臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

フューチャーイングゲートクボタから協力の申し出でした

2018-12-19 20:48:02 | 日記
ありがとうございます。

出だしから嘘でした。




事件番号 平成26年(ワ)第9454号
1657万1000円要求 損害賠償請求事件
原告 株式会社 フューチャー
被告 出口
東京地方裁判所民事部第44部いB係
平成27年9月2日 本人調書

・・・・ 本人調書

3ページ続き

M
本件の被告である出口さんとのかかわりは、いつごろからでしたか、
どういうことから始まりましたか。
K
突然、会社にファックスが送られてきました。
M
いつごろでしたか。
K
平成23年12月ごろだと思います。
M
そうすると、ちょうどその千葉テレビで放映しているころだったわけですね。
K
そうですね。





78-A  23年11月22日 

8時10分 FGKにTEL 03-3411-0086
本日の営業は・・・


10時20分 FGKにTEL
私は D
「FGK」Mさんは M


M  FGK、Mでございます
D  あ、す、すいません間違えました
もう一度
M  はい、おはようございます、FGK、Mでございます
D  あれ、すいませんあの、フューチャーイングゲートクボタさん

D  ちょっと臍帯血ー、聞いてみたいんですけど
M  はい
D  クボタさんの方で保管するわけじゃないんですね
M  そうですね、はい
D  あのーCBCさんの方ですか
M  はい、そうなります
D  あ、そうですか、あのー失礼ですけど、
   CBCの社長さんって話した事ありますか
M  あ、あります
D  あります
M  はい
D  そうですか
M  はい
D  すいません、あの~ちょっと、あのーFAX、今送りますから
M  はい
D  もし、協力できなければ、別にいいんですけど
M  はい
D  えー、今何枚か送ってもいいですか
M  あ、大丈夫です

D  え~すいませんお願いします
M  はい
D  えーと私あの~石川県**から電話している、出**って言うんです
   はい
M  出口様ですね
D  出口、出口*です
M  はい、かしこまりました
D  すいません、ちょっと今送らしてください
M  はい
D  お願いします
M  よろしくお願いします
D  あ、すいません、すいません
M  はい
D  CBCの社長って、70ちょっと前ですよね
M  そうですね、ごめんなさい、えーと確実な年齢はちょっとわかんない
D  ・・・はっきりしたのは、大体あ、わかりました、
   すいません、お願いします


  
その後「CBCファンド」についてFAXしました。


「FGK」にTEL
話中


11時20分 「FGK」にTEL

私は D
「FGK」さんは M
「FGK」加藤さん
(以下「加藤」という)は K


M  はい、フューチャーイングゲートクボタ**でございます
D  あ、すいません、さっきFAX送った者なんですけどもえー
M  はい、お世話になっております
D  見てもらえましたか
M  あ、はい、少々お待ちくださいませ
D  はい、すいません
K  加藤と申しますがー
D  あ、すいません
K  お世話になっておりますー
D  え~、ちょっとFAX送らしてもらったんですけども
K  はい、あの見させていただきました
D  まあ、実はそういう事があったんですけどもー
k はい
D  え~ま、どうしてもとは言いませんけども、ほの社長、CBCの社長の
K  はい
D  テープがあるもんで、ほれを聞いて頂ければ、ありがたいんですけども
K  あのー、実際にCBCのそのー、す、何年か前ー・・・
D  あ、これ去年ですね
K  はい、あの・・・弊社でもちょっと初耳だったもんでー、
   あの昔あったというのは聞いていたんですけども
D  あ~昔はあれはあの、JAMっていう会社、ソーコー21か、

