今月唯一の連休だった6月16日
始発の京急羽田空港行きの快速特急で羽田へ行きました。
バスも走っていないので荷物を抱え駅まで歩く。
上大岡駅05:25発 羽田空港行きの「快速特急」は一日1本しか出ていないそうな。
06:55発のスカイマークに乗って『今度は』無事に新千歳の飛行場へ着きました。
ご覧頂いている皆様は
『あぁ、帰りは北斗星で帰るんですね。チケット取れたんだ』
とお思いでしょうが取れてません。
「直前30分前とかにキャンセルが出る事もある」と、お話しを聞いてそれに賭けてみようと
思いダメだったら小樽に一泊して寿司食べて翌日の格安エアで帰ればいいや。
という無謀な旅です。
『そこまでして北斗星に乗りたいか?』
ええ、乗りたいです!
新千歳から札幌駅に行き北斗星の空きを尋ねる。
夕べからB寝台の上段が一席空いているのは変わらないが以前に上段に乗った人から
『下段の人が困った人で「俺の寝台なのだから座席は絶対座らせない」という人でキツい思いをした』
と聞きました。
そんな人は滅多にいないと思うのですが他でも聞いた事があるので上段は止めておきます。
まだ北斗星の出発まで数時間あるのでこの日の目的地
「札幌中央卸売市場の場外市場内?」という難しい場所にあるすし屋さんを目指します。
地下鉄二十四軒駅から歩いて10分ほどにあります
メイン通りにあるお店ではないそうなので場所は分かりにくいかと思いきや案外簡単に見つかりました。
「北の旬」
まだお昼前なのでお客さんは誰もいませんでした。
ここまで来たのだから「おまかせ」で一番高い¥2,500のを注文します。
昼間っからビールと共に頂きました。
もっと食べようか、と思いましたが別のお店も行ってみよう。
「安いカニさんがいたら送るからね」と約束していた女子宅に送るカニさんを探す。
安くなくても送る気でした(笑
何しろ観光客相手のお店が並んでいるのだろうからどこも同じでしょう。
適当な所でお手ごろなズワイ蟹を見つけて発送終了。
さて、今度はウニいくら丼がいいな、と物色するも大通りは特に安いという訳でもない。
さっきのお店では¥1,500だったな。で、北の旬に舞い戻り
¥1,500の「うにいくら丼」
満足して店を出て隣の地味なカニ屋さんを覗く。
「訳あり毛ガニ¥1,000」
????・・・
水槽で泳ぐカニさんに不具合は見つからない。ガン見してても他の店と違って店員さんが出てきてあれこれ勧めない。
中のご主人?に声を掛けると甲羅に傷があったり脚が一本無かったりするだけなそうな。
実家と兄貴家族用に7杯買ったのだが、これならさっきの女子宅にここの2杯を送ればよかったかな、と早くも後悔。
(翌日、届いたが大満足なお味でした)
地味なお店でも無愛想な事はなく感じのよいカニ屋さんでした。
「カニゆで名人」というお店です。
さて、札幌駅に戻って「みどりの窓口」へ再び尋ねるが、さっきのB寝台上段が残っている他はなし。
結局30分前でもキャンセルは出ず小樽一泊を決意しました。
小樽行きの列車を待っていたら間もなく北斗星号が入ってくるので多くの人で賑わっていました。
旅行代理店が切符をおさえている、という話しは聞いていましたが見たところ団体のグループが多かったです。
つづく
【お知らせ】
いつも小生のつたないブログをご覧頂きありがとうございます。
皆さんのお優しいコメントを頂けるのが何よりの励みになり楽しく書いてきましたが
今回より「承認制」とさせて頂きます。
お分かりかと思いますが心無い方のコメントを(面白いので)放置しておきましたが
友人からメールで『読んでいても不快だ』と指摘もあり変更致します。
ご了承ください。今までのはその経緯をご理解頂くために残しておきます。
『所詮は「たかがブログ」、学術論文でも無い』by ZUBEBIBOさん
前にニュースでタモリさんがヨットレースを開催するにあたり
「参加資格に「愉快な人」「クレームを言わない人」とうたっている」
と書いてあった。
思わずうなずいてしまいました。遊びと人生は楽しくやりたいです。