左手の薬指に指輪がっ!(*ノε`*)ノシ

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ゲーム画面画像



・・・おおっ!
ビラールの兄ラシード初登場です!

ファランバルドでは、ルルは「神秘の姫」と呼ばれているそうです(笑)。

・・・しかし。
ビラールが兄に対して敬語を使っていないのは意外でした!

ラシードはいずれ、ファランバルドに魔法学校を建設したいと考えていました。
今回の訪問はその一歩だったようです。
魔法を覚えたら、ビラールに発展したファランバルドを見せたいと告げてくれます。

・・・なんて麗しい兄弟愛!(ノД`;)・゜・

そして、ラシードの口から「アザリー・イムラ」の伝承が語られます。

・・・おお!
これも『2』ではビラールが一切語らないから、おかしいと思っていたのよ!

ルルとビラールは久しぶりに湖の畔を訪れると、永遠の愛を誓い合うのでした。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ビラールとルル画像



・・・うーん。
正直な感想としては、ビラールルートは微妙だったかも・・・。(´・ω・`)
きっと、ルルが王族としてのビラールに嫁ぐことに何の疑問も抱いてなかった所為で、今回の展開に付いていけないのだと思う。
ファランバルドの衣装を着たルルが見たかった!(≧Д≦)

さあ、気を取り直して、最後はお楽しみの朝チュンスチルだ!

・・・って思ったら、あ、あれ?
朝チュンスチルが表示されない!?Σ(゜Д゜≡゜Д゜)

もしかして、ビラールはノーマルエンドも見ないと表示されないの!?

・・・という訳で、ノーマルエンドを見ました~。(´д`)
実は、ビラールで初めてノーマルエンドなるものを見たのですが・・・。
ノーマルというか、これってバッドエンドじゃないですか!?
ファランバルドへ帰るビラールをルルが見送って終わりって・・・。

さて、今度こそアルバムを見たら、朝チュンスチルが表示されていました!\(T∀T)/
もしかして良く分からなかったけど、眠るルルを抱き締めるスチルに差分があったの?

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ビラールとルル画像



・・・ルルの生足が、エロっぽい。(*´p`*)
ううむ。
段々と朝チュンスチルに慣れてきたのか、あまりドキドキしなくなってきたな~。
しかし、二人が・・・というかビラールが幸せそうで良かった良かった。
私もノーマルエンドをプレイした甲斐があったよ。(T∀T)

結論。
ビラールルートはハッピーエンドとノーマルエンドの両方を見ないと、朝チュンスチルは現れない仕様になっていました!

ビラールルート(5周目)のプレイ時間は、7時間30分でした。


「ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~」ノエルルート(4周目)プレイ感想

2011年12月18日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ

※プレイ感想の途中にノエルルートのスチルとED、おまけスチルがあります。
ネタばれを含みますので、未プレイの方はご注意下さい。




~ノエル~


ラギを攻略して満足したという事もあり、暫く『ワンド』燃え尽き症候群になっていました~。
その間、『身代わり伯爵』アンソロジー原稿に掛かりきりだった事もあり、『wof2』のプレイ再開に少し間が空いてしまいましたが、ようやく復活です!(`・ω・´)

4周目はノエルです。\(^o^)/

ルルの衣装を見て真っ赤になりながら露出の高い部分を指摘しようとしますが、そこにユリウスが現れ機会を逸してしまいます(笑)。

・・・ノエルも常識人組だからね~。

探索にノエルを指名すると、その夜「どうして僕を選んでくれたのか」と尋ねられます。
ルルが素直に「ノエルのことを頼りにしてるから」と答えると、ノエルは驚きながら喜んでくれます。

・・・やっぱりノエルは、ユリウスに対してコンプレックスを持っているのね。
真面目だからこそ、色々考えちゃうんだろうな~。(o・ω・o)

5ターン目。
一人部屋が落ち着かないルルは、ノエルを探して湖へ向かいます。
落ち込んでいるルルに、ノエルは夜空を見て気分転換をしようと励ましてくれます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ノエルとルル画像



個別ルート以外は、基本的にユリウスと共通イベントになるのでスキップで進めます。

6ターン目。
ルルの為にノエルは図書館で見つけたという童話の本を持ってきてくれます。
寝間着姿のルルを見てノエルは真っ赤になりますが、夜遅くにすまなかったと謝りながらも「そんな姿で男の前に出たら駄目だ」と注意してきます。

・・・ノエルって紳士だと思います。(*´д`*)

17ターン目。
起きてこないユリウスをそのまま寝かせてあげることにして、ノエルと二人で町へ情報収集をしに行きます。
町の人に聞き込みを終えたルルがノエルとの待ち合わせ場所へ向かうと、ノエルは綺麗なお姉さんに逆ナンされていました。

・・・ノエルも黙っていれば格好良いからね~。

強引に連れて行かれそうになるノエルを見て、ルルは思わず腕にしがみ付くと「ノエルは私のもの!」と宣言して阻止するのでした。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ノエルとルル画像



・・・こうして見ると、ノエルはやっぱり格好良いな~と思います。

27ターン目。
「同じ夢を見ていたい」
魔法が大好きだということを、ノエルと確認し合います。

50ターン目。
【還らずの森】はユリウスとグロムに任せ、ルルはノエルと一緒にラティウムの住人達に避難勧告をする為に町へ向かいます。
しかし、住人達は盲目な迄に「ファタ・モルガナ様がいれば安心」と信じきっており、誰もラティウムから脱出することは考えていませんでした。

その後、ルルを捕らえようとしたエルウィンでしたが、ノエルによって助けられます。

・・・ルルを人質にしようだなんて!
エルウィン、なんて卑怯なー!ヾ(゜д゜)ノ゛
エルバートと同じ顔だからこそ、余計に腹が立ちます!

ここからは、いよいよノエルルートに入ります!

ノエルは戦争と魔法のこと、そしてエルウィンのことを考えては眠れない夜を過ごしていました。
弱い自分の心をルルに打ち明けてくれます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ノエル画像



「大切なのはきっと魔法を信じることじゃなくて、自分の心を信じること」

ルルの言葉にノエルは微笑み、「・・・僕にとって君は、特別なんだ」と告げてくれます。

・・・ユリウスの時と同じで、告白の一歩手前の状態です。
何となく良い雰囲気だけど、互いの気持ちははっきり伝え合っていません。

その後、ラティウム大戦が勃発します。
逃げ遅れた母子を助ける為に、ノエルは魔法で兵士を殺めてしまいます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ノエル画像



人間から魔法を奪うというソロに付いていこうとするノエルを見て、ルルも慌てて彼等の後を追います。

・・・これで、ユリウスルートでは謎だったノエルの行動が分かるのね。
しかし、殺すつもりじゃなかったとは言え、結果として人一人殺してしまった事実は消せない・・・。
過去の世界での出来事とは言え、ノエルの心に一生消えない十字架が刻まれてしまったのよね。
未来に帰ったノエルのこれからが心配です。(´・ω・`)

地下牢に閉じ込められていたエルウィンを連れ、一行は探索時にも訪れた【忘れられた小屋】で寝起きをすることになります。

・・・ソロの言い方から察するに、もしかしてこの小屋にコルネリウスが住んでいたの!?(;゜д゜)ゴクリ

ミルス・クレアを消滅させるというソロの言葉に、ルルとノエルは驚きます。

人を殺めたという罪の意識に苛まれているノエルに、「同時にその手で救った人もいたということを忘れないで」とルルは優しく声を掛けます。

・・・ルル、本当に良い子だ~。(´;ω;`)ブワッ
そうだよね。
人を殺してしまったことで頭がいっぱいになっていたけど、確実に母親と赤ん坊の二人の命は救われたんだもんね。

ルア・コルジア帝国軍の駐屯地へ向かいます。
ソロは古代種の圧倒的な力を見せつけ、ベアトリスにラティウムからの一時撤退を約束させます。

翌日、ノエルと二人でラティウムの町へ向かいます。
兵士を殺した場所に立つと、二人は魔法を使い鎮魂の花を手向けます。

・・・ああ。
ユリウスルートだと、ノエルが一人で佇んでいたシーンね。
ルルが一緒で良かった・・・。
そう考えると益々、ユリウスルートのノエルがどうやって一人で立ち直ったのか謎です。

魔法のない世界を想像することが出来ないルルとノエルに、ソロは一時的に魔法が使えないようにしてくれます。
二人は小屋を出て散歩をしながら、魔法のない世界を体験します。
魔法がなくても生きていくことに何の支障もないことを、二人は改めて気付きます。
帰り道、行方不明になっていたアルバロと再会します。

・・・アルバロ、久しぶりだな!Σ( ̄□ ̄)

ルア・コルジア帝国の皇子とひょんなことから仲良くなったと言い、
「ミルス・クレアに何事も起きないようだったら、戦争を再開する」
と伝言を頼まれたと告げます。
そして、魔法の有無にこだわっている二人にアルバロは、
「魔法がなくても人は殺せるし、簡単に傷つけられる」
とつまらなさそうに口にします。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』アルバロとルルとノエル画像



アルバロの言葉に二人はハッとします。

翌日、ラティウムの町でユリウスと待ち合わせをします。
三人は350年後も魔法は脈々と受け継がれていることを確認し、魔法を人間から奪わないで欲しいとソロに頼みます。

そこに、エルウィンによって帝国軍が動き出したと、怪我を負ったグロムが知らせにきます。
ルルとノエルは、エルウィンが向かったという裏山へ急ぎます。

・・・ふむふむ。
ノエルルートですからね。
ノエルと一緒に行動するのね!(`・ω・´)

ルル達が裏山の麓で待ち伏せをしていると、エルウィンが一人で現れます。
軍隊はラギとビラールの二人によって、足止めを食らっているということでした。

・・・ラギとビラール、凄いね!(゜∀゜)

エルウィンはソロに与えられた魔法の力で、ルル達に攻撃してきます。
ノエルがルルを庇い、魔法を発動させます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとノエル画像



・・・このノエル、恰好良いですー!
三枚目のイメージがあるけど、ノエルの外見は王子様なんだよな~。(*´ェ`*)

ルルも魔法を唱えエルウィンから全属性の力を自分の元へ集結させると、力を奪われたエルウィンは魔法を使うことが出来なくなってしまいます。
そして、ルル達が350年後の魔法が溢れる世界から来たことを知ると、志半ばで倒れた巡礼士達を思い、一筋の涙を流します。
力尽き倒れるエルウィンでしたが、護石が守ってくれたお陰で命に別状はないことが分かり、ルル達は安心するのでした。

ユリウスの方もアルバロが協力してくれて、何とか主力軍を足止めすることに成功したようです。

・・・アルバロ、美味しいな(笑)!