   CBCの登記簿にも書いてありますけども
K  はい
D  それもまあ、何か怪しい話があるみたいんですけども
K  で、え~とですねちょっと、あのーもう午後にですね、
   あの弊社の代表がちょっと戻ってきま来ますんで
D  あ~そうですか
K  はい
D  ああん
K  はい代表とこれちょっと話しして、少し・・・ください
D  そうですね、ちょっと物騒な話ーですからね
K  そうですね去年となると、聞き捨てならない
D  ・・・さっきも三菱東京UFJからもかかってきたんですけどもー、
   そうなると臍帯血ー、こう預けとった人が犠牲になるんやね、又何か
K  そう・・・ 
D  だからあんまり、ほんな大げさにもしたくないから、
   できれば、ほの返金されれば一番いいんですけども
K  はい
D  まあ、遅れとるのが現状なんです
K  うん
D  え~ま、そういう事だってま、もう一回社長と
K  はい
D  あ、それと初めのFAXのえーと、
   **********というのは、
   そっちには関係なかったんで消すの忘れてました
K  あ~あ、・・・消しときますんで
D  ****って知ってます
K  いや、ちょっと・・
D  知らないですか
K  はい
D  あの何か、次世代医療推進協議会って知ってますか、
   横浜に在るんらしいんですけども
K  ええ
D  それの、あのご存知んないですか
K  そうですね、すいません、そんなに僕は、くわ、
   あのー事務の者なのであんまり詳しくない・・
D  あああ~そうですか
K  はい
D  えええ、でまあほの、ここのほのエコプランニングという所には、
   昨日消費者センターから、
   振り込め詐欺のー何で銀行凍結されたという、
   書面が来たんですけどもー
K  はい
D  ここのエコプランニングの社長は、ま、これ以外にもまだ、
   今日も朝電話しとったけども、来とるらしいです
K  うん
D  実際にほのー民事の方で、やられたと
K  え
D  でもほの県警、こっちの県警本部によるとー、
   これは多分警察によって凍結されとるとは言ってたんですけどー、
   どっちかわからないんですけどもー
K  うん
D  三菱UFJはそこまでは、教えてはくれないから、うん
K  ええ
D  まあどっちかこっちかなっとるんでー、
   このままほっとくとウチだけでもなく、いろんな方向から何か、
   こういう大げさな話、なってくるかも、可能性もありますからー
K  うん
D  ええ、ちょっとできればねー
   臍帯血の人、本当に気の毒やなーとは思うんですけどもー、
   すいません、また何かちょっと代表と話して
K  はい、ちょっとあのー、ご連絡させていただきます
D  一人じゃ決められん事だと思いますから
K  はい
D  ええ、すいませんお願いします
K  はい、ありがとうございます、失礼します



78-B 

「FGK」よりTEL

私は D
「加藤」は K
 
K  フューチャーイングゲートクボタの加藤と申します
D  ああ、すいません、ええ
K  昼間FAX頂いたあのー者なんですけども
D  え
K  あの~ちょっと弊社の代表(・・・・)と話しましてー
D  ええ
K  ちょっと、この件はウチとしてもあの調べたいという事で
D  あ、調べたい

K  はい
D  ああ
K  ご協力させて頂きたいんですけどー

D  あーあ、そうですか、あのーウチ、結構情報ありますよ、いっぱい
K  はい、であのーまずですね
D  ええ
K  今録音してある、テープが在るっておっしゃったじゃないですか
D  ・・・の方ですよ、ええ
K  はい
D  社長のですか
K  はい、・・・そうです、社長の声ですね
D  と言うか、去年の9月から西署の方に、
   録音しといてくださいって言われたんで
K  はい
D  全部はー録音してあるんです
K  あの~・・・ダビングして、
   こちらに送っていただく事ってできないですかね
D  あ~、できます
K  あ、ちょっと是非、それをお願いしたいんですが
D  ええ~、じゃ社長の~、100本以上あるもんで、1時間のが
K  はい、あの取りあえず、声がわかるものでいいんでー
D  えええ、わかりました、あじゃ送らせてください、すいません、え
K  えーと、弊社の住所とかはご存知
D  あ、インターネットでー
K  はい、あの・・・世田谷の池尻ですね

