鬼怒川の堤防決壊箇所の一つがソーラーパネル発電所を作るため川に面した私有地を削り取り２ｍ下げた場所だ。ネットでいろいろな書き込みがある。どうしてもこの私有地を削った者を決壊の原因者にしたくてしかたない者がいる。そもそも５０年に一度あるかないかの豪雨だ。上流では６００ｍｍ降っている。洪水が起きるのは想像に難くない。たまたまここが決壊し（越流かも）た。国交省も決壊するならこの辺りと推定していた場所の近くだった。大雨が降った責任も一緒に問いたいようだ。
鬼怒川が決壊し鬼怒川と小貝川の間の地域が濁流に呑まれた。洪水の様子はヘリコプター中継され、濁流に取り残された人のヘリコプターの救出劇はドラマでなく厳しい人の生死をかける現実だ。最初に救助された女性は、夫？と２人で屋根に避難していたが家が流され、頼りの家も濁流に破壊され女性が濁流に転落し、次いで夫も流された。夫は何かにつかまって浮いており浅いところで身を起こした。女性の姿は見えなかったが、流された家が白いな四角い家（ここでは子供３人がテラスで救助を待っていた）にひっかかり女性が濁流から姿を現した。その直後ヘリが救助した。手に汗を握る救出だ。
３日前に両瞼が腫れて痒いので原因は何かと思ったがコイツの毛が干していた布団に着いたのかもしれない。何気なく山茶花を見たら葉が食い荒らされて探してみたら幼虫の集団が７か所で見つけた。さっそく台所洗剤を薄めたせっけん液を吹きかけ退治した。手の皮膚がチクチクするのは奴らの足掻きだろう。