臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

プライベートさい帯血バンク未公開株詐欺事件

2018-12-31 19:53:42 | 日記


プライベートさい帯血バンクに対する告発



臍帯血に関しては
実名を記載します。


こくはつ

【告発】

《名・ス他》犯人も被害者も除く第三者が、
犯罪事実を検察関係者に知らせて訴追を求めること。
さらに広く、不正の事があると暴いて人々に告げ知ら
せること。摘発。 「隠れた横暴を社会に―する」



厚生労働省
既に臍帯血プライベートバンクに臍帯血を預けている方 
または これから預けることをご検討の方へ
.
 既に臍帯血プライベートバンクに臍帯血を預けている方で、
ご自身の臍帯血の保管状況がご心配の場合や、約内容等に
ご不明な点がある場合は、保管契約を結んだ相手先の業者へ
お問い合わせください。

 ※ 平成30年4月11日現在で、臍帯血プライベートバンクの事業の
届出を行ったのは、株式会社ステムセル研究所と株式会社アイルの2社です。
当該2社の業務内容等については、上段に掲載しておりますので、当該事業者
との契約を検討する際にご活用ください。
なお、当該2社以外の臍帯血プライベートバンクとの契約を検討する場合は、
これらの事業者からは届出が出ていないことを踏まえ、ご自身で当該事業者
の業務内容、契約内容、契約終了時の臍帯血の取扱い等を十分に確認するよ
うにしてください。



さい帯血民間バンク 実態を把握せよ | ニュース | 公明党

中野氏に厚労省「調査行う」と答弁

24日の衆院厚生労働委員会で公明党の中野洋昌氏は、経営破綻した
民間バンクから流出したさい帯血(へその緒を流れる血液)が、
国に届け出をせず、がん治療や美容の名目で患者らに移植されて
いた問題に関して、「国として民間バンクの実態の把握を」と訴えた。

中野氏は、民間バンクのさい帯血について、「(十分な)規制が
なく実態も分からないまま移植が行われている」と懸念を示し、
再発防止策の必要性を強調した。







平成18年より、未公開株詐欺・振り込め詐欺
を繰り返し、平成24年6月14日未公開株詐欺事件
発覚後突如消えた民間臍帯血バンク 
株式会社 シービーシー



民間臍帯血バンク
株式会社 シービーシー
設立
平成17年8月1日
設立時の資本金 2100万円
本店
代表取締役
宍戸良元の自宅である
東京都世田谷区上祖師谷二丁目18番11号
平成19年4月1日
横浜市港北区新横浜二丁目2番3号新横浜第1竹生ビル5F
に移転
平成22年10月7日には
臍帯血保管所のある、群馬県高崎市となる。
(登記簿記載なし)




目的欄
人細胞の収集、保管、検査業務。


26年5月20日の登記簿より






取得資格
衛生検査所認可登録51号
取得日 平成19年7月18日



(以下「シービーシー」といいます。)

シービーシー代表取締役 宍戸良元は 
平成24年3月5日入院 同年3月20日死亡。

取締役 宍戸大介、宍戸良元の双子の長男 
24年5月7日心不全で入院、同年6月8日退院
したその日の夜、大動脈瘤破裂で突然死亡。
(以下「宍戸」といいます。)

臍帯血の保管と検査を行っていた
高崎事業所・プロセッシングセンター
〒370-0036
群馬県高崎市南大類町西沖1358-5
TEL 027-350-1737 
FAX 027-353-6573
(以下「高崎センター」といいます。)






シービーシー関係社

医療法人常磐会 ときわ病院
前身   医療法人仁成会 串田病院
所大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人常磐会 ときわ病院、
大阪府大阪市大正区にある「医療法人 常磐会」が運営する民間の病院。
(以下常磐会といいます。)

理事長 中川 博
院長  中川 泰一
(以下中川といいます。)




株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
(以下FGKといいます。)
所在地 〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F
代表取締役  窪田 好宏
(以下窪田といいます。)



社名株式会社 エスビーエス所在地〒154-0001
東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7Fお問合せTEL: 03-6804-0103
FAX: 03-6804-0104





シービーシーに保管されていた臍帯血は、現在
大阪大正区ときわ病院がH/24・7・4に設立した
民間臍帯血バンク 株式会社 ときわメディックス
で保管されています。







株式会社シービーシーサポート代理店 様  24年7月6日

日頃からさい帯血個人保管事業の普及活動をいただき有難うございます。
この度、高崎プロセッシングセンターの施設運営および臍血保存業務が株式会社
シービーシーから医療法人常磐会(以下、当法人)に移管されることになりまし
た。業務内容は変わらず継続いたしますのでご安心ください。

医療法人 常磐会から 臍帯血保管 業務移管のお知らせ

医療法人常磐会と申します。当法人は、株式会社シービーシーの臍帯血保管施設
である高崎プロセッシングセンターの指導監督医 中川泰一医師が院長を務める
医療法人でございます。このたび、平成24年7月15日より、高崎プロセッシ
ングセンターの施設運営および臍帯血保存業務が株式会社シービーシーから医療
法人常磐会(以下、当法人)に移管されることになりましたので取り急ぎご挨拶
申し上げます。

株式会社シービーシーの創業者で代表取締役社長である宍戸良元氏は、平成24
年3月20日に病死致しました(享年68歳)。その後、息子で取締役の宍戸大
介氏が社長職を代行しておりましたが、平成24年6月8日大動脈瘤破裂により
急死致しました(享年44歳)。創業者一族の相次ぐ死去と取締役不在により、
現在株式会社シービーシーは通常業務を休止している状況です。

この為、臍帯血保管を円滑に継続する為に、当法人が業務を引継ぐ事になりまし
た。現在 高崎プロセッシングセンターでは、当法人により、臍帯血保管にかか
わる業務が今までどおり継続されております。また、業務移管にあたり、株式会
社シービーシーとご契約された金額以外に、新たな費用の負担を当法人がご契約
者様にお願いすることはございません。現在、当法人は、臍帯血保管事業を担う
株式会社ときわメディックスを設立し業務体制がスムーズに行っていけるよう進
めております。

まずは、書面にて失礼いたします。


医療法人常磐会グループ
株式会社ときわメディックス
〒55-0013
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人 常磐会 ときわ病院内









・平成24年7月6日
今後医療法人が運営するさい帯血バンクとなるので、今まで以上にお客様
にとって安心してさい帯血を保管していただけるさい帯血バンクになります。
さい帯血を保管されているお客様も、これまで同様医療法人 常磐会の方で
、保管を継続していきますのでご安心ください。弊社と医療法人常磐会との
契約も完了しており、契約先が医療法人 常磐会に変更されるにあたり社名
を株式会社シービーシー・サポートより株式会社SBSに変更する方向で進め
ております。SBSは、「さいたい血 バンク サポート」の意味を含んでお
ります。さい帯血個人保管の事をたくさんの方々に知っていただく事を目的
に事業展開を進めていきたいと考えております。なお、保管契約先変更に伴
い新しいパンフレットを医療法人常磐会の方で製作しておりますのでもう少
しお待ちください。7月中には出来上がってくる予定になっております。
リーフレットに関しては現在の物を使用していきます。当面は資料請求が来
たものに関して弊社の方で業務委託の形をとらせていただき、弊社のスタッ
フがお客様のご対応をさせていただきます。
今後は病院系列のさい帯血バンクとして運営されていくので私たち代理店も
営業活動がしやすくなることを確信しております。今後とも今まで同様変わ
らぬお引き立てを宜しくお願い申し上げます。


〒154-0001
東京都世田谷区田尻3-19-1 ioビルディング7F
株式会社 シービーシー・サポート
TEL:03-6804-0103





1 私は22年6月、民間臍帯血バンク 株式会社シービーシーの未公開株を使用した
  未公開株詐欺被害者です。800万円の内、株販売の不正、臍帯血事業の不正を追
  及し、295万円戻ってきました。


2 シービーシーはH22・7月、株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタと
  特別代理店契約を締結し、二次代理店臍帯血保管拡販を行っていきました。


3 H23・5月、大阪大正区ときわ病院がシービーシーの臍帯血保管事業を引き継ぎ
  ました。(主に臍帯血等検査と保管業務です。)
  


4 H23・7 シービーシーの臍帯血保管設備や検査を行う設備は、大阪大正区とき
  わ病院に所有権を取得され、自社での臍帯血等検査や保管はできなくなり、臍帯血
  バンクとしての存在はありませんでした。


5 H23・7 シービーシーは臍帯血事業を株式会社 フューチャー イング・ゲート・
  クボタに譲渡し、代表取締役  窪田 好宏と、シービーシー取締役 宍戸大介2者
  が資本金、持ち株折半し、 窪田 好宏 が代表、宍戸大介が取締役となり、株式会社
  シービーシーサポートを設立しました。H24・7 シービーシーサポートは社名を
  変え、株式会社エスビーエスとなりました。
  (主に、臍帯血保管者を募る業務です。)