K  あのー フューチャーイングゲートクボタの加藤宛で送って頂ければ
D  加藤様ですか、え~と加えるの藤 
K  はい

K え、多分あの今後あの何回か、ちょっとお話させて頂くことになるんで
D  えええ
K  こちらこそよろしくお願いします
D  あ、すいません、本当にありがとうございます
K  いいえ、とんでもない、あの取りあえずテープの方お待ちしてますんで
D  ええ、すいませんありがとうございました
K  はい、よろしくお願いします

「よくこれだけ文字おこししましたね」と言われました。

2018-12-19 20:23:56 | 日記
ありがとうございます。



刑事にも検事にも
「よくこれだけ文字おこししましたね」
と言われました。

・・・は始めから
最後まで嘘ばっかりつく
人間なので
大変でしたと答えました。
これだけでも
4日間くらいかかっています。









加藤    ・・あのーまあーウチの立場としてはね本来はCBCは
      1代理店なんですけどー
出口    うううん
加藤    で、あの~、ここで、ヘタな、ねー、あの動き方すると日本の、
      民間臍帯血終わっちゃうんでー

出口    いやほれわかるけど~
加藤    んん
出口    かと言って~一つの臍帯血バンク守るのに
加藤    うん
出口    ほんだけ被害者だされる、ちゅうのもどうかなと思うし~
加藤    ううん・・
出口    もし、ほこまで加藤さんが言うんたらー自分のほの財産やら
      ほういうもんを売ってまで
      CBCを守る~、強い気持ちがあるかどうかまで言いたくなるけどね
加藤    まあ、いや、あの別にCBCを守りたい訳じゃないんですよ、ボク
出口    うう~ん
加藤    ボクっと言うかウチの会社はー
出口    うん
加藤    あのーCBCを守りたい訳じゃなくて
出口    うん 
加藤    日本の、民間臍、民間臍帯血を守りたいんすよ

出口    う~ん、まあ、これとほんなんにして潰ったりすると評判悪くなる、
      やろなとは思うけども
加藤    うん
出口    お~
加藤    で、まあ、あの~ちょっと宍戸大介に関しては
出口    うん
加藤    あの~ウチの方で、あの~行動も監視してるし
出口    うん
加藤    ・・ちょっといろいろ動きは、だしてるんで
ー、あのー月曜日の
      連絡お願いしますねこれ
出口    あ、何やったっけ(苦笑)
加藤    勘弁してくださいよ




T地検押収品 あの別にCBCを守りたい訳じゃないんですよ

2018-12-19 20:06:17 | 日記



M
今おっしゃった高崎のプロセシングセンターというのは、臍帯血を保管して
いる施設ですね。
K
はい。
M
それの家賃、賃料、それがかかる。それから、それに伴う人件費、そういっ
たものをFGKとしては立てかえるということを考えたということですか。
K
はい。







平成26年(ワ)第9454号 
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
準備書面3 平成27年11月18日 6、7ページ



6ページ

(2)  また、被告は、(株)CBCの臍帯血保管施設につき衛生検査所登録が休止に
  なったことを理由に、保管している臍帯血は将来的治療に使用することができ
  ない旨、インターネット上の掲示板に執拗に書きこんでいる。
   しかし、衛生検査所の登録は、外部から委託を受けて血液の検査を行うた
  めに必要な資格であり、臍帯血保管事業を行う上で、衛生検査所の登録自体
  は必要とされていない(原告本人尋問調書7頁)。また高崎にあった衛生検査所
  は、平成24年1月27日に休止届を提出したが、臍帯血保管事業は当然継
  続して行う必要があるため原告窪田が費用を肩代わりするなどして同所
  の臨床検査技師により、継続的に検査は行われていた(原告本人尋問調書6頁)。
  このため、衛生検査所の休止届を提出したからといって、(株)CBCの検査基
  準、検査方法に変更があったわけではない。
   また原告会社は、平成24年4月11日頃に、衛生検査所登録が休止した
  との話を初めて聞いた直後に、事実関係を確認し、ホームページのメイン画
  面上から衛生検査所の記載を削除している。また、原告会社は、ブログなど
  に書き込まれていた衛生検査所に関する記載なども、確認次第、随時削除す
  るとともに、代理店に配布していたリーフレットも順次回収するなど、保管
  者に誤解を与えることがないよう、迅速かつ適切に対応している(甲20・
  4頁、原告本人尋問調書7頁)。
   被告自身も、衛生検査所登録がなくても臍帯血保管事業をできることを認
7ページ
  識しており、それにもかかわらず、被告は、医学的根拠を調べることすらせ
  ず、移植には使えないと断言している(被告本人尋問調書24頁ないし25頁)。
   このように、保管した臍帯血を将来治療に使用することができないという
  のは、何らの合理性根拠もない被告の思い込みにすぎないものである(それ以
  前に思い込む根拠すら被告は明らかにできていない)。被告は、自らの思い込みに基
  づき、インターネット上において、原告会社及び原告窪田が悪質な方法で臍
  帯血の保管者を募集したかのような書き込みを執拗に繰り返しているので
  ある。







