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「世界に一枚の絵なんですよね」(涙)

今日なんと❗ わたしの主人の患者さんで、わたしの活動をずっと見つめてくれていたご夫婦が、引っ越しを折に、わたしの絵を三枚も買ってくださいました❗(涙)
本当に嬉しいです。実は手放したくない大好きな絵ですが、それをすぐに「これ」をと、選んでくださったお気持ちに答えたく、お譲りすることにしました。「世界に一枚の絵なんですよね」と、喜んでくださるお二人。
わたしの絵たちは、こんな風に喜んでくださる家庭に引き取られて、本当に幸せです。画家にとって作品は子供みたいなものだから。
転売せず保有くださるそうなので、「好きな絵ですから、ぜひ、回顧展のときは「○○さま所属」というかたちで、展示させてください」と、お願いしました。すると快く応じてくださり、「また、お金を貯めてコレクションしたい」と、言ってくださいました。画家冥利です(嬉涙)。
皆さん一生懸命働いた大切なお金を貯めて、買ってくださる。その気持ちにお答えできるよう、わたしはこれからも、精一杯の思いを込めた作品を描いていきますね。
また、今日はたくさんのお見舞いも届きました。 
 まずはわたしの好きなパリの名所がレリーフになった、素敵なカンカン入りのクッキー。それから、わたしのイニシャルのMが刺繍されたタオルと、枕用のオーデコロン❗いま、寝込んでいるわたしを思って選んでくださったと、心にじんとひびきました。
また、今日、絵を買ってくださったご夫婦が、さらに美味しいチョコレートをくださって‼️
二月のお芝居も来てくださるそう。
こんな応援していただいて、いままでガンバって来て、本当によかった。
ちなみに足は、激痛が治らず。血腫で膨らんでいるところより、足首と足自体が痛くなってきたから、たてないしあるけないし。
救急外来では「一週間くらいで歩けますよ」といわれてましたが、変だなあ。パリまであと20日。うーん、今回参賀予定のボーカリスト・マスタークラス・サマーセミナー。めちゃいきたいし、いまも譜面や衣裳用意したりしていますが、現地の勉強とコンサートスケジュールはかなりハードだし、いまのままでは靴もはけない。自分で衣裳もきれないし、はこべない(涙)。
「今回はあきらめて、ゆっくり静養したほうがよいかなあ」
と、考え始めています。
 いままで「いきているうちにできること」と突っ走ってきましたが、実は今年はいわゆる大殺界のまんなか「ゼロ」の年。「いままで生き延びて頑張れた12年を整理し、次の12年に備えよ」と、天の声かもと言う気がしています。ぶつけただけでここまで悪化するのは、体も疲れて限界なのかも。
 この夏は、ちょっとお休みするのも大切かも❗と、思っています✨










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ひー!あいたたた💧 な日々です

みなさま、しばらく自分のことを書けず、すいません。実はぶつけた足がめちゃくちゃ悪化してまだ歩けません。
 血腫やアザがまず左足に広がり、真っ黒に腫れたあと、血腫の一部が重力で下がるらしく、痛みが落ちて移動。一昨日から足首が倍に腫れて、全く関節が動かず、たとうとすると、「ひー!あいたたた💧」な、感じで、トイレやお風呂にいくのも這うしなかい!
主人がいるときは、電車ごっこみたいに背中にしがみついてつれていってくれますが、あとはほとんどソファからうごけません。辛くて今日はアシスタントさんもキャンセルしちゃいました。膠原病発症の痛みで転げ回ってたとき以来です。
心配になりCTもとりましたが、骨折はなく、血腫だけだから、お医者様は繰り返し
「血腫が自然に吸収されるまで待つしかないです」とおっしゃいます。冷してまつだけ。原始的。辛い(涙)😢❗
でも、来年の舞台にでてくださる辰巳真理恵さんや、山口安紀子さんらがそれぞれ素晴らしい舞台を演じていて嬉しくおもいます。うかがえずごめんなさい。根本璃音さんはウィーンみたい。よいな!小村知帆さんは、先日のオーディションつき、練習のときの歌唱が素晴らしかったし‼️
それから、作曲の薮田翔一さんと「かるた展望」のために「初めて百人一首をきいたのは神楽坂なんですが、いつかわかりますか?」とうかがったら、「2017年です」と、お姉さんも一緒の、懐かしい写真を出してくれました。ここからはじまったなら、着想から七年目の上演になります。時間をかけた作品です
、是非ご覧ください。
わたしの足は、まだ二週間はかかりそう。パリにいけるかな⁉️
いけるとよいのですが







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「海と毒薬」

先日、「海と毒薬」をみました。遠藤周作の小説を熊井啓が、1969年に脚本家、実に17年の歳月をかけて撮影にこぎ着け、まだ若い渡辺謙、奥田瑛二が、素晴らしい演技を見せています。岸田今日子の存在感も素晴らしい❗
狂言師の野村又三郎さんにすすめられ見ましたが、クールな白黒の硬質な画面が、解剖シーンなども冷静に描写。一気にみてしまいました。
遠藤周作は「沈黙」も素晴らしいです。常に日本人の犯した罪を描きながらも、それを責めるとか贖罪とかを越え、人間の宿命や善悪の彼岸をかいま見せてくれます。
 いまのように戦争がリアルに起きているときだからこそ、みるべき作品だと思いました。「戦争はいけない、平和が大事」と念仏のように唱えても、戦争を防ごうという真剣な思いには、なかなかなれません、それは対岸の火事のようで。
でもこの映画をみたとき、戦争と言う時代のうねりのなかで人間は、いとも軽々とヒューマニズムを踏みにじり、ここまで恐ろしいことをしてしまうのだと痛感。生体解剖を物見遊山のようにカメラに納める軍人たちの描写にぞっとしました。できるなら自分の人生でこんな罪を犯さずにいられたらいい。そう、真剣に願わずにいられません。
わたしは基本保守で愛国者だとはおもいますが。かといって、「日本は、残虐行為はしていない」とか、「太平洋戦争は、聖戦だった」ともおもいません。あらゆる物事はいろんな立場から冷静に検証されないといけないとおもうから。
 いま、続けて「悪魔の飽食」もよみはじめ、「夜と霧」以来のショックのなかにいたりします。
もちろん、いま、中国や韓国のしている半日教育やロビー活動、竹島や、尖閣での領土アピール、上陸作戦とか、南京大虐殺記念館とかはやりすぎでやめていただきたいです。いつまでも戦後補償を蒸し返すのもやめてほしいです。
 が、「日本が非道なことをしなかった」なんてこともないでしょう。だって、それが戦争だから。
そういう非道さを見つめた上で、平和を求めて話し合うしかないとおもうんです。広島、長崎もそう。見つめて、被害者・加害者であることを越えて、話し合えるようにならないと。そう真剣におもいます
久しぶりにシビアな独り言を書きたくなったのは、先日の怪我がひどい血腫になり、一週間たってもまだ痛いせいかもしれません。
やはり膠原病は、いろんなトラブルに発展しますね。まだ痛くて歩けず、各方面に御迷惑かけてすいません😢⤵️⤵️
パリにいけるかなあ⁉️ 
 ちょっと自信ないくらい痛いであります。
皆様には、バカンスでの怪我や、熱中症に気を付けてくださいね❗


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