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夢のあと

sakuraと申します。ゲームのプレイ感想と読書感想を書いています。

「ウィル・オ・ウィスプ~イースターの奇跡~」 ~ドリームエンド~ プレイ感想

2008年12月12日 | ウィル・オ・ウィスプ シリーズ
正真正銘のラストプレイです!

私の中では最萌えのウィルも攻略が終わり、
今作も大満足となったのですが、
どうせなら『ドリームエンド』を見てから封印することにしました。

イグニスとエミリー以外の4人の精霊人形達に一日ずつ付き合うと、
『ドリームエンド』になりました。

・・・これって、『ノーマルエンド』とも言うの?

『ノーマルエンド』=『ドリームエンド』ってこと??

今作はファンディスクということで、
前作の様なバッドエンド(ノーマルエンド)は存在しないということでしょうか?

『ドリームエンド』は、
6人の精霊人形達全員が、人間となって主人公と一緒に暮らす・・・。
というハッピーエンドでした。
このエンドだと、エミリオは出てきません。
確かに夢の様なエンディングですが、少し微妙かも・・・。

主人公は誰とも結ばれてませんが、
今の所、ウィルVSルディがはっきりしています。
やっぱり、ウィルと結ばれて欲しいです。
しかし、そうなると他の方達の今後が気になります。
いつかは主人公の家を出て、独り立ち(?)しなくてはならないでしょうし。
主人公の為に人間になったと言っても過言ではないのに、
(一部例外もいます。ジャックとか・・・)
主人公と離れたら他に目的意識が生まれるのでしょうか。

・・・と、色々詮無いことを考えると、
『ドリームエンド』も単純にハッピーエンドとは呼べない気が・・・。

やっぱり純粋にハッピーエンドは、誰かと結ばれてこそですね!


・・・と言う訳で。

以上で、
『ウィル・オ・ウィスプ~イースターの奇跡~』
のプレイは終了です。

総プレイ時間は、約12時間。
プレイ期間は、約1週間でした。
・・・プレイ時間の割に、結構期間が掛かってしまいました。

次にプレイするゲームは『リアルロデ』を考えております。
・・・が、その前に溜まってるテレビ録画を見ると思います。

突然ですが、
只今『伯爵と妖精』にハマる予感大です(笑)。
一応、『ウィル・オ・ウィスプ~イースターの奇跡~』と、
舞台背景が一緒なんですよね。
共に、19世紀イギリスが舞台です。

良いですよね~。
19世紀のイギリス・・・という響き(笑)。
古いものと新しい物が入り混じって、独特な世界観があります。

『伯爵と妖精』は10月からアニメ化してます。
録画してあるのですが、まだ一話も観てません(笑)。
先にアニメを観てから、
大人買いした原作(コバルト文庫)15冊(!)を見ようと思ってます。(*゜∀゜)=3
そういえば、ゲーム化する予定だとか。
ちょっと楽しみです。

次のプレイ感想迄しばらく間が空くかと思いますが、
感想をアップした際は、よろしければ是非ご覧下さい!m(__)m

「ウィル・オ・ウィスプ~イースターの奇跡~」 ~ウィル~ プレイ感想

2008年12月11日 | ウィル・オ・ウィスプ シリーズ
いよいよラストです。
待ち焦がれた本命のウィルを攻略しました!


・・・いいよ。
いいよ~!ウィル!!(*゜∀゜)=3
やっぱり精霊人形の中で最萌えは、ウィルです!

傍若無人な俺様ウィルが、
時折主人公に見せる優しさにノックアウトされます。(o_ _)o~†

ウィルの一週間のスケジュールは脳裏に焼き付けました(笑)!
その位、ウィルだけが輝いて見えました。
・・・すみません。差別が激しくて。(´д`)


<1日目>

地下室でイグニスを復活させた後、ウィルと一緒に地下室に残ります。
素直に再開の喜びを告げる主人公に対して、ウィルは相変わらず素気ない態度です。
「イグニスを復活させることが目的で、お前に会い来たのは・・・ついでだ」
・・・その本心は?


<2日目>

主人公が花壇に水をあげようと裏庭へ行くと、そこにはウィルがいました。
一人で頑張って咲かせたブルーデイジーを、ウィルが見てくれることに。
花を優しく見つめるウィルのスチルが出ます!
ウィルが優しい~。この時点で既にメロメロです。(*ノノ)ポッ


<3日目>

ウィルと一緒に市場に食材を買いに行くことに。
色々な物に目移りする主人公は、いつの間にか人混みの中ウィルとはぐれてしまいます。
大人しくその場で待つ主人公の元に、ウィルが来てくれます。
買い物カゴで(勿論、中身は空)主人公の頭を軽く叩きながら、

「バーカ。ウロチョロしてんじゃねーよ」

と相変わらずの口調で登場します。
・・・ウィルの「バーカ」発言が、とっても萌なんですけどっ?(*´д`*)ハアハア


<4日目>

人形作りを中断してリビングへ行くと、そこにはソファで本を読んでいるウィルがいました。
ウィルの珍しい所を見たと驚く主人公に、

「ただの暇つぶしだ」

と、つまらなそうにウィルは告げます。  
何の本を読んでいるのかと問うと、探偵小説だということが分かります。
主人公が本の楽しさを説明してもウィルは、

「ただの現実逃避だ。夢を見れば見る程、現実を知った時の虚しさが倍増されるだけだ」

と冷たく返されます。
この時の頑ななウィルの態度が、主人公は何故か引っ掛かるのでした。


<5日目>

この日は、エミリー以外の精霊人形達は各々用事があると言って外出します。
不安に思った主人公は、思わずウィルの後を追います。 
何処へ行くのかを聞いてもウィルは優しく拒絶して、一人出て行きます。
一人佇んでいた主人公にイグニスが声を掛けてくれます。(←おまっ!優しいな!)
そして「自分も後から聞いたことなのだが・・・」として、

「今回の復活を最後迄反対していたのは、・・・ウィルだったらしい」

と捨て置けない情報を提供してくれます。
一応、前オーナーだった主人公としては、ウィルの気持ちが分からず呆然とします。
・・・この辺りから、風雲急の展開の予感です。