平成24年6月14日
シービーシー未公開株詐欺事件発覚後
FGKや二次代理店らは、
存在がなかったかのように
インターネット上から、そのほとんどの
シービーシー情報を削除しました。






下記、横浜地裁判決は、
平成23年8月以降に
シービーシー未公開株詐欺にあった
被害者の取締役松熊孝雄に対する判決です。
このころは臍帯血バンクとしての
シービーシーの存在はありませんでしたが、
FGKや、二次代理店らは
健全に存在する優良な臍帯血バンクとして
見せかけ、盛んにシービーシー代理店網拡販
や臍帯血保管者を募っていた頃です。

(尚、窪田は二次代理店には、シービーシーの
実態を故意に隠し、二次代理店はシービーシー
代表の死亡さえ知らずにいました。)

すべての二次代理店かどうかは不明です。



FGKのブログ 
アスヘノトビラ 23年8月1日

CBCサポート始動
株式会社CBC宍戸社長にも来社いただき
株式会社CBCサポートの登記も無事に完了し
本日8月1日より業務も開始いたしました
今まで以上にさい帯血を保管希望される方々のご希望を
スムーズに行える環境作りに務めて参ります





 
平成24年7月6日

今後医療法人が運営するさい帯血バンクとなるので今まで以上にお客様に
とって安心してさい帯血を保管していただけるさい帯血バンクになります

さい帯血を保管されているお客様も、これまで同様医療法人 常磐会の方で
、保管を継続していきますのでご安心ください。
弊社と医療法人常磐会との契約も完了しており、契約先が医療法人 常磐
会に変更されるにあたり社名を株式会社シービーシー・サポートより株式会
社SBSに変更する方向で進めております。SBSは、「さいたい血 バンク 
サポート」の意味を含んでおります。さい帯血個人保管の事をたくさんの方
々に知っていただく事を目的に事業展開を進めていきたいと考えております。
なお、保管契約先変更に伴い新しいパンフレットを医療法人常磐会の方で製
作しておりますのでもう少しお待ちください。7月中には出来上がってくる
予定になっております。リーフレットに関しては現在の物を使用していきます。
当面は資料請求が来たものに関して弊社の方で業務委託の形をとらせていただ
き、弊社のスタッフがお客様のご対応をさせていただきます。
今後は病院系列のさい帯血バンクとして運営されていくので私たち代理店も営
業活動がしやすくなることを確信しております。今後とも今まで同様変わらぬ
お引き立てを宜しくお願い申し上げます。


〒154-0001
東京都世田谷区田尻3-19-1 ioビルディング7F
株式会社 シービーシー・サポート
TEL:03-6804-0103







昭和2年生まれの、年配を執拗に
狙った極悪なものです。

常磐会やときわメディックス、エスビーエスも
提訴さていましたが、長期になるのを避け、取り下げ
または、請求の放棄をしました。




さい帯血バンクシービーシー
未公開株詐欺横浜地裁判決 
取締役松熊孝雄


横浜地方裁判所別紙




1P



  第6回口頭弁論調書 (被告 松隈関係)(判決)

事件の表示      平成25年(ワ)第936号

期日         平成26年1月28日午後1時15分

場所及び公開の有無  横浜地方裁判所第8民事部法廷で公開

裁判官        ・・・・

裁判所書記官     ・・・・

出頭した当事者等   (なし)

指定期日

   弁論の要領等

 裁判官
  
 別紙の主文及び理由の要旨を告げて判決言い渡し


 裁判官 書記官  ・・・・


2P



3P




別紙

口頭弁論終結の日  平成26年1月14日

第1 当事者の表示

原告         ・・・
同訴訟代理人弁護士  ・・・・・・

住居所不明
(最終の就業場所 横浜市港北区新横浜二丁目2番3号
 新横浜第1竹生ビル5F 株式会社シービーシー)

被告  松隈孝雄

第2 主文

1 被告は、原告に対し、****万5000円及びこれに対する
  平成23年10月26日から支払済みまで年5分の割合による
  金員を支払え。

2 訴訟費用は被告の負担とする

3 この判決は仮に執行することができる。





 第3 請求

1 請求の趣旨

  主文第1項と同旨

2 請求の原因
  別紙請求の原因記載のとおり

 (ただし、「被告株式会社シービーシー」又は「被告シービーシー」

 とあるのをいずれも「株式会社シービーシー」と

 「被告松隈孝雄」又は「被告松隈」とあるのをいずれも「被告」と、

 「被告井上修一」又は「被告井上」とあるのをいずれも、

 「井上修一」と、又は「被告株式会社エスビーエス」又は「被告エスビーエス」

 とあるのをいずれも「株式会社エスビーエス」と、

 「被告ときわメディックス」とあるのを「ときわメディックス」と、

 「被告医療法人常磐会」又は「被告常磐会」とあるものを

 いずれも「医療法人常磐会」と、それぞれ読み替える。)




第4 理由の要旨

  被告は、公示送達による呼出しを受けたが、本件口頭弁論期日に

  出頭しない証拠によれば、請求原因事実は全て認められる。



               以上



4P



別紙

   請求の原因

第1 事実経緯

1 事実の概要

本件は、一般の消費者に対し、他の投資詐欺事件の被害回復をするとか会

社が上場し株価が上がるなどと、当該会社とつながりのある勧誘グループが

勧誘し、その旨誤信させ、本来の価値以上の値段で非上場株式会社である当

該会社の株式を次々に売りつける、いわゆる「劇場型未公開株商法」による

消費者被害の事件であり、本件で特有なのは、株式発行会社は既に破綻し、

業務活動を停止し、代表取締役も死亡しているが、新たに関係者・関係会社

が業務を引き継いでいるということである。





 2 当事者

原告は、昭和2年生まれで、これまで一連の投資被害事件以外では投資

経験のない無職で一人暮らしの一般消費者である。

 被告株式会社シービーシー(以下「被告シービーシー」という)は、

人細胞の収集、保管、検査業務の受託等を目的として登記し、未公開の株

式会社で、平成17年8月1日に成立し、臍帯血の保管等の業務や自社の

未公開株式の勧誘・販売をおこなっていた。被告松隈孝雄(以下「松隈孝雄」

という。)は、平成22年3月1日から現在まで被告シービーシーの取締役

である。被告井上修一(以下「被告井上」という。)は、平成22年3月

1日から現在まで被告シービーシーの監査役である。




5P




 被告株式会社エスビーエス(以下、「被告エスビーエス」)は、臍帯血の

分離・調整・保管業務の支援業務等を目的として登記し、株式会社

シービーシー・サポートとの商号で平成23年7月20日に設立され、平

成24年7月26日に現在の商号となった。

被告ときわメディックスは、臍帯血の保管業務を目的として登記し、平

成24年7月に設立された。被告医療法人常磐会(以下「被告常磐会」と

いう)は医療法人である。





3 本件の経緯

(1)被告シービーシーは、設立からわずか3ヶ月目で発行済株式が6倍にな

るなど次々と株式を発行し、さらに設立から半年の平成18年3月頃から

新株予約券付社債も発行を始め(甲1)、株式会社ソーコー21(同社の

代表者網中徳次は同様の未公開株式商法により逮捕されてい

)などと共謀して未公開株式商法を行っていき(甲2)、資金を集め

規模を拡大していった。

 平成19年4月1日には本社(本店所在地)を現在の神奈川県横浜市港

北区に移し、同年5月頃には群馬県高崎市に臍帯血を冷凍保管するプロッセ

シングセンター(以下、「高崎センター」という。)を設置し臍帯血の保

管業務を開始した。当初高崎センターでは群馬県赤十字血液センター前技

術部長の亀山憲昭
がセンター長を務め臨床検査技師であったが、平成22

年頃には辞め、被告常磐会から臨床検査技師が派遣されていたようであり、

被告シービーシーの指導監督医も被告常磐会から派遣されていた。




(2)平成22年2月頃からは、被告シービーシーは、公開準備室(IR室)

