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夢のあと

sakuraと申します。ゲームのプレイ感想と読書感想を書いています。

「遙かなる時空の中で 夢浮橋Special(スペシャル)」~遙か3望美ルート~ 2周目プレイ感想

2009年03月01日 | 遙かなる時空の中で シリーズ
※この画像の詳しい説明は、ヒノエ感想をご覧下さい。

2周目は『遙か3』の望美を選択後、
1周目のデータを引き継いでプレイ開始しました。

プレイ時間は、約11時間でした。
初回プレイ時より6時間も早いです!

流石に学習したので、極力無駄に動き回らないよう心掛けました(笑)。
「夢の小箱」を開けるより先に、全八葉を救出するのを優先です。
それから「夢の小箱」の回収に向かいました。

今回も、知盛・銀(重衡)イベントを見る為に、
天庭を駆け巡ります!

一つ残念だったのは、
他時代の八葉達の友情イベントが、
どの神子でも同じだった点でしょうか。
・・・だったら、わざわざ好感度を上げなくても良かったな~(笑)。

やっぱり『遙か3』のキャラ設定は、一番秀逸ですね!(>_<)
どのキャラも個性的で楽しいです!
『遙か2』と同様に、本編の途中で今回の事件があったという流れです。

それでは、各キャラのイベントの感想です。


~有川将臣~

<恋愛イベント>

クリスマスパーティーに関するものでした。
そういえば、
ケーキの予約をしに行こうと話をしていた途中で、
3人は異世界へ連れて来られたのでした。
そのことを夢に見たということは、
将臣も楽しみにしていたということなのでしょう。
しかし、夢の中では髪が短く、
何処か幼い雰囲気の将臣が新鮮に見えました。
やっぱり再会した髪の長い将臣は、
苦労して大人になっていたんですね・・・。(/_;)

余談ですが・・・。
譲イベントで譲も言ってましたが、
将臣と譲の立場が逆でも美味しかったかも。(o・ω・o)
譲だけが過去に跳び再会すれば、
彼の願い通り望美より年上になったから・・・。
あっ。
勿論そうなれば、ずっと将臣が傍にいてくれるしね(笑)!(←酷い)

<後押しイベント>

幼馴染の望美に対して、
「お前は雑草の様にしぶとい」
と軽口を叩く将臣に、
頼久と頼忠が注意をしてきます。
そして二人から模範態度を教えられ、
望美の前で実践してみることに・・・。
しかし結局二人から、
「似合わなすぎる」とダメ出しをされるのでした。
哀れ・・・!将臣。(´∀`)


~源九郎義経~

<恋愛イベント>

始終、九郎が敬愛する兄、頼朝に関するイベントでした。
兄に認められたいと願う九郎の願望が、
そのまま夢になったものでした。
・・・これ、恋愛イベントですか?(´д`)
まあ、望美を「許婚」扱いする話は美味しいんですけどね・・・。
・・・ん?
願望が夢になったってことは、
九郎は望美を妻にしたいと思ってるってことよね!(*゜∀゜)=3
やっぱり『遙か3』の中で、
九郎と望美の「許婚」関連のイベントは、
注目イベントの一つですものねっ!

<後押しイベント>

望美と稽古をしようとする九郎に対して、
「分かってない」と天真と勝真に溜め息を吐かれます。
・・・鈍い御曹司様が素敵です。(*´д`*)


~ヒノエ~

<恋愛イベント>

・・・実は今回の『遙か3』の恋愛イベントの中で、
ヒノエが一番笑わせてもらいました!
夢の中で熊野を訪れます。
すると、ヒノエが望美をもてなしたいと告げます。
「お前は何をしたら一番喜んでくれる?」
そう問うヒノエに対して、望美は答えます。
(正確には、三択から答えます)

「じゃあ、万歳三唱してくれる?」
(注:画像参照)

望美、おまっ・・・!Σ( ̄□ ̄)
どんだけ、ドSな神子姫様っ!?(*´д`*)ハアハア

一人、熊野神社境内で万歳三唱をさせられるヒノエの姿を想像して、
笑いが止まりませんでしたよ(笑)・・・っ!orz(抱腹絶倒)

・・・という訳で、
ヒノエの万歳三唱を見たいが為に迷わず選択です!

「ああ、いいぜ。湊へ移動しようか」
快くヒノエはそう告げると、場面転換です。

・・・ん?
境内で万歳三唱をしてくれるんじゃないの?(o・ω・o)
ああ。
人目があって恥ずかしいから海へ行くのね・・・。ヾ(´ε`;)ゝ
そう思ったのですが・・・。

望美「どうして熊野水軍が集まってるの?」
ヒノエ「どうせなら大勢から万歳三唱してもらった方がいいだろ?野郎共!俺の神子姫様に万歳三唱だ!」

そうして、海の上で熊野水軍集から野太い万歳三唱を受ける望美でした。

・・・・・・。(´∀`)

ちょっ・・・!
ええ~~~っ!!щ(゜ロ゜щ)

ヒノエが万歳三唱してくれなかった~!(ノД`;)・゜・

流石、狡猾なヒノエ・・・。
自分の手は汚さない・・・か。
水軍集に全てを投げ打ったな・・・。
チッ。

あとは3回目のイベントで、
全て北斗星君が仕組んだ夢だということを、
最初から知っていたというヒノエが格好良かったです。
そして、
「後朝(きぬぎぬ)のように一緒に夢から覚めようか」
なんて告げるヒノエの何て色っぽいこと!!(*ノノ)ポッ
同じナンパキャラでも『遙か1』の友雅と違って、何か良いっ(笑)!
・・・って、望美は「後朝」の意味を知らないだろうから、
軽くスルーしてましたが(笑)。
画面を見ながら、一人大興奮してました~!(*´д`*)
ヒノエって軽そうに見えるけど、何気に博識だよね~。
すぐに和歌を詠んでくれるし・・・。
やっぱり神職だけあって、文化人なんだな~。

<後押しイベント>

イノリとイサトから口が達者だと褒められます(?)。
二人の前で、望美を口説く手本を見せることに。
結局、逆に望美がヒノエを喜ばす返答をして言が続けられなくなり、
口説きは失敗に終わります。
・・・何だか久々に困る(照れる?)ヒノエを見た気がします。


~武蔵坊弁慶~

<恋愛イベント>

弁慶の過去を覗き見るというイベントでした。
・・・と言っても、
荒法師としての弁慶、
薬師としての弁慶、
軍師としての弁慶という3つの顔を持つ・・・というものです。

・・・弁慶って過去に何やったっけ?(´∀`)

『遙か3』をプレイしたのは、そんなに昔じゃない筈ですが、
すっかり忘れている自分に驚きです・・・。

<後押しイベント>

望美が落とした扇を、弁慶が一緒に探してくれるイベントでした。
それを見た詩紋と彰紋が、
今度は一緒に探してあげるという申し出に対して、
弁慶は丁重に断ります。
・・・大人げないよ。弁慶?(´∀`)


~有川譲~

<恋愛イベント>

星の一族の力の所為で、
望美が死ぬ悪夢をいつも見る譲。
過去の星の一族の藤姫や紫姫達が出て来ます。
そして譲は、夢で見たのなら現実で変えられるということを教わるのでした。
・・・何だかほのぼのしてて良かったな~。
しかし、将臣にコンプレックスを持つ譲のウザいこと・・・。(´д`)

<後押しイベント>

望美の髪に付いた花びらを譲が取ってあげていると、
そこへ鷹通と幸鷹が通り掛かります。
「筒井筒 井筒にかけしまろが丈 過ぎにけらしな 妹見ざるまに」
と二人の微笑ましい姿に和歌を詠んでくれます。
・・・何?このじいさんコンビ(笑)?


~梶原景時~

<恋愛イベント>

頼朝が引退して九郎が跡を継ぐという、
景時の願望が夢になったものでした。
もう銃は必要ない・・・。
自分が発明した銃を封印したいという、
景時の願望が切なかったです。(ノД`;)・゜・
最後の最後で政子様が出てきました。(o・ω・o)
懐かしかったです(笑)。

<後押しイベント>

望美を誘う景時を見て、
誘い方が美しくないと友雅と翡翠にダメ出しされます。
いつの間にか二人が競うことになり、
判定を求められた望美と景時は逃げ出すのでした。
・・・地の白虎達の掛け合いが楽しいです。(´∀`)


~平敦盛~

<恋愛イベント>

兄、経正と過ごした平和な時を夢見る敦盛。
・・・本当に、この兄弟愛は見ていて感動します。(ノД`;)・゜・
しかし、平家は兄弟多いな・・・。(o・ω・o)
皆、二位の尼が産んだんだよね?