     
<6日目>

イグニスの言葉が頭から離れない主人公は、夜にウィルと二人だけで会いたいと告げます。

「・・・元オーナーとしての特権として聞いてやるよ」

何処か牽制するようなウィルの態度に、不安を感じながら夜を待ちます。
主人公の部屋を訪れたウィルは、

「・・・で?話って何だ?」

早く終わらせたいのか、いきなり本題に入ろうとします。
主人公はイグニスに聞いたことを、そのままウィルに尋ねます。
ウィルの本当の気持ちが知りたかったのです。
しかし、ウィルは「あの根暗野郎」と呟いた後(笑)、
イグニスが告げたことは全て本当のことだ、と口にします。

益々ウィルの気持ちが分からなくなった主人公は、

「ウィルにまた会えて本当に嬉しかったのに・・・!」

自分の気持ちをウィルにぶつけます。
そんな主人公を見たウィルは、強烈な拒否の言葉を浴びせます。

「お前のそれは、ただの・・・依存だ」

まるで冷水を浴びせられたように固まった主人公は、二の句が続けられなくなります。
何も言えない主人公を部屋に残したまま、ウィルは背を向けて出て行きます。

しかーし(笑)!
恋する女の子は強いのだよ(笑)!
いつもウィルに、トロい、鈍くさいと言われている主人公も、
瞬時に頭の中で考えた!

(・・・これが・・・依存?この気持ちが依存なの?こんなにウィルのことが好きなのに!)

家から出て行こうとしたウィルの後を追い掛けて、裏庭で捕まえます。

「私、ウィルのことが好きなの!!」

・・・就寝前の夜(中?)に裏庭で、大声で告白タイムです!(´д`)

ちょっ・・・!Σ( ̄□ ̄)
そんな大声で告白したら・・・というか、
痴話ゲンカしたら家の中どころか、ご近所さんに丸聞こえよっ!?\(゜ロ\)(/ロ゜)/

こっちがいらぬ心配してるのに、主人公は周りなんか気になりません。
押せ押せの告白です。ヾ(´ε`;)ゝ

感情のままに自分の気持ちをぶつける主人公に、
ウィルは現実を分からせようと、
冷たい自分の唇を主人公の唇に押し付けます。

ウィル「・・・!だから俺は!・・・お前に何も与えてやれないんだよ!分かれよ!」

主人公「・・・何もいらない。ウィルが傍に居てくれるだけで良いの」

・・・もう勝手にして(笑)。 (´д`)

いつの世も告白時は必死ですな~。
まあ、二人にはタイムリミットがあるので、どうしても焦るよね~。

結局、普段主人公に対していじめっ子なウィルだけど、やっぱり彼は大人だった訳です。
主人公の幸せを考えて、わざと冷たくして身を引こうとしていたのでした。

・・・ウィル、超イイ男。(ノД`;)・゜・


気持ちが通じ合った後、
ウィルは主人公に早く寝るように告げて、自分は出掛けようとします。
このままウィルが戻って来ないのではないかと不安に思う主人公に、

「何だ?・・・おやすみのキスが欲しいのか?」

と、軽く冗談口調で返してきます。
主人公は静かに目を閉じて、その瞬間を待ちます。

ちなみに、こちらも更なる甘々シーンを期待!(*ノノ)キャ

・・・が。

ウィルにデコピンされて、甘い一時終了・・・!(T_T)

主人公もガッカリだっただろうけど、
こっちはもっとガッカリだよっ!!Σ( ̄□ ̄)

まあ、ウィルらしいと言えばらしいのですが・・・。

デコピンなんてするの、精霊人形達の中でウィルだけだよ・・・orz。


<7日目>

人間になったウィルは右手を主人公に差し出します。
いつもは人形の手を隠す為にしている手袋をしていません。
人間の手と変わらぬウィルの手を見て、彼が人間になったことを知るのでした。

ウィル「さあ。家に帰って、他のヤツ等をさっさと追い出して、昨夜の続きをしようぜ」

不敵に笑うウィルの胸に、主人公は飛び込みます。
・・・口にした台詞が少々気になりますが。


<エピローグ>

人間になったウィルは主人公と一緒に食事をするようになりましたが、
味覚がまだおかしいのか、味が分からないと言って料理に塩を大量に振りかけます。
・・・折角の主人公の料理も台無しです。

半年後、季節は秋になりました。
台所仕事を終えた主人公は、冷たくなった手をさすりながらウィルが待つリビングへ。
一つのソファに座りながら暖炉の前で一緒に暖をとっていると、いつしか二人は夢の世界へ・・・。


すっごく暖かいエピローグでした!
やっぱりウィルと主人公のカップリングが一番好きです(>_<)!


ウィルの将来のスチルは、なんと!
ホームズみたいな探偵です!
・・・ウィル、意外(?)と忍耐力なさそうだから無理な気が・・・。(´д`)


あとはウィルのCGスチルのコメントが、また萌でした!
最後のエピローグのスチルを見ながらウィルが、

「お前、そんなに無防備に寝て何かされても文句言えねーぞ。・・・あ?俺は何もしてねーよ。・・・多分。・・・って!耳元で騒ぐな!だから!何もしてねーって!・・・・・・多分」

みたいなことをコメントをしてくれるのですが、
『・・・多分』の部分に始終ニヤニヤしてました!

ウィルのことだから、絶対キスくらいしてるでしょう(笑)!



ウィルを攻略したら、主人公とエミリーとエミリオの3人の5年後のスチルが現れました。
全キャラ攻略のおまけなのでしょうか?
思わぬ所でエミリオの成長した姿を見ることが出来ました!
5年後ってことは、18歳位?
主人公より背が高くなっていて格好良いです(>_<)!
エミリーの方は胸の開いたドレスなので、胸に目が行きます(笑)。
主人公よりプロポーションが良いのでは・・・?


これで全キャラ攻略したのですが、
どうやら更に『ドリームエンド』なる物が存在するらしいのです。
ラストプレイは、そのエンドを目指したいと思います!

「ウィル・オ・ウィスプ~イースターの奇跡~」 ~エミリー&エミリオ~ プレイ感想

2008年12月10日 | ウィル・オ・ウィスプ シリーズ
~エミリー~

メイド姿が可愛い、エミリーを攻略しました!