を設置して本格的に未公開株式の販売を開始し(甲3、甲4)山田光昭

(医療関係会社の株購入を持ちかけ、都内の男らが「高値で買取る」な






6P





どと言い現金をだましとっていた詐欺事件で逮捕されている)などが中心

となって、「まもなく上場して株価が数倍になる」などと言って勧誘を行

なっていた。



(3)平成23年8月頃 株式会社エネサスから勧誘を受け、年8%の

利子がつくという同社の転換社債200万円を購入させられたが、同社

は、登記さえない詐欺会社で(振込先口座も凍結もされている)、すぐ

にクーリングオフ及び解約の申し入れをしたが、連絡がつかなくなった。

同年9月頃 日興アセットマネジメントの竹内や野口と名乗る男から、

「エネサスの社債を1割増しで買い取ってあげるので、シービーシー(被告

シービーシー)の株券を買ってください。」との勧誘があった。原告

はエネサスの社債も同時に買い取ってくれると信じ、被告シービーシーに問い

合わせると、被告シービーシーの従業員の「小沢」から「来年の2月の中

旬には一般公募して3月の中旬ころには上場する。」「1株25万円ですが 、

上場すれば、3倍になる。」「株式のお金は群馬県高崎市の施設のために使

います。それで増資しているんです。」「きちんと医者もいますので 安心で

す」
と言われ、指定された口座に同年9月15日に25万円を振り込ん

だ(甲5)。

 その後、日興アセットマネジメントからは「まだ・・さんのの順番が来な

い。」などと買い取りの先延ばしをされ、原告が不安に思っていたところ、

ライフサポートや松井ホールディングス を名乗る人物から電話があり、

「もうすこしシービーシーの株を買ってくれるなら、エネサスの 社債とまと

めて2、3倍で買い取る。」との勧誘を繰り返し受け、また被告シービー

シーからも 大丈夫だと言われ、原告は上場して株価が3倍になるという言

葉を信じてしまい、次々に、原告は被告シービーシーのの株式を購入し、合





7P




計・・・・万円を被告シービーシーの指定する口座に振り込んだ(甲6、

甲7、甲8、甲9、甲10、甲11)。


原告の振込日、振込方法、振込金額及び購入株式数は次のとおりである

(既に振込先口座は口座凍結ないし解約されている、甲12)。


 日付        振込先         金額    株式数
23年9月15日  芝信用金庫菊名支店   **万円   *
23年9月21日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年9月27日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月6日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月17日 城南信用金庫新横浜支店 ***万円  *
23年10月19日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *
23年10月26日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *

                合計 ****万円    **


被告シービーシーの株式は譲渡制限があり、取締役会の承認が必要で
あるが、原告は正式に株主と承認されている(甲13)




(4)平成24年3月20日に、被告シービーシーの代表取締役である訴外宍

戸良元が死亡し、同年6月8日に被告シービーシーの取締役で、被告エス

ビーエスの取締役でもある訴外宍戸大介が死亡した。


 それまでは、被告シービーシー (045-473-7716)に電話す

ると古屋敷という従業員が出て、株の話ということで 管理部の 部長という

山田光昭に繋げてでもらっていたが (その時も度々古屋敷から 「医者から(の

電話)かと思った)」などと言われることもあった。
) 同月頃から、被告

シービーシーの電話は繋がらなくなり、同社のホームページも閉鎖され、本

社所在地である新横浜第1竹生ビル5階もその頃までに退去した。退去に






8P




おいて、パソコンや机等の備品もなくなっていることから、組織的に行わ

れ、被告エスビーエス又は被告常磐会の管理下におかれたものと思われる





(5)その後、被告シービーシーの代理店を行っていたという被告エスビー

エスが従前の被告シービーシーの顧客管理・新規勧誘など営業業務を承継

し、被告シービーシーが所有していた群馬県高崎市の臍帯血保管センター

については、被告シービーシーの臍帯血バンク事業の指導監督医をしてい

た医師中川泰一が院長を勤める被告常磐会ときわ病院が平成23年2月

24日に被告シービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、同年4月

3日の約定に基づいて同年7月1日に取得した
として(その後も被告シー

ビーシーに無償で継続使用させていた)。被告ときわメディックスを設立

して、平成24年7月頃から被告ときわメディックスに管理・占有させ、

被告シービーシーの臍帯血保管業務を承継している。なお、被告ときわメ

ディックスには、古屋敷を始め、被告シービーシーの従業員が勤務してい

るようである。




(6)なお、原告は、被告シービーシーの口座に対する仮差押命令申立を行い、

平成24年9月20日に決定(平成24年(ヨ)第497)が既に出されて

いる。




2 不法行為の成立

日興アセットマネジメント、ライフサポート及び松井ホールディングス

(以下、「勧誘会社ら」という。)はエネサスの社債や被告シービーシーの株

式を1割増や2、3倍で買い取るという虚偽の事実を告げて原告に被告シー

ビーシーの株式を購入するように勧めているが、勧誘会社らはこれにより直

接利益を受けているわけではなく
、それにも関わらず上記勧誘を行ったのは、




9P




被告シービーシーと共謀のうえ、組織的に詐欺的な勧誘行為を行ったといえ、

被告シービーシーも具体的な上場予定を告げ、上場すれば株価が3倍になる

との虚偽の事実を告げて、原告を勧誘している。

 また、被告シービーシーの株式はいわゆるグリーンシート銘柄ではなく、

一般投資家が正当な価格に関する情報に接しにくい未公開株の販売である

が、このような形式の販売については、「未公開株の販売価格が正当なもの

であったことを積極的に立証しない限り、
本件取引当時における本件未公開

株の正当な価格は、もともとその代金額を大きく下回るものであり、その販

売価格は、顧客がそれを正当な価格であると誤信することを前提とした詐欺

的商法によるものであったことが推認される」(東京地裁平成19年11月

30日、東京地裁平成23年1月27日など多数の同様の判例あり
)のであ

り、あたかもその価値があるかのように売るのは、詐欺的な商法である。

 よって、被告シービーシーが原告に被告シービーシーの株式について勧誘

し、1株25万円で販売したことは詐欺的な行為として不法行為となる。





第3 被告の責任

被告松隈は、被告シービーシーの取締役として、代表取締役宍戸良元や

山田光昭と共謀して違法な未公開株式商法を行ったか、そうでないとして

も被告シービーシーの不法行為を監視監督して是正する義務を怠ったか

ら、会社法429条1項、430条、民法709条、719条に基づき、

賠償責任を負う。





第4 損害

原告は、無価値である被告シービーシーの株式を1株25万円で**株

購入させられているので、購入代金合計****万円が損害となり、さら




10P




 にこのような劇場型未公開株式商法による被告弁償の訴訟は弁護士に委任

しなければ困難であるので弁護士費用***万5000円も損害となり、

合計****万5000円が損害となり、損害と同時に遅延に陥り、平成

23年10月26日から支払い済みまで5%の利息が発生する。


                     以上









債務名義の事件番号 平成25年(ワ)第936号

     執 行 文

債権者は、債務者に対して、この債務名義により強制執行をすることができる。


     平成26年2月4日

       横浜地方裁判所第8民事部は係A
          
         裁判所書記官  ・・・・


債権者   ・・・
(原告)


債務者   株式会社シービーシー
(被告)



平成26年1月21日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官

平成25年(ワ)第936号 損害賠償請求事件


      判決



原      告  ・・・

訴訟代理人弁護士  ・・・

横浜市港北区新横浜二丁目2番3号新横浜第1竹生ビル5F 

被告   株式会社シービーシー

特別代理人  ・・・・・・

     主  文

1 被告は、原告に対し、・・・・万5000円及びこれに対する平成23年

  10月26日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。

2 訴訟費用は被告の負担とする

3 この判決は仮に執行することができる





     事 実 及 び 理 由

第1  請求

   主文第1項と同旨


第2  事実の概要

1 本件はいわゆる未公開株商法の被害にあったとする原告が、当該未公開

  株の発行会社である被告に対し、不法行為(民法709条又は715条1項)

