コルトプラスにタイヤとホイールを積み込みタイヤセンター戸塚へと向かう。
チューブは前述の理由で使わないが問題はホイールのバルブ穴?が今のと違い大きく
取り寄せになるそうだ(生産していないのかも)
預けて数日後
おお〜!
数日後にしたのは
空気圧を高めにしてバルブ面から漏れがないかを確かめる為だった。
バルブの付く面が荒れているのでシール剤をたっぷりと塗ったそうだ。
鉄ホイールにバイアスタイヤの組み合わせ。
これが見たかったんです
今までのラジアルタイヤと比べてみる。
(パンパンに膨らんでいるのは空気圧を高めにしてエア漏れを確かめる為です)
ラジアル化した時に小さくなったと感じていたがやはり小さかった。
バイアスならではのタイヤパターンがステキ。
さっそく代えてもらいます。
さよなら・・・
もう履くことは無いと思うとちょっと寂しくなる。
日産用爪付きホイール
何用だったのでしょう。13インチで4穴だとブルーバードの310か410辺りでしょうか。
お世話になりました。
あれ???・・・・
さっきのお客さんの時みたいにエアーツール?でやらないんですか?
タイヤセンター戸塚の社長さん(写真のお兄さん)「古い車の場合はボルトが折れる危険性もあるので
十字レンチでやります」
なんと手作業です・・・
締め付けは・・・
クラッチ付きのトルクレンチで締めてくれました。
気になっている事を尋ねてみました。
【バイアスタイヤの空気圧について】
当時の説明書を読むと空気圧は1.5~1.7とあるが以前に低すぎると言われたが・・・
タイヤセンター戸塚「チューブ入り時代のタイヤの話しです。1.8~2.0に上げたほうがいいです
チューブレスであまり低いと段差(縁石)を乗り上げた際に漏れちゃいます」
【タイヤクリーナーについて】
復刻版ゆえ次にまた同じバイアスが手に入るとは限らないので長く持たせたい。
ひび割れを防ぐ為にタイヤクリーナーを使いたいがお勧めは?
タイヤセンター戸塚「どんなクリーナーでもゴムに付けると化学変化が起こるのでタイヤにはよくない」
なるほどタイヤ屋さんなのにクリーナーを置いていないのはそんな訳ですか。
休憩室には車関係の雑誌があったりするのですが
全くの偶然にもこんな本もありました。
以前にインターネットで読んだ事がある記事でしたが現物をここで読めるとは。
社長さんも古い旧車がお好きでC30ローレルをお持ちでした(レストア中)
タイヤセンター戸塚「ところでこのタイヤいくらしたんですか?」
彩雲「オークションで一本¥12,800」
タイヤセンター戸塚「う~ん・・・・うちもcookerと取引しているからもっと安く買えたのに」
日本にはないタイヤも米国から送ってもらえるそうです。
家から車で10~15分位の所でバイアスの取り扱いがあったなんて・・・・
でも仕方ない。
私と同じようにバイアスタイヤを履かせてみたいと思った方は
タイヤセンター戸塚さんにお問い合わせ下さい。
http://www.tire-c-t.com/index.html
因みに(私的に)ここでの見物は奥に鎮座し土に帰ろうとする日産シ【自粛】だと思います。
とてもいいお店でした♪
つづく
ただ今私はコルトに乗って静岡県の「ケイズハウス伊東」に来ています。
満喫していますがこの記事を載せるのはいつになる事やら。