縦ロール髪が可愛いエミリーは、
正真正銘お人形さんの外見です。

・・・まあ分かっていたことですが、
始終、女同士の友情で話が進みます。(´д`)
一緒に食器の後片付けをしたり、
ティータイムを楽しんだり・・・。

いつも男絡みでは疲れるので(笑)、
たまには同性同士の友情に癒されます。

主人公はエミリーを友達として、対等の立場を望みます。
しかしエミリーは、当たり前のように主人公の身の回りの世話をしていたので、
少し寂しく感じていきます。

最後の夜、
大事な友達として一緒に居たいという主人公の気持ちに応え、
エミリーは人間になることを決意します。

復活祭当日、礼拝が終わった主人公を待っていたエミリーは、
主人公の手を自分の頬に触れさせ、
温もりがあることを確かめさせます。


エピローグでは、
二人一緒に買い物をしに街へ出掛けます。
結局、互いに似合う物を勧める二人は、
一向に買い物が進みません。
エミリーの提案で、
今日はウィンドウショッピングのみで、
一緒にお茶を飲みながら買う物を厳選して、
再度買い物に来ようということになります。



・・・エミリーのメイド服以外の姿を初めて見ました。
すっごく可愛いです。(*´д`*)ハアハア
一緒に並んでいると、主人公の方が引き立て役みたいです・・・orz。

仲の良い姉妹みたいな友達って感じですね。

でも、このハッピーエンドだと、
後のエミリオの発言じゃないけど、
いつか互いに愛する人が出来て離れてしまうかもしれないんですよね・・・。
所詮、同性の立場でしか一緒にいられないのですから。



~エミリオ~

そして、こちらがエミリーの男性型となります。

12、3歳位に見えるのですが・・・?
主人公より背が低いですしね。
エミリーって、主人公と同じ歳位の設定だよね?
実は、幼かったの?(o・ω・o)

主人公がエミリーに対等な立場を求めていく選択肢を選んでいくと、
5日目に彼が出現します。

主人公が望む形で一緒にいる為に、
エミリーは男性型になることを決めたのでした。

基本的に人形に性別はないのですが、
精霊人形は特別な力がある為、
性別も自在に出来るとのことです。

今迄、女の子だった(と思っていた)友達が、
実は男の子だった・・・というハプニング的設定は美味しいです!!(*ノノ)キャ

女の子だったエミリーには普通に出来ていたことが、
男の子のエミリオにはいちいち意識して、
上手く接することが出来ない主人公。

混乱する主人公ですが、
すぐに6日目の夜になります。

・・・エミリオになって、まだ2日目ですからね~。(´д`)

中身がエミリーと同一人物だと分かっていても、
男の子の外見をしたエミリオを直視出来ない主人公に、

「答えを急ぎません。せめて、これからも一緒に居たいか。僕が必要かどうかだけ答えて下さい」

エミリオは優しく質問します。
エミリーが大事な主人公は、当然、これからも一緒に居たいと答えます。
それを聞いたエミリオは、今はそれだけで充分と人間になる決意をします。

・・・ショタじゃないけど、エミリオ、良いわ~。(*´д`*)ハアハア

エミリーの時は何処か控え目で、主人公の一歩後ろに下がって世話をしていたのに、
エミリオになった途端、積極的に主人公に構ってきます。


復活祭当日、
人間になったエミリオは、少し背伸びして主人公の頬にキスをします。
その唇の暖かさで、主人公はエミリオが人間になったことを知るのでした。


エピローグでは、
すぐお腹が空くエミリオの様子が描かれていました。

「あなたと同じ時間に同じだけ食べたのに、もうお腹が空いてしまいました!僕は何処かおかしいのでしょうか?」

エミリオは男の子だし成長期の為、食事の量が足りないのでは?
と告げる主人公に、エミリオは安堵します。

ちょっ・・・、成長したエミリオが見たいかも・・・。(*´д`*)ハアハア
きっと、物凄く格好良くなっているのでしょうね~。

エピローグでは出てこなかったですが、当面はギルがライバルな感じがします。
エミリオとギルが成長した数年後、
主人公を取り合っている様子を想像すると楽しいかも・・・。
まあ、エミリオは主人公のことをしっかり「恋人」と発言していますが。


・・・あれ?

エミリオにおまけゲームが存在しないっ!?Σ( ̄□ ̄)

ええ~~~っ。
エミリオの将来の姿が見られると思ったのに・・・。(ノД`;)・゜・


・・・気持ちを切り替えて、次は攻略キャララストのウィルです!
いじめっ子のウィルが、主人公にメロメロになる様が早く見たいです!(>_<)

「ウィル・オ・ウィスプ~イースターの奇跡~」 ~イグニス~ プレイ感想

2008年12月07日 | ウィル・オ・ウィスプ シリーズ
4週目はイグニスを攻略しました。
ツンデレ担当のイグニスです。

突然ですが、

キタ━━(゜∀゜)━━!!!

キタよっ(笑)!ツンデレがっ!

前作では主人公の命を狙ってたこともあり、
復活しても何処か距離を置いていたイグニスでしたが、
3日目、4日目と一緒に過ごしていく内に、
少しずつ懐いてくるのですよっ!
イグニスがっ(笑)!

ツンがデレになっていく様が楽しくて、
プレイしながらニヤニヤが止まりませんでした~。

そして、あっという間に6日目の夜です。

イグニスは主人公をシャムロックの館に連れてきます。
ここが全ての始まりと終わりの場所。
この場所で過去に決別して、新しい未来を歩いて行きたいと告げ、
半ば廃墟と化した館を自らの手で崩壊させます。

そして主人公の傍で見守って行きたいと告白をしてくれます。

イグニスの場合は、前作のハッピーエンドに少し無理があった様に感じるので、
今作は彼の心情を掘り下げていった形になっていると思います。

最終日に教会の外で待っていたイグニスを見た主人公は、
今迄押さえていた不安が安堵と化したのか泣き出してしまいます。

いつまでも泣き止まぬ主人公に、
イグニスは優しく唇で涙をぬぐうのでした。
その唇の暖かさに驚く主人公。
そして、彼が自分と同じ人間となったことを知るのでした。

・・・ちょっ!Σ( ̄□ ̄)
イグニスが、超優しいんですけどっ(笑)!?