  による損害賠償金・・・・万5000円及びこれに対する平成23年10月

  26日から支払済みまでの民法所定年5分の割合による金員(遅延損害金の

  総旨と解される。)の支払いを求める事案である。

   なお、被告はその代表取締役であった宍戸良元(以下「亡良元」とい

  う。)が平成24年3月20日に死亡した後、代表者が欠けており新たな代

  表者の選任もされていない。そこで、原告は、代表者の選任まで訴訟進行を

  待つことは、遅滞のため損害を受ける恐れがあるとして、特別代理人の選

  任を求める申立てをし、当裁判所は、弁護士・・・・を特別代理人に選任

  した。




2 争いがない事実


(1)被告は、人細胞の収集、保管、検査業務の受託等を目的とする株式会社

   であって、平成17年8月1日に成立され、臍帯血の保管等の業務を行っ

   ていた。被告の株式を譲渡するには、取締役会の承諾をうけなければなら

   ない。被告は、設立から3ヶ月で発行済株式総数を6倍とし、さらに、平

   成18年3月ころから新株予約権付社債の発行を始めた
。被告の代表取締

   役であった亡良元は、平成24年3月20日、死亡した。



(2)原告は被告に対し、別紙記載のとおり、合計・・・・万円を被告名義

   の口座に送金する方法により、支払った。




3 争点

(1)被告の不法行為責任の有無

(2)原告の損害の額




4原告の主張


(1) 被告の不法行為責任の有無について

ア(ア)被告は、平成22年2月ころ、公開準備室(IR室)を設置して本

  格的に未公開株の販売を開始し、詐欺事件で逮捕された山田光昭(以

  下「山田」という。)が中心となって、「まもなく上場して株価が数倍

  になる」などと言って勧誘を行っていた。




(イ)原告は、昭和2年生まれで、一連の投資被害事件以外では投資経験の

  ない無職で一人暮らしの一般消費者であるが、平成23年8月ころ

  株式会社エネサス(以下「エネサス」という。)から勧誘を受け、年8

  パーセントの利息がつくというエネサスの転換社債200万円を購入

  させられた。原告は、すぐにクーリングオフ及び解約の申し入れをした

  が、エネサスと連絡がつかなくなった。

   原告は、同年9月ころ、日興アセットマネジメントの「竹内」と名

  乗る男及び野口」と名乗る男から、「エネサスの社債を1割増しで買い

  取ってあげるので、被告の株を買って下さい。」との勧誘を電話で受け、

  エネサスの社債を買い取ってもらえると信じ、被告に問い合わせたと

  ころ、「小沢」と名乗る被告の従業員から、「来年の2月の中旬には一

  般公募して3月の中旬ころには上場する。
」「1株25万円ですが 、上

  場すれば、3倍になる。」「株式のお金は群馬県高崎市の施設のために

  使います。それで増資しているんです。」「きちんと医者もいますので

  安心です。」といわれ
、同月15日、指定された口座に25万円を振込

  送金した(別紙の番号1)。

   その後、原告は、日興アセットマネジメントから「まだ原告の順番

  が来ない。」などと買取りの先延ばしをされ、不安に思っていたが、ラ

  イフサポートや松井ホールディングスを名乗る人物から電話があり、

  「もう少し被告の株を買ってくれるなら、エネサスの社債とまとめて

  2,3倍で買い取る。」との勧誘を繰り返し受け、被告からも大丈夫だ

  と言われ
、次々に被告の株式を購入し、前期25万円と併せ、合計・

  ・・・円を指定された口座に振込送金した(前期争いがない事実(2)。

   被告の株式については譲渡制限があるが(前期争いがない事実(1)。

  原告は正式に株主と承認されている。



(ウ)平成24年3月20日に被告の代表取締役であった亡良元が死亡し

  同年6月8日に被告の取締役であり株式会社エスビーエスの取締役で

  もあった亡宍戸大介が死亡した。それまでは、被告に電話すると(電

  話番号は045-473-7716)、古屋敷という従業員が出て、

  株の話ということで管理部の部長であるという山田につないでもらっ


  ていたが、同月ころから上記電話はつながらなくなり、被告のウエブ

  サイトも閉鎖され、被告は、そのころ、本店所在地である新横浜第1

  竹生ビル5Fを退去した。



イ 上記ア(イ)のとおり、原告は、被告に電話をし、その従業員と名乗る「小

  沢」から上場の話を聞いて、被告の株式の購入を決め、被告名義の口座

  に送金したものであり、被告の株式についての株券は被告の封筒に入れ

  て送られてきたことからすれば、原告に対する一連の違法な勧誘行為に

  被告が関与していることは間違いなく、当該勧誘行為の各行為は被告

  の指示ないし命令ににより当該行為に及んだものと推認される。




ウ 原告による被告の株式の代金以外に被告名義の口座に振込送金をする理

  由はないから、原告に対する被告の株式の譲渡が亡良元からの個人的な

  譲渡であるとか、原告が被告に送金した金員が被告の株式の代金以外で

  あるなどということは、あり得ない。



エ したがって、被告は、民法709条又は715条1項により、原告に

  対し不法行為責任を負うというべきである




(2)原告の損害の額について


 ア 原告は、被告の株式を購入させられ、購入代金合計・・・・万円(1

  株25万円×45株を支払ったところ、当該株式は無価値であるから、

  上記代金金額が損害となる
。また、弁護士費用は、・・・万5000円

  が相当である。


イ 被告は、本店所在地から立ち退き、従業員もおらず、破綻しているこ

  とは明白で、被告の株主としての地位は何らの価値もないので、購入額

  全額が損害である。





5 被告の主張

(1) 被告の不法行為責任について

ア 原告は被告の従業員であるとする「小沢」と名乗る者から株式購入

 の勧誘を受け、証券会社等を名乗る者からも勧誘を受けた旨主張するが、

 被告はそのような事実を知らない。



イ 被告は実際に臍帯血保管事業を行っていたのであるから、被告がい

 わゆる未公開株商法を行うことを目的とした会社であるとはいえない。


エ 以上のとおり、被告は未公開株商法を目的としておらず、また、原告

 に対して株を譲渡していないと考えられることから、不法行為は成立し

 ない。



(2)原告の損害の額について

ア 原告の主張する損害は知らない。

イ 仮に、被告が原告に株式を譲渡しており、原告の買取価格が相場より

 高額であったとしても、原告は株主としての地位を得ているのであるか

 ら、買取価格全額が損害であるとはいえない。




第3 当裁判所の判断


1 争点(1)(被告の不法行為責任の有無)について


(1)前期争いのない事実、証拠(甲1ないし23)及び弁論の全趣旨を総合

  すると、原告は、被告の従業員及びこれと意を通じた者から、被告が近日

  中に株式を上場する予定があり、未公開株である被告の株式が値上がり確

  実である旨の虚偽の事実を告げられ、これを買い受けてはどうかという強

  い勧誘を受け
、その旨の錯誤に陥った結果、被告から被告の株式合計**

  株を順次買い受け、その対価として、別紙のとおり合計****万円を被

  告名義の口座に順次送金し、被告に支払ったものであり、また、被告の従

  業員及びこれと意を通じた者による上記勧誘行為は、少なくとも過失によ

  ってされたものであり、かつ、被告の事業の執行についてされたものと認

  めるのが相当である。


   被告の主張は、上記説示したところ、とりわけ原告の送金先が被告名義

  の口座であること、原告が被告の株式の譲渡対価以外に被告に支払うべき

  金員を有していたことをうかがわせる事情は見当たらないことに照らし、

  採用することができない。





(2)そうすると、被告は、民法715条1項に基づき、上記(1)の違法な勧誘

  行為
の結果、原告に生じた損害を賠償すべき義務を負うというべきである。



2争点(2)原告の損害の額について


(1)ア 前期争いのない事実及び上記1の認定判断によれば、原告は、被告の

   株式の対価として、平成23年10月26日までに合計・・・・万円を

   支出しこれと同額の損害を受けたものというべきである



 イ 被告は、原告の株主としての地位を得ているから、買取価格全

  額が損害であるとはいえない旨主張する。

   検討するに、原告が取得した被告の株主に経済的な価値がある場合には、

  理論的には、これを上記アの損害から控除(損益相殺)すべきものと解

  される。


   しかし、本件では、原告が当該価値の存在を争っているにもかかわら

  ず、被告は当該価値につき具体的な立証をしないから、被告の上記主張

  は採用することができない。



ウ なお、原告は、理論上、被告が解散されたときは、被告の株主として

 残金財産分配請求権を有すると解するが、本件記録を検討してもその

 経済的価値を算定することは困難であり、本件において、当該価値を想

 定して原告の損害額から控除すべきものとは認められない。


(2)前期1(1)の違法な勧誘行為と相当因果関係のある弁護士費用としては、

  原告の主張する・・・・万5000円をもって、相当と認められる。


(3)以上によれば、被告は、原告に対し、不法行為(民法715条1項)に

 よる損害賠償金・・・・万5000円及びこれに対する平成23年10月

 26日から支払い済みまでの民法所定年5分の割合による遅延損害金の支払

 を求めることができるというべきである。



3 結語
 
 よって、原告の本件請求は理由があるから、これを認容することとし、主

 文のとおり判決する。


    横浜地方裁判所第8民事部

     裁判官  ・・・・








24年6月14日
【産経新聞】

振り込め詐欺グループの男4人は
3月、被害者宅に電話しているところを
直接逮捕されています。
警視庁捜査2課 ・・・さまより


>株転売話で詐欺容疑 振り込めグループリーダー格の男ら逮捕 -【産経新聞】
実体のない会社の株券をめぐる転売話を持ちかけて現金をだまし取ったとして
警視庁捜査2課は14日、詐欺容疑で、東京都新宿区河田町、無職、松本幸彦容疑者(54)
ら2人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。
同課は今年6月、詐欺未遂容疑で振り込め詐欺グループの男4人を逮捕。
松本容疑者はこのグループのリーダー格で、同様の手口で昨年1月から50数件、
計約5億1千万円をだまし取ったとみられる。 
逮捕容疑は今年3月、広島県尾道市の無職女性(75)方に架空の投資顧問会社の社員
などを装って「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などと持ち掛け、購入代金名目で50万円を銀行口座に振り込ませ、
だまし取ったとしている。





民間の臍帯血バンク シービーシー
未公開株詐欺事件
株転売話、詐欺容疑で男4人を再逮捕






2012年07月13日

株転売話、詐欺容疑で男4人を再逮捕




実体のない会社の株券転売話をもちかけ、
購入資金をだまし取ろうとしたとして男4人が逮捕・起訴された事件で、
警視庁捜査2課は12日、実際に資金をだまし取ったとして詐欺の疑いで、
東京都中野区中野、無職、佐々木健悟(37)、
世田谷区野沢、同、中原剛(36)の両被告=詐欺未遂罪で起訴=ら4人を
再逮捕した。
同課によると、中原容疑者は黙秘、他の3人はいずれも容疑を認めている。
 再逮捕容疑は、平成23年10月、熊本県荒尾市の無職女性(74)方に
架空の投資顧問会社社員を装って電話し
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などともちかけ、購入代金名目で計1700万円をだまし取ったとしている。
再逮捕容疑は、平成23年10月
熊本県荒尾市の無職女性(74)方に
架空の投資顧問会社社員を装って電話し
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などともちかけ、購入代金名目で計1700万円をだまし取ったとしている。
同課は、佐々木容疑者らが22年9月から同様の行為を操り
被害者は全国24都道府県の56人で、
被害総額は計約5億1千万円に上るとみている。
同課は、佐々木容疑者らが22年9月から同様の行為を操り、
被害者は全国24都道府県の56人で、被害総額は計約
5億1千万円に上るとみている。