加藤    ・・あのーまあーウチの立場としてはね本来はCBCは
      1代理店なんですけどー
出口    うううん
加藤    で、あの~、ここで、ヘタな、ねー、あの動き方すると日本の、
      民間臍帯血終わっちゃうんでー

出口    いやほれわかるけど~
加藤    んん
出口    かと言って~一つの臍帯血バンク守るのに
加藤    うん
出口    ほんだけ被害者だされる、ちゅうのもどうかなと思うし~
加藤    ううん・・
出口    もし、ほこまで加藤さんが言うんたらー自分のほの財産やら
      ほういうもんを売ってまで
      CBCを守る~、強い気持ちがあるかどうかまで言いたくなるけどね
加藤    まあ、いや、あの別にCBCを守りたい訳じゃないんですよ、ボク
出口    うう~ん
加藤    ボクっと言うかウチの会社はー
出口    うん
加藤    あのーCBCを守りたい訳じゃなくて
出口    うん 
加藤    日本の、民間臍、民間臍帯血を守りたいんすよ

出口    う~ん、まあ、これとほんなんにして潰ったりすると評判悪くなる、
      やろなとは思うけども
加藤    うん
出口    お~
加藤    で、まあ、あの~ちょっと宍戸大介に関しては
出口    うん
加藤    あの~ウチの方で、あの~行動も監視してるし
出口    うん
加藤    ・・ちょっといろいろ動きは、だしてるんで
ー、あのー月曜日の
      連絡お願いしますねこれ
出口    あ、何やったっけ(苦笑)
加藤    勘弁してくださいよ

シービーシー売却を図っていたから隠したのです 訂正

2018-12-19 18:32:35 | 日記
これらは訴訟となって
始めた知りました。
隠し通そうとしていた事です。


すべてシービーシーと共謀し、
シービーシー売却を図っていたから
隠したのです


シービーシーと言う
臍帯血バンクを消そうと
していたのです。




告訴状  1ページ

平成28年4月26日
告訴人
住   所  大阪府大阪市大正区小林西一丁目1番1号
氏   名  株式会社ときわメディックス
代表取締役  中川 泰一


告訴人
住   所  大阪府大阪市大正区小林西一丁目1番1号
氏   名  医療法人常磐会
理 事 長 中川 博


告訴代理人
住   所  
東京都千代田区霞が関3-6-15霞が関MHタワーズ2階
法律事務所 アルシエン
弁護士  清水  陽平
同    古屋 加奈子


被告訴人
氏名  ・・・・
住所  ・・・・・・・・・・・・・
職業  不詳
年齢  ・・・・・・・・

 上記被告訴人は、刑法第230条第1項の名誉毀損に該当するので、
捜査の上、厳重に処罰されたく告訴します。


ウ CBC社の破綻
  CBC社は、理由は不知であるが、賃貸していた本社および高崎センタ
 -の賃料を滞納した。そして、本社については強制退去となり、高崎セン
 ターについても賃貸人である株式会社オンロードから解除通知を受け、不
 法占拠状態となった
。さらに、代表者であった宍戸良元、大介親子が相次
 いで急死し、全ての従業員が退職し、破綻した。これにより、高崎センタ
 -に保管された臍帯血を管理する者はいなくなり、不法占拠状態ゆえ、い
 つ強制退去が行われてもおかしくない状態となった。