「お前に泣かれると、どうして良いか分からなくなる」

ツンデレキャラが良く使う(笑)、
代表的な台詞じゃないですかっ!?щ(゜ロ゜щ)

やっぱりイグニスは最強のツンデレキャラでした。(*´д`*)ハアハア

エピローグも凄かった・・・。

二人でお茶を飲みながら、
不意打ちで主人公はイグニスに向かって告げます。

「愛してる」

・・・(o・ω・o)。


CG閲覧画面のイグニスのコメントも凄かった。
この時のスチルを見ながらのコメントです。

「いつもお前に不意打ちされてばかりの私ではないぞ。・・・愛してる。・・・・・・。何故、驚かないのだ?・・・え?いつも言っ

ている?・・・分かった。もう私は金輪際、口にしない。絶対、口にしないからな」

・・・何?
このバカップルは・・・(笑)?(´д`)

今迄の攻略キャラの中で、一番バカップル度合いが強かったです。
また、CVの子安さんの拗ね具合が可愛いんだよな~。
子安さんのツンがデレに変わる変貌ぶりも凄いです。

前回のジャックが今一つだっただけに、
イグニスの萌え度が高まりました!

おまけゲームをクリアすると、
イグニスの警官姿が見られます。
生真面目なイグニスには、ぴったりな職業かもしれません。

勢いに乗った所で、
次はエミリーの攻略です!

・・・と言っても彼女は女の子なので、
友愛ルートのハッピーエンドになると思います。

「ウィル・オ・ウィスプ~イースターの奇跡~」 ~ジャック~ プレイ感想

2008年12月04日 | ウィル・オ・ウィスプ シリーズ
いきなりですが、
・・・1週間でジャックが主人公に惹かれる設定に無理がないですか?

今迄攻略したルディとジルは、
復活した当初から主人公に甘々な態度なので、
1週間で結ばれるという設定にまだ違和感はないのですが・・・。

学者タイプのジャックが、急に主人公に惹かれる要因が分かりませんでした(T_T)。

・・・きっと、前作では主人公に少なからず興味があったけど、
その気持ちが何なのか分からないまま精霊に還っていった。

・・・そう納得するしかないです。はい。

ジャックのストーリー展開が急すぎる所為か、
彼のルートには特に印象に残るイベントがなかったです。

強いて言うなら、人間になった後のエピローグです。
人間の身体になって、初めて風邪を引いたジャックを見ることが出来ます。
自分が風邪を引いたという自覚がないジャックが可愛かったです。

ジャックの人間になった証明は、
主人公の指で自分の首の脈を測らせていました。
ジャックらしい、理知的な証明方法です。

ミニゲームクリアのおまけスチルは、ジャックのお医者さん姿でした。
医者というより、人体実験を繰り返す危ない科学者に見えました(笑)。

ジャックのプレイ感想が短くて、すみません。(´д`)
ちなみに、プレイ時間は約1時間半でした。
2週目以降はどのキャラも、これが平均プレイ時間なのかもしれません。

次の攻略キャラは、イグニスかエミリーにしたいと思います。

「ウィル・オ・ウィスプ~イースターの奇跡~」 ~ジル~ プレイ感想

2008年12月02日 | ウィル・オ・ウィスプ シリーズ
2週目はジルを攻略することにしました。
男性型の筈なのにドレスを来ているジルは、まるで女性の様に優美です。

基本的に、全員同じストーリー展開のようです。

前作でオーナーがいた精霊人形は挨拶をしに、
前オーナーに会いに行く展開になります。
ジルは、伯爵令嬢のグロリアの元へ。
勿論、主人公も同行します。

相変わらず、グロリアも綺麗です。
二人と同席していると、落ち着かない主人公の気持ちが分かります。

優しくて紳士なジルと過ごしながら、
あっという間に最後の夜を迎えます。(←早っ!)

二人っきりで会う約束をしたジルと主人公は、
話をする為にリビングへと向かいます。

・・・何故、リビング(笑)?

誰が聞き耳立てているか分からないよ?
特に、エミリー辺りが(笑)。
他キャラ達は気を利かすか、面白くないとかの理由で外出しそうだし。

当然、話の流れでリビングで告白タイムです(笑)!
場所なんて気になりません(笑)!
二人の世界です(笑)。
勿論、キスもします。

ジルの告白シーンなんて、正に騎士の様です。
主人公を椅子に座らせ、跪いての告白です。
こういうジルを見ると素直に格好良いと思います。
ただ如何せん、普段のドレス姿が私的にマイナスポイントで・・・。
ルディの王子姿は良いとしても、普通に執事姿とかの方が、
ポイント高いと思うのですが・・・。


ルディ同様、最終日にジルが姿を消します。

・・・全員、このパターンなのでしょうか?

礼拝が終わると、教会の外でジルが待っています。
やはり、精霊の力を使い人間の身体を手に入れたとのこと。
証拠として、人形の体にはなかった心臓の音を主人公に聞かせます。

おおっ!
キャラによって、人間になった証明方法が違うのか!?

他キャラがどんな証明方法になるのか、少し楽しみになってきました~。


エンドロール後のエピローグは、
主人公が毎日朝食を用意してもジルが寝坊して食べない、という話でした。

・・・ジルが寝坊って意外です。
紳士的で礼儀正しいジルが朝起きられないって・・・。

ジルの部屋に主人公が起こしに行っても、
結局ベッドの中に引きずり込まれ、
上半身裸(!)のジルの腕の中に閉じ込められる・・・。
という感じで終わりました。

ここで思ったこと。

一つ屋根の下で一緒に暮らしていると言っても、
・・・部屋は別々なんだ。
一緒に寝てないんですね~。(´∀`)


ミニゲームクリア後のおまけのスチルは、
ジルがドレスを縫っているシーンでした。
そうか~。
ジルの将来(?)は、お針子さんか縫製屋さんか~。
ジルらしいかも。

CG閲覧画面でスチルを見ながら、
攻略キャラがその時の感想を述べてくれるのは良いですね~。
萌えが高まります。(*´д`*)ハアハア

これはウィルに期待大です!
彼は、前作でも微エロ発言をしてくれたことだし!