株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ代理店 ビズミント
平成24年8月号 時局社
中部NOW

・・・・は、民間さい帯血バンクを運営するシービーシー(横浜市)
の代理店となり、赤ちゃんの将来に備えるさい帯血保管を産婦人科
などを通して提案している。


 さい帯血とはへその緒流れる血液のこと。
その中には骨や神経、筋肉の育つさまざまな幹細胞がふくまれており、
白血病や悪性リンパ腫、先天性免疫不全症などの治療に効果を発揮。
また細胞が若いために増殖能力や適応性に長け、白血病型(HLA)
が完全に一致しなくても移植可能といった特性もある。
 近年では血液疾患だけでなくさまざまな病気やケガに治療へと
幹細胞の活用は広がりをみせ、公的さい帯血バンクへの寄付や、
赤ちゃん自身やその家族が将来必要な時に利用できるよう
個人保管が普及しだしている。
 シービーシーでの個人保管は、十年保管プラン(二十五万円)
二十年保管プラン(三十万円)があり、契約書類(さい帯血採取依頼書、
健康調査書、さい帯血保管に関する説明と同意、さい帯血保管委託契約書)
に必要事項を書き込んで申し込む。
採取後二十四時間以内に細胞の分離・調整作業が開始され、
支払いは期間保管可能と確定してから。
その後プロセッシングセンターで万全のセキュリティーの下
新鮮な状態で保存管理される。
「まだまだ日本ではなじみのないさい帯血保管ですが、すこしでも
多くの方に知る機会を与え、関心を持ってもらうことで、出産時に
自分たちで判断できる状況を作っていきたい」
(・・・・・・)問い合わせは同社(?・・・、・・・・、・・・)





>現金詐取:医療会社の株購入持ちかけ 2容疑者を逮捕 /東京
毎日新聞 2012年11月15日 地方版【浅野翔太郎】〔都内版〕
医療関係会社の株購入を持ちかけ都内の男らが「高値で買い取る」
などと言い現金をだまし取っていた詐欺事件で、警視庁捜査2課と熊本県警などの合同捜査本部は14日
、新宿区河田町3、無職、松本幸彦(54)と、
江戸川区清新町1、同、山田光昭(64)
の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。捜査本部は松本容疑者が主導し11年1月以降
全国の約50人から計約5億1000万円をだまし取ったとみている。
2人の逮捕容疑は今年3月、実在しない投資顧問会社の社員を装い、
広島県尾道市の無職女性(75)に医療関係会社の株を50万円で購入するよう依頼。
「90万円で買い取る」などと言って現金を振り込ませたとしている。
捜査本部によると、いずれも容疑を否認している医療関係会社は廃業状態で、
当時、株の売買はなかったという







・24年 11月15日  テレビ朝日系

・<詐欺グループ統括役逮捕 被害総額5億円以上か>
テレビ朝日系(ANN) 11月15日(木)0時35分配信

 架空の株の転売話を持ちかけ、75歳の女性から
50万円をだまし取ったとして、詐欺グループの統括役
の男ら2人が逮捕されました。余罪は5億円を超えると
みられています。
無職の松本幸彦容疑者(54)と山田光昭容疑者(64)は3月、
架空の投資顧問会社の社員になりすまし、
「医療会社の株を買えば高値で買い取る」などと持ちかけ、
広島県の女性から現金50万円をだまし取った
疑いが持たれています。警視庁によりますと、松本容疑者らは
過去のマルチ商法の被害者リストを入手し、
電話で嘘のもうけ話を持ちかけていました。
松本容疑者は詐欺グループの統括役とみられていて、
警視庁は、このグループによる被害が5億円を
超えるとみて調べています。取り調べに対し、松本容疑者は容疑を否認し、
山田容疑者は容疑を認めています。



贋帯血プライベートバンクに関する情報提供について(依頼)

2018-12-30 16:06:53 | 日記

日医発第98号(生11)

平成30年4月23日


 平素、本会会務にご協力賜り厚く御礼申し上げます。
 今般、厚生労働省健康局長名で「贋帯血プライベートバンクに関する情報提
供にっいて(依頼)」により、本会に周知協力依頼がありました。本件は、平成
29年9月20日付「再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づく手続き
の周知徹底および膀帯血採取時における適正な情報の提供について」(生56)に
てご依頼しました内容を引き継ぐものとなっております。
 4月11日に開催された厚生労働省「膀帯血を用いた医療の適切な提供の推進
に関する検証・検討会議」において、同会議より厚生労働省に対し、①膀帯血
プライベートバンクへの贋帯血保管委託を検討している者に対し、厚生労働省
に対する届出のあった2社(株式会社ステムセル研究所、株式会社アイル)以外の
1濟帯血プライベートバンクとの契約を検討する場合は、届出が出ていないこと
を踏まえ、当該事業者の業務内容、契約内容、契約終了時の贋帯血の取扱い等
を十分に確認するよう注意喚起を行うこと、②今後とも、契約者に正確でわか
りやすい情報が行き届くよう、関係省庁、産科医療機関、地方自治体等と連携
し、公的腋帯血バンクに関する情報も含めた適切な情報提供に努めること、と
した提言がなされました。

 厚生労働省は同提言を踏まえ、厚生労働省ホームページにおける贋帯血プラ
イベートバンクに関する情報を更新し、贋帯血保管委託を検討している方に対
し、届出のあった事業者以外の事業者との契約を検討する場合は、業務内容、
契約内容、契約終了時の謄帯血の取扱い等を十分確認するよう、注意喚起を行
うとしております。
 今般の周知協力依頼は、各医療機関においても、上記ホームページを参照の
うえ、麟帯血の保管を希望する方から出産時における贋帯血の採取を依頼され
た場合等には、別添のチラシ等を活用してご説明いただくなど、適切な情報提
供への協力を引き続き求めるものです。加えて、現在までに連携したことのな
い新たな事業者から膀帯血採取や提供の依頼があった際には、当該事業者の名
称、連絡先等を厚生労働省健康局難病対策課移植医療対策推進室宛に情報提供
を求めるものとなっております。
 っきましては、貴職におかれましては本件について御理解を賜り、貴会管下
の郡市区医師会ならびに関係会員に対する周知方ご高配賜りますようお願い申
し上げます。

私はさい帯血保管者被害を止められたと思っています。

2018-12-30 13:29:53 | 日記
    

株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ
をとおして
民間臍帯血バンク
株式会社シービーシーで
臍帯血保管を依頼した皆様へ。



シービーシーは以前より臍帯血の
検査をできる状態ではありませんでしたが、
大阪大正区ときわ病院と、
シービーシーの代理店をしていた
株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ
らがシービーシーと共謀し、それを隠していました。

人命及び健康に重大な影響を与える恐れが
ある最も重要な臍帯血検査は、
実際、どこで、どんな検査を
していたのか全く不明となっています。







シービーシーに保管されていた臍帯血は、現在
大阪大正区ときわ病院がH/24・7・4に設立した
民間臍帯血バンク 株式会社 ときわメディックス
で保管されています。





株式会社シービーシーサポート代理店 様  24年7月6日

日頃からさい帯血個人保管事業の普及活動をいただき有難うございます。
この度、高崎プロセッシングセンターの施設運営および臍血保存業務が株式会社
シービーシーから医療法人常磐会(以下、当法人)に移管されることになりまし
た。業務内容は変わらず継続いたしますのでご安心ください。

医療法人 常磐会から 臍帯血保管 業務移管のお知らせ

医療法人常磐会と申します。当法人は、株式会社シービーシーの臍帯血保管施設
である高崎プロセッシングセンターの指導監督医 中川泰一医師が院長を務める
医療法人でございます。このたび、平成24年7月15日より、高崎プロセッシ
ングセンターの施設運営および臍帯血保存業務が株式会社シービーシーから医療
法人常磐会(以下、当法人)に移管されることになりましたので取り急ぎご挨拶
申し上げます。

株式会社シービーシーの創業者で代表取締役社長である宍戸良元氏は、平成24
年3月20日に病死致しました(享年68歳)。その後、息子で取締役の宍戸大
介氏が社長職を代行しておりましたが、平成24年6月8日大動脈瘤破裂により
急死致しました(享年44歳)。創業者一族の相次ぐ死去と取締役不在により、
現在株式会社シービーシーは通常業務を休止している状況です。