<後押しイベント>

永泉と泉水の後押しがウザかったです(笑)。
笛のBGMで応援しようって・・・。(´д`)
積極的なのか消極的なのか。
何がしたいのか良く分らない二人です。


~リズヴァーン~

<恋愛イベント>

・・・恋愛イベントですか(笑)?
リズヴァーンは「夢の小箱」は願望の表れ、
幻に過ぎないことを知っていて、
夢の中の望美の前に現われては諭してくれます。
・・・しかし、あの望美が助けた少年が、
何でこんな(失礼)になったんだろう・・・。(´д`)
年月って残酷です・・・。

<後押しイベント>

・・・またまた、これ後押しイベントですか(笑)?
いつものリズ先生の説教だけだった気がする・・・。


~平知盛・銀(平重衡)~

<懸橋イベント>

キタ━━(゜∀゜)━━!!!

来たっすよ!
兄弟コンビです!
1回目の銀と逢瀬のイベントは、儚げで綺麗でした。
やっぱり良いですね!銀!
銀の、
「十六夜の君」(最後の「み」は少し問い掛け口調です)
という呼び方に、とっても萌えます!(*´д`*)ハアハア
そして、相変わらずの知盛です。
話すの遅いよ・・・(笑)?
何度、待ち切れずに途中で決定ボタン押しそうになったか・・・。(´д`)
最後は、ハーレムエンドですか(笑)?
・・・あれ?
知盛と銀ってどうなるんだっけ?
『遙か3 十六夜記』で結ばれないんだっけ?
・・・思いっきり忘れてます。orz


あとは、双壁エンドの感想を。

九郎とリズ3人の双壁エンドが良かったです。
九郎の背中で眠る望美と、
少し照れている九郎が良かったです。(*´д`*)

あとは、ヒノエと敦盛の双壁エンドも。
3人で鯨を見に行くという、ほのぼのエンドでした。

恋愛エンドはどのキャラも、
『遙か3』の本編に続くエンディングでしたので、かなり消化不良ですね。
やっぱり、これは『遙か3』PSP版をプレイしろという、
コーエーの策略でしょうか(笑)。
PS2版を引っ張り出してきて再プレイしても良いのですが、
PSP版の追加イベントは気になります。
恋愛エンディングの後日談なんて、
何て気になる内容だ~!!щ(゜ロ゜щ)
雑誌で見た、ヒノエの後日談らしいイベントが気になる~!
・・・すみません。
同じ後日談でも、譲のスチルは恐怖を感じました。
だって!

・・・指輪を嵌めてるよっ!!((((;゜Д゜)))ガクガク

何故、相手が譲だと恐怖を感じるのか自分でも謎です。
普通は微笑ましいことよね?(o・ω・o)

色々、気になる『遙か3』PSP版ですが、購入しようか悩み中です。
所詮、画面がPSPだからな~。(´д`)
やっぱりテレビ画面で見たいよね~。
・・・ん?
PSPとテレビ画面を繋ぐケーブルってあるのでしょうか?
後で調べてみます。


とりあえず以上で、
『遙かなる時空の中で 夢浮橋Special』
のプレイは終了したいと思います。
・・・『遙か1』のあかねはプレイしておりません。
今回はファンディスクの様な感じですので、
特にフルコンプは目指しておりません。
もし、プレイ感想を楽しみ(?)にしていた方がおりましたら、
本当に申し訳ありません。m(__)m
実は『遙か3』をプレイする前に、
1週間ばかり体調不良で全くゲームが出来ませんでした。
その為、『遙か2』とのプレイ感想に長く間が空いてしまいました。(´д`)
ようやく復活した為、週末は引き籠って『遙か3』三昧でした。
・・・が、念願の『遙か3』をプレイし終わって燃え尽きた様です。
一段落したら、次の新しいゲームに入りたいと思います。

『金色のコルダ2f』が届きました。
トレジャーBOXを購入したのですが、
百科事典並の大きさに度肝を抜きました(笑)!
・・・これ、どうやって保管しろと(笑)?

・・・って、3月は『Vitamin Z』も発売される!щ(゜ロ゜щ)
『スターオーシャン4』もプレイしたいし、
『薄桜鬼』も未だ手付かず・・・。
嗚呼。
積みゲーばかりが溜まります・・・orz。

「遙かなる時空の中で 夢浮橋Special(スペシャル)」~遙か2花梨ルート~初回プレイ感想

2009年02月23日 | 遙かなる時空の中で シリーズ
こっそりと『遙かなる時空の中で 夢浮橋Special(スペシャル)』を始めていました!
つーか、タイトル長すぎるよっ!!Σ( ̄□ ̄)

以前、発売と同時(2008年8月)にDS版を買ったのですが、
DS画面でプレイするのはかなりの勇気がいったので(笑)、
今回PS2版が出るということで即行買いました!(>_<)
・・・コーエーにかなりのお布施を差し出しています。orz
『金色のコルダf(PSP)』も予約してあるしね・・・。
そして、溜まっていたテレビ録画分もある程度観終わったので(笑)、
早速プレイ開始です!

今回の『遙か 夢浮橋』は、
「のんびりとプレイする」という表現がぴったりだと思いました。
特に、主軸となるストーリーが存在するでもなく、
(一応、天界からの脱出と、囚われた他の神子を救出するという目的があります)
ひたすら目当ての八葉達とのイベントを見る為に、
天界の東西南北を駆け巡ります!

『遙か1~3』の神子と八葉達が集結です!
まさに夢の共演です!

私は『遙か2』の世界観とキャラが好きなので、
初回プレイは迷わず花梨を選びました!(>_<)b

『遙か1』とキャラクター設定等があまりにも酷似していて、
賛否両論がある『遙か2』ですが、
私は一番『遙か2』が好きです!

他の神子達(『遙か4』も然り)は異世界に飛ばされても、
元の世界の仲間が存在します。
しかし!
『遙か2』の花梨だけは、たった一人で飛ばされるのです!
最初は八葉の誰一人からも信用してもらえず、
(『遙か1』は最初から八葉全員が好意的だったのに~(ToT)!)
唯一の味方は、星の一族の紫(ゆかり)姫だけ・・・。(/_;)
ツライ逆境にも負けずに、花梨は元の世界へ帰る為にも京を救おうと、
一人で頑張り始めるのでした・・・。
そんな花梨の一生懸命な姿を見て八葉も、
一人また一人と一緒に行動してくれるようになるのです。

・・・イイ話じゃないか~!(ノД`;)・゜・

何か、無の状態から信頼度を上げていく『遙か2』の展開が、
ある意味現実と被って好きなのかも・・・。(o・ω・o)

話を『遙か 夢浮橋』に戻します。

気が付くと花梨は、天界の北斗宮で目を覚まします。
右往左往している内に、何人かの八葉達と合流します。
そして、天界の半分を治めているという南斗星君に助けられ、
北斗宮を脱出します。
とりあえず、南斗星君に天の涯てを目指せと言われ、
天庭に放り出されます。

・・・ええと。
これから何をしろと・・・(笑)?(´д`)

本当に、最初は戸惑いました。
何かこのゲーム、ファンディスクという形なので、
ある程度行動が自由みたいです。(o・ω・o)

しかし、過去の『遙か』のプレイ経験上、
寄り道しないで光っている目的地に行ってしまうと、
強制イベントが発生して取り返しのつかないことになります(笑)!
(特に『遙か3』で、何度痛い目に遭いロードしたことか・・・(ノД`;)・゜・)

なので、光る目的地に行く前に寄り道することにしました。
移動中に漂っている怨霊と接触すると戦闘になります。
すると、攻略キャラの好感度の星が上がっていき、
「夢の小箱」なるものが東西南北のいずれかに現れます。
それを開くことによって、八葉達とのイベントが発生します。
同時代の八葉達とは恋愛イベントが3回、
別時代の八葉達とは友情イベントとして1回発生するらしいです。

・・・ええ、ええ。(´д`)
初回プレイということもあり、目指しましたよ。

同時代八葉達(8人)との恋愛イベント各3回と、
別時代八葉達(16人)との友情イベント各1回!!

あまりに多すぎて、途中で自分が何をやっているのか分からなくなってきたよ・・・orz。
天界のあっちこっちで「夢の小箱」が発生して、
それを開く為だけに相当の時間を要した様な・・・。(´д`)

・・・でも、友情イベントは特に面白くもなかったような・・・?(o・ω・o)
まあ、各八葉の自分の神子に対しての想いが覗けるのは良かったけど・・・。

あとは、
全八葉(24人)救出、全ての関開封と四神を倒し、
別時代の八葉達の掛け合いイベントや後押しイベント、
同時代の八葉達の双壁イベント、
神子によって違う懸橋イベントをひたすら追い掛けました。

それによって、
各八葉との恋愛エンド、
各双壁エンド、
アクラムエンドを全て見て、
初回プレイ時間は約17時間でした!