ソロも人間から魔法を奪うことはやめ、帝国軍との間に和睦が成されます。
明日には未来へ帰る夜、ルルとノエルは今度こそ互いの想いを確かめ合います。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとノエル画像



・・・ほあ~。
綺麗なキスシーンだな~。(*´д`*)

未来へ還る時空の狭間で、ノエルの過去を垣間見ます。
ミルス・クレアへ入学する前夜の記憶でした。
ノエルは星空を見上げ、「世界一の大魔法士」になる夢を誓うのでした。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ノエル画像



・・・あれ。
ユリウスも入学前日の話だったよね。(o・ω・o)
やっぱり、二人は表裏一体なのね。

未来に還ってきたノエルは、魔法が誤った道に向かわないよう魔法総省に入る決意を固めていました。
ユリウスが去っていくと、ノエルは「目標を達成出来る迄、魔法具は買わない」とルルに誓います。
ノエルの魔法具への熱意を知っているルルは笑って頷きますが、「・・・我慢しなくてもいいものも、あるんじゃないかな・・・って・・・」と恥ずかしそうに告げると、ノエルの胸に飛び込みます。

「一番好きなものは、いつでも傍に在ってほしい――。そういうのは、ずるい考えだろうか?」

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ノエルとルル画像



・・・だから、ノエルのスチルってやたら綺麗ですよね。(*ノε`*)ノシ

エンディング後は、待ってましたの3年後です!\(^o^)/

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ゲーム画面画像



・・・あれ?
あんまり劇的には変わってない?
髪が伸びただけ?
ユリウスと同い年だから、20歳か~。

ノエルは目標の一つである、ミルス・クレアの次期生徒代表候補に上がっていました。
魔法総省でトップを目指す為には数々の人脈が必要だということで、生徒代表を目指していたのもその為だったと告げます。
ひたすらに目標に突き進もうとするノエルにルルは、「不安なときや、辛いときには、ちゃんと私のことを振り返って。そのために私がいるんだって思い出して」と告げるとノエルはハッとします。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ノエルとルル画像



「・・・ああ。そうだ。そうだった・・・、僕の夢は――君という形を成して、いつも僕を見つめてくれている・・・」

・・・ええ話じゃないかー!(ノД`;)・゜・
何だかんだで、ノエルとルルが似た者同士で一番お似合いのカップルなんじゃないかと思うんだ・・・。

3年後のお楽しみの後は、おまけの朝チュンシリーズ(←勝手に命名)が待っています!

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ノエルとルル画像



・・・うおおー!ヾ(゜д゜)ノ゛
この構図は、ものすっごくノエルがルルを好きなんだと分かります!
ルルの寝顔を見て、
「――僕のお姫様」
とか言ってそうです!
ヤバい、妄想が・・・。(*´艸`*)
しかし、ノエルのガタイが意外とイイことに驚きました。(゜∀゜)
勉強だけじゃなく、体も鍛えてるんだろうな~。
自分は、ユリウスよりノエルの方が王子様に見えます。
金髪碧眼の王子様は王道ですよね。(*´ェ`*)

・・・ううむ。
しかし、穏やかな気持ちでノエルのおまけスチルを見ている自分がいます。
この気持ちはユリウスの時と同じかも(笑)。
エストとラギの時は、もっとドキドキしたな~。(*´д`*)ハァハァ

ノエルルート(4周目)のプレイ時間は、8時間20分でした。


「ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~」ラギルート(3周目)プレイ感想

2011年12月03日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ

※プレイ感想の途中にラギルートのスチルとED、おまけスチルがあります。
ネタばれを含みますので、未プレイの方はご注意下さい。


 


~ラギ~


3周目は大本命のラギです!(`・ω・´)

大本命のラギです!!(←自分にとって大切なことなので2回言いました)

共通部分はスキップします。
着替え終わったルルは、ラギに会いに厨房へと向かいます。

・・・やっぱり、過去の世界でもラギは厨房にいるのね!
もう!ラギったら、どんな時でもお腹が減ってるんだから!(*´ェ`*)(←ルル化)
ああ、ルルの服装を見たラギがどんな反応をするのか楽しみ~。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ゲーム画面画像



「って、オイ!!何考えてんだ!?いくらなんでもその格好はねーだろ!!」

・・・予想通りの反応をしてくれました~♪(* ´艸`)

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ゲーム画面画像



「首から下は全部問題じゃねーか!」

・・・「全部問題」だと断言するラギが大好きです!

探索中のミニラギが可愛いです!
動物達に懐かれていて、ほのぼのするわ~。(*´p`*)
そして、ツンデレラギとの会話にニヤニヤが止まらない~。

過去の世界に飛ばされて不安に思うルルを、ラギが慰めてくれます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ラギとルル画像



・・・ツンデレだけど、ラギは世話好きだよね~。

しかし、ここはやはりお約束で、転んだルルをとっさに助けようとしたラギがチビドラに変身してしまうのでした(笑)。

6ターン目。
ルルとラギとビラールは、裏山で不思議な場所を見付けます。
洞窟の中に入って暫くすると、ビラールが突然倒れてしまいます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとラギとビラール画像



その時、地を揺るがしながら地底湖から水のドラゴンが姿を現します。
ラギを同胞と呼びますが、ビラールの存在を「呪われし者」と形容します。
水のドラゴン・ゼスの口から、ファランバルドの王族に水の加護を解く呪いをかけたと明かされます。
ゼスから事情を聞こうとしつこく食い下がるビラールに対して、ゼスの怒りが頂点に達しようとした時、ファタ・モルガナの静かな声が響き、ルル達は窮地を脱します。

ルルとラギがゼスに頭を下げてビラールの言葉に応えてくれるよう頼みますが、「王族にかけた呪いの為、王族であるそなたには決して解けない」と無情に告げられてしまいます。

・・・うおっ!
ということは、王族でないルルなら解けるということだよね!?
ビラールルートが俄然、楽しみになってきました!ヽ(゜∀゜)丿

実はゼスの影響で、過去に飛ばされた瞬間からビラールは魔法を使えなくなっていたのでした。
過去に滞在する期間だけ、ゼスは水の精霊クレーネを守護役として貸し与えてくれます。
クレーネがいれば、ビラールも魔法を使えるということです。

ビラールの話し方が耳障りだと告げると、クレーネはビラールの言葉を流暢なものへと変じさせます。

ミルス・クレアへの帰り道、ビラールを休ませている間にラギは果物を探してくると言ってその場を離れます。
ルルが追い掛けると、ラギは本物のドラゴンと初めて会った複雑な胸の内を語ってくれます。

・・・ラギに「ばーか!」と言われると、何だか嬉しくてニヤニヤしますw

23ターン目。
ラギがゼスに会いに行くというので、ルルは付いていくことにします。
ゼスは「そなたと同じ火竜の力が、ラギの中のドラゴンの力を封印している」とラギに告げてきます。

・・・おおっ!
きっとラギの父親は、母親と一緒に人間の中で生きていく為に生まれたばかりのラギの中のドラゴンの力を封じたのね!
ラギの父親がどんな思いで、ラギと母親の前から去っていったのだろうと考えると切ない・・・。(´・ω・`)

自分ならラギの中に施された封印が解けるとゼスが告げると、ラギは今すぐに封印を解いて欲しいと頼みます。

・・・え!
ラギ、そんな簡単に決めちゃって良いの!?Σ(´Д`lll)
どう考えたってドラゴンの力が解放されれば、人間として生きていく選択肢はないと思うのですが・・・。
もう少し躊躇おうよ~。
思い立ったらすぐに行動するのがラギの長所だけど、今回は短絡的すぎるような・・・。(´д`)

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ドラゴンラギ画像



『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとゼスとドラゴンラギ画像



・・・むー。
やっぱりラギはチビドラの方が可愛い。
成竜姿は筋肉質であまり好きじゃないです・・・。|ω・`)
恰好良いけどさー。
しかし、スチルのルルの瞳がおかしい気がする・・・。
焦点が定まってないというか。
驚いている表情だから?

人間の姿に戻ったラギはゼスに礼を告げると、ルルと一緒にミルス・クレアへ戻ります。
帰り道、ルルはラギの存在を遠く感じるのでした。

24ターン目。
精霊サラマンダーがラギの下僕になります。

・・・このサラマンダーも前作とFDには存在していたので、過去の世界で初めて会う設定に違和感を覚えます。
うーん。
やっぱり、前作とFDを「なかったこと」にして『2』を作ったことを、素直に受け止められない自分がいます。
前作とFDのハッピーエンド後の設定で、『2』のストーリー展開も見たかった・・・。

探索先に【静寂の庭】を選ぶと、ラギとルルのバカップルぶりが見られます(笑)!

・・・もう、ラギは本当にツンデレだな~。(*´ェ`*)

ラティウムの土地の属性バランスが崩れだしているということで、ルルとラギとビラールで原因を探りに行きます。
水属性のビラールは【幻惑の沼】へ、火属性のラギとルルは【ネブラ街道】へ向かいます。
元々、火の属性を持っていた街道でしたが、ゼスを慕う水の精霊の影響で場の力が弱まっていました。
ラギのドラゴンの力で、街道は再び火の属性を取り戻します。
ビラールと合流すると、クレーネに新たな名前「リアン」という名を与え再契約したと告げてきます。

・・・って、いったい【幻惑の沼】で何があったの!?
うわー、ビラールルートも気になります!(o≧口≦)o

全56ターンが終わると、ラギはルルを抱き締めてもチビドラにならないかどうかを確かめたいと告げてきます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとラギ画像



・・・キタ━━(・∀・)━━!!