エ 告訴人らによる臍帯血事業の承継
  臍帯血の冷凍保存を維持するためには、液体窒素残量の確認と温度管理
 が毎日必要である。CBC社の破綻により契約者の臍帯血管理業務が放棄
 されてしまえば、臍帯血は2週間で溶けて治療利用が不可能な状態になり、
 臍帯血保管契約者へ甚大な被害が生じる他、将来大きな可能性を持つ臍帯
 血事業全体に対する信頼を損なう結果となってしまう。
  そこで、中川泰一は、臍帯血保管業務に指導監督医として関わってきた
 医師として、CBC社契約者および臍帯血保管業かい全体を守る必要がある
 と考え、高崎センターでの臍帯血管理を継続させることが必要と判断した。
  そのため、中川泰一は、急遽告訴人株式会社ときわメディックスを設立
 し、高崎センターでの保管管理業務を引き継ぐこととした。
  そして告訴人株式会社ときわメディックスは、高崎センターの強制退
 去を避け施設を維持使用するため、同物件の家主である株式会社オンロー
 ドと交渉し、CBC社の滞納していた賃料を肩代わりすることで、CBC
 社破綻時から遡って借主になることとなった。
さらに、各契約者へは業務
 引継ぎにつき連絡をしたうえ、追加の費用負担なしで新たに告訴人株式会
 社ときわメディックスを管理者とする契約を締結した。





さい帯血バンクシービーシー
未公開株詐欺横浜地裁判決 
取締役松熊孝雄
横浜地方裁判所別紙より8ページ



8P




おいて、パソコンや机等の備品もなくなっていることから、組織的に行わ

れ、被告エスビーエス又は被告常磐会の管理下におかれたものと思われる





(5)その後、被告シービーシーの代理店を行っていたという被告エスビー

エスが従前の被告シービーシーの顧客管理・新規勧誘など営業業務を承継

し、被告シービーシーが所有していた群馬県高崎市の臍帯血保管センター

については、被告シービーシーの臍帯血バンク事業の指導監督医をしてい

た医師中川泰一が院長を勤める被告常磐会ときわ病院が平成23年2月

24日に被告シービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、同年4月

3日の約定に基づいて同年7月1日に取得した
として(その後も被告シー

ビーシーに無償で継続使用させていた)。被告ときわメディックスを設立

して、平成24年7月頃から被告ときわメディックスに管理・占有させ、

被告シービーシーの臍帯血保管業務を承継している。なお、被告ときわメ

ディックスには、古屋敷を始め、被告シービーシーの従業員が勤務してい

るようである。




H23・7
シービーシーの唯一財産、臍帯血保管設備や検査を行う
設備は、大阪大正区ときわ病院に所有権を取得され、さらに
それ以前には、臨床検査技師不在となっており、臍帯血の
検査ができなくなっていました。
自社での臍帯血検査や保管はできなくなり、臍帯血バンク
としての存在はありませんでした。





ときわメディックス 準備書面3 平成26年10月23日  6ページより。


(ア)