・・・すみません。
ジルの感想、少ないかも。(o・ω・o)
ちなみにジルのプレイ時間は、約1時間半でした。
短っ!Σ( ̄□ ̄)
初回プレイ時の半分だよ?
この調子だと、サクッと全キャラ攻略終わりそうです。

次の攻略はジャックを考えております!

「ウィル・オ・ウィスプ~イースターの奇跡~」 ~ホブルディ~ プレイ感想

2008年11月30日 | ウィル・オ・ウィスプ シリーズ
何の乙女ゲーをプレイしようか考えた末、
『ウィル・オ・ウィスプ~イースターの奇跡~』に
手を出すことに決めました(>_<)!

12月4日発売の『リアルロデ』がやっぱり気になるので、
それ迄に終わるゲームが良いかな~と。

約1週間ぶりの乙女ゲーです。
プレイを開始すると高揚感が生まれてきました。
・・・やっぱり乙女ゲーって楽しいです!!(*゜∀゜)=3

『ウィル・オ・ウィスプ』1年ぶりの続編(?)になります。
どういう内容だったっけ・・・?と思いつつ、
過去の感想ブログを読み直してみました。

・・・結構、ドラマティックなストーリーだったんだ(笑)。

ごめん。
すっかり内容を忘れていたよ・・・orz。

ただ、このゲームは前作できっちり完結しているので、
今作は蛇足な気がします・・・。
まあ、本当にファンサービスみたいな物なんでしょう。
・・・どうせだったら前作のデータを引き継いで、
その後の話の方がもっと面白かったかも。
どうしても、人間になった彼等のその後が気になりますからね~。

と言っても自分、前作のセーブデータなど既に削除してしまいましたが・・・orz。

良かった!
前作のセーブデータが必要なくて!(←どっちだよ)
てへっ!


話を本作に戻します。

今作は、前作のノーマルエンドのその後から始まります。
全ての精霊人形を解放した主人公は不思議な力も失くし、
一介の人形師として生活を始め、1年が過ぎようとしていました。

街が復活祭に沸く季節になり、主人公は不思議な夢を見ます。
かつて解放した彼等が、口々に問い掛けてきます。

「本当に望むことは?」

朝になれば覚める夢だと分かっていても、
彼等の強い問いかけに主人公は秘めた望みを口にします。

「もう一度、皆に会いたい!」

目が覚めた主人公は強い予感を胸に、
彼等の体を模した人形が置いてある地下室へ駆け出します。

そこで主人公が目にしたのは、
次々と閉じた瞳を開けていく彼らの姿でした。


うわーん。(ToT)
デスマスクの様に微動だにしなかった彼等が、
次々と目覚めていくシーンは感動したよ~。(ノД`;)・゜・

ちなみに今作では、
主人公の名前をデフォルトの「ハンナ」にすると、
彼等が名前を呼んでくれます。
やっぱり名前を呼んでくれると感情移入の差が大きいので、
今作ではデフォルトのままにしました。


1週間の期限付きという彼等との生活が始まりました。

・・・と言う訳で最初の攻略は、
金髪碧眼の腹黒王子ホブルディです。

今回は一番のお気に入りキャラ、
王道のウィルは最後のお楽しみに取って置くことにしました。
前作でも一番美味しかったからな~。
ツンデレイグニスも後のお楽しみに。

今作でも、ルディは変わらず毒吐きキャラで楽しかったです。
前のオーナーだったアーヴィンに対する態度が、最高にツボです(笑)!

「相変わらず、冴えない顔をしているね。懐かしいよ」

爽やかな笑顔と口調で、毒を吐きまくりです(笑)。

基本的に1日1エピソードでストーリーが進みます。
あっという間に最終日(7日目)になるので、
ちょっと物足りない感もあります。
所詮、ファンディスクなので仕方ないのですが・・・。

1週間、毎日ルディと過ごしました。
意地悪なルディは、やんちゃ(?)な少年みたいで可愛いです!
そして、6日目の最後の夜にルディと二人で会う約束をします。

明日には再び別れ、精霊の姿に戻らなければならないことを苦悩するルディ。
思い余ったルディは、いっそ主人公を手に掛け誰の物にもさせないことを選択します。
そんなルディを見た主人公は、自分の気持ちを告白します。
「ルディが好き」
それを聞いたルディはある決心をし、二人は初めてのキスをします。
この時の主人公が可愛かった~!

「自分の身体は所詮偽物。偽物のキスしか出来ないから、つまらないかもしれない」
というルディの言葉に対して主人公は答えます。
「つまらないかどうか分からない。・・・だって、キスするのは初めてだから」

何っ!
この可愛い生き物っ(笑)!?щ(゜ロ゜щ)

ちょっ・・・!
そんなこと言われたら、歯止め利かないよ!?(*´д`*)ハアハア

ルディが意地悪したくなるのも分かるわ~!


そして、最終日。
復活祭のお祈りの為、皆で教会へ行きます。
しかし、朝になってもルディの姿が見当たりません。
心配する主人公を皆も気遣いながら、とりあえず教会へ向かうことに。

礼拝が終わると、ルディが教会の外で待っていました。
彼の元に駆け寄る主人公。
そんな主人公を見てルディは、

「遅くなってごめん。身体が動かせるようになるまで、思いの外、時間が掛かっちゃって・・・」

と意味深な台詞を口にします。
そして、

「・・・すごく君が綺麗に見える。不思議だ」

そう言うとルディは涙を流したのです。
人形の体で涙を流すことは絶対にない筈なのに・・・。
主人公は息を飲みます。

「永遠に近い精霊の命と力を使って、君と同じ身体を造ったんだ」

主人公と離れたくないと思ったルディは、
精霊の力を全て使い人間となったのでした。


・・・・・・。

えええーーーっ!!Σ( ̄□ ̄)
アンタ、何でも出来るのねっ(笑)!!

前作同様、相変わらずのご都合主義でビビったよ!!

