長くなったので、記事を二つに分けさせて頂きます。
こちらは、『ちょっと一息』プレイ感想2になります。
※途中にゲーム画像とスチルがあります。
未プレイの方は、ご注意下さい。
さて、次は宿屋へ移動します。ヽ(゜∀゜)丿♪
ここでは、【ギャラリー】【情報】【一問一答】【物語】が見られるようです。
【ギャラリー】
【玄奘編】【金蝉子編】でのスチルや、おまけスチル、SDキャラスチルが見られます。
各スチルに対してのコメントはないようです。
残念です。(´д`)
【情報】
各キャラの説明です。
【物語】
攻略キャラ以外の【外伝小説】が読めます。
【八戒のしっぽ】
『五つ巴編』
【本物の従者は誰だ!?】
こちらはテキスト形式ではなく、本編と同じ形式で声付きになっているようです。
ただ、履歴は見れないようです。
八戒、蘇芳、悟浄、悟空、玉龍の五人が突然、玄奘の生涯で唯一の従者を決めると言い出します。
それに玄奘が巻き込まれるという、謎の異空間で(背景が桃色でした)逆ハーレム話が展開されます。
最後は、玄奘が見た夢だったという夢オチで終わります(笑)。
『冥界編』
【姉弟の一日】
金閣・銀閣姉弟の一日の話と、それに振り回される蘇芳のほのぼのとした話でした。
【ナタクの一日】
【金蝉子編】で前作より少し好きになったけど・・・。
一日を見せられてもな~。(´д`)(←本音)
朝の占術から始まり、冥界内の視察、牛魔王への報告と続きます。
・・・ちょっ!
意外とSDナタクとSD下級妖怪が可愛いです!Σ(*´д`*)
牛魔王はそれ程でも・・・。
牛魔王との会話から、かつての閻魔王が知恵の輪で遊んでいたことが判明します!
・・・あんなにクールだった閻魔王が、知恵の輪ですか(笑)!(*゜∀゜)=3
紅孩児の元へ行くと、地上の視察を兼ねて買い物を頼まれます(笑)。
・・・ちょっ!
ナタクがいいように利用されています(笑)!
地上に出向いたナタクは、八戒と玄奘の二人に偶然出会います。
溜め息を吐きながら、さっさと買い物を終えて冥界へ帰って酒でも飲もうと考えるのでした。
・・・何かナタクが別の意味で不憫に思えてきた。(´;ω;`)
つーか、この人、結構不運だよね?
幸薄そうな顔しているから?
【牛魔王の一日】
・・・更に、どうでも良い人が。(´д`)
どういう人選の外伝なの?
制作者側の趣味?
今の話かと思いきや、いきなり500年前の冥界です!
やったー!
閻魔王が出てきます!(*´д`*)
どうやら、天冥戦争の只中のようです。
「何故、動かぬ」
詰問する牛魔王に向かって、
「今は我慢の時だ」
閻魔王は全てを見越したように答えます。
苛立つ牛魔王に閻魔王は、
「暇潰しに、すごろくを作らぬか」
と誘います。
・・・おおっ!
外伝だというのに、ちゃんとスチル付きです!
閻魔王が格好良いです!(*゜∀゜)=3
そして、閻魔王は楽しそうにすごろくを作りながら、
「これからも冥界のことを頼む」
と告げます。
「何故、そんなことを口にする」
怪訝に思い牛魔王が問うと、
「この先も、共に冥界を守ろう」
などと、意味深に閻魔王は告げます。
その後、閻魔王が天界の者に倒されたとの報告が牛魔王に届きます。
・・・ええと。
何で牛魔王にスポットを当てるの?(´・ω・`)
唯一の救いは、閻魔王が出てきてくれたことです。
前作の外伝にも紅孩児とか出てきたけど、結局、話が中途半端というか、ぶった切りで終わるよね?
その割には蘇芳の章で、牛魔王や紅孩児がどうなったのかが語られないし・・・。
制作者側は何がしたいのでしょう?(´д`)
【外伝小説】
『バッドエンド編』
【うつろなこころ】
・・・・・・・・・。(;゜Д゜)ポカーン
・・・はい?
何、これ?
釈迦如来視点で語られる外伝なのですが・・・。
前作をフルコンプしていない自分には、チンプンカンプンな話でした。orz
ええと・・・。
何か暴走した二郎真君によって、悟空の魂が消滅して・・・?
悲しみに囚われた玄奘を、釈迦如来が永遠の眠りに付かせて天界に連れて来て・・・?
前作で数多くあった、バッドエンド内のその後?といった感じなのでしょうか。
かなり置いてきぼりにされた感がある外伝でした。(´・ω・`)
ああ・・・!
『バッドエンド編』って、そういう意味ですか!
四編くらいあるのですが、
・・・見るのツラくないですか。orz
ここ迄見てタイトルに戻ったら、「全てのCGが解放されました」と出ました。
・・・はい?(´∀`)
これ、何か特典あるの?
【誰よりも幸せに】
ナタク視点の外伝です。
天竺で命令に従わない八戒を手に掛けた後、玄奘を乾陀羅に連れて来て監禁します。
絶望に打ちひしがれている玄奘でしたが、諦めてはいませんでした。
ナタクはその瞳に、かつての金蝉子と同じ力強さを感じます。
自分の本懐を遂げる為に、玄奘を殺さないで利用することを心に決めるのでした。
と、唐突な所で終わります。
・・・やっぱり、『バッドエンド編』理解出来ないのですが。(´д`)
突然ですが、『ワンドオブフォーチュン』キャラソン内のエストのように、
「すみません。もう帰っていいですか」
と言いたいですが、あと二つ頑張って見ます!(`・ω・´)
【満漢全席】
蘇芳一行に連れ去られた玄奘が、彼等の行動に戸惑う・・・という話でした。
・・・ええと、前作の蘇芳ルートの小話でしょうか。
あれ?
でも、『バッドエンド編』なのですよね。
???(´・ω・`)
【お仕置き】
タイトルだけで惹かれます(笑)。
二郎真君視点で進みます。
天界で玄奘の修行(勉強)を見守る、という話でした。
・・・何のバッドエンド?(´∀`)
まあ、自分は前作をフルコンプしていないので仕方ないのですが・・・。orz
『その他』
【若鳥の誓い】
どうもこのタイトルを見ると、唐揚げが浮かびます(笑)。
木叉視点で進みます。
木叉と二郎真君と斉天大聖の出会いが語られます。
本名は「もくさ」だと告げると二郎真君に、
「ださいから『きさ』と名乗れ」
と告げられます。
一方的な物言いに、木叉から見た二郎真君と斉天大聖の初印象は最悪だったということです。
しかし、数ヶ月も一緒に仕事をしていれば、嫌でも二郎真君と斉天大聖が有能であることが分かってきました。
ある日、いつものように仕事をさぼっている二郎真君を追い掛けた木叉は、あまり人が近付かない泉を訪れます。
そこで、二郎真君と斉天大聖から、
「一緒に天界を変えないか」
と告げられるのでした。
・・・三人で誓った約束を、今も変わらずに叶えようとする木叉に感動しました。(ノД`;)・゜・
【宿花の咲きたるを】
観音菩薩の視点です。
500年前の金蝉子との一場面、といった感じです。
金蝉子と話している間だけ、不思議と地上の人間達が助けを求める声が聞こえないことに観音は気が付くのでした。
・・・いつも棘のある言い方だったけど、やっぱり金蝉子のことは嫌いになれなかったんだろうな~と思いました。
【紅蓮】
500年前の斉天大聖視点で進みます。
この時、既に金蝉子を意識していたことが分かります。
二郎真君から、
「金蝉子が度々地上に降りて、冥界の者と接触している」
という話を耳にします。
斉天大聖が金蝉子が立ち上げた第三の勢力に参加することが決まってから、数日後の話だそうです。
雨の話になると、金蝉子の顔がふと何かを思い出したように翳ります。
・・・ああ!