・・・ええ~。
これと同じような時間を他の神子ルートでも費やすの~。(ToT)
一部の八葉達が強くなったから、
敵を倒すのにそう時間が掛からないとしても・・・。
・・・マジっすか?orz

一応、スタートメニューにある「想い出」の『遙か2』頁を見ると、
スチルとイベントは全コンプリートしたようです!ヽ(^o^)丿
・・・音声の全コンプは目指しません。(´д`)
他の神子ルートの流れのままに・・・。

今回の『夢浮橋』の話は、『遙か2』の決戦前のひと時の様です。
まさに、泡沫の夢・・・的なお話です。
他の神子ルートでも同じ設定なのでしょうか?
どうせファンディスクなら、
本編の全てが終わった後の話が見たかったかも・・・。(´д`)

それでは、各八葉のイベントの感想です。
(解説書のキャラ紹介順です)


~源頼忠~

久々に三木眞一郎さんのお声を聞きました~。
やっぱり素敵です!(*ノノ)ポッ

<恋愛イベント>

始終、今は亡き頼忠の師匠に関するイベントでした。

・・・ええと。
すみません!
『遙か2』をプレイしたのが遙か昔なので(笑)、
詳しいキャラの背景等がすっぽり記憶から抜け落ちていました。(´д`)
思い出しました。
頼忠って、そういう設定でした・・・。
やっぱり『遙か1』の頼久と似て、暗い過去持ちなのよね。

花梨のお陰で、引きずっていた過去から立ち直るという展開でした。

<後押しイベント>

ほとんどのプレイヤーの皆様は、
各キャラのこのイベントが好きだと思います(笑)。

花梨の陰日向となって仕えている頼忠ですが、
意識する花梨に逃げられてしまいます。
それを見ていた頼久と将臣に相談します。
将臣に「会話をした方が良い」とアドバイスを受け、
頼久と会話の練習をするのでした。

アドバイスをする将臣は流石、世慣れています(笑)。
会話の練習をする頼久と頼忠が可愛いです(笑)。


~平勝真~

下級貴族の勝真ですが、貴族らしくない勝真が好きです。
歌舞伎者の様に着物を着崩している勝真に、何故か胸キュンします。(*´д`*)

<恋愛イベント>

今は落ちぶれた京職という仕事と、
自分の無力さを悔しく思う勝真の葛藤が描かれていました。
最終的には、花梨を守ることに自分の価値を見出す・・・という結論です。
3回目の花梨を抱き締めるスチルに萌えさせていただきました!
あざーっす!m(__)m

<後押しイベント>

花梨と二人で話していた所を、天真と九郎に冷やかされます。
・・・いや、冷やかしたのは天真ですが(笑)。
しかし勝真は、
「他の八葉達より遅れを取っている気がする」
と二人に相談します。
天真は、
「なら、二人だけで出掛ければ良い」
とアドバイスをします。
更に天真は、
「例えばお化け屋敷とかへ行けば、恐がった女の子が腕にしがみ付いてくる」
と下心丸出し(笑)のアドバイスを。
しかし、
「花梨は怨霊を鎮めている。今更そんなものに恐がらない」
と、あまり為になりません。
そこへ九郎が、
「なら、二人で修業をしに山へ行けば良い」
と助言してくれます。
しかし逆に二人から、
「二人でいる時に、いつもそんなことをしているのか」
「あんたの神子は寛大だな」
と呆れられてしまうのでした。

・・・あれ?
勝真の後押しイベントだよね?
最終的に、九郎が後押しされてる?(o・ω・o)


~イサト~

『遙か1』のイノリより大人だと思います(笑)。

<恋愛イベント>

イサトが心を痛めている、京の町の現状についてでした。
夢の中とは言え、花梨の折った鶴が飛ぶのは幻想的でした。
それを見上げる二人のスチルが一番好きかも。

<後押しイベント>

花梨が好きなことを、
何かを成して証明したいとイノリとヒノエに相談してきます。
結局、ヒノエが花梨を連れて来て、
何をして貰ったら一番嬉しいかと尋ねてきます。
イサトの気持ちが嬉しいと花梨が答えると、
二人はラブラブモードになります。
「何もしなくても上手くいってるじゃん」
イノリとヒノエの二人が呆れて終わります。

・・・なんかイサトが真っ直ぐで良いです。(*´д`*)


~彰紋~

そういえばこの人、正真正銘の東宮様なんだよね。

<恋愛イベント>

彰紋の兄、今上帝に子供が出来て、彰紋が東宮の地位から解放される。
・・・という話でした。
結局、全ては彰紋の望みが具現化した夢でした。
でも近い将来、帝に子供が出来れば夢じゃなくなると思うよ?

花梨のことを天女と呼ぶ、夢見がちさんです。(´∀`)
まだ16歳だしね。

<後押しイベント>

16歳にして、後ろ盾のない姫を10人も囲っているという話に、
弁慶が鋭く突っ込むというイベントでした(笑)。
そうだ、そうだ。
もっと言ってやれ~。

そういえば『遙か2』にもそんな話が出てたな~。
流石、東宮様。
無自覚な天然タラシです。

いざ、花梨を正式な北の方に迎える時に、
10人の姫達といざこざがないことを祈ります・・・。


~藤原幸鷹~

・・・すみません。
この人、『遙か2』本編では攻略してませんでした。m(__)m
『遙か1』から天の白虎はあまり好きでは・・・。
しかし!
今回は折角なので攻略することにしました!

<恋愛イベント>

えっ!Σ( ̄□ ̄)
この人、花梨と同じく現代人だったんだ!
(こう書くと、他の人達が原始人みたいだな~(笑))

現代と京を自由に行き交うことが出来るようになった、
というお話でした。
結局は夢の中の出来事でしたが・・・。

<後押しイベント>

勝手に幸鷹と花梨がイチャイチャしていて、
それを鷹通と譲が遠くから見ているというイベントでした。
・・・これ、後押しイベントなの?(´д`)

関係ないけど、メニューで各人物の情報を見る時に、
譲に、
「何か用か?」
と、タメ語を使われると何故か腹が立つのは私だけですか(笑)?
譲のくせにっ!(ノ`A´)ノ ⌒┫
妙にジャイアニズムが疼きます。
譲には尊敬語を使って貰いたいです・・・orz。


~翡翠~

海賊・・・。
良い響きです(笑)。

<恋愛イベント>

海賊としての翡翠の、人となりを知るイベントでした。
・・・一応、この人も元貴族なんだよね?

<後押しイベント>

友雅と景時に、翡翠のことをどう想っているかを聞かれ、
正直に答えたら翡翠に聞かれていたというイベントでした。

友雅と景時、大人げないよ~。(´∀`)
何気に、一番大人なのは翡翠ですか?


~源泉水~

基本的に天の玄武3人は、暗い・・・ゴホッゴフッ、大人しいよね?
なんか、その場に3人がいたら間が持たなそう・・・。(´д`)

<恋愛イベント>

羽衣に関係するお話でした。
・・・しかし彰紋と泉水といい、花梨を神聖化しすぎ。

恋愛エンドで、その羽衣が出てくるのは良かったです。

<後押しイベント>

・・・すみません。
あまり良く覚えていません。m(__)m
確か、永泉が兄から聞いた「人との付き合い方」講座だった(笑)?
花梨だけが内心突っ込んでたけど、
正しくは「女性との付き合い方」講座でした。

・・・え?
これ、後押しイベントですか?


~安倍泰継~

『遙か1』の泰明にそっくりです。

<恋愛イベント>

人になりたいという願いが叶い、人になるという話でした。
やはり夢の中の出来事であり、人にはなれないと知ります。

・・・悩まない泰明と違い、
泰継は悩む分、人に近い存在だと思います。

<後押しイベント>

花梨に甘い言葉が欲しいといわれ、
泰明とリズヴァーンに相談します。
当然、泰明が分かる筈がなく(笑)、
リズヴァーンがアドバイスをしてくれます。
「神子を想う気持ちを込めて名を呼べば、それが甘い言葉となろう」

・・・ええと。
リズヴァーンがアドバイスをしてますが。
これって・・・消去法ですか(笑)?

リズヴァーンの普段の性格を考えると、
甘い言葉のアドバイスなど出来る筈もなかろうかと・・・。

泰明しかいないから、必然的にリズヴァーンに役が回ってきたと・・・(笑)?