この為、臍帯血保管を円滑に継続する為に、当法人が業務を引継ぐ事になりまし
た。現在 高崎プロセッシングセンターでは、当法人により、臍帯血保管にかか
わる業務が今までどおり継続されております。また、業務移管にあたり、株式会
社シービーシーとご契約された金額以外に、新たな費用の負担を当法人がご契約
者様にお願いすることはございません。現在、当法人は、臍帯血保管事業を担う
株式会社ときわメディックスを設立し業務体制がスムーズに行っていけるよう進
めております。

まずは、書面にて失礼いたします。


医療法人常磐会グループ
株式会社ときわメディックス
〒55-0013
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人 常磐会 ときわ病院内









・平成24年7月6日
今後医療法人が運営するさい帯血バンクとなるので、今まで以上にお客様
にとって安心してさい帯血を保管していただけるさい帯血バンクになります。
さい帯血を保管されているお客様も、これまで同様医療法人 常磐会の方で
、保管を継続していきますのでご安心ください。弊社と医療法人常磐会との
契約も完了しており、契約先が医療法人 常磐会に変更されるにあたり社名
を株式会社シービーシー・サポートより株式会社SBSに変更する方向で進め
ております。SBSは、「さいたい血 バンク サポート」の意味を含んでお
ります。さい帯血個人保管の事をたくさんの方々に知っていただく事を目的
に事業展開を進めていきたいと考えております。なお、保管契約先変更に伴
い新しいパンフレットを医療法人常磐会の方で製作しておりますのでもう少
しお待ちください。7月中には出来上がってくる予定になっております。
リーフレットに関しては現在の物を使用していきます。当面は資料請求が来
たものに関して弊社の方で業務委託の形をとらせていただき、弊社のスタッ
フがお客様のご対応をさせていただきます。
今後は病院系列のさい帯血バンクとして運営されていくので私たち代理店も
営業活動がしやすくなることを確信しております。今後とも今まで同様変わ
らぬお引き立てを宜しくお願い申し上げます。


〒154-0001
東京都世田谷区田尻3-19-1 ioビルディング7F
株式会社 シービーシー・サポート
TEL:03-6804-0103






株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ控訴理由書 7ページ)

 しかし、被控訴会社が(株)CBCと代理店契約を締結し、その後(株)CBC
サポートを設立した当初から、臍帯血保管事業は実質的に被控訴会社や(株)CB
Cサポートが行っていたのであり、(被控訴人窪田本人尋問書2頁ないし3頁。)
(株)CBCが立ちいかなくなっても、そのまま被控訴会社が引き継いで臍帯血
保管事業を続けることは十二分に可能であった。

((株)CBCサポート設立は、平成23年7月20日。)







株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ

陳述書7ページ

第5 当社及び私の損害について

1 当社の損害

(1)当社や(株)CBCサポートの臍帯血に関するビジネスモデルは、①まず全国
  でビジネス展開に協力してくれる代理店を募って代理店惘を構築の上、②各
  代理店が妊婦や育児に関して意識の高い人の集まる場所にリーフレットを
  設置するなどし、③そのリーフレットを見た方からの問い合わせを受け、④
  当社から技術的な説明を行って保管契約につなげ、⑤契約者の臍帯血を保管
  センターまで搬送するというものですが、 出口氏が代理店やリーフレット設
  置店へのファックスや電話による妨害行為を行った結果、設置を取り止める
  店舗や、活動を停止して しまう代理店が各地に多発し、代理店惘が機能しな
  くなりました。

   また、インターネットの場合には、このようにブログのコメント欄や掲示
  板に書き込まれますと、代理店や臍帯血を保管しようとするお客様、名刺
  交換をした方等が、googleやyahooなどの検索サイトにおいて、当社名(F
  GK)や私の名前(窪田好宏)等で検索しますと、該当する掲示板などに容易
  にたどり着けるようになります。その結果、当社や(株)CBCサポートの営業
  活動により、代理店への応募を考えられた方や臍帯血保管契約に興味を持た
  れたお客様が、私たちが詐欺に加担しているかのような書き込みを読んで契
  約を取りやめたり、そもそも連絡をとろうとしなくなったりということが続
  くようになりました。
   本来であれば、当社には、まず上記①の際、各代理店の登録料として最大
  38万円(税別)が支払われます(甲16)。平成24年4月末日現在の代理
  店数が323件であり、当社としては最終的には800件の代理店惘を構築
  する予定でしたが、出口氏の各行為によりこの目標は頓挫せざるを得なくな
8ページ
  り、結果として登録料も得ることができなくなりました。また、①の契約を
  した代理店は、登録1年後から年3000円(税別)の更新料が必要(甲16)
  ですので、そのまま継続されていれば3000円×323件の更新料が当社
  に支払われる予定でした。
   さらに、上記④の際には成約1件につき手数料を含め概ね12万5000
  円の報酬が支払われるはずでしたが、平成23年12月から平成24年4月
  頃までの合計契約件数が78件、月平均15、6件であったところ、出口氏
  のファックス送信や書き込みによる影響が現れ始めた同年5月から平成2
  5年11月までの19か月間の合計契約件数はわずか83件、月平均4、3
  件にとどまってしまいました。
   このため、19か月あれば、15,6×19=296、4件は獲得できた
 はずであり、これを先ほどの成約1件の報酬額で計算すると。
 (296、4ー83)×12万5000円=2667万5000円
 の減収となってしまいました。
   以上の事情から、当社は、代理店に関する営業活動が全くできなくなり、
 収益をあげることができなくなった結果、当社の主要な事業の1つであった
 この分野の営業利益が大きく落ち込み、多大な損害が出たため、平成25年
 11月末をもって、やむなく際帯血保管事業を株式会社ときわメディックス
 に移譲せざるを得なくなってしまいました(甲17、18)。このため、今
 後発生することが想定されていた代理店登録料や更新料、報酬などが入らな
 くなってしまったのであり、将来のうべかりし利益に関する損害も相当額に
 上ります。





無届けの
臍帯血バンクときわメディックスの
保管臍帯血を
移植すれば違法となります。






[PDF]
医政研発 1101 第1号 平成 29 年 11 月1日 都 道 府 県 保健所設置市 ...
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kenko/hokeneisei/iryou/iryoutuchi_h29.files/20171101-saitaiketsu.pdf

臍帯血プライベートバンクを利用する再生医療等提供計画の添付書類に関して
平素より、厚生労働行政に格別の御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
今般、経営破綻したいわゆる臍帯血プライベートバンクが保管していたとされる臍帯血が、
契約者(依頼者)の適切な同意取得がないまま第三者に提供され、複数の医療機関において、
「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」(平成25 年法律第85 号。以下「法」という。)
に基づく再生医療等提供計画の届出を行わずに、当該臍帯血を用いた再生医療等を提供して
いた事例が確認されました。
このような事例を踏まえ、厚生労働省においては、臍帯血プライベートバンクの業務実態
調査を行った結果、契約終了後や廃業時における臍帯血の所有権等の取扱いが不明確な契約
等の存在が判明したため、公衆衛生上の観点及び契約者(依頼者)の保護の観点から、臍帯
血プライベートバンクに対して、業務内容等や保管臍帯血の管理体制等について届出及び報
告を求めることとし、別紙の「臍帯血プライベートバンクの業務内容等に関する届出及び報
告に係る実施要領」をまとめました。
今般の臍帯血プライベートバンクの業務実態調査の結果等を踏まえると、再生医療等の提
供の更なる安全性を確保するためには、法第4条の規程による再生医療等提供計画の提出を
行う際においても、「臍帯血プライベートバンクの業務内容等に関する届出及び報告に係る
実施要領」を活用していく必要があると考えています。
つきましては、臍帯血プライベートバンクを利用する再生医療等提供計画を提出する際は、
利用予定の臍帯血プライベートバンクが厚生労働省に届出を行った書類の添付を求めるこ
とといたしました
ので、貴管下医療機関及び関係機関等に対し、周知をお願いします。
なお、臍帯血プライベートバンクが厚生労働省に届出を行った書類は、臍帯血プライベー
トバンクのホームページ等で公表することを求めており、当該書類は厚生労働省のホームペ
ージにおいても公表することを申し添えます。




各種申請書作成支援サイト 再生医療等の安全性の確保に関する法律運用 ...
https://saiseiiryo.mhlw.go.jp/
重要】
提供計画を提出せずに再生医療等を提供した場合は法律違反となります。
再生医療等を提供しようとする医療機関の管理者は、「再生医療等提供計画」
を作成し、あらかじめ「再生医療等委員会」の意見を聴いたうえで地方厚生局
に提出する必要があります。
手続きを経ずに、第一種再生医療等を提供した場合、1年以下の懲役又は100万円
以下の罰金刑(法第60条)、第二種又は第三種再生医療等を提供した場合は50万円
以下の罰金刑(法第62条)に処されることがあります。







1  H22・2・1  臍帯血バンクに関わる諸問題 社団法人日本産婦人科医会
           母子健康部 2枚
2  H24・6・4  医療ニュース わが子の命を救うはずの臍帯血バンクが破産
3  H23・3    
           シービーシーホームページ つくばブレーンズからの臍帯血
           移管は終了しました。