キタヨー!
この瞬間を待ってたよー!
ようやく、二人のまともなラブシーンが見られるのね!(ノ∀`;)・゜・
つーか、ラギかっけー!

ラティウム大戦が勃発すると、ルルとラギとビラールの三人はファタ・モルガナの指示でゼスに会いに行くことになります。
しかし、途中で何かに気付いたラギが、突然身を翻して駆け出していきます。
ルルが慌てて追い掛けると、ラギはラティウムの町へ向かおうとしていました。

二人が到着すると町は火の海と化していました。
燃え盛る炎の中で、ルルとラギは火の精霊の姿を見ます。
ラギの魔法剣にルルが火の魔力を注ぐと、それを精霊達の餌としてドラゴンの力を振るいます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ラギ画像



・・・ううっ。
ラギが格好良いけど、ドラゴンとしての力を振るう度にルルじゃないけど、ラギが遠ざかっていくようで寂しいよ~。(T_T)

その後ビラールと合流すると、再び三人でゼスの元へ向かいます。
ゼスはファタ・モルガナとの約束は最後の手段だと告げ、見事に「リアン」の信頼を得たビラールに呪いの真相を明かしてくれます。

今から50年前、ゼスはファランバルドにある山岳地帯に住んでいました。
ある日、シャムスという人間が一人のシャーマンを従い、ゼスの前に現れたといいます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』シャムスとゼス画像



・・・ビラールじゃん!(゜∀゜)
声も高橋さんだしw

ビラールによれば、シャムスはファランバルドの初代王だということです。
シャムスは多部族が争うファランバルドを一つにまとめ、王として国を治めたいと告げ、その為に伝説のドラゴンの力を借りたいと頼んできたといいます。
しかし、ゼスが断るとシャムスはシャーマンの力を借りながら、力ずくでゼスの鱗を切り裂き手中に収めます。
ドラゴンの鱗を持ち帰ることで、「ドラゴンの加護を受けた王」として人々をまとめようとしていました。
そして、ゼスの怒りを買ったシャムスとその子孫は、未来永劫ゼスの呪いを受けることになったのでした。

ゼスはドラゴンの力を得ようとすることは、空や大地、海といった人間が決して得られない自然の力を手に入れようとすることと同義だと告げ、シャムスの傲慢さに罰を与えたのだと告げます。

・・・うーん。
なんか凄いこと言ってるような気がしますが、どうも私にはゼスの考えが理解出来ないというか納得出来ません。
単に、自分の体に傷を付けられ誇りを傷付けられたから、怒りに任せてシャムスに呪いをかけたようにしか見えないのですが・・・。(´・ω・`)
だって、人間と交わらないように生きてきたんでしょ?
それなのにドラゴンの存在を分かっていないと頭から拒絶するのは、少し違うように感じてしまいます。
まあ、ドラゴンにも事情があるのでしょうが。

真相を知り悲痛な面持ちのビラールに、ゼスは呪いを解く条件を差し出してきます。

一つは、シャムスに奪われたゼスの鱗を返還すること。
そして、もう一つはゼスの怒りの代償を支払うことでした。

・・・うーん。
二つ目の条件はビラールを試しているのでしょうが、もうゼスが何言っても「何、勝手なこと言ってんの?」という気持ちになってしまう自分がいます・・・。orz

ゼスは、ビラールが最も大事にしている物と引き換えにすれば、この怒りは治まると告げるのでした。

・・・またまた無理難題を!Σ( ̄□ ̄)

ビラールとラギはそれぞれ一人になって考えたいと告げ、洞窟を出て行きます。
一人残されたルルの元にゼスが現れ、「ラギの生き方を妨げないでほしい」と告げられます。
ドラゴンは元々、人間よりも情の深い生き物だと告げ、ルルの存在がラギの決断を歪めることになるかもしれないと危惧していました。
二人が深く傷付く前に離れた方が良いと進言するゼスに、ルルは「ラギが選択をする時は一番近くにいたい」と強く宣言します。

・・・ルル、恰好良いー!
男前だよー!(T_T)

リアンに勧められ、ルルは外の空気を吸いに洞窟を出ます。
昨夜からラギの姿を見ていないことに、ルルは不安を覚えていました。
暫く歩くと、サラマンダーや火の精霊達と一緒にいるラギを見付けます。
洞窟内は水属性が強い為、従えているサラマンダー達のことを考えて暫く外にいるとルルに告げます。
何処となくラギの様子がおかしいことにルルは気付きます。
ラギに洞窟に戻れと言われますが、離れたくない一心でルルは帰ろうとしません。
言うことを聞かないルルに、サラマンダーが火を吹こうとします。
しかし、ラギの剣が振り下ろされ、サラマンダーは強制的に封印されます。

二人きりになると、ルルはゼスに告げられたことをラギに打ち明けます。
ラギは覚醒し始めたドラゴンの力を意識し、感情と力が連動しているのだと告げてきます。
一度爆発した感情は抑えようがなく、外に放出するしか手はないのだといいます。
そして、誰よりも自分の感情を揺り動かすルルの存在が、今は一番怖いとラギは苦しそうに告げます。

・・・ようやく互いが自分の気持ちに気付いたのに、同時に一緒にはいられないかもしれないと気付き始めるなんて!(T_T)

ビラールが伝言役を兼ねて、ミルス・クレアの様子を見に行きます。
その後、外の様子がおかしいことに気付いたラギと一緒に、ルルは洞窟を出ます。
途中、ミルス・クレアへと向かう敵の兵士と遭遇した二人は何とか足止めをしようとしますが、ルルが敵の剣に刺し貫かれてしまいます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ラギとルル画像



・・・ええー!
マジっすかー!Σ(´Д`lll)
まさかの展開!!
ラギルートのルルが一番体張ってるんじゃ!?
・・・でも、このラギ格好良いです。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ラギとルル画像



傷付くルルを見て、ラギのドラゴンの力が暴走を始めます。
怒りのままにドラゴンの力を暴走させようとするラギに、ルルは激痛に耐えながら必死に口を開きます。

「そんなことをしたら、私は、ラギを――ラギのこと、嫌いになっちゃうんだから・・・!」

・・・これは!
絶対に効果があるでしょうー!

ルルの言葉にラギは我に返ります。

・・・ほらね!(゜∀゜)

ルルは呪文を唱えると、ラギを安心させるように止血の術を施します。
その後、ラギはガーゴイルやサラマンダーを使い、兵士達を撤退させます。

傷付いたルルですが、ゼスの力で回復に向かいます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルル画像



・・・はっ!
もしかして、ビーズログにあった「ストーリー中でルルのフルヌードが見られる」というのは、このこと!?
もう少し、色っぽい展開を期待していました(笑)!

心を落ち着けたラギがルルの様子を見に来ます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとラギ画像



・・・え!
ラギったらルルのフルヌードを見ちゃってるの!?

眠るルルに向かって、ラギはゆっくりと話し掛けます。

「・・・おまえの腹から血が流れるのを見たとき、頭の中が沸騰するかと思った」

・・・ラギの表情が切ないです!(ToT)
兵士達がルルとラギを見て「まだ子供じゃないか」と言っていたけど、このスチルの二人を見ると確かに子供に見えます・・・。

ルルが生きていてくれたことに、ラギは思わず涙を零します。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとラギ画像



・・・うわー!ラギー!
泣かないでー!(ノД`;)・゜・

ルルの傍を離れようとするラギに、ルルは必死で体を動かして想いを伝えます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとラギ画像



・・・ぎゃっ!
ルルったら正面向いてるじゃない!
全部ラギに丸見えよ!
これはラギに責任を取って貰わないとね!グハッΣ(´Д`(○=(´∀\*)モォエッチー!!
しかし、驚くラギが可愛いな~。

ルルの想いが、二人を隔てていた水の膜を打ち消します。
しかし、ラギはすぐに真っ赤になって叫ぶのでした。

「服を着ろ、このバカーーーーー!!!」

・・・もう、ラギったら純情なんだから!(* ´艸`)

ルルが目覚めると、ラティウム戦争は終結していました。
ビラールの守護精霊となったリアンは、ゼスとの約束のこともあり共に未来へ還ることになったとビラールが告げます。
ルル達はゼスに別れを告げると、未来へ還る為にミルス・クレアへ戻ります。

ルルがラギの姿を探しながら城の中を歩いていると、ソロと会います。
そして、人間から魔法を奪おうとしたソロに、ラギがルルの為に「魔法を奪わないで欲しい」と頭を下げたと聞きます。

中庭でラギを見付けますが、ルルを避けるように去っていってしまいます。
本当はラギと一緒に生きていきたいと思うルルですが、自分のわがままでラギの選択を歪めたくないと、本心を告げることを躊躇っていました。

その後、廊下で会ったユリウスに「事情は良く分からないけど、それを告げなかったことで、一生後悔することにはならない?」と言われ、ルルはもう一度自分の気持ちと向き合うことを決めるのでした。

翌日、ソロの魔法で未来へ還ります。
時空の狭間で、ラギの過去を垣間見ます。
それは、ミルス・クレアに来る前のラギとじっちゃの姿でした。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ラギとじっちゃ画像



・・・おおっ!
シルエットだけど、ラギが尊敬するじっちゃが初めて登場しました!(*゜∀゜)=3

無事に未来に戻ったルルは、数日間寝込んでしまいます。
ようやく登校が出来るようになったルルが食堂へ行くと、ラギとビラールが朝食を取っていました。
ビラールは明日、ファランバルドへ帰国すると告げてきます。
ラギはまだルルを避けているようで、さっさと席を立つと食堂を出て行ってしまいます。

・・・ビラールが何と引き換えにゼスの怒りを解こうとしているのかが気になる。(´д`)
物凄く、ビラールルートをプレイしたいです!

その夜、ラギから貰ったお守りを抱き締めて眠ったルルは不思議な夢を見ます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ラギ父と母画像



・・・うおおっ!
まさにこれはー!
ラギファンが渇望していた、ラギの父親と母親の物語じゃないですかあぁー!

ラギ父、ラギにそっくりじゃね!?
そうか~。
人に変身している時に、ラギ母と出会ったのね~。
ドラゴンと人間でどうやって子供が出来たのか、ずっと不思議だったのよね~。
確かに、ゼスも人に変身してたもんね!/(^o^)\

ラギ母はどうやら目が見えなかったようです。
え。
そんなこと、じっちゃとばっちゃ言ってなかったよね?
それともラギは聞いていたのかしら?

更に、ラギ父は予想と違って、わがままで俺様なドラゴンでした(笑)!
うわーうわー。
もっと、ゼスのように紳士なドラゴンだと何故か思い込んでいました!
ラギ母はドラゴンと恋に落ちただけあって、一筋縄ではいかない女性だったようです。

やがて、二人は自然と惹かれ合うようになり、ラギ母はラギを身籠ります。

・・・根本的な問題ですが、ドラゴンと人間の間に子供って出来るんだ。(゜∀゜)
ってか、ラギ父と母の名前を教えて下さい。

ラギ母は元々体が弱かったのかしら。
ラギ父が出産することを心配していました。
ラギ母は命と引き換えに、自分の中に宿った命をこの世界に生み出そうとしていました。

目覚めたルルは切ない記憶に涙を流します。
そして、彼等の分迄、その先にある未来へ辿り着きたいと願うのでした。

・・・ええ話じゃないかー!(ノД`;)・゜・
ラギ父と母の話が分かっただけでも、『wof2』は最高傑作の続編だよー!

翌朝、ひっそり帰国するビラールを、ラギと二人で見送ります。
その後、ルルは思い切ってラギに自分の正直な気持ちをぶつけますが、ラギは「答えはまだ言わねー」と告げて、夜に会うことを約束します。

その夜、ラギと一緒に裏山へ向かいます。
ラギは父親と会う約束をしていました。

・・・ええっ!
サラマンダーに伝言を頼んだと言ってたけど、そんな簡単に会えるものなの!?Σ(゜Д゜≡゜Д゜)

すぐにラギ父は、ルルとラギの前に現れます。

・・・うおっ!
やっぱりラギに似ている!
ルルも「そっくり」と言ってるし(笑)!
そして、何で鎧みたいなの着てるの!?

ラギ父は「カダ」と名乗ります。

・・・おお!
ようやく、ラギ父の名前が!\(^o^)/

カダの口の悪さに、流石のラギも呆れます(笑)。
更に、カダの口からラギ母の名前は「ティア」だということが分かります。
やっぱり、ティアは元々体が弱かったようです。
何故、自分達を捨てたのかと問うラギに、「自分の方がティアに捨てられた」と寂しそうに告げます。

カダが何故ラギの力を封印したのかが明かされます。
ラギが自分自身で考えられる大人になる迄、人間かドラゴンかを選べる時間を与えてくれたのでした。

カダの前で「ルルと一緒に人間として生きていく」とラギが宣言すると、二人はカダに突然抱き締められます

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとカダとラギ画像



「よく言ったクソガキ!そして嫁!!」

・・・ゼスと違って気さくなドラゴンだな~。
ラギにも「チンピラかあんたは!」と言われます(笑)。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとカダとラギ画像



ルル達はカダに抱き締められるのも、これが最初で最後だと分かっていました。
カダは餞別として、自分の鱗をラギに与えてくれます。
その鱗があればラギの傍から離れたくないというサラマンダーに、ドラゴンにならなくても力を与えられるということです。

カダが去って行った後も、ラギは満足そうに笑っていました。
ルルは杖を夜空に掲げると、絶対に幸せになると誓うのでした。

エンディング後は、待ってましたの3年後です!(≧∇≦)

3年前にラギは故郷に帰ってしまったことが分かります!
マジっすか!Σ( ̄□ ̄)
更に3年間、一度も会うこともなく手紙の返事もないということです。

・・・ラギー!щ(゜ロ゜щ)

「必ず戻ってくる」と告げたラギを信じて、ルルは一途に待っていました。

・・・ルルー!(ノД`;)・゜・
なんて健気なのー!

イヴァンと近況を話した後、ルルの元にパピヨンメサージュが届きます。
それはドラーグ発着場にいるというラギからでした。
ルルが急いで向かうと、そこにはカダが立っていました。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ゲーム画面画像



ルルが「カダさん」と話し掛けると、ラギは不機嫌になります(笑)。

・・・えええー!
あのラギが、3年でこんなに成長しちゃったの!?
すっかり、ごつくなっちゃって!((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ゲーム画面画像



・・・まっ!
成長しても赤くなるラギは可愛いわ!Σ(*´д`*)(←惚れた欲目)

ラギが大人の男の人になったようで戸惑うルルに、「おまえも・・・きれいになった」とラギは赤くなりながら告げてくれます。

・・・もう~!
3年会わなくても、本当にバカップルなんだから~!(*´ェ`*)

更に、ルルに会いに来る時は迎えに行く時だと決めていたと告げ、「――結婚してくれ、ルル」とプロポーズされます。

・・・おおっ!
ラギが、プ、プ、プロポーズー!

「一生、オレが守ってやる。だからずっと、オレの傍にいろ」

・・・なんともラギらしい、男前なプロポーズです!\(^o^)/

ルルが涙ぐみながら頷くと、突然肩に担がれます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ラギとルル画像



「宿の一つや二つ、空いてるだろ。あー・・・どこにあったっけな」

(* ̄ii ̄)・∵.・∵.・∵.ブーーーッ!!

え、え、えー!?
ラ、ラ、ラギー!?
そ、それって、どういうこと!?Σ(゜Д゜|||≡|||゜Д゜)オロオロ
流石、野生児ラギなの!?
こう、色々すっ飛ばして、いきなり宿に行っちゃうの!?

「・・・さっさと二人きりになって、ちゃんとおまえを抱きしめてーんだよ」

・・・いや、絶対それだけじゃないよね!?\(゜∀゜)
3年も会ってなかったし、ルルは綺麗になってるしで気持ちが盛り上がって、途中で止まんないから!

さあ!
早速、アルバムへGO!
おまけCGを見に行くのよー!

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ラギとルル画像



・・・ぎゃぼっ!゜゜( ∀ ;ノ)ノ
う・で・ま・く・ら!
(ユリウスも腕枕していましたが、今はスルーの方向でお願いします)

これは、あれですか!
エピローグで宿に泊まった翌朝の風景ですか!(* ̄ii ̄)
何処迄も都合良く解釈しますよー!
ルルはきっと疲れて眠ってるんだろうけど、ルルを愛おしそうに見つめるラギの表情がもう・・・!(*´ェ`*)
野生児には結婚式とか関係なさそう!
気持ちは既に「嫁」だから、既成事実もありなんだろうと許せる!
ちなみに、このスチルをPCのデスクトップ画面にしています!
PCを開くと、いつでも幸せそうなラギと会えます!(*´p`*)

ラギルートは、とにかくラギが幸せそうで良かったです!
人間としてルルと一緒に生きる道を選んでくれて、本当に良かった!!
ハーフドラゴンがどのくらい生きるのか分からないけど、ルルが死ぬ迄一緒にいてくれるだろうから嬉しいです!!

ありがとう、オトメイト!!(ノ∀`;)・゜・

ラギルート(3周目)のプレイ時間は、約11時間でした。


「ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~」エストルート(2周目)プレイ感想

2011年11月25日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ

※プレイ感想の途中にエストルートのスチルとED、おまけスチルがあります。
ネタばれを含みますので、未プレイの方はご注意下さい。




・・・最近、ブログ更新が不定期ですみません。orz
以下からエスト感想をお楽しみ(?)下さい。


~エスト~


2週目はエストを狙います!

ノエルはユリウスと同じルートなのでスキップでかなり飛ばせるだろうけど、重い展開が待っているだろうし・・・。
せっかくだから別ストーリーを見たいし・・・。
いきなりアルバロを攻略する勇気もないし・・・。
ラギはなるべくなら最後の方で攻略したいし・・・。

・・・となると残るはエスト&ソロルートなのですが、どうやらどちらかのルートをプレイするとある程度展開がネタばれになるようなので、エストとソロを天秤にかけた時、当然エストに傾きました!

だって、ツンデレエスト可愛いんだもの。(*´ェ`*)

さて、今作で本当にエストの問題に決着がつくのでしょうか。
そして、ユリウスのエピローグのように、エストの3年後の姿とかが見られるのでしょうか!?(*´д`*)ドキドキ

・・・最近、ラギの次にエストが好きなことに気付きました!

「冒頭をスキップしますか?」と表示されましたが、とりあえずまだ2周目なので「いいえ」を選びました。

・・・そういえば、ユリウスのエピローグでエドガーが出てこなかったな~。
あと、皆が過去に飛んでいた時間はどのくらいだったんだろう。
ルル達が未来に戻ってきた時は夜になっていたから、確実に時間は進んでたんだろうとは思うのですが・・・。
他キャラルートを進めればその辺りの疑問も解消されるのかもしれないので、とりあえず進めてみます。

OPは何度見ても素敵でうっとりします。
攻略キャラ一人一人を映しながら、コンパクトに属性結精石がはめ込まれていくシーンが大好きです。

既読スキップを実行して、シーンを流し見します。

・・・エストの過去の衣装を見たルルの反応に笑いました(笑)!

ルル「!!・・・かっ(かわいい!!)」

エストが着ているコートのだぼついた袖を可愛いと思うルルに、やっぱりプレイヤーと同じ目線なのね!と共感を覚えました(笑)!

逆にルルの腹出し衣装を見たエストが説教をしてきます。

・・・エストでこうなんだから、もう一人の常識人ラギの反応が楽しみ~。(*´д`*)

次に「全体共通1までスキップしますか?」と表示されましたが、スキップしないでそのまま進めてみます。

ルルが誰と行動するかを決める時に、一人だけ目線を合わせないようにするエストが大変ツボでした(笑)!
だから、何でそんなにあからさまに嫌そうな態度を取るのエストー!

