臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

回収などしていない臍帯血保管案内 ひよこ模様のリーフレット

2021-03-28 21:46:35 | 日記
ありがとうございます。


私は、世田谷署・・・刑事に、ひよこ模様の
リーフレットを入手するように言われました。
リーフレット回収などしていません。
リーフレットの中に衛生検査所登録と記載も
されていません。



株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
代理店 名古屋ビズミント社 石橋睦美 
H24・11・9 
ひよこ模様のCBC臍帯血保管案内の宣伝
リーフレットの使用 





「FGK」代理店さんより
   24年10月24か25日      AA03-B
K
私はD


K   であたしが加入したのは今年3月で
D  今年!ああそかそか、ええ
K  で、リーフレット送ってもらったのが6月なんですよ

D  えーとひよこのリーフレットですか
K  そうですひよこです
D  あーうちも1個あの、
   くまざわ書店からもらいましたけど、うーん
K  あたしも頑張ってこう何件か配ったんですよね、
D  あっ、リーフレットを?
K  リーフレット200部ねーだから、昨日全部回収しに行って
D  まあそうでしょうね


   


24年6月15日
世田谷署***刑事より。


H  自分達の会社だって、生き残るためにはねCBCだけ
D  生き残る、って言ったってー見え見えの、
   保管者の被害者を出す訳にはいかないでしょう
H  だから、それは、CBCの絡むやつでしょう
D  勿論、そうですよ
H  ・・・今、今、だから、CBCサポーターは、サポートは、
   CBCとは、縁を切ってる訳よ
D  縁を切ったって、どういう事?
H  だから、CBCサポートの仕事も、何も、やってない訳よ、
   そういう会社の
D  今?
H  お、だから、役員なんかの、わかんないのよ
D   今、やってないんなら、あのー、なんで、
   リーフレット、取り払わないのちゃんと?
H  リーフレット、だから、それは、CBCサポーター、
   サポートのリーフレットには、そういう事、
   書いてあんの?ちゃんと


H  ほんで、会社の方だって、ね、例えば、その~、
   未公開詐欺やったとかさ そういう、あの、危ないね
D  ええ
H  ・・・やつを、あの~、ね、やっとらんか知ってる会社と、
   いつまでも、事件起こした会社と、いつまでも、会社と、
   取引なんか、してられないじゃん

D  え、だから、このまま、CBC、潰れるかなーと、
   思うんですけども,
   となると、何で、あのー、
   ウチが、こんだけ情報、あげたのに、
   それを、やめなかったかって事
H  だから、今、だから、パンフレット、見てみろ、
   もっと、自分達が、関わりが無いように、
   ちゃんと、対応してると、思うよ
D  そうは、思えないですね、
H  リーフレットは、だから、自分で、確認しなさいよ、
   だって~、だって、ひよこのリーフレットに、
   代わってるんでしょう
D  あ、代わってますよ
H  変わってんの、全然違う内容のリーフレット
D  でも、どっちにしても、内容は、あの~、
   CBCの、臍帯血保管の内容ですよ
H  それ、見た?
D  見てないですけど
H  見て、見てから、言わなきゃ、それは~、
   自分の目で、証拠、証拠、・・・自分の目で見て、
   ちゃんと、その、証拠、確認してから、
   言わないと~
D  で~、そのリーフレットの方が、多いか
H  だから、それはさ、それ、・・・その、その、
   ひよこのリーフレット、見てさ、
   まだ、こう言う事、書いてあるんじゃねえかと、
   あんたら、まだ、やってんじゃねえかと、
   それは、言えるじゃん



6月16日 世田谷署 ***刑事

H  あのさ、それで、サポ、CBCサポーターは、
   さあ、その時の、その~、リーフレット、
   パンフレットの関係ね
D  ええ
H  あれ、どうなって・・・と、聞いたの
D  ええ
H  ・・・したら、あれ自体は、CBCサポートが、直接、
   関わってないんですって
D  あ
H  おん、要するに、CBCの、あの~、
   CBCのパンフレットでしょ、あれ
D  そうですね、ええ
H  CBCのパンフレットだから、ウチは、あ、それを、
   自分とこを通して、代理店に渡し、あの、
   渡したんだけど、CBCさんのだから、何にも、
   できねえんだってさ
D  それも、嘘やよ
H  うん
D  えっと、新町市民センターの方には、
   CBCサポートの代理店の方が来て、名刺と、
   リーフレットを、置いていったと、言っとるよ
H  あれは、CBCのやつを、置いてったんでしょ
D  勿論、勿論
H  CBCの、やつだから、CBCが作ってる、やつだから、
   自分が、要するに、そこん所の仕事、請け負ってる時の、
   やつだから、あの~、それを、うちの方で、
   ・・・自分所で、やった、・・・じゃねえから、
   今ん所、要するに、あの~





・平成24年7月6日
今後医療法人が運営するさい帯血バンクとなるので、今まで以上にお客様にとって安心して
さい帯血を保管していただけるさい帯血バンクになります。さい帯血を保管されているお客様も、
これまで同様医療法人 常磐会の方で、保管を継続していきますのでご安心ください。
弊社と医療法人常磐会との契約も完了しており、契約先が医療法人 常磐会に変更されるにあたり
社名を株式会社シービーシー・サポートより株式会社SBSに変更する方向で進めております。
SBSは、「さいたい血 バンク サポート」の意味を含んでおります。
さい帯血個人保管の事をたくさんの方々に知っていただく事を目的に事業展開を進めていきたいと
考えております。なお、保管契約先変更に伴い
新しいパンフレットを医療法人
常磐会の方で製作しておりますのでもう少しお待ちください。
7月中には出来上がってくる
予定になっております。リーフレットに関しては現在の物を使用していきます。
当面は資料請求が来たものに関して弊社の方で業務委託の形をとらせていただき、弊社のスタッフが
お客様のご対応をさせていただきます。
今後は病院系列のさい帯血バンクとして運営されていくので私たち代理店も営業活動が
しやすくなることを確信しております。今後とも今まで同様変わらぬお引き立てを宜しく
お願い申し上げます。

〒154-0001
東京都世田谷区田尻3-19-1 ioビルディング7F
株式会社 シービーシー・サポート
TEL:03-6804-0103





平成27年9月2日 窪田本人調書 6ページ)
         (東京地検押収品の一部)

リーフレットなのですけれども、回収の指示はすぐに出したということでい
いですか。

   回収の指示はすぐに出しました。

実際にはいつ回収されてますか。

   いや、もう本当にすぐに回収はしました、で、新しいリーフレットを
   作成しました。

どういう形で回収というのをしたのですか。

   郵送で送ってもらいました。

そもそも回収の指示というのをどうして出したのですか。

   衛生検査所の登録というのがなくなったということで、それが記載さ
   れているというのはよくないと思ったので、回収しました。

リーフレットの中に衛生検査所登録ということが書かれていたということで
いいですね。

   そうです。

では、そのリーフレットを証拠として提出もらってもいいですか。

   いや、今はありません。

いつでも、今度でいいので。

   はい。




臍帯血バンク 株式会社ときわメディックス の
代理店をしていた、
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
からの
準備書面2



代表取締役  窪田 好宏
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ 「FGK」からの
事件番号 平成26年(ワ)第9454号
1657万1000円要求 損害賠償請求事件
原告 株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
被告 出口
東京地方裁判所民事部第44部いB係
平成27年4月24日




事務所概要
事務所名
光伸法律事務所
所在地
〒160-0015 東京都新宿区大京町22-2
大京町PJビル3階
連絡先
TEL:03-5363-5371
FAX:03-5363-5374

弁護士
松村 光晃
山下幸夫
石井城正
成松昌浩



(2)同「2」
イ  同「(2)」について
原告会社が、被告との間で、代理店・リーフレット設置店における
リーフレットを撤去するとしたとの点は否認する。
当時、原告らにおいて、新しいリーフレットの作成及び旧リーフレットの
回収準備などを適宣進めていた。







民間臍帯血バンクシービーシーでは安全性を確実に確認しています

2021-03-24 20:00:58 | 日記
ありがとうございます。

この臍帯血バンク組織は
平気で消費者を騙します。
臍帯血保管料先取り詐欺




シービーシーのホームページでも
衛生検査所登録を謳っていました。



>神奈川県横浜市にある民間の臍帯血バンクです。
2007年に新設されたプロセッシングセンターは、
日本で唯一の医療用細胞分離装置を導入しており、
臍帯血の分離を手作業で行う必要がないため、
技師の技量に関係なく常に幹細胞の回収率が高いのが特徴です。

また、分離作業にかかる時間を30%短縮することにより
臍帯血をより新鮮な状態で保管することが可能になりました。
医療認可を受けたこの最新鋭装置は、欧米を中心とした国際的な
臍帯血バンクネットワークである「NETCORD」の加盟施設の75%
で導入されており、世界的な採用実績からみても非常に信頼性の
高いものといえます。

また、同センターは耐火・耐震構造、無停電装置、時期センサー
・熱センサーによる24時間警備システムを備えており、
一生に一度しかない貴重な臍帯血を大切に保管します。


検査内容も唯一の
衛生検査所認定施設として
HLA(臍帯血移植の際にそのマッチングが重要となる遺伝子座)
をDNAで測定、

ウイルス検査も公的バンクと同等の種類を行うなど、
品質管理も厳しい設定を設けています。


また、臍帯血は免疫が未熟なため、
ウイルス検査では反応が現れない恐れがあります。
シービーシーでは見落としを防ぐため、
お母さんの血液である母体血の検査も合わせて実施して、
安全性を確実に確認しています。





※ HLA(Human Leukocyte Antigen)― 自他を認識する目印。
ヒト白血球型抗原。最も重要な組織適合性抗原
(そしきてきごうせいこうげん)の1つ。





臍帯血バンクの
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
の代理店も
シービーシーのプロセッシングセンターは、医療機関に代わって
臨床検査を行うことを公的に認可された衛生検査所認可施設です。
を謳って臍帯血保管者を
募っていました。





>精度をささえる定期監査
シービーシーのプロセッシングセンターは、医療機関に代わって
臨床検査を行うことを公的に認可された衛生検査所認可施設です。
法律に基づく施設基準と検査体制を満たし、
第三者機関による定期的な公的監査を行うことで、
臍帯血バンクとして精度確保の環境を常に維持しています
シービーシーでは、検査結果ですべての安全性が確認され
さい帯血の長期保存が確定してから、初めて諸費用のご請求を行います。
長期保存が確定するまで、費用のお支払いは一切ありません














臍帯血バンク
ときわメディックス
代理店
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
準備書面




この点、そもそも臍帯血保管事業を行う上で、衛生検査所の登録自体は
必要とされていない。
また高崎にあった衛生検査所は、平成24年1月27日に休止届を
提出したが、臍帯血の保管事業は当然継続して行う必要があるため、
同所の臨床検査技師により継続的に検査は行われていた。
このため衛生検査所の休止届けを提出したからといって、
株式会社CBCの
検査基準検査方法に変更があったわけではない







無届出で再生医療、
破産した大阪大正区 ときわ病院の
医師であり、
同病院が運営する
民間の臍帯血バンク
株式会社
ときわメディックス
前代表取締役
中川泰一
からの訴状





民間臍帯血バンク ときわメディックスからの訴状)

臍帯血保管事業を行う上で各種検査をするためには、
登録衛生検査所としての許可を受ける必要があった

この許可のためには、人員構成として指導監督医を置く必要があり、
訴外CBCにおいては原告常磐会の中川泰一がこれを務めていた



衛生検査所登録取得には
人員構成として医師免許がある医師が
指導監督医となる必要があります。


シービーシーでは
衛生検査所登録に必要な医師が、
無届出で再生医療、破産した大阪大正区ときわ病院の
院長であり、
民間臍帯血バンク ときわメディックス
前代表取締役
中川泰一が就任していました。




群馬県高崎市 衛生検査所登録台帳


24年1月27日休止(廃止)





無届け民間臍帯血バンク
株式会社ときわメディックス
06-6205-8811
臍帯血保管場所
住所
〒541-0045
大阪市中央区道修町(どしょうまち)2-6-7
淀屋橋近藤ビル7F
電話番号
‪06-6205-8811‬



無届け民間臍帯血バンク
株式会社ときわメディックスとの電話内容です。

届け出に関しては大体でている。
書類が一部揃っていないのがあるが、
厚生局とは話をしながらすすめている
段階です。
移植は病院の先生との話合いには
なるんですができます。





事務連絡
平成29 年9 月12 日
公益社団法人
日本助産師会 御中
厚生労働省子ども家庭局母子保健課
公的さい帯血バンクに関する周知について(依頼)
日頃より母子保健行政推進につきまして御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
今般、造血幹細胞移植に用いる臍帯血の提供を行う臍帯血バンクについて、平成29 年9
月12 日に厚生労働省健康局難病対策課移植医療対策推進室が「臍帯血プライベートバンク
の業務実態に関する調査報告書」(別添1)を公表致しました。本調査結果において、契約
締結時に、両親等の保管依頼者に対して、公的さい帯血バンク(※1)と臍帯血プライベー
トバンク(※2)の役割の違いや、白血病等の血液疾患の治療については、公的さい帯血バ
ンクによる提供体制が整備されていること等について、十分な説明がなされていない可能性
があることがわかりました。この結果を受け、厚生労働省健康局長より公益社団法人日本産
婦人科医会長宛てに、「臍帯血採取時における適正な情報の提供について(健発0912 第2 号)」
の厚生労働省健康局長通知が発出されております。
つきましては、貴会におかれましては、別添1及び別添2の内容について御了知いただき、
臍帯血プライベートバンクとの契約を希望される方や質問があった場合には必要な情報が
提供されるようパンフレット(別添3)等を用いた適切な情報提供にご協力いただけますよう
お願いいたします。
また、厚生労働省では新たに臍帯血プライベートバンクに対して、業務内容について届け出
を求めることとしており、厚生労働省ホームページ
(http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ishoku/saitaikets
u.html)で当該届出内容を公表する予定です。ホームページに提供事業者が掲載されていな
い場合は情報提供にご協力をお願い致します。
また、貴会会員への周知を速やかにお願い申
し上げます。
なお、都道府県及び政令市、特別区の母子保健主管部(局)及び公益社団法人日本看護協
会助産師課に対しても同様の事務連絡を送付しております。





[PDF]
医政研発 1101 第1号 平成 29 年 11 月1日 都 道 府 県 保健所設置市 ...
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kenko/hokeneisei/iryou/iryoutuchi_h29.files/20171101-saitaiketsu.pdf

臍帯血プライベートバンクを利用する再生医療等提供計画の添付書類に関して
平素より、厚生労働行政に格別の御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
今般、経営破綻したいわゆる臍帯血プライベートバンクが保管していたとされる臍帯血が、
契約者(依頼者)の適切な同意取得がないまま第三者に提供され、複数の医療機関において、
「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」(平成25 年法律第85 号。以下「法」という。)
に基づく再生医療等提供計画の届出を行わずに、当該臍帯血を用いた再生医療等を提供して
いた事例が確認されました。
このような事例を踏まえ、厚生労働省においては、臍帯血プライベートバンクの業務実態
調査を行った結果、契約終了後や廃業時における臍帯血の所有権等の取扱いが不明確な契約
等の存在が判明したため、公衆衛生上の観点及び契約者(依頼者)の保護の観点から、臍帯
血プライベートバンクに対して、業務内容等や保管臍帯血の管理体制等について届出及び報
告を求めることとし、別紙の「臍帯血プライベートバンクの業務内容等に関する届出及び報
告に係る実施要領」をまとめました。
今般の臍帯血プライベートバンクの業務実態調査の結果等を踏まえると、再生医療等の提
供の更なる安全性を確保するためには、法第4条の規程による再生医療等提供計画の提出を
行う際においても、「臍帯血プライベートバンクの業務内容等に関する届出及び報告に係る
実施要領」を活用していく必要があると考えています。
つきましては、臍帯血プライベートバンクを利用する再生医療等提供計画を提出する際は、
利用予定の臍帯血プライベートバンクが厚生労働省に届出を行った書類の添付を求めるこ
とといたしましたので、貴管下医療機関及び関係機関等に対し、周知をお願いします。
なお、臍帯血プライベートバンクが厚生労働省に届出を行った書類は、臍帯血プライベー
トバンクのホームページ等で公表することを求めており、当該書類は厚生労働省のホームペ
ージにおいても公表することを申し添えます。




各種申請書作成支援サイト 再生医療等の安全性の確保に関する法律運用 ...
https://saiseiiryo.mhlw.go.jp/
重要】
提供計画を提出せずに再生医療等を提供した場合は法律違反となります。
再生医療等を提供しようとする医療機関の管理者は、「再生医療等提供計画」
を作成し、あらかじめ「再生医療等委員会」の意見を聴いたうえで地方厚生局
に提出する必要があります。
手続きを経ずに、第一種再生医療等を提供した場合、1年以下の懲役又は100万円
以下の罰金刑(法第60条)、第二種又は第三種再生医療等を提供した場合は50万円
以下の罰金刑(法第62条)に処されることがあります。





株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
代表取締役 窪田好宏
二次代理店らが消費者を騙して
集めた臍帯血は
民間臍帯血バンク
株式会社ときわメディックスで
保管されています。




平成 29 年 9月 12日
厚生労働省健康局


1.実態調査で判明した 課題・ 問題点

○ 一部の事業者では、 品質管理等の記録体制が十分でなく、
医師が 臍帯血 を実際に使用する 際に 、品質 や安全性を
確認できる状態になっていなかった。




臍帯血バンクの振り込め詐欺事件

2021-03-22 20:36:18 | 日記
ありがとうございます。


こんなもの投資詐欺ではありません。
単なる架空会社の振り込め詐欺です。




再生医療育成投資事業組合
振り込め詐欺事件


実態がなかった
民間臍帯血バンク 
株式会社シービーシー
同じく実態がなかった、
投資顧問会社
株式会社エコプランニング
による
再生医療育成投資事業組合
振り込め詐欺事件

無価値なシービーシー株券







民間臍帯血バンク株式会社シービーシー
は設立当初より、未公開株詐欺、
振り込め詐欺を繰り返してきた
臍帯血バンクです。
関係者らは、営業実態がなかったシービーシーを
優良な臍帯血バンクと見せかけ、
シービーシー未公開株詐欺事件発覚後
存在がなかったかのように
そのほとんどのシービーシーの情報を
消しました。

また、
株式会社シービーシー
代理店
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F
代表取締役 窪田  好宏
同社代理店
大阪大正区小林西1-1-1 ときわ病院
院長  中川 泰一 
理事長 中川 博
らが集めた臍帯血は安全性が確認されて
いません。






これが、消費者騙しの臍帯血バンク組織の実態です




平成24年6月14日、民間臍帯血バンク株式会社シービーシー(以下「CBC」と言い
ます。)未公開株販売者が、振り込め詐欺容疑で逮捕されました。
H24・2・24 警視庁捜査2課 様より・・・・、CBC関連は、他の詐欺事件とも絡
んでいると思います、捜査しますと電話がありました。
H24・6・14CBC株販売者6人が、振り込め詐欺容疑で逮捕されました、振り込め詐
欺グループ4人は、H24・3広島の被害者宅に電話をしているところを直接逮捕されてい
ます。(CBC未公開株詐欺事件担当、警視庁捜査2課 ・・・様より。) 


1  株式会社シービーシー
本店  神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-3 新横浜第1竹生ビル5F(賃貸)    
代表取締役   宍戸 良元
取 締 役   宍戸 大介(宍戸良元の双子の長男 以下「宍戸」と言います。)



臍帯血の保管検査を行っていた 高崎事業所・プロセッシングセンター
群馬県高崎市南大類町西沖1358-5  (以下「高崎センター」と言います。)
(賃貸、家主はCBCの代理店をしていた株式会社オンロードです。)



CBC設立当初よりいた社員 古屋敷正美(以下「古屋敷」と言います。)
高崎センターで、臍帯血等の検査を行っていた臨床検査技師、吉野善
高崎センター所長で、群馬県赤十字血液センター前技術部長の亀山憲昭
・資料3 高崎センター所長群馬県赤十字血液センター前技術部長の亀山憲昭

CBC代表取締役 宍戸良元は 平成24年3月5日入院同年3月20日死亡。
告別式 世田谷区 みどり会館

取 締 役  宍戸   
H24年5月7日心不全で入院、同年6月8日退院したその日の夜、大動脈瘤破裂で
突然死亡。告別式 世田谷区 みどり会館



 主なCBC関係者(社)

CBC未公開株販売社 株式会社エコプランニング(以下「エコプランニング」と言いま
す。)




株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ(以下「FGK」と言います。)
東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F
代表取締役 窪田  好宏 (以下「窪田」と言います。)
取締役   竹永 幸弘 (以下「竹永」と言います。)


株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタの代理店ら
(以下「二次代理店」と言います。)

株式会社シービーシーサポート(以下「CBCサポート」と言います。)
CBCサポートは窪田、宍戸2者が資本金、持ち株数半々で、H23・7・20に設立され
ました。H24・7同社は、株式会社エスビーエスと社名変更しました。
(以下「エスビーエス」と言います。)



大阪大正区小林西1-1-1 ときわ病院(以下「常磐会」と言います。)
院長  中川 泰一 (以下「中川」と言います。)
理事長 中川 博
(尚、ときわ病院は無届けで再生医療を行い、厚生労働省から立ち入り調査が行われ、常磐
会や、同系列の 東天満クリニック医療法人恵陽会 は破産し、中川は最低賃金法違反の疑いで
書類送検され、起訴猶予となっています。)


平成24年6月14日、CBC株販売者が、振り込め詐欺容疑で逮捕された後、
関係者らは、そのほとんどのCBC情報を、インターネット上から消し、CBCは存在が
なかったかのように突如消えました。
同社の保管臍帯血は、常磐会が設立した、民間臍帯血バンク株式会社ときわメディックス
に移管されました
。(以下「ときわメディックス」と言います。)CBCには、H21に
破産した民間臍帯血バンク株式会社つくばブレーンズから移管された臍帯血もあります。
古屋敷はCBCを辞め、ときわメディックス営業部長となりました。
(尚、ときわメディックスの保管臍帯血は安全性が確認されていない事実は、厚生労働省や
新聞社より報道され、全国の各専門機関より医療関係機関らに徹底周知されています。)





民間臍帯血バンク 株式会社 シービーシー
名称  株式会社シービーシー
本店  神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-3 新横浜第1竹生ビル5F
資本金の額  金9750万円
発行済み株式の総数  24120株 
株式の譲渡制限  株式を譲渡するには取締役会の承認を得なければならない。
事業の内容
1 人細胞の収集、検査業務の受託
2 医療用機器、医療用用具の販売
3 介護用品、介護機器の販売
4 前各号に腑帯する一切の業務
22年役員の状況  代表取締役   宍戸 良元
          取 締 役   伊藤 嘉彦
          取 締 役   宍戸 大介
          監 査 役   上竹 忠


株式会社シービーシー
高崎事業所・プロセッシングセンター
〒370-0036
群馬県高崎市南大類町西沖1358-5
TEL 027-350-1737 
FAX 027-353-6573
(以下「高崎センター」という)




架空の臍帯血バンク
株式会社シービーシーの投資話
関係者らが隠し被害





昭和2年生まれの、年配を執拗に
狙った極悪なもの。



架空の
さい帯血バンクシービーシー
未公開株詐欺横浜地裁判決 
取締役松熊孝雄


横浜地方裁判所別紙




1P



  第6回口頭弁論調書 (被告 松隈関係)(判決)

