4年生の廊下にも掲示物がありました。「にじ色の紙を使って」とタイトルにありました。
眺めていると、ちょうど4年生の児童が通りかかって、「これはですね…。」と説明してくれました。
まず、虹の7色の色を紙にグラデーションになるように塗るそうです。それを好きな形に切り取り、白の台紙に貼っていくと、下のような作品ができあがるそうです。
なるほど。だから作品名が『にじ色の紙を使って』なんですね。
皆がにじ色の紙を使っていますが、一つひとつの作品はまったく違います。また、一人ひとりのにじ色のグラデーション自体も少しずつ違っています。
一人ひとりの個性が際立つ、美しい作品だと思いました。
そんな写真を眺めながら校舎を回りましたが、教室を覗くとオンライン懇談の真っ最中でした。
各教室、先生たちの様子を見ていると、随分とオンラインに慣れた感じがあります。
保護者の皆さまにおかれましても、お忙しい中、懇談にご参加いただきありがとうございます。
7~9年生は今日で期末考査が終わり、部活を再開しています。
テストが終わったということもあり、爽やかに部活に取組む姿が見られました。
外周を走っている部活(女子バスケットボール部)もありました。
一人の生徒に門のところで出会いましたが、その生徒は自分が走っている最中であるにもかかわらず軽くお辞儀をして走り去っていきました。「礼」は強制するものでないだけに、この生徒の自然な所作にすがすがしさを感じました。