頼んでもいないのに、ソロが原石探しを手伝ってくれることになります。

・・・エスト&ソロルートだからね!(´∀`)b

エストとソロの説明を聞きたい為に、「探索」について「おさらい」を選びます(笑)。
ほとんどエストが説明してくれました!\(^o^)/

5ターン目。
眠れないルルを気遣ったエストが、暖炉の火にあたりながら一緒に過ごしてくれます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』エストとルル画像



・・・もう本当にエストってツンデレだな~。
優しいんだから!(*´ェ`*)

6ターン目。
ソロの圧倒的な力によって、エストの封印が無理矢理解かれます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロとエスト画像



・・・ユリウスルートでは突然浮かんだエストの刻印でしたが、こんな事情があったのですね!

エストの刻印の事情は前作で明かされていますが、とにかくエストにとって辛く悲しいものでしかない刻印の力が希望の力に変わる瞬間迄、ルルと一緒に見守りたいと思います!(´;ω;`)ブワッ

11ターン目。
エストとミルス・クレアの生徒達が触れ合うイベントがありました。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』エスト画像



・・・ソロの言葉で、全属性を得たルルと疑似古代種のエストは似ているのだと気付きました。

【闇の洞窟】でドラゴンと戦闘して『紫色の紙片』を入手しました。

23ターン目。
ルルとエストは、狂信派の前身である「オリジン」という組織の存在を知ります。

・・・キタキタキタ、キタ━━(゜∀゜)━━!!

いよいよ、エストが囚われている狂信派の話が出てきました!
やっぱり過去の世界で決着の糸口を見付けるのね!

オリジンとは魔法を嫌う人達が集まる集団だということです。
そして、ミルス・クレアで教師をしているラットは、オリジンの教えを守る村で生まれ育ったといいます。

・・・おおっ!
まさかの設定です!Σ( ̄□ ̄)

しかし、魔法の素晴らしさに惹かれたラットは村を捨て、ミルス・クレアにやってきたのでした。

【カタクーム】という場所に何かがあるようで、ファタ・モルガナとソロの反応が気になります。
ユリウスルートの【還らずの森】のように、【カタクーム】がラストに関係してくるのかもしれません。

【忘れられた小屋】で『古ぼけた日記』を入手しました。
・・・きっと、これって各キャラにあるんだろうな~。
どんな小話なのか楽しみです!

途中のイベントで、「不安になっている時は人の体温は安心する」とルルがエストの手を取り、自分の頬にあてるスチルがありました。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとエスト画像



50ターン目。
ルア・コルジア帝国との交渉が始まり、いよいよ物語が動き出します。

裏山に食料の調達をしにきたルルは、木の幹に刻まれたまだ新しいオリジンの印を見付けます。
皆に心配をかけたくないというラットとの約束を守って、ルルもオリジンについては黙っていようと思っていました。
しかし、何かを隠しているようなルルに、エストが気付きます。
「・・・あなたはいいかげんに、自分が全部顔に出る性質だということを理解すべきです」

・・・ルルより二つ年下とは思えないくらい、エストはしっかりしています(笑)。

地下墓地の【カタクール】で、エストが狂信派という組織の中で生まれ育ったこと、狂信派の前身がオリジンだということが明かされます。

・・・ぶっちゃけ、前作をプレイしている身からすると全て知っているだけに、初めて明かされる真実みたいなノリに「うーん・・・」という気持ちになります。(´・ω・`)
いや、仕方ないのですが・・・。

エスト自身から、狂信派の中で生まれ育った秘密を打ち明けられます。
かつては自分もルルと同じ無属性だった為に、全属性を扱える刻印を刻まれたといいます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとエスト画像



「狂信派に生まれたのが僕で良かった。・・・あなたでなくて良かった」

・・・うおおっ!
エストーーー!
なんて、なんて優しい子なのー!(ノД`;)・゜・

オリジンから逃げ出したラットでしたが、裏切りを許さないオリジンの刺客に襲われ生死の境を彷徨います。
しかし、光属性のラットには闇属性の毒の進行は遅く、九死に一生を得ます。

そんな中エストは、オリジンを庇護したという古代種であるウィオラケウスに会いに行きます。
憎むべき狂信派の祖だと思っていたウィオラケウスが、実は魔法を持たない人間達を庇護しようとしていたことを知り、エストは苦悩します。

人から魔法を奪うというソロを止めようと、ルルは一人で裏山を訪れます。

・・・ユリウスルートでは殿下に会いますが、エストルートではラギに会うのですね。
なんだか久しぶりにラギを見た気がします。(´∀`)

ルルの後を追い掛けてきたエストに気付いたラギは、その場に二人を残し去っていきます。

・・・ラギ!
知っていたけど、イイ奴だーーー!(ノ∀`;)・゜・

エストは感情のままに言葉を吐き出してきます。
戸惑うルルを力一杯抱き締めると、秘めた想いをぶつけてきます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとエスト画像



「――あなたが欲しい」

・・・うっひょー!(゜∀゜;ノ)ノ
いいぞ、エストー!
もっとやれー!

二人は誓いを立てるように口付けを交わします。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとエスト画像



それに呼応するように、エストの刻印は消えていくのでした。

・・・想い合う力が、エストを縛り付けていた鎖を解いたということでしょうか。
やっぱり、エストの年齢を考えるとキス止まりだよな~。
ちょっとだけ期待してたけど、やっぱりないよね!うん!(゜∀゜)

ルルとエストの願いを聞き入れ、ソロは人から魔法を奪うことを止めてくれます。
嬉しさのあまりルルがエストに飛び付くと、そのまま転んでしまいます。

・・・FDと一緒だね!(* ´艸`)

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとエイラとエスト画像



未来へ還る前に、亡くなった人は決して戻らないと告げ、両親を亡くしたエイラをルルとエストは抱き締めてあげます。

・・・まさか、あのエストがルルと一緒にこんなことしてくれるなんて。(/_;)
本当にエストは優しいです。

ソロとファタ・モルガナに見送られて未来へ帰還するシーンは、何度見ても感動する・・・。(T_T)

時空の狭間で、生まれたばかりのエストを見ます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』エスト画像



・・・天使のようだ。
こんなに可愛い赤子を手放すなんて・・・。(ToT)
一応、母親の方は最後迄長老達に預けることを渋っていたけどね~。

未来へ還ってきたルル達は、イヴァンとヴァニアからソロが前代の守護役であったことを聞きます。

・・・ソロが生きてた!
良かったー!
時間魔法は命と引き替えじゃなかったんだ。
うわ~。
これは、ソロルートが気になってきたかも。(*´д`*)ドキドキ

最後は二人で湖の畔でランチをして終わります。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとエスト画像



・・・やっぱり、この二人可愛い!

エンディング後は、待ってましたの3年後です!
やったー!
成長したエストを見るのが、前作から悲願だったのよ~!\(^o^)/

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ゲーム画面画像



(* ̄ii ̄)・∵.ブーッ!!

・・・えっ、ちょっ、誰!?Σ(゜Д゜≡゜Д゜)

うぎゃああぁーっ!
妄想・・・予想してたけど、成長したエストが格好良いよー!(o≧口≦)o

ええと、3年後なんだから・・・17歳のエスト!(*´p`*)

この1年でエストは狂信派のある故郷に帰るようになり、少しずつ両親と交流を始めているということです。
いずれは狂信派を全掌握して、正しい方向に導いていきたいと考えているようです。

・・・そうか。
ずっと、全面対決するのだと思っていましたが、そういうやり方で狂信派を抑えるのか。
流石、知性派のエストです。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとエスト画像



エピローグのラストは、もうすっかりルルを押さえ込めるだけの力を得たエストが逆にルルを困らせて終わります。

・・・ぎゃー!
ずっと、「大人になったエストが見たい!」と思っていた願望が叶えられましたー!
ありがとう!オトメイト!!(ノ∀`;)・゜・

・・・更に、んぎゃあぁっー!
おまけCGが、おまけCGがー!
凄いことになっているよー!?
な、何これ!?

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』エストとルル画像



朝チュンというか、ベッドインシリーズですか!(*゜∀゜)=3
ユリウスの時は本編でそのシーンがあったからまだ耐性がついていたけど、エストは絶対に嬉し恥ずかし「初めて」の時だよね・・・!?(*´ェ`*)
い、いや!
私の頭が勝手にそうだと思い込んでいる!
だってエストの表情が、大切なものを手に入れられて嬉しくて堪らないという顔をしているんだもの!(←激しい思い込み)
いや~。
しかし、あんなに少年だったエストが、こんなにイイ男になっちゃって・・・!

まさか、おまけCGでこんなに素敵な萌えを補完出来るなんて・・・!
目の保養をありがとうございましたー!

これは、ラギのCGが物凄く楽しみになってきました!(* ´艸`)ムフフ

・・・あれ?
そういえば今更気付いたのですが、今作はCGコメントが付いてないんですね。
ちょっと残念。
せっかくだったので、おまけCGの各キャラのコメントとかって聞きたかったかも・・・。(/ω・*\)チラッ

エストルート(2周目)のプレイ時間は、約9時間でした。


「ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~」OP&ユリウスルート(初回)プレイ感想

2011年11月02日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ

※プレイ感想の途中にユリウスルートのスチルとED、おまけスチルがあります。
ネタばれを含みますので、未プレイの方はご注意下さい。

 



毎月のビーズログ感想でも騒いでいた『ワンドオブフォーチュン2』(以下『wof2』)が、いよいよというかようやく9/29に発売されました!
という訳で、ワクワクしながら10/8からプレイを開始しました!\(^o^)/

『ワンド』は絶対にテレビの大画面でプレイしたかったので、PSPとテレビを繋げる機器を使ってプレイしています。
ちなみに、テレビ画面にはこんな風に映し出されます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』テレビ画面画像



実は、当初はD端子ケーブルの方を使っていたのですが、途中からHDMI端子ケーブルに変更しました!
HDMI端子の方が白部分が眩しいので、テレビの画質設定でバックライトを少し落としてプレイしています。
・・・うーん。
D端子とHDMI端子ではこんなに違うのね。(´д`)
HDMI端子なだけに綺麗かと問われれば、「明るくなった気がする・・・」としか答えられないかも(笑)。
でも、文字はD端子よりくっきり見える・・・かな?