~アクラム~

<懸橋イベント>

花梨ルートだと、懸橋イベントはアクラムになります。
正直、・・・微妙です。
他の恋愛イベントと同じく3回あります。

まあ、これが『遙か2』のアクラムエンドに繋がるかと思えば、
納得する部分もあるのですが・・・。

花梨は覚えていないけど、
この夢の中でアクラムに術を掛けられていたから、
最終的にアクラムを選んだ・・・という感じですか?


あとは、
彰紋と泉水の双壁エンドについてです。
全てが終わり、花梨が元の世界に帰ったという、
『遙か2』本編をスルーしてのエンドです。
・・・ご都合主義で花梨が戻ってきたけど。(o・ω・o)

やっぱり一番のお気に入りキャラは、
勝真と頼忠だと再確認しました!
勝真の花梨を抱き締めるスチルと、
頼忠の恋愛エンドのスチルの優しい表情が良いです!

あっ、イサトも捨て難いです!
あの「折り鶴」イベントは良かった~。

そういえば、名前を初期設定のままにすると、
各キャラが名前を呼んでくれます。
・・・初めて「花梨」って呼ばれて不思議な感じでした・・・。

さて!
この調子で、次は『遙か3』の望美を選びたいと思います!

「遙かなる時空の中で4」 風早恋愛エンド プレイ感想

2008年07月21日 | 遙かなる時空の中で シリーズ
風早恋愛エンド終わりました~(>_<)!!

物凄~く、感動しました~(ToT)!

風早は九章から分岐します。
『遙か4』の世界をまとめるといった感じで、
風早ルートのみ九章の後に終章が存在します。

八章で、ノーマルエンドとは違う分岐選択肢が出てきます。
光を纏いながら湖面に立つ風早に対して、
「あなたは・・・誰なの?」
と問い掛けると彼の正体が分かります。

・・・やはり、風早の真の姿は白麒麟でした!!

戦闘の時、土攻撃を仕掛ける際に頭上に白麒麟が現れるから、
怪しいとは思っていたんですよね~。
まあ、プレイヤーの皆さんは同じく感じていたでしょうが(笑)。

『遙か4』の世界の謎も、風早が答えてくれます。

豊葦原に生きる人々は全て白龍の思惑で、
無限に繰り返される輪廻の時を生きていることが判明します。

・・・だから、いくつもの既定伝承が存在したのですね。
星の一族である柊は全て知っていて、
その中で最良である未来を掴み取ることを足掻いていたと・・・。
柊と風早は、互いの正体を知っていての付き合いだったんですね。

正体を知られた風早は千尋の元を去ります。

・・・なんか、ノーマルエンドを彷彿とさせて哀しい展開に・・・(T_T)。

白龍の元に戻った白麒麟としての風早は、
人を滅ぼそうとする白龍を止めようとします。
しかし、世界が滅亡する流れを止めることは出来ず、
たまらず風早は千尋の元へと戻ります。

天鳥船で豊葦原の人々を助けようと、千尋達は奔走します。
常世の国の人達も船に乗せて危機を脱します。
しかし、混沌と化した地上に降り立つ場所はありません。

白龍の心を動かすしかないと、千尋達は決戦に挑みます。

ここで戦うメンバーを選択できるのですが、
ナーサティヤやカリガネを選択できるのには驚きました!
ナーサティヤにはちょっと後ろ髪が惹かれたのですが(笑)、
他の精鋭メンバーを選んで、いざ決戦へ。

何とか倒すと、
(・・・と言っても、ほとんどのメンバーが能力Lv5なので敵ではないのですが(笑))
白龍は千尋達を認めてくれて豊葦原を元の世界に戻してくれます。

当然の如く、風早と一緒に帰ろうとした千尋ですが、
一緒には行けないと彼が告げます。

・・・またまたノーマルエンドの再来か~(ToT)/!?
風早ルートは恋愛エンドでも切ないのね・・・(/_;)。
何処まで落とすの・・・orz?

そして、離れたくないと泣く千尋に風早は優しく告げます。

「悲しまなくても大丈夫です。
 時は俺と出会う前、十年前に遡ります。
 全ては平和なままに・・・。
 豊葦原に戻れば、俺のことは忘れています」

千尋達と別れた白麒麟の姿をした風早は、
麒麟の姿を失い、地に落とされることを宣告されます。

「なら、俺は人として地で生きたい」

そして、エンドロールへ。

「繰り返~す時間の波 繰り返~す神秘の螺旋・・・」

エンディングの歌が、今回程、胸に響いた回はなかったよ~(T_T)。
風早のいくつかのスチルが、また泣ける・・・(/_;)。

エンドロールが終了して、その後の中つ国の様子が流れます。

千尋の台詞から、どうやら十余年(?)が経ち、今は一の姫が王位を継いでる様です。
・・・そうか~。
何事も起きていないから、一の姫も羽張彦も生きているみたいです。
そして、二人の仲も良い感じみたいですv。
流石にまだ結婚はしていないみたいですが(笑)。
きっと、そうなるでしょう。

柊や布都彦もいます。
・・・ただ、やはり昔の想い出話に風早がいないのだと思うと切ないです。

一の姫に代わって祈りを捧げに行く途中で、風早と出会います。
当然、この歴史だと千尋と風早は出会っていないので、
千尋の記憶に彼はいません。
ですが、そこは乙女ゲー!
お約束的展開で(笑)、風早とすれ違った瞬間に全てを思い出します。

風早を追いかけて抱き付く千尋。
この歴史で、自分を知らない筈の千尋に風早は驚きます。
・・・風早は全ての記憶を持って、人になっていたんですね~。
今迄、永劫の時を一緒に繰り返していた仲間達が誰一人、
自分のことを知らない世界・・・。
それでも風早は、自分だけが覚えていることを選択したのでしょうね~。
優しい風早らしいです。

そして風早も千尋を抱きしめて、
「愛しています」
と告げてハッピーエンドです(>_<)!!

良かった~~~~~っ(ToT)!!!
本当に今回は、風早恋愛エンドですよ!!

・・・しかし同じ青龍コンビでも、アシュヴィンとの違いは何(笑)?
アシュヴィンルートはあんなに、甘々、ラブラブ、痴話喧嘩迄してたのに(笑)。
風早が優しいから、千尋を全部あるがままに受け止めるから、
甘々はあっても痴話喧嘩は発生しない(笑)。


以上で、『遙かなる時空の中で4』はプレイ終了です。

はあ~。
最後に風早恋愛エンドで良かった~。
甘々な気持ちで終えることが出来ました(>_<)!

総プレイ時間は、約61時間、
プレイ期間は約一ヶ月弱でした!

夢中でプレイしていましたが、
・・・終わってしまうと寂しいですね(/_;)。
しかし、終わりがあれば新たな始りもあります!
次は新しいゲームに入りたいと思います!
『遙か4』と同日発売だった、『ソラユメ』でしょうかね(笑)?
結構ホラーテイストだそうで、この季節に丁度良いかもです。

・・・実は乙女ゲーではないのですが、
『ペルソナ4』も買ってしまったのですよ(>_<)!
RPGだと軽く三ヶ月は掛かってしまいそうなので、悩み中なのですが・・・。
でも、面白そうなんですよね~!!

8月7日には『蒼黒の楔~緋色の欠片3』も発売されますしねっ!
ハッ!・・・すぐじゃんΣ( ̄□ ̄)!!
これは、すぐにでもプレイに入りたいです!
・・・続編だと思うと肩すかしが痛いので、
ファンディスクと思ってプレイしようと思います。

軽く(?)悩みつつ、次のゲームを決めたいと思います。
次回更新に暫く間が空くかもしれませんが、よろしければまたご覧下さい!

「遙かなる時空の中で4」 サブキャラクターエンド プレイ感想

2008年07月21日 | 遙かなる時空の中で シリーズ
・・・はい。
サブキャラ達10人程、攻略してみました。

ナーサティヤの「序章から」条件に始まり、
ほぼ全章を一章からやり直す羽目に・・・。
主要キャラより大変だったかも・・・。

でも、
主要キャラと一緒に攻略したくなかったんだから仕方ない、
と自分に言い聞かせてレッツプレイ!

終章迄、順調(?)に同時プレイ可能です。
ところが・・・。

・・・ヤラレタ~!!

同時にエンディングを迎えられないキャラが、
皇とシャニ、ムドガラ、ナーサティヤみたいです。
・・・何?全員、常世キャラって(笑)?
敵国の陰謀(笑)?

気分的にナーサティヤは最後でしょう?
おじさんキャラのムドガラだけを一人攻略したくないので、
皇とシャニの二人を後に回すことにしました。

それぞれのキャラ感想を。


岩長姫

師弟という感じのエピソードでした。

『大団円の書』のイベントでは、
少し千尋の母親とのエピソードを語ってくれます。
・・・ほんの少しなので、結局、母親の人となりは分かりません。
本当にどういう女王だったのでしょう?