まあ、全てはハッピーエンドの為と自分に言い聞かせます。
・・・うん。
疑問に感じちゃ駄目なんだよ。(←遠い目)


そして他の精霊人形達は1週間の期限を迎え、元の精霊に還って行きました。
「来年のイースターにまた会おう」
と約束を残して・・・。

えっ?
今回限りじゃないの?(o・ω・o)

エンドロール後のエピソードは、その後の二人の話です。

主人公が作った料理を二人で食べる、という物でした。
・・・今迄、人形だったルディは食事することがなかったからね~。
そう考えると、何気ない日常でも感慨深いです。
イチャイチャラブラブで食事が進みます(笑)。

あとは、ミニゲームの間違い探しをクリアすると、
おまけのスチルが開きます。
彼等の未来の姿らしいです。

ルディの将来(?)は、作家らしいです。
意外というか、らしいというか・・・。
まあ、肉体作業は絶対に無理そうなルディなので、
デスクワークがお似合いなのかしら?


初回プレイでルディのプレイ時間は、約3時間でした。
ストーリー的には特に事件が起こる訳でもなく、
毎日ラブラブしながら淡々と1週間が終わる感じです。

次は誰にしましょう。
ニヤニヤしながらプレイを続けていくと思います。

「ウィル・オ・ウィスプ」 ~イグニス & ノーマルエンド~ プレイ感想

2007年09月17日 | ウィル・オ・ウィスプ シリーズ
遂に、イグニス攻略開始です!

基本的に、イグニス以外のキャラの好感度は上げないようにしました。

一人目に会いに行くキャラは、ジルにしました。
既読スキップでストーリーは進みます。

グロリアの結末で少し違ったのは、哀しい顔をしたグロリアの人形を渡す所です。
過去に、哀しい顔をした人形はグロリアに渡せず、庭に埋めたことがありました。

人形の表情を見たグロリアは、ハッと我に返り夢から覚めます。
そして、ジルの鍵を主人公に渡して屋敷へと帰って行きます。

・・・このストーリー展開も、まだ後味が悪くならず良かったです。
・・・ちょっと、ジルとの決別が引っ掛かりましたけど(-.-)。

二人目はジャックにしました。
ジル同様、既読スキップで進みます。

降霊術に失敗したヴィクターですが、ジャックの鍵を主人公に渡すと去って行きます。
・・・まだ良い結末です(笑)。

この辺りでイグニスの好感度が一番高いので、チラチラとイグニスのスチルなどが出てきます。

残る三人目のキャラは、ルディです。
主人公はアーヴィンの館に監禁されます。

・・・前回の時は、好感度の一番高いジルが助けに来てくれました。
しかし、私の本命はウィル(笑)。
今回はイグニス攻略なのですが、次点で好感度が高いのはウィルにしてあります。
この場合、助けに来てくれるのは・・・?

アーヴィンの館から逃げることを諦めかけていた主人公でしたが、突然、部屋の窓が割られます。
現れたのは・・・ウィルでした。

・・・きゃー!待ってました(>_<)!
この現れ方よ~!
まさに、ヒーローの助け方よ!

どうも、ジルの時みたいに扉から現れるというのが不自然に思えて・・・(-.-)。
・・・一種の、正々堂々とした現れ方とも言えるのでしょうが。
やっぱり、ウィルみたいに猪突猛進、正面突破の現れ方が王子様よ(>_<)!!

・・・あれだけ派手に助けに来ちゃ、すぐ見つかるというツッコミは置いといて(笑)。

「ありがとう」

という選択肢を、好感度を上げないようにする為に涙を飲んで選ばなかったよ~(T_T)。

当然の如く、すぐにアーヴィンとルディに見つかり異空間へ閉じ込められます。

イグニスの好感度が一番高いと、ここでイグニスルートへ入ります。
主人公はイグニスに連れ去られます。
連れて来られた場所は、かつてのシャムロックの居城。

この場所に来てから初めて主人公は、イグニスと語らいの場を持ちます。
解放の執行者としての、イグニスの孤独と責任の重さを感じ取る主人公。

・・・シャムロックの館に連れて来られてから、急速にイグニスとの距離が縮みます。
期間にして二日程・・・?
他の精霊人形の中で一番、短期間で恋愛モードに入るな~(-.-)。
・・・愛に時間は関係ないってか?

人形となった皆を、特にイグニスを解放したいと考えた主人公は、
迷うことなく解放を選択します。

・・・みんなが納得しないままの解放は見ていて辛かった~(ToT)。
口々に「納得できない」とか「信じて欲しかった」とか言うんだもん(T_T)。
特に効いたのがウィルの、

「・・・こんなことなら目覚めなければ良かった」

の台詞が~(/_;)!!

うわあ~ん(ToT)!
ここまでウィルに言わせたんだから、イグニスのエンディング、よっぽど良いんでしょうね!?


皆が消えた後、最後はイグニスです。
当然、イグニスも解放された後は精霊となって自由になると思っていた主人公は、
イグニスの告げた言葉に愕然となります。

「永い時間を経た私の魂は、既に石と同化している。
 解放されれば、無と化すだろう・・・」

最初からそうなることを知っていて解放を望んだイグニス。
自身の消滅を願う程の深い絶望とは、如何ほどであったか・・・。

そんなイグニスに主人公は抱きつきます。

「私の命と引き換えにしても良い!イグニスをこれ以上、孤独にさせないで・・・!」

・・・良い子だ~。主人公~(ToT)。
・・・久々に泣きそうになったよ~(/_;)。

そんな主人公の願いが届いたのか、二人の体は光に包まれる・・・。


イグニス、エピローグ。

・・・。
・・・・・・。

・・・ぶっΣ( ̄□ ̄)!

イグニス、あんた、誰!?

・・・と思わずにはいられない程のイグニスの豹変ぶりに、口が開きっ放しになったよ(-.-)。
今迄のイグニスは何だったの?というくらいの、
子安さんの明るい声のギャップに目が点に・・・(゜o゜)。

・・・きっと、本来の彼はこうだったんだと思うことにしました。無理矢理に。

二人で旅に出るそうです。
・・・他のキャラのエピローグも、旅に出るという選択の方が良かったのでは?