初回プレイは、やっぱりユリウス狙いで始めました!
実は前作とFD共に、ユリウスから始めていたりします。

初回プレイということで『ワンド』の世界に浸りながらプレイしていた為、あまり詳しいプレイメモは取っていませんでした。
その為、プレイ感想が少々簡単なものになっています。


【Edgar Report~前作までのあらすじ~】

エドガーがミルス・クレアの説明や各キャラと会話をして、『ワンド』の世界を紹介してくれます。
この中で、ルルが全属性の力を授かったことで数日間(数週間?)寝込んでいるらしいことが分かります。


前作のおさらいを終えて、いよいよ『2』の開始です!


~ユリウス~


名前を【ルル】にすると、各キャラ達が「ルル」と呼んでくれます!

物語が始まるとすぐにビラールのお別れ会が始まります。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ビラールとルル画像



FD『未来へのプロローグ』のトゥルーED、もしくはお説教EDから続くストーリー展開になっています。

・・・FDのビラールルートで、国に帰ると言ってたもんね。(´・ω・`)

中庭で記念撮影をしていたルル達でしたが、エドガーの魔法のルーペが突然暴走を始めてしまいます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとエドガー画像



巻き込まれたルル達は過去に飛ばされてしまいます。
ルルが目を覚ますと、見知らぬ青年が自分を覗き込んでいました。
どうやらミルス・クレアの裏山らしいことに気付きます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロ画像



『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロとペルー画像



・・・ペルーだ!ペルーだ!
ソロ・モーンのお店の仮面さんだよね!
何がどうなってああなった(笑)!?

皆とはぐれたことを知ったルルは、一緒に探してくれるというソロとペルーと三人で周囲を探し始めます。

その途中でアルバロや、

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』アルバロ画像



ガーゴイルに襲われているラギとビラール、

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ラギとビラール画像



・・・ラギ、恰好良いな~。(*´p`*)

助けに入るエストと再会します。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』エスト画像



それから、毒虫に刺されて瀕死の重傷だと勘違いしたノエルとも再会します。(´∀`)

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ノエル画像



周囲を探すとラティウムの街を見下ろしていたユリウスを見付けます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ユリウス画像



そして、見下ろしたラティウムの街の違和感に気付き、OPが始まります。

ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~【PSP】 OP



OP迄1時間掛かりました・・・!
そして、ルルが新しい衣装に着替えたり、

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルル画像



ソロから新しい媒介(コンパクト)を渡されるエピソード迄、約2時間!

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ソロとルル画像



『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』コンパクト画像



その後、初めての探索に出掛けられる迄、約2時間20分掛かりました!
そういえば前作も、ルルを自由に動かせる迄、4時間掛かりました!
相変わらずプロローグが長いね!『ワンド』!/(^o^)\

・・・探索する時のちびキャラが可愛いです!(*´ェ`*)

意外と1ターンが早く経過するので、さくさく進められそうな感じです。

しかし、
【ハッピーエンドの条件は結精石が50個以上あること】
という情報をビーズログで読まなかったら、右も左も分からない探索になったと思う・・・。(´・ω・`)


5ターン過ぎると、ユリウスとの会話イベントが発生しました!

・・・うわー。
このドキドキ感というかニヤニヤ感を久しぶりに体験しました(笑)。
もしかしたら、一定数のターン毎にイベントが設定されているとか?ドキドキ。

ユリウスの好感度が一つ上がりました!ヽ(´∀`)丿♪


6ターン目開始時に、初めてミラと出会います。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ミラ画像



・・・眠っているミラのスチルは本当に綺麗だな~。(*´д`*)

アミィそっくりな古代種の少女に嬉しく思いながら、まるで逃げられないように足枷の鎖が石壁と繋がっていることにルルは驚きます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ミラ画像



ミラの部屋を後にすると、「ミラが自分で足枷をはめている」とソロに説明されます。
更に、彼女は人間達からひどい扱いをされていたせいで人間に怯えていると教えてくれます。

・・・古代種って誰もが万能の力を持っている種族という訳じゃなかったのですね。(´・ω・`)


6ターン目。
ルルの薄着を心配したユリウスが、自分のマントで包みながら一緒に読書をしようと誘ってくれます。
しかし、ルルはユリウスを意識してしまって、読書どころではありませんでした。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ユリウスとルル画像



状況に気付いたユリウスも真っ赤になります。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ユリウスとルル画像



他キャラ達にも色々なイベントがあったようです。
ビラールは守護精霊を得て、カタコトだった言葉が流暢になります!
エストも隠していた体の刻印が表面に浮き出ていました!

・・・という訳で、6ターン目は長かった!


11ターン目。
文献を調べていたユリウスとノエルが、飛ばされた時代がどうやら【ラティウム大戦】が起きる直前ではないかと推測します。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ノエルとユリウス画像



・・・ユリウスとノエルルートは、戦争に関係する話のようです。
確かに、これはシリアス展開になりそうな予感・・・。(;゜д゜)ゴクリ

探索場所でアイテムを見付けると、もうその場所は探索し尽くしたということで良いの?

【静寂の庭】で魔物を倒したら、『茶色の紙片』なる物をゲットしました。


17ターン目。
・・・ぎゃー!
寝ぼけたユリウスが、ルルの胸に顔を埋めるという美味しいイベントが発生しましたー!
う、羨ましいー!(*´p`*)

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ユリウスとルル画像



ここはお約束で、次から次へと他キャラ達がユリウスの部屋を訪ねてきます(笑)!
個人的に好きな反応はラギとエストです!
それぞれ開けっ放しのドアに気付いて部屋に入って来ますが、濡れ場を目撃してしまい真っ赤になって逃げるように去って行きます。

・・・もう!二人共純情だな~!(*´ェ`*)

ルルとユリウスが町に出て情報収集すると、飛ばされた時代が350年前であり、【ラティウム大戦】が起きる直前だと確信を得ます。

【慈悲の園】で『緑色の紙片』を入手しました。

【忘れられた小屋】で『古ぼけた日記』を入手したら、【Special Short Story】が開放されました。

途中、巡礼魔法士であるエルウィンのスチルがありました。
志半ばで命を落とした仲間達へと花を捧げていました。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』エルウィン画像



・・・ミラの時といい、本当に薄葉カゲロー氏の絵が綺麗でうっとりします。(*´д`*)


50ターン目で物語が大きく動き出します。
ラティウム大戦勃発に関係しそうな話し合いが、ファタ・モルガナとルア・コルジア帝国ベアトリス正妃の二人でなされます。
ルル達はモルガナに協力したいと申し出ます。


56ターン目。
いよいよ、ファタ・モルガナがベアトリスに返答をする前日です。
ユリウスから「・・・そばにいて、ルル。ずっと」と告白されます!
ここで、王子様ユリウスのスチルと出会えます!(*゜∀゜)=3

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ユリウス画像



・・・おおっ!
マジもんの王子様がいる!
本当に薄葉カゲロー氏の絵って耽美ですよね~。(*ノノ)ポッ

その日の夜、ソロが部屋を訪ねてきて、ルルの全属性の力を復活させてくれます。
しかし、ソロはルルには分からない不思議な言葉ばかりを残して去っていくのでした。

・・・これって、もしかして。
ソロの命と引き換えに時間魔法が可能とかなんじゃ・・・?(;゜д゜)ゴクリ

翌日、交渉が決裂すると、とうとう戦が始まってしまいます。
そんな中、ノエルの身に不幸な出来事が起きてしまいます。

・・・うわー、ノエルに起きた出来事が重すぎる!!
ひゃ~。
今からノエルルートをプレイすることを考えると気が重い・・・。((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

更にソロが持っている力のことも分かります。
ソロは【託された者】ということで、古代種として人間に魔法が必要かどうかを見定める役目を持っていました。

・・・すっごいシリアス展開で、もう目が離せませーん!Σ(゜Д゜|||≡|||゜Д゜)オロオロ

ユリウスルートに入ると、「魔法の存在意義」についてユリウスが悩み始めます。
物心ついた時から魔法に憧れていたユリウスにとって、過去の世界で魔法がなくても人は生きていけるという事実にぶつかり、彼の根本が崩れ落ちていきます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ユリウスとルル画像



・・・魔法大好きなユリウスにとって、これは確かに自分の価値観が覆されるほどの衝撃だったと思う。(´・ω・`)

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ユリウスとルル画像



・・・って、ええーー!!
こ、これは!
まさかの朝チュン大人展開ですかー!?
ルルの開いた足の間にユリウスが乗っかっているよー!?Σ(|||▽||| )
もう、そこばかりに目が釘付けに・・・(笑)。

翌朝、起きたら隣にユリウスがいなくて淋しく感じるルルとか、

『・・・動くと響く鈍い痛みに、少しだけ顔をしかめながら。』

という記述って、やっぱり、大人の階段登っちゃったんだよね・・・!?
ユリウスルートでこの展開という事は、他キャラも同様に大人展開が考えられるということ・・・!?

・・・ヤ、ヤバイ。
自分、もの凄く動揺してる・・・。|д゜)))ガクガク
ま、まさか、殿下とアルバロ以外のキャラで、大人仕様の展開がくるなんて予想していなかった・・・!\(゜ロ\)(/ロ゜)/


(この間、コーヒーを飲んだりして自分を落ち着かせました)


さ~て、何事もなかったように続きをプレイしよう!( ゜∀゜)o彡°

ミルス・クレア内に避難していた住民達に、ルルが魔法の力で花を咲かせるイベントは感動しました!

ファタ・モルガナがコルネリウスを回想するシーンもあります。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ファタ・モルガナとコルネリウス画像



・・・あれ?
コルネリウスってユリウスに似てる?
声も櫻井さんだよね(笑)?

ファタ・モルガナとコルネリウスの友情に泣きそうになりましたー。(ToT)

ユリウスは改めて魔法の素晴らしさを実感します。
そして、意見の違いから別行動をしていたノエルと仲直りをします。

・・・ノエルは立ち直ったようですが、いったい彼に何があったのか気になります。
これはノエルルートで明かされるのでしょう!
ノエル、待っててねー!