4  H24・7・9  国会質疑 331 いざという時に移植に使用できない可能性等・・
5  H24・7・23 国会質疑 350 安全性を担保することが・・・・
6  H28・5・28 茨城県会議員井出よしひろ、民間さい帯血バンクの実態を把握せよ
           公明党中野議員
7  H28・6.3  厚生労働医政局 臍帯血あっせん業者の情報求む
8  H28・3    無届けで再生医療 ときわ病院立ち入り検査
9  H28・10   ときわ病院、東天満クニック破産
10 H28・12   ときわ病院院長中川泰一書類送検
11 H29・6・29 NHKニュース 臍帯血は経営破綻業者から流出
12 H29・6・30 塩崎大臣会見 届け出の必要性
13 H29・夏頃   臍帯血バンクに対する届け出報告書類
14 H29・7・3  日本造血細胞移植学会 安全性の確保対策の必要性
15 H29・8    社説 野放しが生んだ悪徳商法 毎日新聞
16 H29・8    公明党 違法な再生医療 患者の期待裏切る行為許すな
17 H29・9・12 臍帯血プライベートバンクの業務実態に関する調査報告書
18 H29・9・12 臍帯血プライベートバンク 明らかになった問題点
            (ときわメディックスの保管臍帯血は安全性が確認できない)
17 H29・9・13  毎日新聞
            (ときわメディックスの保管臍帯血は安全性が確認できない)
18 H29・9・13  時事ドットコム          
            (ときわメディックスの保管臍帯血は安全性が確認できない)
19 H29・9・13  読売新聞 ときわメディックス臍帯血保管施設差し押さえ
20 H29・9・20  臍帯血の違法投与に対する声明を公表 日医
            (国に対しては、「民間の臍帯血バンク等の業者による臍帯血
            などの人体組織の保管や流通に関して、法的な規制を含め厳格な
            監督・監視体制を早急に整備する必要がある。また、国民に向け
            た再生医療に関する正しい知識の普及と啓発にも、一層努力して
            欲しい」と要望した。)
21 H29・10・1  全国協議会ニュース          
            (ときわメディックスの保管臍帯血は安全性が確認できない) 
22 H29・11・11 医政研発1101号
            (ときわメディックスの保管臍帯血は安全性が確認できない
             ことが周知徹底されている))
23 H29・11・24 ヨミドクター 日本には民間臍帯血バンクは3社のみ
             ときわメディックス・アイル・ステムセル
24 H29・12    無届け臍帯血移植医師に有罪判決 
25 H29・12    無届け臍帯血移植販売業者に有罪判決 
26 H30・4・11  臍帯血プライベートバンクの実地調査の結果について
             (ときわメディックス実地調査を拒む)
             (アイル・ステムセルは安全性が確認できた事)
27 H30・4・11  第2回臍帯血を用いた医療の適切な提供に関する検証・検討会議
             ときわメディックスに対する注意喚起)
28 H30・4・11  都道府県医師会長殿
             (ときわメディックスに対する注意喚起が各専門機関に
             周知徹底されている事実)

29 H30・5・18  民間臍帯血バンク第3者の臍帯血移植禁止 ヨミドクター
30 H30・5・30  第51回厚生科学審議会疾病対策部会造血幹細胞移植委員会
            (ときわメディックスに対する注意喚起・届け出を出さない
             ときわメディックス行政指導、法的措置とれない)
31 H30・6     消費者庁ときわメディックスに対する問題の取り上げ 

現在          厚生労働省  ときわメディックスに対し注意喚起・契約内容・
                   業務内容ご自分で確認してください。
 
32 H14・11   日本産婦人科医会・臍帯血の私的保存に注意
            (品質管理が保証されていない臍帯血は移植に使わない)
33 H29      無届けときわメディックスの臍帯血を移植すれば違法となる。
            別添・医政研発1101号第1号・港区ホームページ・各認定
            再生医療等委員会設置者殿・第20回再生医療等評価部会・
            再生医療等の安全性の確保に関する法律












突然、会社にファックスが送られてきました。

2018-12-27 20:55:41 | 日記

ありがとうございます。



何をこだわっているのか
よくわかりませんが、
自ら調べたいと言ってきたわりに
この程度のものでした。







M
あなたはCBCが未公開株詐欺をしていたどうかは、今でも分からない
ということですか。
K
分かりません。
M
出口さんから初めに話があったときに、資料や録音テープが
送られてきたのですね。
K
はい。

31ページ

M
その中でCBCの株券だとかそのコピーとか、そういうものも
入ってませんでしたか。
K
何かあったと思いますね。
M
誠実に対応するということだったのですけれども、その株券はどういうことだとか
そういう話はしましたか。
K
細かい話はよくわからないですね。CBCがやっているんではない
ということを言ってましたから。
M
でもCBCの株券があったわけですよね。
K
CBCの株券をほかの会社が売っているということだったんじゃないですか。
M
それに対して誠実に対応しているということ以外に、どんな説明がありましたか。
K
それ以外ないです






告訴状  1ページ

平成28年4月26日
告訴人
住   所  大阪府大阪市大正区小林西一丁目1番1号
氏   名  株式会社ときわメディックス
代表取締役  中川 泰一


告訴人
住   所  大阪府大阪市大正区小林西一丁目1番1号
氏   名  医療法人常磐会
理 事 長 中川 博


告訴代理人
住   所  
東京都千代田区霞が関3-6-15霞が関MHタワーズ2階
法律事務所 アルシエン
弁護士  清水  陽平
同    古屋 加奈子


  イ CBC社取締役による未公開株詐欺
    CBC社は、臍帯血事業自体はまじめに取り組んでいた一方で、その代
   表者である宍戸良元、宍戸大介親子が、独断でCBC社未公開株の譲渡を


7ページ

  行っていた。






事件番号 平成26年(ワ)第9454号
1657万1000円要求 損害賠償請求事件
原告 株式会社 フューチャー
被告 出口
東京地方裁判所民事部第44部いB係
平成27年9月2日 本人調書

・・・・ 本人調書

3ページ続き

M
本件の被告である出口さんとのかかわりは、いつごろからでしたか、
どういうことから始まりましたか。
K
突然、会社にファックスが送られてきました。
M
いつごろでしたか。
K
平成23年12月ごろだと思います。
M
そうすると、ちょうどその千葉テレビで放映しているころだったわけですね。
K
そうですね。





78-A  23年11月22日 

8時10分 FGKにTEL 03-3411-0086
本日の営業は・・・


10時20分 FGKにTEL
私は D
「FGK」Mさんは M


M  FGK、Mでございます
D  あ、す、すいません間違えました
もう一度
M  はい、おはようございます、FGK、Mでございます
D  あれ、すいませんあの、フューチャーイングゲートクボタさん

D  ちょっと臍帯血ー、聞いてみたいんですけど
M  はい
D  クボタさんの方で保管するわけじゃないんですね
M  そうですね、はい
D  あのーCBCさんの方ですか
M  はい、そうなります
D  あ、そうですか、あのー失礼ですけど、
   CBCの社長さんって話した事ありますか
M  あ、あります
D  あります
M  はい
D  そうですか
M  はい
D  すいません、あの~ちょっと、あのーFAX、今送りますから
M  はい
D  もし、協力できなければ、別にいいんですけど
M  はい
D  えー、今何枚か送ってもいいですか
M  あ、大丈夫です

D  え~すいませんお願いします
M  はい
D  えーと私あの~石川県**から電話している、出**って言うんです
   はい
M  出口様ですね
D  出口、出口*です
M  はい、かしこまりました
D  すいません、ちょっと今送らしてください
M  はい
D  お願いします
M  よろしくお願いします
D  あ、すいません、すいません
M  はい
D  CBCの社長って、70ちょっと前ですよね
M  そうですね、ごめんなさい、えーと確実な年齢はちょっとわかんない
D  ・・・はっきりしたのは、大体あ、わかりました、
   すいません、お願いします


  
その後「CBCファンド」についてFAXしました。


「FGK」にTEL
話中


11時20分 「FGK」にTEL

私は D
「FGK」さんは M
「FGK」加藤さん
(以下「加藤」という)は K


M  はい、フューチャーイングゲートクボタ**でございます
D  あ、すいません、さっきFAX送った者なんですけどもえー
M  はい、お世話になっております
D  見てもらえましたか
M  あ、はい、少々お待ちくださいませ
D  はい、すいません
K  加藤と申しますがー
D  あ、すいません
K  お世話になっておりますー
D  え~、ちょっとFAX送らしてもらったんですけども
K  はい、あの見させていただきました
D  まあ、実はそういう事があったんですけどもー
k はい
D  え~ま、どうしてもとは言いませんけども、ほの社長、CBCの社長の
K  はい
D  テープがあるもんで、ほれを聞いて頂ければ、ありがたいんですけども
K  あのー、実際にCBCのそのー、す、何年か前ー・・・
D  あ、これ去年ですね
K  はい、あの・・・弊社でもちょっと初耳だったもんでー、
   あの昔あったというのは聞いていたんですけども
D  あ~昔はあれはあの、JAMっていう会社、ソーコー21か、

   CBCの登記簿にも書いてありますけども
K  はい
D  それもまあ、何か怪しい話があるみたいんですけども
K  で、え~とですねちょっと、あのーもう午後にですね、
   あの弊社の代表がちょっと戻ってきま来ますんで
D  あ~そうですか
K  はい
D  ああん
K  はい代表とこれちょっと話しして、少し・・・ください
D  そうですね、ちょっと物騒な話ーですからね
K  そうですね去年となると、聞き捨てならない
D  ・・・さっきも三菱東京UFJからもかかってきたんですけどもー、
   そうなると臍帯血ー、こう預けとった人が犠牲になるんやね、又何か
K  そう・・・ 
D  だからあんまり、ほんな大げさにもしたくないから、
   できれば、ほの返金されれば一番いいんですけども
K  はい
D  まあ、遅れとるのが現状なんです
K  うん
D  え~ま、そういう事だってま、もう一回社長と
K  はい
D  あ、それと初めのFAXのえーと、
   **********というのは、
   そっちには関係なかったんで消すの忘れてました
K  あ~あ、・・・消しときますんで
D  ****って知ってます
K  いや、ちょっと・・
D  知らないですか
K  はい
D  あの何か、次世代医療推進協議会って知ってますか、
   横浜に在るんらしいんですけども
K  ええ
D  それの、あのご存知んないですか
K  そうですね、すいません、そんなに僕は、くわ、
   あのー事務の者なのであんまり詳しくない・・
D  あああ~そうですか
K  はい
D  えええ、でまあほの、ここのほのエコプランニングという所には、
   昨日消費者センターから、
   振り込め詐欺のー何で銀行凍結されたという、
   書面が来たんですけどもー
K  はい
D  ここのエコプランニングの社長は、ま、これ以外にもまだ、
   今日も朝電話しとったけども、来とるらしいです
K  うん
D  実際にほのー民事の方で、やられたと
K  え
D  でもほの県警、こっちの県警本部によるとー、
   これは多分警察によって凍結されとるとは言ってたんですけどー、
   どっちかわからないんですけどもー
K  うん
D  三菱UFJはそこまでは、教えてはくれないから、うん
K  ええ
D  まあどっちかこっちかなっとるんでー、
   このままほっとくとウチだけでもなく、いろんな方向から何か、
   こういう大げさな話、なってくるかも、可能性もありますからー
K  うん
D  ええ、ちょっとできればねー
   臍帯血の人、本当に気の毒やなーとは思うんですけどもー、
   すいません、また何かちょっと代表と話して
K  はい、ちょっとあのー、ご連絡させていただきます
D  一人じゃ決められん事だと思いますから
K  はい
D  ええ、すいませんお願いします
K  はい、ありがとうございます、失礼します



78-B 

「FGK」よりTEL

私は D
「加藤」は K
 
K  フューチャーイングゲートクボタの加藤と申します
D  ああ、すいません、ええ
K  昼間FAX頂いたあのー者なんですけども
D  え
K  あの~ちょっと弊社の代表(・・・・)と話しましてー
D  ええ
K  ちょっと、この件はウチとしてもあの調べたいという事で
D  あ、調べたい

K  はい
D  ああ
K  ご協力させて頂きたいんですけどー

D  あーあ、そうですか、あのーウチ、結構情報ありますよ、いっぱい
K  はい、であのーまずですね
D  ええ
K  今録音してある、テープが在るっておっしゃったじゃないですか
D  ・・・の方ですよ、ええ
K  はい
D  社長のですか
K  はい、・・・そうです、社長の声ですね
D  と言うか、去年の9月から西署の方に、
   録音しといてくださいって言われたんで
K  はい
D  全部はー録音してあるんです
K  あの~・・・ダビングして、
   こちらに送っていただく事ってできないですかね
D  あ~、できます
K  あ、ちょっと是非、それをお願いしたいんですが
D  ええ~、じゃ社長の~、100本以上あるもんで、1時間のが
K  はい、あの取りあえず、声がわかるものでいいんでー
D  えええ、わかりました、あじゃ送らせてください、すいません、え
K  えーと、弊社の住所とかはご存知
D  あ、インターネットでー
K  はい、あの・・・世田谷の池尻ですね

K  あのー フューチャーイングゲートクボタの加藤宛で送って頂ければ
D  加藤様ですか、え~と加えるの藤 
K  はい

K え、多分あの今後あの何回か、ちょっとお話させて頂くことになるんで
D  えええ
K  こちらこそよろしくお願いします
D  あ、すいません、本当にありがとうございます
K  いいえ、とんでもない、あの取りあえずテープの方お待ちしてますんで
D  ええ、すいませんありがとうございました
K  はい、よろしくお願いします






















なんの為に隠蔽したのか

2018-12-27 20:19:05 | 日記
ありがとうございます。


察しの通りだと思います。





22年10月
シービーシー横浜本社は
強制退去となる。



大阪大正区ときわ病院と、
シービーシーの代理店をしていた
株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ
らはシービーシーと共謀し
それを隠していました。





告訴状  1ページ

平成28年4月26日
告訴人
住   所  大阪府大阪市大正区小林西一丁目1番1号
氏   名  株式会社ときわメディックス
代表取締役  中川 泰一


告訴人
住   所  大阪府大阪市大正区小林西一丁目1番1号
氏   名  医療法人常磐会
理 事 長 中川 博


告訴代理人
住   所  
東京都千代田区霞が関3-6-15霞が関MHタワーズ2階
法律事務所 アルシエン
弁護士  清水  陽平
同    古屋 加奈子


被告訴人
氏名  ・・・・
住所  ・・・・・・・・・・・・・
職業  不詳
年齢  ・・・・・・・・

 上記被告訴人は、刑法第230条第1項の名誉毀損に該当するので、
捜査の上、厳重に処罰されたく告訴します。


ウ CBC社の破綻
  CBC社は、理由は不知であるが、賃貸していた本社および高崎センタ
 -の賃料を滞納した。そして、本社については強制退去となり、高崎セン
 ターについても賃貸人である株式会社オンロードから解除通知を受け、不
 法占拠状態となった
。さらに、代表者であった宍戸良元、大介親子が相次
 いで急死し、全ての従業員が退職し、破綻した。これにより、高崎センタ
 -に保管された臍帯血を管理する者はいなくなり、不法占拠状態ゆえ、い
 つ強制退去が行われてもおかしくない状態となった。






株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ代理店 ビズミント
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24年5月2日 中部経済新聞の記事 



さいたい血の個人保管事業を手掛けるシービーシー
(本社横浜市)は出産直後しか
採血できない「さいたい血」の輸送ネットワーク構築を急いでいる
これまでに愛知県と岐阜県17の事業所と代理店契約を締結
今後、三重県を含めた東海三県で50の代理店整備を目指す
さいたい血とは出産の時に女性の「さいたい」から
採取される血液で、白血病など
血液疾患の治療に利用されている
また再生医療での活用が期待されている
幹細胞を多く含み世界中で研究が進んでいる、
保管されたさいたい血は本人の血液であるため
拒絶反応をおこす心配がなく血縁関係のある家族にも
たかい確率で適合するという
東海地方で代理店となったビズミント
(本社名古屋港区)の石橋睦美はさいたい血は
生まれた子供にしてあげられる最初のプレゼントと語る、
一方さいたい血の
可能性を知る女性は少なく認知度向上が普及の鍵だという。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ代理店 ビズミント
平成24年8月号 時局社
中部NOW


・・・・は、民間さい帯血バンクを運営するシービーシー(横浜市)
の代理店となり、赤ちゃんの将来に備えるさい帯血保管を産婦人科
などを通して提案している。

 さい帯血とはへその緒流れる血液のこと。
その中には骨や神経、筋肉の育つさまざまな幹細胞がふくまれており、
白血病や悪性リンパ腫、先天性免疫不全症などの治療に効果を発揮。
また細胞が若いために増殖能力や適応性に長け、白血病型(HLA)
が完全に一致しなくても移植可能といった特性もある。
 近年では血液疾患だけでなくさまざまな病気やケガに治療へと
幹細胞の活用は広がりをみせ、公的さい帯血バンクへの寄付や、
赤ちゃん自身やその家族が将来必要な時に利用できるよう
個人保管が普及しだしている。
 シービーシーでの個人保管は、十年保管プラン(二十五万円)
二十年保管プラン(三十万円)があり、契約書類(さい帯血採取依頼書、
健康調査書、さい帯血保管に関する説明と同意、さい帯血保管委託契約書)
に必要事項を書き込んで申し込む。
採取後二十四時間以内に細胞の分離・調整作業が開始され、
支払いは期間保管可能と確定してから。
その後プロセッシングセンターで万全のセキュリティーの下
新鮮な状態で保存管理される。
「まだまだ日本ではなじみのないさい帯血保管ですが、すこしでも
多くの方に知る機会を与え、関心を持ってもらうことで、出産時に
自分たちで判断できる状況を作っていきたい」
(・・・・・・)問い合わせは同社(?・・・、・・・・、・・・)