近所の目にも、嫁入り前の娘がいきなり数人のイケメン達と同居していたと思ったら、
(あっ、ジルは女性かと思われてた?)いつのまにか彼らはいなくなり、
気が付いたら男と二人同棲している・・・。

19世紀のイギリスじゃ、流石にまだ醜聞なんじゃ・・・。

主人公が住んでいるのが街だから余計に・・・。
人里離れた場所だったらまだしも・・・。


イグニスのコメントはエピローグ後だから、ギャップイグニスでした。
優しい、優しい・・・。すぐに謝るし・・・。
・・・イグニスこそ、ツンデレキャラ!?
でも、まあ優しいから良かったです。

・・・ただ、ケチをつける訳じゃないのですが。

他の皆が納得しないで解放されたのに、
半ば無理矢理執行した本人達だけが解放されず、ハッピーエンドになるってどうなのよ・・・。

と、少し思ってしまいました。


「その他」のスチルが埋まってないので、もしかしたら誰ともエンディングを迎えない、
いわゆるノーマルエンディング?バッドエンディング?を見ないと駄目なのかと思い、再プレイ。

イグニスルートと似ているけど、
最後はイグニスも解放されて主人公だけが残されるというエンディング。

・・・暗い、暗すぎる~(ToT)。

特別な力がなくなった主人公には、もう光を見ることは出来なくなったけど、
光の存在は常に傍にある・・・。

みたいなエンディングだった。

暗い気持ちになったけど、お陰でスチルが全部埋まりました。


最後のおまけスチルは、精霊人形達がそれぞれの服を取り替えっこしたスチルでした。

・・・ウィル、ルディの服が似合わなさすぎる~(笑)。

逆にルディがジャックの服を着ると、可愛い~。

ジルはウィルの服を着てるけど普通です。ジルエピローグの時の様な感じです。

ジャックはイグニスの服装ですが、マントの羽が似合わないくらい?
基本的に軍服(?)は似合うと思います。

・・・多分、一番のウケ狙いは、イグニスです。
・・・ジルの服をイグニスが着てます。ご丁寧に帽子まで被っています~(笑)。
意外と似合うんじゃ(笑)!?可愛いです。本当に。

あー、最後に楽しいモノを見させていただきました!


以上で「ウィル・オ・ウィスプ」は終わりです。
細かな不満はありますが(大体はシステムにおいて)、
ストーリーは予想した以上に楽しませていただきました。
人形と恋愛なんて、今迄の乙女ゲーにはありそうでなかったですから。

ボリュームは少ないですよね。
毎日、数時間ずつプレイしても約一週間弱で終わりましたから。
同社の「翡翠の雫」と同等なプレイ時間でしょうか。

とにかく!
9月20日発売の「金色のコルダ2~アンコール」に間に合って良かったです。
「アンコール」迄に、「コルダ2」の志水君連鎖ルートは流石に間に合わないかな~。

「ウィル・オ・ウィスプ」 ~ホブルディ~ プレイ感想

2007年09月15日 | ウィル・オ・ウィスプ シリーズ
とうとう!
外見王子、中身腹黒のルディ攻略です!
やった~ヽ(^o^)丿!

一週目にウィルを攻略した時と同じように、
一人目の精霊人形をルディ、二人目はジルを選択しました。

二人目にジルを選び、ストーリーを既読スキップで進んでいったところ、
グロリアの最後の行動が違っていました。

1週目の時は、鍵を芝に投げつけて走り去って行ったのですが、
今回は自ら主人公に鍵を手渡してくれました!
ジルとも一瞬の視線の交錯後、暗黙の了解のような雰囲気でグロリアは静かに去って行きます。

1週目の時と違って、すっごく後味が良いです(笑)!

そして、連続殺人が世間を賑わせている中、
お祖父さんの墓参りへルディと一緒に行くとジャックに会います。

ストーリー展開は1週目と同じです。
一緒に行動しているのが、ウィルに代わってルディとなりますが。

目の前で殺人を目撃した二人は、ジャックの後を追います。
儀式の邪魔をした主人公に、ヴィクターの銃口が向きます。

ここでまた、1週目のウィルと違った展開になりました。

主人公を守る為、ルディの剣がヴィクターを貫きます。
オーナーの死と共に、ジャックも倒れます。

・・・ヴィクターが死ぬ展開なんて初めてじゃない!?
びっくりしつつ、ストーリーが進んでいきます。

エミリーと鍵の交換条件になりました。

・・・この展開、飽きてきたな~(-.-)。

なんとなくルディと気まずい雰囲気が流れる中、
リビングの窓辺に一人佇むルディと語らいが始まります。

「・・・いつ目覚めるか知れない眠りにつくのが恐かった」

誰より、オーナーを失うことで眠りにつくことが恐かったと、胸の内を告白してくれます。

・・・腹黒王子だけど、精霊人形の中で彼が一番子供っぽいのかなと思いました。
・・・まあ、永遠の少年(?)だから、考えてることが意地悪思考なのかなとも思いました。

ジルに次いで、ルディのスチルも綺麗ですね~。
目の保養になって良いです。


解放の瞬間も、先が読めるのでハラハラドキドキは全くありません。
もうお約束の展開で、光に包まれルディは人間になります。


ルディ、エピローグ。

特別な力がなくなった主人公は、ただの人形師見習いとして人形を作り続けています。
そこへ、ルディが外出を誘いにやってきます。
行き先は装飾店でした。
ルディは、主人公にネックレスをプレゼントしてくれます。

・・・ここでふと思ったのですが、ルディ、お金は(-.-)?
・・・そういえば過去のプレイで人間になった他の皆は、どうやって生活しているの?生活費は?

・・・まさか、主人公の稼ぎで生活している!?ヒモΣ( ̄□ ̄)!?

特に、ルディからはそんな気配が十二分に漂っている・・・。

最初の方でエミリーが、お祖父さんが残してくれた物で数年は普通に生活できるとは言ってましたが・・・。

ルディのコメントは、さすがルディという感じで良かったです。
甘さはジル同様そんなに感じなかったのですが、垣間見えるSぶり発言が彼らしくて・・・。
特に、彼を三番目に残した時に出現する、手錠スチルのコメントが最高(>_<)!

「君が僕を裏切ったり、捨てたりした時は、どうなるか分からないけど・・・ね」

絶対、本気だ~\(゜ロ\)(/ロ゜)/!


最後は、イグニスです。やった~。
最後だと思うと感慨深いです(/_;)。

「ウィル・オ・ウィスプ」 ~ジル~ プレイ感想

2007年09月14日 | ウィル・オ・ウィスプ シリーズ
3週目はジルを攻略することにしました。

一人目に会いに行く精霊人形をジルにしてストーリーを進めたところ、
ようやくグロリアの口から婚約者に裏切られた話を聞くことが出来ました!