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ユリウスとルル画像



何とか停戦させることに成功したルル達は、ソロの力でいよいよ未来へ帰ります。
未来へ向かう時空の中で、ユリウスの過去の記憶を垣間見ます。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ユリウスとエルゼ画像



・・・ユリウスの妹のエルゼ、可愛いな~。
きっと、ルルと仲良くなれそうな気がするの!

未来に戻ってきたユリウスとノエルは、それぞれの将来を決めていました。
魔法を悪用させない為に、ユリウスは黒の塔で研究を、ノエルは魔法総省に入りたいと告げてきます。
三人で魔法の可能性を信じることを誓い合います。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ユリウスとノエル画像



・・・確かにユリウスとノエルは前作から重大な問題を抱えている訳ではなく、ある意味、特に決まった将来像もなかった二人が今作で新たな夢を見付け出したというエンディングに納得しました。

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとユリウス画像



エンディングが流れた後に、【After 3 years】とあったのには驚きました!

・・・うおっ!
三年後のルルが美人~!(*´ェ`*)

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ゲーム画面画像



・・・そして、ぎゃー!
三年後のユリウス!!

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ゲーム画面画像



め、眼鏡かけてる!
大人っぽい!
綺麗ー!
うぎゃああー!

・・・ハアハア。orz

来月からユリウスも黒の塔で働き始めるということで、ルルに指輪を渡してプロポーズしてハッピーエンドです!\(^o^)/

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとユリウス画像



ユリウスのスチルが埋まったかな~と、何気なくユリウスのアルバムを見に行ったら「ぎゃーっ!」と叫びそうになりました!

・・・だって、CGコンプのおまけ画像に、事後のようなルルとユリウスの画像がー!

『ワンドオブフォーチュン2~時空に沈む黙示録~』ルルとユリウス画像



え、ちょっ・・・!
『wof2』って、「CERO B」だよね!?
い、いいの!?Σ(゜Д゜|||≡|||゜Д゜)オロオロ


ユリウスは王道ルートということで、『ワンド』の世界観である魔法を題材とした安定したルートだったと思います。
「まさか、ユリウスで!?」という一部の展開に度肝を抜きましたが、まあ、ハッピーエンドで「めでたしめでたし」で終わったと思います。ヽ(´∀`)丿

ユリウスルート(初回)のプレイ時間は、約13時間でした。


「ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル」プレイ感想

2011年10月02日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ

※【あなたといっしょ!】のゲーム画面画像とスチルがあります。
未プレイの方は、ご注意下さい。

 


『ワンドオブフォーチュン2』が発売される前に、2010年12月に発売された『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』をプレイしました!
結局、九ヶ月も積んでたのね!/(^o^)\
本編はPS2でプレイ済みですので、PSP版追加要素の一つでありながら大本命の【あなたといっしょ!】以外はほぼスキップで進めました。


【エドガーの魔法のルーペ】

目当てのキャラとの会話やスチル収集以外は、強制スキップでプレイします!

・・・うおっ!
ラギの「バーカ!」を久しぶりに聞くと懐かしい!(*´ェ`*)

ついついマップでのキャラ選択は無意識にラギを選び、ラギの好感度が上がる選択肢を選んでしまう自分がいる・・・。

しかし、良く考えたら、この【エドガーの魔法のルーペ】の続編が『2』に繋がるんですよね・・・。
復習という意味で考えると、強制スキップは勿体ないのかな~とも思ったのですが・・・ま、いっか!(゜∀゜)


【あなたとの物語】

こちらもPS2でクリア済みですが、一応それぞれのキャラを再プレイしての一言感想を載せようと思います。
詳しい感想は、カテゴリー内にある『ワンドオブフォーチュン』過去記事をご参照下さい。


<エスト>

・・・くう~っ。
何度やってもニヤニヤが止まらんw
デレエスト、最高です~www(≧∇≦)ノ彡☆バンバン


<ユリウス>

・・・ラブラブカップルで、見ているこっちが恥ずかしくなるカップルだと思う。(*´д`*)


<ノエル>

この二人・・・というか、ノエルがいっぱいいっぱいで初々しい・・・。(ノ∀`;)・゜・


<アミィ>

たまには女の子同士の友情ルートも可愛いですv(*^_^*)


<エルバート>

相手がエルバートになると、ルルの小悪魔ぶりが半端ないよな~。(;゜д゜)ゴクリ


<アルバロ>

頬のつねり合いは『ワンド』を代表するイベントだと思う(笑)!\(゜∀゜)


<ビラール>

砂が吐けそうなくらい、終始甘々イチャイチャな二人です。
高橋広樹さんのお声が好きなので、スキップせずについつい聞き入ってしまいました。(* ´艸`)


<ラギ>

例え周回プレイだろうと、ラギは最後にプレイすると決めていました!(`・ω・´)

ラギの前では、恋する乙女のルルが可愛いです!(*´ェ`*)
鏡の魔獣をドラゴンの威圧で服従させるラギが本当に格好良いです!
そして、息止めキスイベントが可愛らしくて大好きです!!


【画像鑑賞】

各キャラがCGを見ながら感想を述べてくれます。
いや~。
どのCGもニヤニヤしながら聞いてしまいました~。

ラギは男らしいです。(きっぱり)

エストはCGコメントも可愛いな~。(*´p`*)

黒アルバロコメントは緊張の連続です。
けど、アルバロと接する為のヒントが隠されている気がします!
「ルルが素直な気持ちで接すればアルバロも正直な気持ちを伝えてくれる」
ということではないかと思っています。

ユリウスはまるで末っ子キャラのように可愛い!

ノエルは真面目で素敵な男の子だと思います。
現実で考えると、ノエルが一番理想です(笑)。

ビラールの言葉が流暢になると、砂吐き台詞のオンパレードになるのはどうしてでしょう。
「口付け」と連呼されると、聞いているこっちが恥ずかしくなる・・・。(/ω・*\)

エルバートとアミィにはCGコメントは存在しないのですね・・・。
エルバートは聞いてみたかったかも・・・。(´・ω・`)


【あなたといっしょ!】

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』ゲーム画面画像



会話を選んで好感度を上げたり下げたりすると、イベントが起きるようです。


<ラギ>

我慢出来なかったので、最初からラギに特攻しました!\(^o^)/

「かっこいいな」を選ぶと、照れながらも好感度が上がりました!

その後もラギが喜びそうな台詞を選んでいったら、左上のハートマークが9になってイベントが発生しました!

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』ラギとルル画像



ぎゃーーーっ!
ラギー!!
こ・め・か・み・に、キス・・・!

恰好良すぎて、スチルを見ながらニヤニヤが止まりませんでした~。

今度は好感度が下がる会話を選びます!
こ、これがなかなか難しかった・・・!
左上の汗マークが9になると、ケンカ(?)イベントが発生するようです。

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』ラギとルル画像



・・・ルルが可愛え~。(*´д`*)
ラギ、男らしい~(笑)。

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』ラギとルル画像



結局、泣き出したルルにラギも強気な態度でいられず、最後はきちんと仲直りします。

・・・ラギって本当にルルには弱いな~。(* ´艸`)

あと、どうやら特殊な会話パターンがあるようです。
組み合わせが分からないので、攻略サイトさまのお世話になりました!

「辛いの」を三回選ぶと、「・・・まさか、俺といるのが辛いってのか?回りくどい言い方してんじゃねーよ!」と、ラギが怒ってしまいました・・・。Σ(´Д`lll)

「何食べたい?」「お腹すいた!」「燻製のお肉!」を選ぶと、「・・・おまえは特別だからな。またすぐ食わせてやっから、今は我慢しろ」と嬉しそうに告げられます。

「魔法使って!」「笑わせて!」「優しくして!」を選ぶと、案の定ラギが怒り出してしまいます。
・・・そりゃ、そうだよね。(´・ω・`)

さあ!
次は誰を選ぼうかな~♪(←楽しくなってきた)


<ユリウス>

最初から恋人モードだから、ユリウスが尻尾を振ってる犬に見える・・・。

ラギに特攻かけて分かったこと。

「全会話を試せば全会話が見られるし、どの会話を選べば好感度が上がって下がるのかが分かる。」

「抱きしめて!」を選ぶとユリウスが抱き締めてくれるのですが、最後の「えい」という掛け声(?)が超可愛いんですけど・・・!?(*´д`*)
櫻井さん、凄いな・・・。

しかし、全会話を試す前にハートマークが9になってしまった(笑)。

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』ユリウスとルル画像



・・・こう見ると、この二人ってお似合いだな~と思います。
シンシアがユリウスのことを「王子様」呼びするのもの分かる気がします。

ユリウスの止まることのないキスの嵐にルルが困り果てるという展開でした。

汗マークが9になると、急にユリウスが「俺ばっかり好きな気がする」と言ってきます。

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』ユリウスとルル画像



「君は、全然わかってないよ・・・」

と言われ、突然抱き締められます。
ルルが「私も朝起きたらすぐにユリウスのことを考えるくらい好き」と慌てて告げると、ユリウスは嬉しそうに笑います。

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』ユリウスとルル画像



結局、ルルの気持ちを聞きたいが為に怒った振りをしていたのでした。

・・・デレモードのユリウス、可愛いな。(*´ェ`*)


<ノエル>

何となくユリウスを選ぶと次はノエルを選んでしまう。(゜∀゜)
いや、別にセットとか考えてないよ?

ハートマークが9になると、ノエルがルルの額にキスをしてくれます。

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』ノエルとルル画像



・・・こう見ると、ノエルって格好良いと思います。
お笑い担当だから、つい三枚目に見えるのよね。

汗マークが9になると、ノエルの思考が後ろ向きになります(笑)。
今日はもう帰ろうと告げて茂みの中に去っていくノエルを、ルルは慌てて追い掛けます。
見ると、ノエルはしゃがみ込んで落ち込んでいました。

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』ノエルとルル画像



・・・この後ろ向きな性格が愛しいわw


<アルバロ>

会話が楽しみ~!

やっぱりというか、相変わらずアルバロの本心が見えない言葉の攻防戦です!