  原告ときわは、管理者のいなくなった高崎センターの臍帯血を

 救うため、高崎センターにおける臍帯血保管事業を引き継いだが、

 その経緯は以下のとおり、「借金のカタに奪った」というようなも

 のではない。

  かつて、訴外中川泰一は、訴外宍戸大介から、「CBCが予定し

 ていた入金がずれ込んだため 、1か月か2か月間だけ資金を融通

 して欲しい」 旨依頼され、それだけ短期間であるならばと考え、

 特に担保を取ることもなく 、原告常磐会から訴外CBCに対して

 貸付けを実行したことがあった。 しかし、弁済期に至っても訴外

 CBCからの返済はなく、 催告をしても 一向に返済されなかった

 ため、 これ以上何の担保もなく返済を待つことは できないと考え、

 弁済期を新たに定めた上で、 高崎センターのクリーンルーム 内に

 ある設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を 締結した。

 しかしそれでも返済がされなかったため、 やむを得ず代物弁済契

 約に 基づき、高崎センターのクリーンルーム内にある設備一式に

 ついて 所有権の移転を行った。


7ページ

 なお、代物弁済契約の形を取っているといっても、その実質は

 譲渡担保としての趣旨であり、弁済があれば高崎センターのクリ

 ーンルーム内の設備の所有権を訴外CBCに変換する予定であっ

 った。

 譲渡担保の趣旨としたのは、原告常磐会としては、 その所在す

 る大阪から 遠く離れた高崎センターのクリーンルーム内 の設備一

 式を 取得してもメリットはなく、さらに設備一式も年数を減るこ

 とで 見るべき市場価値のないものであった 反面、訴外CBCとし

 ては、これらの設備がなければ 臍帯血保管業務を行うことができ

 ないため、
いずれ訴外CBCないし 訴外宍戸良元及び訴外宍戸大

 介が弁済をしてくれると 考えていたためである。






甲 第12号証
陳述書
平成26年12月16日
大阪地方裁判所民事部 御中
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
株式会社 ときわメディックス  印
代表取締役 中川泰一




 弊社がCBC利用者の臍帯血の冷凍保存を引き継ぐと、被告から、趣旨の不明確な
問い合わせ等がしつこく行われるようになりました。
どうやら、被告はCBCによる未公開株被害者で、詐欺と弊社の
関連を疑っているようでした。
私は、指導監督医と言っても、CBCが登録衛生検査所の認可の関係で必要となる
人員構成として配置されたにすぎなかったため、任務は検査項目・各種法規が
遵守されているか等の指導監督のみで、群馬県高崎にあるCBCの細胞保管施設
へは常駐せず、日頃は大阪の病院で医師として勤務していました。
また、CBCは、臍帯血事業自体は真面目に取り組んでいましたし、
未公開株詐欺は、CBCの代表者であった宍戸良元と宍戸大介親子が独断
かつ秘密裏に関わったもののようでした。
そのため、弊社も私個人も、未公開株詐欺については、そのよう
事実があったことさえ一切知りませんでした
、弊社としましても、このような
事情を被告に説明していました。



 しかし、弊社側の説明だけでは納得いかなかったのか、被告は、インターネット
上で弊社らに対する誹謗中傷をおこなうようになりました。
被告による誹謗中傷には様々ものがありますが、多くは
① 弊社が借金のカタにCBCの臍帯血保管施設を奪いCBCを破綻させ
  詐欺被害者への返金可能性を奪った

② 弊社が暴力団と関係がある
③ 詐欺犯罪会社CBCと弊社は同一性がある、
といったようなものです。
言うまでもなく、これらは全て事実と異なります。
まず、①についてですが、
弊社がCBC利用者の臍帯血の冷凍保存をひきついだ経緯は先ほど述べたとおりです。
また、私は、CBCの取締役宍戸大介氏に頼まれCBCへ資金援助を
したことがあったのですが、この返済がなかったため、臍帯血保管施設の
設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を締結していました。
そのため、「借金を理由に取得した」という限りでは、正しいかもしれません。
しかし、法的にもきちんとした手続きを踏んでいますし、

援助した資金を返してもらえればいつでも設備一式をCBCに返すつもりでした。
残念ながら宍戸親子が相次いで病死してしまい、そのような機会もなくなって
しまいました。
また、保管施設の設備はCBC利用者の臍帯血の冷凍保存維持に現在利用されています、
それなのに、「借金のカタに奪った」など、まるで弊社が闇金かヤクザか何かの
ように言われてしまっては、事実とは全く異なる誤解をされてしまいます。
また、未公開株詐欺は宍戸親子が自己の保有していたCBCの株式を譲渡することで
独断で行っていたものでCBCが会社として関与したものではないので
返金すべきなのは宍戸親子ですから、そもそもCBCの財産がどうなるかは
返金状況に影響しないはずです。