大伴道臣

始終、大人しい人の印象です。
文官としての才に溢れているようで、
中つ国の復興に尽力を注いでくれることでしょう。

『大団円の書』のイベントでは、
二人で気分転換に散歩に向かいます。
もし、千尋と結ばれる未来があったら、
大人の優しい包容力で見守ってくれそうです。
・・・って、解説書を見て驚きました。
道臣って30歳なんですかΣ( ̄□ ̄)!


足往

引き続き解説書を見ながら、
・・・11歳ですか。
千尋より6歳下なのね。

やんちゃな弟って感じで可愛いです。
でも何故、他の狗奴は犬の顔なのに、足往だけ顔は人なの?
実は、人間との間に生まれたとか・・・?
ストーリー中では全く触れてませんが。

『大団円の書』では、
一人で息抜きに出かけた千尋を追いかけて来ます。
一応、足往は護衛の様です。
少し背が伸びたことに驚いた千尋に、
「もっと大きく強くなって、姫様のことを守ってあげるんだ」
と可愛らしいことを言ってくれます。
きっと、大人になった足往は格好良くなるんでしょうね。


夕霧

村娘の姿をしていますが、
実は大陸から遣わされた使者で男だったと(笑)。

私の当初の予想だと、
あまりにも怪しいので(笑)白麒麟か、
もっと驚く白龍の化身かと思ったのですが・・・。
見事に外れました・・・orz。

『大団円の書』では、
大陸に帰るという夕霧との別れが待っていました。
必ずまた会おうと二人は約束します。
・・・この二人だと恋愛には発展しなそうな感じです。
国境を越えた友情といった感じでしょうか。
惜しまれるには、夕霧の男装を立ち絵でも良いので見たかったです。


カリガネ

31歳ですか。
サザキと同い年だったのですね!

カリガネにサザキとの過去を聞くイベントがあるのですが、
「・・・サザキが計画を練って、俺が細かい手順を考える」とか!
「・・・サザキが失敗して、俺も一緒に怒られる」とか!
カリガネが不憫で・・・(笑)(ToT)。

しかし!
実は、恋人が死んでいるという哀しい過去を持っていました(/_;)。
その所為で、彼は自らに呪いを掛け高く飛べないのでした。
千尋の優しい言葉で、その呪詛は解けていきます。
戴冠式の前にカリガネに会いに行くと、
両手いっぱいに色んな種類の花束を抱えて千尋に渡すシーンは感動です!
「・・・お前が好きな花を知らなかったから」

・・・うわーーーーん!
無口な人が、たまにこういうことをすると無性に感動するのは何故っ!?

『大団円の書』では、
サザキと北へ旅立ったカリガネを待つ千尋が見られます。
雪が舞う季節に戻ってくる・・・。
その言葉を健気に待つ千尋・・・(/_;)。
・・・だから、健気な主人公に弱いんだってば!
最後は宮のスチルが映り、翼の羽ばたきが聞こえて終わります。

・・・ちょっとっ!

余韻を持たせての終わり方は良い演出だと思うのですが、
千尋とカリガネを対面させてあげてよ~(ToT)!

サブキャラの中で、一番カリガネが良い扱いだと思うのですがっ!?
私の中でもカリガネが急上昇しました!




常世側です。
攻略がシャニと一対扱いなのは意外でした。
ムドガラでも良かったのでは・・・?
初めて黒龍からの呪縛から救われます(笑)。
このルートだけではないでしょうか?
アシュヴィンエンドでは、何となく気持ち的に救われましたが。


シャニ

千尋のことを「お姉ちゃん」と慕ってくれる、
13歳の少年です。
彼は常世側っぽくないですよね~。
しかし、兄二人と髪の色が違うのは誰似?
皇は白髪っぽいし。
やっぱり、存在が一切出て来ない母親似なのかしら?
彼を攻略して、柊に次いで疑問が湧き出てきます。

シャニの日記と既定伝承の内容が同じ・・・?

偶然なのか?
それともシャニには特別な力があるのか?

結局、最後までプレイしても謎は解けませんでした。
柊もそのことについては、特に触れてません。

常世側は『大団円の書』で追加イベントはありません。
・・・ちょっと、寂しいです。
シャニとアシュヴィンで千尋を取り合うみたいな、
イベントがあっても面白かったかも。
それで、ちょっと大人げないアシュヴィンが見られたら最高だったかもv。(←妄想暴走中)


ムドガラ

46歳、硬派な恰幅の良いおじさんです。
彼を攻略(?)出来るのは意外でした。

このゲーム・・・乙女ゲーですよね(笑)?

まあ、彼の心の葛藤が分かります。
皇への忠義と正義。
ってか、海宮でのイベントは何だったの?
私の中では勝手に、彼も月読の一族だった・・・?
と解釈しているのですが。


ナーサティヤ

彼もまた特別な位置付けですよね。
声も置鮎さんですし(笑)。

アシュヴィンルートで(他ルート時でも?)、
彼の語る「譲れない正義」が良く分らないのですが・・・。
すみません。
物語を良く紐解いてませんm(__)m。
彼なりに、禍日神に対抗しようとしていたのでしょうか?
5年前に幼い千尋を見逃してくれたのは、ナーサティヤでした。
実は、命の恩人だったのですね。

戴冠式の前に三輪山を訪ねると、
赤い髪をした人物が花の種を置いていったことが分かります。
その花は、かつてナーサティヤの部屋で見た花でした。
「・・・もしかしたら、あの人は生きているかもしれない」

・・・ちょっ!
良い終わり方じゃないですか~(ToT)!

本人か確認できないが、生きている痕跡がある。
この青い空の下の何処かで、一緒に生きている・・・。
隣に立つことはないけど同じ時を生きていく・・・。

大人な終わり方で感動しましたよ~。
忍人に続く、悲恋な感じです(/_;)。


(※↓2008年7月22日追加)

リブ

・・・ナーサティヤの感想で我を忘れて、
リブの感想を載せ忘れましたm(__)m。(←ひどい)

25歳、アシュヴィンの腹心です。
糸目で(笑)外見は穏やかそうな人です。
しかし、アシュヴィンの腹心なのですから、
戦の才は凄いのだと思います。
あの、アシュヴィンが、
無能な人間を傍に置いておくはずがありませんから。

敵国の人物ですが、
千尋にとって良い相談役みたいな感じです。
最後はアシュヴィンより、
千尋と距離が縮まっちゃったようです(笑)。

「私の忠誠と命はアシュヴィン様のものですが、
 その他は全てあなたのものです」

なんてことを言ってのける、大胆な人でした(笑)。
彼を攻略して何が一番驚いたかというと・・・。
千尋にお茶を入れてくれるシーンがあるのですが、
その為だけにお茶を差し出してくれる立ち絵が存在することですっΣ( ̄□ ̄)!!
何!この扱いの違い!
・・・夕霧なんて、男姿の立ち絵すらなかったのに(/_;)。


さあ!
サブキャラも終わり、
ラストは大本命の風早恋愛エンドです!

何処まで『遙か4』の謎が解けるのか!?
純粋に、今度こそ風早とのハッピーエンドが待っているのに楽しみです!

「遙かなる時空の中で4」 アシュヴィンエンド プレイ感想

2008年07月19日 | 遙かなる時空の中で シリーズ
23歳、常世の国の皇子様(笑)を狙いました(>_<)!

・・・23歳に見えないな~。
千尋と6歳も違うんですよね(-.-)。
20~21歳辺りかと思ってました。

過去の『遙か』シリーズでも、
青龍コンビは結構美味しい立場が多かったので、
今回のアシュヴィンと風早も期待大でした!

という訳で、アシュヴィンルートの感想です。

・・・。

・・・・・・。

キタ━━(゜∀゜)━━!!!

一言で言うと、正に上記の表現に尽きます!

アシュヴィン、美味しい!美味しすぎるっ!!

敵国の皇子というロミジュリな関係で、政略結婚の話になるのです(>_<)!!
この話が出た時は、流石に今は婚約するだけで、
互いの気持ちが結びついてからエンディングで結婚するのかな?
と思いました。

それが、風雲急を告げる?みたいに、
数分のストーリー展開で結婚式を挙げてるのを見た時は、
驚きました!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

これ・・・、選択肢を間違えたバッドエンド??かと、
本気で思いました(笑)。

こう、結婚する迄の二人のギクシャク感とか、
婚約中のラブラブ感とか見たかった~。

アシュヴィンは、八章で分岐に入りました。
八章から舞台は常世の国に移ります。
これも、アシュヴィンルートのみの展開なのでしょう。

笹百合のイベントも美味しかったのですが、
分岐に入ってからの甘々イベントがてんこ盛りで、
もう幸せいっぱい腹いっぱい状態で満足です!!