ハートマークが9になると、アルバロが味見だと告げて迫ってきます。

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』アルバロとルル画像



「・・・まずは、どこから食べてみようか?」

・・・んぎゃあーっ!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
アルバロ、色っぺー!

汗マークが9になると、アルバロが「退屈だ」と言い出します。
ルルがつい「好きなら相手に合わせる時も必要だと思う」と告げると、突然鼻をつままれます。

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』アルバロとルル画像



「その言葉、そっくりそのままおまえに返してやるよ」

ようやく鼻を離してくれたアルバロですが、

「俺・・・、君とこうなってから、なんとなく頭に花が咲いてるような痛いことばかりしてる気がするんだ」

と呆れたように告げてくるのに笑ってしまいました(笑)!

・・・しかし、ルルに対する扱いがどんどん酷くなっている気がする。
まあ、それだけアルバロが本気出してるってことなんだろうけど。


<ビラール>

終始、甘々なんだろうな~(笑)。

・・・予想はしてたけど、流暢殿下だー!

うわおっ。
ビラールの会話はどれも砂吐きそうな甘々ばかりだ~。

ハートマークが9になると、殿下がルルの首筋にキスマークを付けてきます。

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』ビラールとルル画像



・・・やっぱり大人モード、というか野外プレイモードキタ━━(゜∀゜)━━!!
流石です!
エロ殿下、降臨です!

汗マークが9になると、会話が弾まない二人にビラールが「今日の逢瀬はもう終わりにしよう」と告げて帰ろうとします。
ルルは慌ててビラールの背中に追いすがります。

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』ビラールとルル画像



ルルがビラールの愛を受け止めきれないのは恥ずかしいからだと告げると、ビラールは「自分も悪かった」と謝ってくれます。

・・・私には殿下が拗ねたように見えたのですが。(*´д`*)
実は拗ねたのではなく、ルルに本心を語らせる為にした確信犯的行動だったようです。


<エスト>

デレデレエストが楽しみだ~♪(*ノε`*)ノシ

・・・初っ端から「エスト!」と呼んだらデレた。
早っ・・・!(;゜д゜)ゴクリ

「抱きしめて!」を選ぶと、「・・・わかりました。それでは心の準備をするので、3年ほど待っていただけますか?」と満面の笑顔で答えたエストがツボだった(笑)!(≧∇≦)ノ彡☆バンバン

ハートマークが9になると、二人っきりという状況を意識してエストが照れます。
ルルも遅ればせながら照れ始めますが、エストに「キスしてほしい」と要求します。

・・・いいぞー!ルルー!
もっとやれー!\(^o^)/

エストは照れながらもルルの頬にキスをしてくれます。

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』エストとルル画像



・・・うわあっ。
やっぱりこの二人が並ぶと微笑ましいわ~。(*´ェ`*)
というか、直前にプレイした殿下と天と地ほど違って益々微笑ましく思えるわ~。

汗マークが9になると、会話に疲れたエストが帰ろうとします。
エストの背中に抱きつきますが、勢い余ってエストを押し倒してしまいます。

・・・タックルですね。分かります。(-_-)

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』エストとルル画像



・・・このルル、可愛いな~。
そして、まだ非力なエストが可愛い~~。
近い将来、ルルより大きくなってしまうのだろうから、今のこの少年エストを堪能しようと思います(笑)。
またの名をショタコ・・・(以下略)。

「エストの背中を見るのが辛いから、つい飛びかかってしまった」というルルの言葉を聞いて、エストも反省して仲直りするのでした。

『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』エストとルル画像




・・・という訳で、以上で『ワンドオブフォーチュン~未来へのプロローグ~ポータブル』フルコンプでした!

・・・ゲーム画像をPCに取り込むのが約半年ぶりだったこともあり、加工方法を思い出すのに時間が掛かったことは内緒です。

プレイ感想に最後迄お付き合い下さり、ありがとうございました!


「WOF~未来へのプロローグ~」 ~アニメイト店舗特典ドラマCD「かわいいあの子」~ 感想

2010年05月11日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ
ユリウスとノエルとルルとチビドララギ画像


出演

・ユリウス ・・・ 櫻井孝宏さん
・ラギ   ・・・ 柿原徹也さん
・アルバロ ・・・ 鈴村健一さん

time 8分24秒

アニメイト店舗特典ドラマCDの「かわいいあの子」を聞きました。
登場キャラクターは、上記の3人です。

このドラマCDが聴きたい為に、わざわざアニメイト通販で購入したのに本編に夢中で存在をすっかり忘れていました(笑)。ヽ(゜∀゜)丿♪

ドラマCDとバッグ画像


ドラマCDと一緒に映っているのは、予約特典のバッグです。
写真を撮る為にビニール袋から出しましたが、再び袋に入れて、そのまま使用することはないと思います(笑)。

それでは、ドラマCDの感想です。

タイトルコールは、ユリウスとアルバロの二人です。
「ワンドオブフォーチュンドラマCD」をユリウスが、「かわいいあの子」をアルバロが告げます。

娯楽室でラギとアルバロがベターカードの対戦をしていると、何やら思案顔のユリウスが現れます。
ちなみにベターカードの勝敗は、アルバロが五連戦中、五連勝したようです(笑)。

手紙を持って考え事をしているユリウスに、アルバロが声を掛けます。

ユリウス
「さっき知らない女の子から突然渡されて・・・。とりあえず預かったんだけど、宛先が書いてないから困ってたんだ。中身を確認する訳にもいかないし・・・」

・・・相変わらずのユリウスです。(´∀`)

それを聞いたラギが、

「・・・それ、どう考えてもアレだろ?」

とユリウス宛の手紙であることを教えてあげます(笑)。

恋愛事情に疎いユリウスに興味津々のアルバロが、

「前から気になってたんだけどさ。ユリウスくんってどういう女の子が好みなの?」

と、無理矢理恋バナに持っていくのに笑った(笑)。

ユリウス
「え。急に聞く意味が分からないんだけど」

・・・ユリウスに激しく同意(笑)。

その後、アルバロは二人から好みの女の子を聞き出します。

ユリウス
「好みも特にないし。恋愛ってものには興味あるけど、自分でしたいとは思わないかな。恋愛ってとりあえず一緒にいるものだと思うし。それだと、魔法の研究に費やす時間が減るから困る。実家にいた時も、妹に良く邪魔されてたし」

ラギ
「いや。妹と恋人は違うだろ」

・・・ラギのツッコミがナイス(笑)!(´∀`)b

アルバロ
「つまり、ユリウスくんは、ユリウスくんの特性を理解してくれて、なおかつ研究を邪魔しない女の子ならいいってこと?」

ユリウス
「うん。そういう子がいたらいいけど、難しいんじゃないかな」

お次はラギがアルバロの餌食になります。

ラギ
「そういうのは、然るべき相手がいればそういうことにもなるだろ」

ユリウス
「然るべき相手って・・・?」

ラギ
「・・・っ、だから・・・その・・・。し、然るべき相手だよ!」

アルバロ
「つまり、誰でもいいと」

ラギ
「誰がそんなこと言った!・・・然るべき相手ってのは・・・こう・・・じっちゃにとってのばっちゃみたいに、生涯自分が守るって決めた奴のことだよ。つっても、そこら辺にいる女は論外だ!女ってのは、見た目とか噂話とか、そういうくだらねえことに夢中で面倒なんだよ。すぐ泣くしわめくし最悪だ!」

アルバロ
「つまり、外見や噂にとらわれず、すぐに泣かないタフな女の子ならいいってこと?」

ラギ
「そんな女いるわけねえよ」

・・・ラギ、真面目でいいよ。(*´ェ`*)
ラギの好青年ぶりに、ますますラギファンの支持率が上がったこと間違いなしです!(*´д`)b

アルバロは二人の話を聞いて、ルルを勧めてきます!(*゜∀゜)=3
二人は一瞬考えます(笑)。
そして、ユリウスが、

「うん、確かにルルならいいかも」

発言すると真面目なラギが、

「自分の都合だけで相手選んでんじゃねえよ」

とユリウスに呆れながらツッコみます。

「え。でも、ルルかわいいよ」

しかし、ユリウスが真面目に返すと、途端にラギは動揺します(笑)。
アルバロもユリウスの肩を持って、

「ルルちゃんはかわいいよね~」

と相槌を打ちます。そして、ラギに、

「かわいいと思わない?」

と詰め寄ります(笑)。
追い詰められたラギが照れながら答えます。

ラギ
「・・・だから、その・・・かわいくねえ・・・ことも・・・な」

アルバロ
「あ、ルルちゃん」

ラギ
「・・・っ!!ちょっ!ち、ちげーぞ、ルル!オレは・・・オレはただ!」

アルバロ
「・・・と思ったら違った」

ラギ
「てめー!燃やすぞ!!」

ラギとアルバロのこのシーンが好きだーっ(笑)!
アルバロに遊ばれるラギを見るのが、結構好きかも・・・。(*´ェ`*)

そろそろ消灯時間だということで、部屋へ戻ろうとするアルバロにユリウスが慌てて声を掛けます。

ユリウス
「あ。待って、アルバロ!アルバロにはまだ聞いてない。アルバロはどんな子が好きなの?」

・・・ナイス!ユリウス(笑)!( ゜∀゜)o彡°

アルバロ
「・・・俺?そうだな・・・。俺を退屈させない、面白い子が好きかな」

それを聞いた二人は、ルルのことではないかと考えます。
アルバロは笑いながら、ラギに向かって告げます。

アルバロ
「ラギくん。もし、俺とかユリウスくんがライバルになったとしても・・・遠慮しなくていいからね?」

ラギ
「誰もしてねーーーっ!」

最後はラギの絶叫で終わるのでした(笑)。(* ´艸`)

会話の途中で、ラギがユリウスにツッコんだり、アルバロがラギをからかうシーンが多々あり面白かったです(笑)。
8分間とは思えない、濃くて美味しい内容だったと思います。

予約前に、『ラギが何て答えるのかがとても気になる』と書いたのですが、結局ラギから「(ルルが)かわいい」発言は聞けませんでした。残念でした。(´・ω・`)ショボーン