                       以上




TV東京ーB
24年11月14日 「ときわメディックス」「古屋敷」との電話録音     
Dは私
*は「ときわメディックス」「古屋敷」
   略
*  あのーなんか法的にちゃんと手続きとってるみたいですから
   私はそれは、ちょっと、わかりません、私のところじゃ
D  法的に手続きをとってーちゃんと・・
* >CBCと、取り交わしてるみたいですよもう、以前、
  >大分前の話らしいですけど

D   大分前にほんなんなっとんたん!
*  はい
D  ふ、ふふふ、ほんなんか! 大分前っていつ頃
*  いや、わからないです、私も知らない事ですから、ま、詳しく首突っ込んで
   ませんが、はい





とり かわ・す -かはす [4][0] 【取(り)交わす】
( 動サ五[四] )
互いにやりとりをする。交換する。 「杯を-・す」
「契約書を-・す」






・25年4月19日 「ときわメディックス」「古屋敷」とのTEL内容 Bー1B 
Fは「ときわメディックス」{古屋敷」
Dは出口
    略
F   不正入手はないですよ、それは、、、側でね、
    ハッキリさせればいいことじゃないですか。
    略 
    取得はしてないですよ、
D   えー借金の 
F   カタでしょう
、それはあれでしょう、
   差し押さえたようなもんだから、普通行われるでしょう、
   額が大きければ。
   略
   ・・・・・宍戸家のCBCの経営者に
   借したお金があるんじゃないんですか、略
   常磐会がCBCに頼まれてお金を貸して返済を守らなかったら、
   どうします、と言う話ですよね。
   ぼくも被害者の弁護士さんと話した事があるんですね、
   弁護士さんハッキリ言ってましたね
   こういうものは正直言って早いもの勝ちなんですって

   
   早くやりたいって言う感じで言ってきましたよ







平成26年(ワ)第9454号 
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
準備書面3 平成27年11月18日 6、7ページ



6ページ

(2)  また、被告は、(株)CBCの臍帯血保管施設につき衛生検査所登録が休止に
  なったことを理由に、保管している臍帯血は将来的治療に使用することができ
  ない旨、インターネット上の掲示板に執拗に書きこんでいる。
   しかし、衛生検査所の登録は、外部から委託を受けて血液の検査を行うた
  めに必要な資格であり、臍帯血保管事業を行う上で、衛生検査所の登録自体
  は必要とされていない(原告本人尋問調書7頁)。また高崎にあった衛生検査所
  は、平成24年1月27日に休止届を提出したが、臍帯血保管事業は当然継
  続して行う必要があるため原告窪田が費用を肩代わりするなどして同所
  の臨床検査技師により、継続的に検査は行われていた(原告本人尋問調書6頁)。
  このため、衛生検査所の休止届を提出したからといって、(株)CBCの検査基
  準、検査方法に変更があったわけではない。
   また原告会社は、平成24年4月11日頃に、衛生検査所登録が休止した
  との話を初めて聞いた直後に、事実関係を確認し、ホームページのメイン画
  面上から衛生検査所の記載を削除している。また、原告会社は、ブログなど
  に書き込まれていた衛生検査所に関する記載なども、確認次第、随時削除す
  るとともに、代理店に配布していたリーフレットも順次回収するなど、保管
  者に誤解を与えることがないよう、迅速かつ適切に対応している(甲20・
  4頁、原告本人尋問調書7頁)。
   被告自身も、衛生検査所登録がなくても臍帯血保管事業をできることを認
7ページ
  識しており、それにもかかわらず、被告は、医学的根拠を調べることすらせ
  ず、移植には使えないと断言している(被告本人尋問調書24頁ないし25頁)。
   このように、保管した臍帯血を将来治療に使用することができないという
  のは、何らの合理性根拠もない被告の思い込みにすぎないものである(それ以
  前に思い込む根拠すら被告は明らかにできていない)。被告は、自らの思い込みに基
  づき、インターネット上において、原告会社及び原告窪田が悪質な方法で臍
  帯血の保管者を募集したかのような書き込みを執拗に繰り返しているので
  ある。






