あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

「歸國(きこく)」

2010-08-14 10:51:12 | ドラマ
数年前に映画『男達のYAMATO』を観ていた時に思った。

『「新しい日本を作る為に死ぬ」
と思って死んで行った方達が今のこの日本を見たらどう思うだろう?
決してこんな日本を作る為に死んでいった訳じゃない』

と言ったら

  平和ボケでいいじゃないですか

という声を聞いた。

いや「平和ボケ」という事じゃないんだ。
当時、あの戦争で倒れた方々を現代に連れてきて
この世の中を見せたらやり切れないだろう。

今夜(8月14日)の21時から
TBSで「歸國(きこく)」というドラマが放映されます。

http://www.tbs.co.jp/kikoku2010/index-j.html

(あらすじ)
8月15日、終戦記念日の深夜。
静まり返った東京駅のホームに、ダイヤには記されていない1台の軍用列車が到着した。
そこに乗っていたのは、60余年前のあの戦争中、南の海で玉砕し、そのまま海に沈んだ英霊たちだった。
彼らの目的は、平和になった故郷を目撃すること。
そして、かの海にまだ漂う数多の魂に、その現状を伝えることだ。
永年夢見た帰国の時。故郷のために死んだ彼らは、今の日本に何を見たのか……

----------------------------------------------------

まさに観たかった内容です。
これより泊まり勤務の為に出勤ですが
多くの人に観て欲しいと思える作品のようなので
急ぎ書き込んでいます。

2010年8月14日(土)よる9時放送



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする