検事
「同じ会社なのに言うことが違う。!!」
事務官2人
あぜん
フューチャー イング・ゲート・クボタ
取締役
竹永幸弘
有資格のいる、検査は
穴戸から外注で行っているとの返答をもらった
ので僕らもあの~問題なく勧めているんですけども
電話録音
AAー23-B 6月11日
FGKにTEL 竹永
T 竹永です
D あ、出口です
T はい
D すいません、ちょっと、聞きたいんですけども
T 何、あ~、どう言った件ですか?
D あの、衛生保健所の事は、
宍戸大介さんには、どういう風に、聞いてたんですか?
T はい?
D 衛生保健所の事は
T えー
D 宍戸大介さんにはどういう風に聞いてたんですか?
T それは、あの~、
CBCの方に確認してもらっていいですか?
D いや、確認してあるんですけどもー
T うん
D あの技師さんの方は
T え~
D サポートの方には伝えてあったって言ってたから、
どういう風に聞いたのかな、思って
T え、私はあの~聞いてませんけど
D 誰が、聞いてんの?
T いや、だ、誰がどういう風に言ってんの?
D うん、技師さんが高崎の
T くあ~ (暫く沈黙)
D 私は聞いてませんって、
その仕事してるんでしょ?
T いや、違います違います、
問題ないって事で・・・
D ほんな、・・・だから、
ままごとしてるんじゃないよ本当にもう
T そうじゃなくって、
問題は無いって事を私、聞いてるんで
D だから、どういう風に問題がないの?
T 衛生検査所とかでなくて
D ええ
T あは、ちょっと待ってください、
今、お客さんから折り返し、かけていいですか?
T あ、CBCサポート竹永です
D あ、すいませんえ~
T ごめんなさいね、
お客さんから電話かかっちゃってですから
D いえいえいえいえ
T で、一応あの衛生検査所の事に関しては
D えええ
T えっと~、宍戸の方から私が聞いてたのは
D ええ
T いつだったかあの~答えを受けたのは
D えー
T うん、あの~何えっと衛生検査所の、
あの出口さんから言われたじゃないですか
D えええ
T で、途中でまああの~後の方になって、
あのーあのー切れてるのは、
あれだったですけど、
何か切れてるとかじゃなくて
D ええ
T あの~衛生検・・・何えー、
自社であの~、その必要な部分に関しては、
D ええ
T 外注に出してるって言う返答を出し、
貰ったんですよウチとしては
D あ、宍戸大介からー、あ~
T そうです、そうです、そうです、
あの~、その有資格がある外注、
要はあの~そこのセンターだけじゃなくて
D うんうん
T ん、他にちゃんと施設が、
あの外部の施設になるんですけどもー、
その方に、委託をしてえっ行っているので、
何ら問題はないです、
って返答は頂いてました
D ふ~ん、ちょっとほの辺は違う、
宍戸大介は、大阪の中山医師に来て貰ってー
T はい
D 高崎事業所内で、検査をしとると、
言っとったけども
T あ~、・・・そうやって検査施設っちゅうか、
あの、あの、他の外注を出してる、
ってのは聞きましたはい
D そういう風には聞いたんですか
T はい、そうです、そうです
穴戸から外注で行っているとの返答をもらった
ので僕らもあの~問題なく勧めているんですけども~
光伸法律事務所
弁護士
松村 光晃
弁護士
石井 城正
弁護士
成松 昌浩
FGK 平成26年(ワ)第9454号 損害賠償請求事件
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
準備書面3 平成27年11月18日 6、7ページ
6ページ
(2) また、被告は、(株)CBCの臍帯血保管施設につき衛生検査所登録が休止に
なったことを理由に、保管している臍帯血は将来的治療に使用することができ
ない旨、インターネット上の掲示板に執拗に書きこんでいる。
しかし、衛生検査所の登録は、外部から委託を受けて血液の検査を行うた
めに必要な資格であり、臍帯血保管事業を行う上で、衛生検査所の登録自体
は必要とされていない(原告本人尋問調書7頁)。また高崎にあった衛生検査所
は、平成24年1月27日に休止届を提出したが、臍帯血保管事業は当然継
続して行う必要があるため、原告窪田が費用を肩代わりするなどして同所
の臨床検査技師により、継続的に検査は行われていた(原告本人尋問調書6頁)。
このため、衛生検査所の休止届を提出したからといって、(株)CBCの検査基
準、検査方法に変更があったわけではない。
また原告会社は、平成24年4月11日頃に、衛生検査所登録が休止した
との話を初めて聞いた直後に、事実関係を確認し、ホームページのメイン画
面上から衛生検査所の記載を削除している。また、原告会社は、ブログなど
に書き込まれていた衛生検査所に関する記載なども、確認次第、随時削除す
るとともに、代理店に配布していたリーフレットも順次回収するなど、保管
者に誤解を与えることがないよう、迅速かつ適切に対応している(甲20・
4頁、原告本人尋問調書7頁)。
被告自身も、衛生検査所登録がなくても臍帯血保管事業をできることを認
7ページ
識しており、それにもかかわらず、被告は、医学的根拠を調べることすらせ
ず、移植には使えないと断言している(被告本人尋問調書24頁ないし25頁)。
このように、保管した臍帯血を将来治療に使用することができないという
のは、何らの合理性根拠もない被告の思い込みにすぎないものである(それ以
前に思い込む根拠すら被告は明らかにできていない)。被告は、自らの思い込みに基
づき、インターネット上において、原告会社及び原告窪田が悪質な方法で臍
帯血の保管者を募集したかのような書き込みを執拗に繰り返しているので
ある。
厚生労働省
既に臍帯血プライベートバンクに臍帯血を預けている方
または これから預けることをご検討の方へ
.
既に臍帯血プライベートバンクに臍帯血を預けている方で、
ご自身の臍帯血の保管状況がご心配の場合や、契約内容等に
ご不明な点がある場合は、保管契約を結んだ相手先の業者へ
お問い合わせください。
※ 平成30年4月11日現在で、臍帯血プライベートバンクの事業の
届出を行ったのは、株式会社ステムセル研究所と株式会社アイルの2社です。
当該2社の業務内容等については、上段に掲載しておりますので、当該事業者
との契約を検討する際にご活用ください。
なお、当該2社以外の臍帯血プライベートバンクとの契約を検討する場合は、
これらの事業者からは届出が出ていないことを踏まえ、ご自身で当該事業者
の業務内容、契約内容、契約終了時の臍帯血の取扱い等を十分に確認するよ
うにしてください。
平成29 年7 月3 日
日本造血細胞移植学会
理事長 岡本真一郎
日本造血細胞移植学会は、平成14 年8 月19 日に臍帯血の至適利用に関する声明を発表し、
公的な臍帯血バンクの充実が国民的最重要課題であるとともに、私的臍帯血保存事業に対
する然るべき技術指針や安全性の確保対策の必要性を再確認した。平成24 年には「移植に
用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律」が成立し、安全性が確保された造血
幹細胞を用いて、適切な疾患に対して適正に移植が実施されるための法整備が行われた。
これを受けて当学会は、造血幹細胞移植の適応疾患および移植法に関するガイドラインや
移植施設認定基準を設けて、ドナーの善意が臨床の現場で適切に利用される体制の構築に
努めてきた。
昨今報道された保存臍帯血を用いた医療行為には、品質や安全性が十分に担保されていな
い臍帯血が移植に用いられた事例もあることが報道されている。これらの事例では、有効
性や安全性も全く評価されていないアンチエイジングや進行癌の治療に実施されていると
のことであり、また医学的にみて通常の造血幹細胞移植と認識できない医療行為が臍帯血
移植と表現されている危険性もあることから、「造血幹細胞移植の円滑かつ適正な実施」と
いう法律の基本理念に著しく反するものであり、極めて遺憾である。
学会としては、このような不誠実かつ不適切な医療行為の再発を防止し、国民の健康と安
心が守られるよう、国がしかるべき対応をとることを望むとともに、引き続き、法律に則
った公的臍帯血バンクによる臍帯血の適切な提供の推進が図られ、造血幹細胞移植の円滑
かつ適切な実施が確保されるよう、学会としても必要な取組を行っていくことを声明する。
民間臍帯血バンク
株式会社シービーシーで
臍帯血保管を依頼した皆様へ。
シービーシーは以前より臍帯血の
検査をできる状態ではありませんでしたが、
大阪大正区ときわ病院と、
シービーシーの代理店をしていた
株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ
らがそれを隠していました。
人命及び健康に重大な影響を与える恐れが
ある最も重要な臍帯血検査は、
実際、どこで、どんな検査を
していたのか全く不明となっています。
シービーシーに保管されていた臍帯血は、現在大阪大正区ときわ病院が
H/24・7・4に設立した民間臍帯血バンク
株式会社 ときわメディックス
で保管されています。
(尚、ときわメディックスは、厚生労働省から再三再四お願いされても
現在も、届け出を出していません。)
株式会社シービーシーサポート代理店 様 24年7月6日
日頃からさい帯血個人保管事業の普及活動をいただき有難うございます。
この度、高崎プロセッシングセンターの施設運営および臍血保存業務が株式会社
シービーシーから医療法人常磐会(以下、当法人)に移管されることになりまし
た。業務内容は変わらず継続いたしますのでご安心ください。
医療法人 常磐会から 臍帯血保管 業務移管のお知らせ
医療法人常磐会と申します。当法人は、株式会社シービーシーの臍帯血保管施設
である高崎プロセッシングセンターの指導監督医 中川泰一医師が院長を務める
医療法人でございます。このたび、平成24年7月15日より、高崎プロセッシ
ングセンターの施設運営および臍帯血保存業務が株式会社シービーシーから医療
法人常磐会(以下、当法人)に移管されることになりましたので取り急ぎご挨拶
申し上げます。
株式会社シービーシーの創業者で代表取締役社長である宍戸良元氏は、平成24
年3月20日に病死致しました(享年68歳)。その後、息子で取締役の宍戸大
介氏が社長職を代行しておりましたが、平成24年6月8日大動脈瘤破裂により
急死致しました(享年44歳)。創業者一族の相次ぐ死去と取締役不在により、
現在株式会社シービーシーは通常業務を休止している状況です。
この為、臍帯血保管を円滑に継続する為に、当法人が業務を引継ぐ事になりまし
た。現在 高崎プロセッシングセンターでは、当法人により、臍帯血保管にかか
わる業務が今までどおり継続されております。また、業務移管にあたり、株式会
社シービーシーとご契約された金額以外に、新たな費用の負担を当法人がご契約
者様にお願いすることはございません。現在、当法人は、臍帯血保管事業を担う
株式会社ときわメディックスを設立し業務体制がスムーズに行っていけるよう進
めております。
まずは、書面にて失礼いたします。
医療法人常磐会グループ
株式会社ときわメディックス
〒55-0013
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人 常磐会 ときわ病院内
平成24年7月6日
今後医療法人が運営するさい帯血バンクとなるので、今まで以上にお客様
にとって安心してさい帯血を保管していただけるさい帯血バンクになります。
さい帯血を保管されているお客様も、これまで同様医療法人 常磐会の方で
、保管を継続していきますのでご安心ください。弊社と医療法人常磐会との
契約も完了しており、契約先が医療法人 常磐会に変更されるにあたり社名
を株式会社シービーシー・サポートより株式会社SBSに変更する方向で進め
ております。SBSは、「さいたい血 バンク サポート」の意味を含んでお
ります。さい帯血個人保管の事をたくさんの方々に知っていただく事を目的
に事業展開を進めていきたいと考えております。なお、保管契約先変更に伴
い新しいパンフレットを医療法人常磐会の方で製作しておりますのでもう少
しお待ちください。7月中には出来上がってくる予定になっております。
リーフレットに関しては現在の物を使用していきます。当面は資料請求が来