甘々1. ケンカ後、部屋に閉じ籠ってしまった千尋に扉越しに謝るアシュヴィン。

・・・あのアシュヴィンが謝るんですよっ!?
このシーン、すっごい萌えだと思うんですけどっ!?(←大興奮)

甘々2. 皇に戦を仕掛けた際、第一部隊をアシュヴィン、第二部隊を千尋が任されます。
    第二部隊が敵の攻撃を受けたと聞くと、アシュヴィンは一人で助けに行くのです。

・・・どうしちゃったの!?アシュヴィン(笑)!?
あなた、そんなに甘かったっけ!?
恋は盲目だね・・・。

甘々3. 砦で籠城戦になり進退極まったアシュヴィンは、
    夜更けに黒麒麟での散歩をしようと千尋を誘います。
    しかし彼の目的は、千尋一人を中つ国に逃がすことでした。

・・・切ないよ~(ToT)。
戦場で風早達と離れてしまい、千尋だけがアシュヴィンの傍にいました。
「せめて仲間達と連絡が取れて、砦の外から討って出られれば良いのに・・・」
千尋の呟いた言葉を聞いた後、アシュヴィンは一人で考えたいと暫く部屋に籠りました。
この時に、千尋だけでも逃がそうと心の整理をしていたのでしょう。

結局、千尋もアシュヴィンの傍にいることを選択した後に、
仲間達と合流して皇軍に逆襲を仕掛けます。


二人で、黒、白麒麟に乗る姿が堂々としていて格好良かった~。
皇側の兵達も、口々に絶賛するシーンは誇らしくなりました。
特に、

「見ろ。殿下の隣で白麒麟に乗られている堂に入った妃殿下の姿を。
 アシュヴィン様は良い妃を娶られた」

この台詞には、自分じゃないのに「えっへん!」という気持ちになりました(笑)。

上空から二体の麒麟で現れて敵の注意を惹き付けている間に、
他の仲間達が敵の背後から一気に叩くという作戦は見事に成功し、
遂に皇を追い詰めます。

アシュヴィンルートだと、黒龍に体を乗っ取られていた皇が意識を取り戻します。
そしてアシュヴィンに、黒龍の器である自分を倒せと告げるのです。

「あなたは最後まで立派な王だった」

アシュヴィンが父親を尊敬していたであろう気持ちが、
この言葉に表現されていると思いました。

政略結婚だった二人ですが、
最後は二人だけの結婚式を挙げます。

・・・ラブラブだな~(笑)。

スチルが出るのですが、
千尋のドレスは常世風ですかね?
政略結婚の時は中つ国の女王の衣裳だったので、
お色直しみたいな感じ(笑)?

アシュヴィンがまた甘々なことを言うのよ(笑)。

「綺麗だ」とか、
「最初にお前を見た時から惹かれていた」とか、
「こんな時くらい真面目に言ってもいいだろう?
 ・・・愛してる。・・・(チュッ)」

おおーーーーっ!!
最後、石田さんが「チュッ」って言ってるよ~!!(o_ _)o~†(昇天)

まさか、この為だけに「CERO B」なのかっ(笑)!?
相変わらず、他のキャラに「CERO B」なシーンが皆無なので、
疑問だったのですが・・・。

どうせ「CERO B」扱い作品なら、
全キャラに「CERO B」シーンをくれよ~(ToT)(←切実)。

エンディングで異様に盛り上がった気持ちのまま(笑)、
『大団円の書』のアシュヴィンのイベントを見てみました。

笹百合の谷に誘われます。
アシュヴィンに、最初の出会いをやり直したいと告げられ、
深く考えていない千尋は(笑)軽い気持ちで承諾します。
アシュヴィンが、何かの朱色の顔料が入った器を出します。
目を閉じろと言われ素直に応じる千尋の額に、
アシュヴィンが朱色の顔料を指で付けます。

・・・この顔料を機能の豆辞典で見てみると、
『(省略)地域によっては既婚者の証でもあった』
という解説を読んで、またまた大興奮!!

千尋「何を付けたの?」
アシュヴィン「これで結婚が成立だ」
千尋「・・・・・・。・・・えっ!?」

やったー!
ノーマルエンドでも、アシュヴィンがプロポーズしたよ!

アシュヴィン「常世の国の皇アシュヴィンが、中つ国の王、葦原千尋に妻問いをする」

という感じで終わります。

なんか、ノーマルエンドの後の二人もラブラブだったよ!
もう大満足です(>_<)!!
『遙か4』キャラの中で、ダントツ首位に踊り出ましたよ!

アシュヴィン、ありがとうございました!
あざーすっm(__)m!!(←何故か、体育会系で(笑))

これで条件が揃ったので、
風早恋愛エンドが見られる筈なのですが、
その前にサブキャラ達をまとめて攻略したいと思います。
十人近くいるんですよね(笑)。

「遙かなる時空の中で4」 柊エンド プレイ感想

2008年07月18日 | 遙かなる時空の中で シリーズ
隻眼の軍師、柊を攻略しました(>_<)!

・・・えっと。

この世界の謎が解けるどころか、更に混乱してしまいました。
柊エンドを迎え、???が飛び回っています。

彼の正体ですが、
意味ありげな言葉は紡ぐし未来を知る感じが、
『遙か』シリーズの星の一族関係の先祖かな~と思っていたのですが、
予想は的中!
やはり、彼は星の一族でした。

未来が分かるからこそ、
既定伝承(アカシャ)も解き明かせるのでしょう。

彼は、『遙か3』でいうリズみたいな感じなのかしら・・・?
何度も千尋を迎えに行き、違う未来を導こうとしていた・・・(-.-)??

柊は『遙か4』の中で、かなり核心に近い人物でした。
布都彦ルートでは明かされなかった、
羽張彦と一の姫の謎も明かされました!

5年前に黒龍の力を封じた時に、
柊も一緒だったという事実も判明します!

これ、かなり衝撃的でした!!

だって、柊、布都彦ルート時は、一切そのことに触れてないじゃん(-.-)?

羽張彦は、黒龍の体に剣を刺すことに成功するものの力尽きて倒れ、
一の姫は自分の命と引き換えに黒龍の力を封じた・・・。
そして、柊は黒龍の片目を潰した代償に自らも右目を失ったと・・・。

この場面を想像すると、柊があまりに可哀想で・・・(ToT)。
二人を失った柊は、どんな思いで常世側に付くことを決意したのでしょう。

この辺りの細かな心理描写はありませんでした。
千尋にだけでも語って欲しかった・・・。

何故、常世側に付くことにしたの?
既定伝承に、そう書かれていたから?

この既定伝承は、やはりいくつか存在する中で、
自分にとって最良となる未来を掴み取る・・・というものだと解釈しました。

柊ルートは、『孤高の書』を終章迄プレイすることになります。
細かな会話やストーリーが変化しますが、最後は黒龍を倒します。
倒すというか、初めて千尋が白龍を召還して黒龍を退けます。

その後、中つ国に戻ろうとする洞窟の途中で落盤が起こり、
柊は千尋を庇って死んでしまうのです!!

以前、柊から洞窟から現代に通じる道があることを知らされていた千尋は、
迷わず道を通ることを決意し、柊と初めて会った時に遡ろうとします。

・・・。

・・・・・・。

・・・何?
柊の時だけ、このご都合主義は(笑)?
星の一族だから?ねえっ!?

ちょっと!!
忍人ルートはどうなるのっ!?(ノ`A´)ノ ⌒┫(再び、ちゃぶ台)
そんなことが出来るのなら、忍人ルートで生き返らせてよ~(/_;)!

ここで柊ルートに分岐に入りました。
いきなり、終章です。
・・・扱いが一番酷い(笑)?
(いや、扱い的には破格だよな~。生き返らせることが出来るんだから)

柊と初めて会った時に戻った千尋は、
二人で常世の国へ黒龍を倒しに行くことになります。

・・・二人で黒龍倒すの、厳しかった~(ToT)。
千尋は優先的に能力上げてるから強いんだけど、
柊はあまり能力上げてませんでした。
まさか、そのしっぺ返しがここで返ってくるとは・・・orz。

ようやく黒龍を倒し(笑)ハッピーエンドになりました。
柊も死なずに千尋の傍にいられるという、
既定伝承にない新たな未来が待っていました。

・・・と、綺麗な感じでまとめようとしているのは分かるのですが。

ねえっ!?
柊と初めて会った時点で、いきなり常世の国へ行って黒龍倒しちゃったら、
他の仲間達との出会いはっ(笑)!?
思いっきりスルーですかっ(笑)!?

その後、また別の出会い方が待っているのでしょうか・・・。

『大団円の書』に柊のイベントが追加されたので、
早速見てみることにしました。

・・・ん?
・・・会話が終わったら、消えちゃったよ(゜o゜)?
(風早かいっ!)

これを見て、改めて『大団円の書』は、
あくまで『孤高の書』の派生なのだと感じました。

『遙か4』を一本の大木とすると、
太い幹となるストーリーが『孤高の書』で、
そこから各キャラとの別なストーリーが枝分かれしている状態なのかなと。
その為『孤高の書』は、各キャラとのハッピーエンドを見ても、
基本は誰とも結ばれないその後を描いてるのでしょう。

なので、柊もノーマルエンドだと最後は姿を消す雰囲気なので、
千尋の中に残った柊との想い出が彼の形を成した後、
消えてしまうんだと思うことにしました。

・・・しかし。
そう考えると、また矛盾が生じるキャラが何人か(苦笑)。


その1.風早

ノーマルエンドだと風早は傍にいる筈ですが・・・?


その2.布都彦

誰とも結ばれていない筈なのに、
いきなりクライマックス的に盛り上がってます(笑)。


しつこい様ですが、
これ、本当に風早恋愛エンドクリアすれば、謎・・・解けますよね?

疑問を残したまま、次はアシュヴィンですヽ(^o^)丿!
『遙か』シリーズでは、一番青龍コンビが好きです!

「遙かなる時空の中で4」 葛城忍人エンド プレイ感想

2008年07月16日 | 遙かなる時空の中で シリーズ
21歳、中つ国将軍の葛城忍人を攻略しました!
忍人は八章から分岐しました。
いきなりですが・・・。

・・・えええ~~~~っΣ( ̄□ ̄)!!

こんなエンドないよ~(/_;)。

風早1週目攻略以外は、全員ハッピーエンドだと思ってたのに・・・。
風早ノーマルエンドも辛かったですが、
忍人エンドも哀しすぎる・・・orz。

ソウルイーターみたいな破魂刀の呪いも、
忍人の強い想いでなくなったと思ったのに。

千尋が王となる戴冠式の日に暗殺を企てる賊と遭遇し、
忍人は見事に千尋を護り抜きます。
しかし、既に満身創痍だった忍人は、
無理に力を使った所為で崩れ落ちる・・・。

横たわる忍人の身体に、無数の桜の花びらが降り注ぐ。
そして千尋の幻を見ながら、

(最期に君を感じることが出来て幸せだ。
 ・・・君を愛していた)

そう言い残して終わるのですよ~~~っ(ToT)!
何!?この終わり方!?
凹み方、半端じゃないです。

・・・この後、千尋達が忍人を見つけて瀕死ながら助かる・・・とか?
・・・てへっ?(←すみません。意味なくカワイコぶってみましたm(__)m)
そんな妄想をしたのですが、妄想じゃ納得出来ん!!

・・・という訳で。

速攻で攻略サイトを探しましたよ!!

そしたら、・・・あるじゃないですかっ!
何でも、『救済エンド』なるものが存在するらしい。

それによると、忍人のエンディングデータをロードし、
『孤高の書』の終章を開始すると、
決戦前夜に忍人との会話の内容が変わるらしいです。

・・・そんな情報、メモにないやんけっ!!(ノ`A´)ノ ⌒┫
風早みたいに、クリアした時点でヒントくれよっ!

『孤高の書』の決戦前夜に忍人と話したら、
「忍人と異なる未来を見る為には~」
という情報がメモに現れました・・・。

・・・遅いよ。そのメモ情報(/_;)。

(再度)・・・と言う訳で。

忍人との会話が変わったのを確認し、ノーマルエンドを迎えてみました。
すると、『大団円の書』で忍人に話しかけると、
イベントが発生しました~ヽ(^o^)丿!

忍人ルートで約束していた桜を、二人で見に行くのです。
救済エンドだけあって、スチルが表示されます。

「ずっと前に二人で約束していた気がする」

その時のスチルのタイトルを「おまけ」モードで見ると、
「時空を越えた約束」
なのです!

どういうことっ(゜o゜)?

柊が詳しい「既定伝承」なる物に、何か関係があるの?
『遙か3』みたいに、何度も運命を上書きしているの?
それとも、運命は一つだけじゃなく、
いくつもの定められている運命を自ら選び取るみたいな感じ?

この辺りも、柊ルートに入れば謎が解けるのかな~。

兎に角!
忍人ルートは微妙に納得出来ないけど、
ハッピーエンドで良かった~。
・・・ということにしておきます。
終わり良ければ全て良しってね!

しかし、忍人あんまりツンデレじゃなかったな~。
照れた顔はするのですが、デレが足りないよっ!
デレがっ!!
『遙か4』には、ツンデレキャラは存在しないのか~(ToT)。
そういえば・・・。
かなり初期の方で、忍人は千尋の水浴びを見てるんだよね~。
忍人ルートに入ってから、その辺りのこと突っ込んで貰いたかった。
最後までスルーでした。

次は、柊を狙います!
ある程度、この世界の謎が解けるのかな?

「遙かなる時空の中で4」 那岐エンド プレイ感想

2008年07月13日 | 遙かなる時空の中で シリーズ
那岐を攻略しました(>_<)!
・・・って。

ええ~~~~っΣ( ̄□ ̄)!

那岐ルートも常世軍というか、
アシュヴィンが介入してこないんですけどっ!?

確か、五章でアシュヴィンと対峙した時に禍日神に襲われて、
アシュヴィンとはそれっきりな記憶が・・・。

2週続いてアシュヴィンの能力が伸びない・・・(/_;)。

那岐ルートも、常世軍との戦より黒龍との対決が長かったです。
布都彦と同様に、那岐も六章から分岐に入りました。

那岐もストーリーが長いのか~、と覚悟(?)していたのですが、
蓋を開けてみたら・・・。

・・・ええっ!?

六章~七章と続いて、いきなり・・・終章Σ( ̄□ ̄)!?

一章少ないよっ(゜o゜)!?

・・・マジで、驚きました(笑)。
何?この那岐の扱い?

しかし、那岐ルートも軽く鬱になる展開でした・・・orz。

那岐は生後間もなく、
葦の舟に乗せられて川に流された捨て子だったのです。
それを、後の師匠となる狗奴(くな)の人物に助けられます。

那岐の話で、師匠は既に死んだと聞かされますが、
その辺りの話が詳しく明かされてません。

その後、一人になった那岐はどうしたのか?
どういう経緯で、千尋と風早と一緒に現代に逃れてきたのか?

そこんとこ、風早恋愛エンドで頼みますm(__)m。

・・・しかし、過度の期待は厳禁です!
期待が強いと、肩すかしを喰らった時の衝撃が半端じゃない・・・。


那岐の正体は、実は王族であることが判明します。
生まれ持ったあまりに強い霊力の為に、産屋を燃やしてしまったと・・・。

・・・そりゃ、確かに力のない人間は怯えるかも。

その為、「この赤子は神にお返しするべきだ」という綺麗事を並べられて、
川に流されてしまったのでした。

那岐も、不幸な生い立ちなんだよね~(/_;)。

王族だと分かった後も、
千尋を思う心を狭井君に付け込まれて利用されるし・・・。

またまた那岐ルートも、狭井君が憎らしくて×2・・・。
こんなに憎まれる狭井君は、ある意味凄いよ・・・。

千尋をこれ以上戦わせたくない那岐は、
千尋から無理矢理、王の証である宝玉を奪い王位を宣言します。

那岐の目的は、自分の命と引き換えに黒龍を倒すことだったのです。
しかし、那岐は千尋達と距離を取り、何も話してくれません。

・・・プレイしていて、すっごく辛かったよ~(ToT)。
只でさえ、何を考えてるのか分からない那岐なのに、
千尋から無理矢理王位は奪うわ、理由も一切話してくれないわで・・・。
エンディングまで一気に見ないと、これ途中で止められないよ~!

・・・そういえば。
大体、どのストーリーでも千尋が途中で髪を切るのですが、
その理由が分岐によって違うのには感心しました。

風早 ・・・ 戻ってこない風早や幾多の兵士に対して、弔いの意で断髪。

布都彦 ・・・ 戦場で散った兵達に対して、これからの決意表明の意で断髪。

那岐 ・・・ 光が射さない黄泉路で会った那岐の師匠に、太陽代りとして献上。


最後は皆で黒龍を倒し、那岐一人の犠牲は免れました。
黒龍の最後のあがきで千尋が一人異空間に飛ばされるのですが、
葦舟に取り残されたという那岐の心の欠片によって無事に戻ってきます。

最後のスチルが二人抱き合っているのですが、
あの、いつも無表情の那岐が、
苦しそうな表情で千尋を抱きしめているのがグッド(>_<)b!!
なんか、今迄の攻略したキャラの中で一番良い最後のスチルかもっ!