ありがとう!!これで胸のつかえがとれました(/_;)!

しばらくすると、バラ園の迷宮にグロリアが閉じこもります。
ここまでは従来通りです。

決定的に違ったのは、
グロリア自身がイグニスの甘言を拒絶し夢から覚めることを望むことです!

主人公が表現したように、その凛とした姿は貴婦人そのもの。
まさに、「レディ」の称号を戴いてる伯爵令嬢でした。
グロリアのストーリーは、これが一番良かったです。

そして、自分の意志で主人公にジルの鍵を渡してくれます。

ジルも、ドレスを着ている外見とは反対な男らしいところが見られて良かったです。
バラ園の迷宮を剣で薙ぎ突き進む所は、実に爽快でした~。


二人目の精霊人形はジャックを選択しました。
ルディを三番目にすることで、アーヴィンのストーリーがどう変化するかを見たかったからです。

エミリーを精霊人形にする為に、ジャックの鍵を譲ってもらおうとヴィクターの屋敷へ訪れます。
交換条件として、娘のマリーとそっくりな人形を作ることになります。

しばらくして、完成した人形を持ってヴィクターの屋敷に行くと、
禍々しい雰囲気に包まれていました。

・・・ここで疑問が生じました。
このストーリー中では降霊術を行うことを聞いていないのに、主人公が知っていたということです。

え?プレイヤー置き去りΣ( ̄□ ̄)!?

前回ジャックを1週目に選択した時に、降霊術のことを聞いていたので
何とか置き去りは回避されたのですが・・・。
初めてジャックを二人目に選択したプレイヤーは、全く何のことか分からないと思います。
・・・これも一種のバグですか?
時間軸の設定ミス?

・・・こういう明らかなミスがあると、本当にテストプレイしたのか疑いたくなります。
・・・これだから乙女ゲーは、と軽く見られる原因になってしまうので、
乙女ゲーファンとしては悲しいです(T_T)。

がんばりましょう。オトメイト!!

なんだかんだで、マリーの声がヴィクターに届くと改心してくれます。
そしてジャックの鍵を主人公に譲ってくれます。

・・・ヴィクターは、ほぼ一人目、二人目にジャックを選択した時と同じストーリーです。
三番目の時が酷すぎるからな・・・(-.-)。


エミリーを復活させた後、いよいよルディの登場です(>_<)!

何気に三番目だと後味が悪い結果になるから、
アーヴィンがどういうストーリー展開になるかちょっと楽しみ!(鬼?)

ルディがアーヴィンの招待状を持って、主人公を誘いに来ます。
アーヴィンは極端な人見知りなので、主人公だけに来てもらいたいと、
他の精霊人形が同行することを拒否するルディ。

・・・ふふふ。この時点で既に雲行きが怪しいです。

アーヴィンの屋敷に着くと、早速コレクションルームに案内されます。
呪い人形の力に少なからず同意した主人公に対して、
アーヴィンは無邪気にルディにあることを頼みます。
それは、主人公を幽閉することでした。

・・・うわ~。さすがアーヴィン。行動がとことん後ろ向き。
いきなり拉致るか?これは計画的犯行だったね。最初から。

ベッドに手錠で繋がれ、逃げることも出来ない主人公。
その夜、ルディが部屋を訪ねてきます。
(この展開、18禁だったらヤバいね!)
助けに来てくれたのかと胸を撫で下ろした主人公に対して、

「・・・何言ってるの?」

と繋がれた手錠を引っ張り、目的が遂げられるまで逃げられないよ、とSブリを発揮!

・・・そういえばルディを見る度に、この外見と性格が何かのキャラに似てるな~と思ってたのですが、このストーリのルディを見ていて「フルキス」の瀬伊に似てるのでは?と思ったのでした(笑)。


どうしても逃げられないと諦め始めた時、ジルが助けに来てくれます!
(選んだ選択肢によって、助けに来てくれるキャラは変わります)

結局、脱出しようとした所をルディとアーヴィンに見つかり、その場が異空間へと変化します。
主人公を殺そうとしたアーヴィンを、ジルは手に掛けます。
同時に、オーナーを失ったルディも倒れます。


・・・さすが三番目のストーリー展開です。
・・・まさか、アーヴィンが死ぬとは。
あっ、でも、ジルが三番目の時もグロリアは死んだっけ。
三番目で死ななかったのは、ヴィクターのみ?


動揺している主人公に対して、容赦ないイグニスの言葉が胸に刺さります。
2週目と同様パターンで、エミリーと鍵の交換条件をイグニスが提示してきます。
迷っている主人公にジルは、自分の過去の懺悔を打ち明けてくれます。

・・・ジルのスチルは綺麗ですね(*^_^*)。
・・・ジルを見ていると、マリスミゼルを思い出します(笑)。


解放の時、いつもと変わらぬ優しさを見せてくれるジルに、
主人公も笑顔で別れようとしますが・・・。

・・・泣きそうな自分を叱咤し、無理やり笑顔を作ろうとする主人公が健気で~(T_T)。
・・・ウィルの時以来、久しぶりに泣きそうになりましたよ~(ToT)。

突然、ジルは主人公を抱き締めます。

「そんな顔の君を見たら、別れられない・・・」

・・・そうだよ!そんな健気な主人公を見て放っとける男はいないよ(/_;)!

そして二人は光に包まれます。


ジル、エピローグ。

ジルと芝居を見に行く予定の主人公。
支度が遅い主人公の様子をジルは見に来ます。
ジルの膝の上に主人公を乗せると、思わぬことを告げます。

「・・・可愛い君を他の男達に見せたくない。このまま二人でいようか」

・・・きゃー!!ラブラブです!
って、男っぽいです。ジルさん!
・・・男装(?)した感じが「金色のコルダ」の柚木先輩っぽいですけど。

「アルバム」の「CG閲覧」でコメントを聞くと、ジルの場合ほとんどが甘い感じなので、
最後のスチルのコメントが特に一番良い!・・・にはならないのが残念です(-.-)。

今週は3連休があるので、サクサクっと残りのルディとイグニスを攻略したいと思っております!