たものに関して弊社の方で業務委託の形をとらせていただき、弊社のスタッ
フがお客様のご対応をさせていただきます。
今後は病院系列のさい帯血バンクとして運営されていくので私たち代理店も
営業活動がしやすくなることを確信しております。今後とも今まで同様変わ
らぬお引き立てを宜しくお願い申し上げます。
〒154-0001
東京都世田谷区田尻3-19-1 ioビルディング7F
株式会社 シービーシー・サポート
TEL:03-6804-0103
6 H28・5・28 茨城県会議員井出よしひろ、民間さい帯血バンクの実態を把握せよ
公明党中野議員
7 H28・6.3 厚生労働医政局 臍帯血あっせん業者の情報求む
8 H28・3 無届けで再生医療 ときわ病院立ち入り検査
9 H28・10 ときわ病院、東天満クニック破産
10 H28・12 ときわ病院院長中川泰一書類送検
11 H29・6・29 NHKニュース 臍帯血は経営破綻業者から流出
12 H29・6・30 塩崎大臣会見 届け出の必要性
13 H29・夏頃 臍帯血バンクに対する届け出報告書類
14 H29・7・3 日本造血細胞移植学会 安全性の確保対策の必要性
15 H29・8 社説 野放しが生んだ悪徳商法 毎日新聞
16 H29・8 公明党 違法な再生医療 患者の期待裏切る行為許すな
17 H29・9・12 臍帯血プライベートバンクの業務実態に関する調査報告書
18 H29・9・12 臍帯血プライベートバンク 明らかになった問題点
(ときわメディックスの保管臍帯血は安全性が確認できない)
17 H29・9・13 毎日新聞
(ときわメディックスの保管臍帯血は安全性が確認できない)
18 H29・9・13 時事ドットコム
(ときわメディックスの保管臍帯血は安全性が確認できない)
19 H29・9・13 読売新聞 ときわメディックス臍帯血保管施設差し押さえ
20 H29・9・20 臍帯血の違法投与に対する声明を公表 日医
(国に対しては、「民間の臍帯血バンク等の業者による臍帯血
などの人体組織の保管や流通に関して、法的な規制を含め厳格な
監督・監視体制を早急に整備する必要がある。また、国民に向け
た再生医療に関する正しい知識の普及と啓発にも、一層努力して
欲しい」と要望した。)
21 H29・10・1 全国協議会ニュース
(ときわメディックスの保管臍帯血は安全性が確認できない)
22 H29・11・11 医政研発1101号
(ときわメディックスの保管臍帯血は安全性が確認できない
ことが周知徹底されている))
23 H29・11・24 ヨミドクター 日本には民間臍帯血バンクは3社のみ
ときわメディックス・アイル・ステムセル
24 H29・12 無届け臍帯血移植医師に有罪判決
25 H29・12 無届け臍帯血移植販売業者に有罪判決
26 H30・4・11 臍帯血プライベートバンクの実地調査の結果について
(ときわメディックス実地調査を拒む)
(アイル・ステムセルは安全性が確認できた事)
27 H30・4・11 第2回臍帯血を用いた医療の適切な提供に関する検証・検討会議
ときわメディックスに対する注意喚起)
28 H30・4・11 都道府県医師会長殿
(ときわメディックスに対する注意喚起が各専門機関に
周知徹底されている事実)
29 H30・5・18 民間臍帯血バンク第3者の臍帯血移植禁止 ヨミドクター
30 H30・5・30 第51回厚生科学審議会疾病対策部会造血幹細胞移植委員会
(ときわメディックスに対する注意喚起・届け出を出さない
ときわメディックス行政指導、法的措置とれない)
31 H30・6 消費者庁ときわメディックスに対する問題の取り上げ
現在 厚生労働省 ときわメディックスに対し注意喚起・契約内容・
業務内容ご自分で確認してください。
32 H14・11 日本産婦人科医会・臍帯血の私的保存に注意
(品質管理が保証されていない臍帯血は移植に使わない)
33 H29 無届けときわメディックスの臍帯血を移植すれば違法となる。
別添・医政研発1101号第1号・港区ホームページ・各認定
再生医療等委員会設置者殿・第20回再生医療等評価部会・
再生医療等の安全性の確保に関する法律