フューチャー イング・ゲート・クボタ窪田好本人調書では、シービーシーサポート
設立以前(平成23年7月20日)には、シービーシー社員は古屋敷正美一人しか
いなかったと供述しています。





(FGK 窪田 本人調書 2、34、5、35ページ)
2ページ
CBCという会社との関係で、代理店から何か問題が出たということはあり
ましたか。

   代理店の登録をして活動をしていく中で、CBCに電話をしたんだけ
   ども電話に出ないとか、折り返しの電話が遅いとかいうことを聞きま
   した。

それに対しては、どうしたのでしょうか。

   宍戸大介氏に現状を話をしたところ、人員不足ということで、会社の
   電話を転送で携帯電話にして、営業をしながら電話に出てるという現
   状を聞きました。

そういう現状に対して何か対策は取ったわけですか。
   一番は窓口に電話をして、電話に出ないということは一番不信感につ
   ながりますので、CBCの窓口になる、CBCのサポートをするとい

3ページ

   うことで、シービーシー・サポートという会社を設立することにしま
   した。

甲第2号証(履歴事項全部証明書)を示す

4ページ

先ほどの代理店契約に基づく、当然CBCがFGKに報酬を支払うという契
約だと思うんですが、そのころのCBCからFGK、そういう支払い自体に 

5ページ

は何か問題はなかったでしょうか。

   ちょうどそのころ、毎月払ってもらう臍帯血の保管に対する手数料が
   遅滞するようになりました。

それに対してどうしましたか

   そのときに、うちも入ってきたところから、代理店さんに手数料を払
   わなきゃ いけないので、実際にすごくそれは困るということで話をし
   たところ、「お金のことは僕は分からない、村上シゲルに聞いてくれ。」
   と言われました。

村上というのはどういう人物なんですか。

   CBCの立ち上げ当初から財務であるとか経理を一手に請け負ってい
   る、村上マネジメントオフィスという会社の社員でした。

その村上は何と言ってたんですか。

   「CBCにお金を貸しているので、それを回収しなきゃいけない。」
   と、それをしているので、「代理店さんに対する支払いとかそういう
   ことをできる余力がない。」という、とんでもないことを言われまし
   た。

そうすると、本来CBC自体には、当然臍帯血の契約ができて、売り上げが
上がっていたわけですかね。

   上がっていました

この平成24年3月に宍戸良元、それから6月に大介、この2人が相次いで
亡くなったようなのですが、特にこの宍戸大介さんが亡くなって、どういう
影響がありましたか。

   実際には宍戸大介と古屋敷マサミ、2名が営業ないしいろんな業務を
   やっていた会社だったので、実際に会社がしっかり動くことができな
   くなりました。

35ページ
裁判官
CBCのほうの事業が立ち行かなくなった理由というのは、どういうことな
のですか。

   人間がいなくなったので。

というだけなのですか。

   古屋敷マサミさんかしか残らなかったということですね







株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ控訴理由書 7ページ)

 しかし、被控訴会社が(株)CBCと代理店契約を締結し、その後(株)CBC
サポートを設立した当初から、臍帯血保管事業は実質的に被控訴会社や(株)CB
Cサポートが行っていたのであり、(被控訴人窪田本人尋問書2頁ないし3頁。)
(株)CBCが立ちいかなくなっても、そのまま被控訴会社が引き継いで臍帯血
保管事業を続けることは十二分に可能であった。

((株)CBCサポート設立は、平成23年7月20日。)