閻魔王との最後の逢瀬後の話なのですね!(*゜∀゜)=3
斉天大聖は、例え自分の想いが叶わなくても、これから修羅の道を行く金蝉子を支えてあげることが出来ればそれで良いと、己に言い聞かせるのでした。
・・・斉天大聖ーっ!(´;ω;`)ブワッ
閻魔王に負けず劣らず、超イイ男じゃないですかー!
二郎真君の話から、金蝉子の想い人が閻魔王らしいことも知っていたようです。
恋敵に魂を渡してでも、金蝉子を見守ってあげたかった斉天大聖の気持ちを思うと切ないです!
攻略キャラ以外で、この話が一番良い話じゃないですかー!?
【ひとつ、ふたつ】
・・・紅孩児視点の話です。(´д`)
内心、もういいよ・・・と思ってしまいました。
【玄奘編】の『道中記2』で玄奘とお茶を飲んだ後の話です。
牛魔王に呼ばれた紅孩児が、玄奘の持つ強さが気になると報告する話でした。
・・・制作者側は随分紅孩児をお気に入りのようですが、そんなに気に入ってるなら何で、まさかの紅孩児エンドを作らなかったのでしょうか。
どうせなら、そこ迄やって下さい。
そうすればプレイヤーとしても、ここ迄紅孩児を引っ張ってくることに、何となく納得出来ると思います。
最後に、口直しも兼ねて、悟浄の【外伝小説】【主導権】を読み返しました(笑)!
この話が個人的に、物凄ーく萌えツボでした!(* ´艸`)
【一問一答】の前に【ギャラリー】を見てみます。
CGフルコンプによって、何か変化はあったのか・・・。
やったー!
おまけスチルが増えてます!!\(^o^)/
中でも、フルコンプ特典スチルが可愛すぎます!
『S.Y.K~蓮咲伝~』パッケージ絵のSDキャラver.じゃないですかー!(*゜∀゜)=3
ちなみに、もう一度決定ボタンを押すと・・・。
更に可愛いことになりますー!
特に、悟浄がーっ(笑)!
可愛さを堪能した所で、最後のおまけ【一問一答】です。
主要キャラへのプロフィールや将来の夢、玄奘もしくは金蝉子についてどう思っているかを聞くことが出来ます。
・・・というわけで。
やりましたー!
『蓮咲伝』のプレイが終了しました!(ノ∀`;)・゜・
今回は前作と違い、フルコンプしました(笑)!
以上で『S.Y.K~蓮咲伝~』のプレイは終了です。
総プレイ時間は約62時間、
プレイ期間は、(7/10頃から始めたので)約一ヶ月と三週間なのですが、
実際のプレイ日数をカウントしたら23日間でした!
実際のプレイ日数に、一ヶ月掛かっていないことに驚きました!
ってことは、総プレイ期間長すぎ・・・。orz
プレイ時間には、『ちょっと一息』のプレイとメモを取っていた時間も含まれております。
約二ヶ月という恐ろしい長さのプレイ感想にお付き合い下さり、ありがとうございました!m(__)m
そして、最後の最後でまた長い記事になってしまい、読むのが大変だったと思います。(´д`)
お付き合いして下さった皆さまに感謝して、もう一つ美麗なおまけスチルをお楽しみ下さい!
ある意味、熱い三人が集結してます!
500年前の三人ですね。
二郎真君が儚くて綺麗なスチルだと思います。(*´д`*)
それでは、約二ヶ月分溜まっていた諸々を少し片付けてから、次の新しいゲームに入りたいと思います。
(次のゲームは『薄桜鬼 遊戯録』【PSP】を予定しております)
八月のゲームスケジュールが狂った分、九月も忙しくなりそうです。
何より九月は、『身代わり』二次祭りがあります!!
なので、次のゲームには出来れば今週内に入りたいと思っています。
それでは、また次のプレイ感想迄暫く間が空くと思いますが、
何かアップした際は、よろしければ覗いてやって下さい。m(__)m