王族同士だから、狭井君も二人が結ばれることに関しては何も言ってこなそうだし。
良いじゃないですか!円満解決で(笑)!

次の攻略キャラは、忍人です!
頼むっ!ツンデレ担当でお願いします!

・・・ん?
軽く那岐もツンデレだった(-.-)?

「遙かなる時空の中で4」 布都彦エンド プレイ感想

2008年07月12日 | 遙かなる時空の中で シリーズ
主要キャラの中で唯一の年下、
16歳の布都彦を攻略しました(>_<)!

・・・16歳って若いな~(笑)。
まあ、千尋もまだ17歳で若いんだけどね。

何故、彼にしたかというと・・・。
攻略メモを見ながら吟味していた所、
残りのメンバーの中で布都彦だけが五章から攻略可能という理由だからです(笑)。
他キャラは、四章の出雲の祭り後から分岐するみたいなので、
効率良く進めようと思った訳です。

・・・ですが。

布都彦、いきなり六章から分岐の書に入りましたΣ( ̄□ ̄)!
今迄の攻略キャラの中で、一番早い分岐です。

布都彦の場合は、兄の羽張彦が千尋の姉・一の姫と失踪したという過去がある為、
ある程度、彼専用のストーリーになってしまうのでしょう。

しかし、終章迄・・・長かった(笑)。
考えようによっては、その分楽しめるのだから得してるのでしょうが。

布都彦は、真面目な好青年(少年?)という感じです。
千尋への恋心か、国への忠義か・・・。
結構、長く悩んでいました。
兄の醜聞がある所為で、
余計に構えるのだと思います。

布都彦の分岐の書だと、常世の国のことがあまり描かれません。
というか、アシュヴィンが仲間になりません(笑)。
仲間にならないから、術とかが習得できません・・・orz。
・・・仕方ない。
他キャラ時に挽回しないと・・・。
これまた、特殊なストーリーかも(笑)。

彼の書に入れば、
羽張彦と一の姫(本名は何?)の謎が明かされるのかと期待したのですが、
・・・全く明かされません(笑)。

最後の決戦時に黒龍の口から、
「お前の血族も我の力に屈した」
的なことを言うだけです。
そこから、二人の行動を推理するしかありません。

きっと、
黒龍の存在に気付いた一の姫が羽張彦と決起し、
力を抑えることに成功したものの、あえなく倒れた・・・。

という感じでしょうか?

二人の遺体とか見つかってないんですよね?
風早達の回想に出てくるあの(笑)羽張彦が、
一の姫と恋仲という設定が今イチ想像つかないです(笑)。
ビジュアルは格好良いのですが、
如何せん・・・軽い感じなのですよ。
真面目一徹の布都彦とは正反対な感じです。

でも、千尋に弓を渡した時の一の姫の台詞は、
確かに恋する女性発言だったので、
相手は羽張彦なのでしょう。

黒龍の発言によれば、
「・・・お前達は、あの人間達と似ている。
 互いを庇いながら我に挑んできた、矮小な存在に」
ということだったので、
羽張彦も一生懸命に愛する女性を守ったのでしょう。
そう考えると、羽張彦、格好良いな~(笑)。

この辺り、風早恋愛エンドに入れば多少明かされるのでしょうか?
そこんとこ、お願いしますm(__)m。(誰に頼んでる?)

布都彦の最後のスチルは可愛かったな~。
千尋と一緒に寝転がりながら空を見ているのですが、
手を繋いでいるのですv!

「兄達も、同じようにして空を見ていたのでしょうか」

私には、「同じように」は『手を繋いで』に掛かると見たっΣ( ̄□ ̄)!!
可愛いな~。
初々しいな~v。

他の大人キャラとは違う、
青少年の悩みが前面に出ていて布都彦ルートは意外に良かったかも。

さあ!
次々に攻略していきますよ~。
次は、那岐か忍人を狙いたいと思います。

「遙かなる時空の中で4」 サザキエンド プレイ感想

2008年07月11日 | 遙かなる時空の中で シリーズ
遠夜の次は、日向(ひむか)の一族で翼を持つ、
サザキを攻略することにしました!

遠夜を終えて、次はどのキャラを攻略しようと考えていたのですが、
そういえば・・・と、ふと思いました。

同じ八葉(?)でも遠夜とサザキの二人は、
王族や主従といった立場から離れた、
いわゆる傍観者的というか巻き込まれた感じでもあるんですよね。
(遠夜は前世繋がりですが)

どうせだったら先に、
客観的にストーリーが追えるキャラから攻略しようと思い、
サザキに決めてルートへ突入!

・・・31歳、王子様がココにもいたよっΣ( ̄□ ̄)!
(『図書館戦争』堂上ネタです(笑))

常世の国に捕らえられた千尋を助けに、
塔の窓から助けに現れた時は、
「王子様だっ!王子様がいるよっ!\(゜ロ\)(/ロ゜)/」
と、スチルを見ながら本気で思いました(笑)。

これで一気にサザキの株が上がりました~(笑)。

サザキルートへは七章から入ったのですが、
意外にシリアス展開が待っていたのには驚きました。

狭井君や臣下達の企てによって、
千尋とサザキは引き離されようとします。

中つ国に留まりたいのなら、翼を切り落とせとまで言われます。
千尋の傍にいたいサザキは、その要求を飲もうとします。
そこへ、那岐からの知らせで(ちょっ!那岐、いいヤツじゃん!)
事態を知った千尋が助けに入ります。

・・・この時は本当に焦りました~(ToT)!
止めるカリガネの制止も聞かず、
サザキもその気でいたから本当に翼を失っちゃうかと思いました。
いきなり鬱な展開が待っているのかっ!と、
一気に意気消沈しました・・・orz。

千尋も、翼を失くしたサザキはサザキじゃなくなる・・・。
そう決断し、王として宮から去ることを命令します。
(もし二度と会えなくなっても、彼には自由でいて欲しい・・)

千尋~~~~っ(ToT)!!!
なんて、健気な女の子なの~(/_;)!
やっぱり、乙女ゲーの主人公は健気じゃなくちゃ、
プレイヤーの共感は得られないよ!

そして、その後は囚われたお姫様を助けに来るという展開です。
良いねっ!
美味しい展開に万歳ヽ(^o^)丿!

最後は黒龍を倒し、平穏が訪れます。
中つ国も落ち着きを取り戻した数年後、
とうとう日向の一族も彼等の国へ帰ることになります。

千尋がサザキを追わないよう、監視役として岩長姫が遣わされます。
さすが風早達の師匠です。
サザキを追うことを見逃してくれるのです。
ここでも千尋は潔かった!
岩長姫に礼を言うとサザキの後を追います。
途中、千尋を攫いにきたサザキと合流。
そして二人で手に手を取って宮を後にするのです。

良かった~!ハッピーエンドで(/_;)!
途中が遠夜の時より鬱な展開になったから、
余計に最後のハッピーエンドが嬉しく感じました。

国が落ち付いたからでしょうか。
千尋が宮を出たことが狭井君に知られても、
兵を向けることはしませんでした。

・・・何だかな~(-.-)。
国を治める人の立場だと国家の安泰が第一なのでしょうが、
狭井君の考えに一々反発したいです。

国さえ落ち着けば千尋は用無しなの?
ただ王族という、旗頭が欲しかっただけなの?
(まあ、そうなんだろうけど)
さんざん千尋の意志を無視して、謝罪の一言もないの?

本当に狭井君が狸に思えて、反論ばかり出ます。

『大団円の書』でサザキとの、ある日の出来事みたいな後日談が見られます。
これは、愛の逃避行(笑)の前ですかね~?
船を手に入れたサザキが、千尋を一番に乗せてくれる話です。
良い雰囲気になった所を、サザキの仲間達が見事に壊してくれます(笑)。
なんか楽しそうな仲間達で良いな~。
きっと王族を捨てた千尋は、彼等と楽しく暮らしていくんでしょうね~。

そういえば、『日向の一族』は神話にも登場しますね。
東北地方で言う、『蝦夷(えみし)』と同等の様な感じもします。
(個人の勝手な見解です。時代も違いますし)
『遙か4』の中でもサザキ達は異民族と誹謗され、
扱いが中つ国の人達と対等ではなかったですし・・・。
『岩長姫』も『木花咲耶姫』と同じ神話に出てきますし、
本当に『遙か4』は『日本書紀』辺りの物語なんですね。

サザキが良かったので、次のキャラも期待大です!
次も特に決めてません(笑)。
またキャラと背景を想像しながら、決めたいと思います。