事件の表示      平成25年(ワ)第936号

期日         平成26年1月28日午後1時15分

場所及び公開の有無  横浜地方裁判所第8民事部法廷で公開

裁判官        ・・・・

裁判所書記官     ・・・・

出頭した当事者等   (なし)

指定期日

   弁論の要領等

 裁判官
  
 別紙の主文及び理由の要旨を告げて判決言い渡し


 裁判官 書記官  ・・・・


2P



3P




別紙

口頭弁論終結の日  平成26年1月14日

第1 当事者の表示

原告         ・・・
同訴訟代理人弁護士  ・・・・・・

住居所不明
(最終の就業場所 横浜市港北区新横浜二丁目2番3号
 新横浜第1竹生ビル5F 株式会社シービーシー)

被告  松隈孝雄

第2 主文

1 被告は、原告に対し、****万5000円及びこれに対する
  平成23年10月26日から支払済みまで年5分の割合による
  金員を支払え。

2 訴訟費用は被告の負担とする

3 この判決は仮に執行することができる。





 第3 請求

1 請求の趣旨

  主文第1項と同旨

2 請求の原因
  別紙請求の原因記載のとおり

 (ただし、「被告株式会社シービーシー」又は「被告シービーシー」

 とあるのをいずれも「株式会社シービーシー」と

 「被告松隈孝雄」又は「被告松隈」とあるのをいずれも「被告」と、

 「被告井上修一」又は「被告井上」とあるのをいずれも、

 「井上修一」と、又は「被告株式会社エスビーエス」又は「被告エスビーエス」

 とあるのをいずれも「株式会社エスビーエス」と、

 「被告ときわメディックス」とあるのを「ときわメディックス」と、

 「被告医療法人常磐会」又は「被告常磐会」とあるものを

 いずれも「医療法人常磐会」と、それぞれ読み替える。)




第4 理由の要旨

  被告は、公示送達による呼出しを受けたが、本件口頭弁論期日に

  出頭しない証拠によれば、請求原因事実は全て認められる。



               以上



4P



別紙

   請求の原因

第1 事実経緯

1 事実の概要

本件は、一般の消費者に対し、他の投資詐欺事件の被害回復をするとか会

社が上場し株価が上がるなどと、当該会社とつながりのある勧誘グループが

勧誘し、その旨誤信させ、本来の価値以上の値段で非上場株式会社である当

該会社の株式を次々に売りつける、いわゆる「劇場型未公開株商法」による

消費者被害の事件であり、本件で特有なのは、株式発行会社は既に破綻し、

業務活動を停止し、代表取締役も死亡しているが、新たに関係者・関係会社

が業務を引き継いでいるということである。





 2 当事者

原告は、昭和2年生まれで、これまで一連の投資被害事件以外では投資

経験のない無職で一人暮らしの一般消費者である。

 被告株式会社シービーシー(以下「被告シービーシー」という)は、

人細胞の収集、保管、検査業務の受託等を目的として登記し、未公開の株

式会社で、平成17年8月1日に成立し、臍帯血の保管等の業務や自社の

未公開株式の勧誘・販売をおこなっていた。被告松隈孝雄(以下「松隈孝雄」

という。)は、平成22年3月1日から現在まで被告シービーシーの取締役

である。被告井上修一(以下「被告井上」という。)は、平成22年3月

1日から現在まで被告シービーシーの監査役である。




5P




 被告株式会社エスビーエス(以下、「被告エスビーエス」)は、臍帯血の

分離・調整・保管業務の支援業務等を目的として登記し、株式会社

シービーシー・サポートとの商号で平成23年7月20日に設立され、平

成24年7月26日に現在の商号となった。

被告ときわメディックスは、臍帯血の保管業務を目的として登記し、平

成24年7月に設立された。被告医療法人常磐会(以下「被告常磐会」と

いう)は医療法人である。





3 本件の経緯

(1)被告シービーシーは、設立からわずか3ヶ月目で発行済株式が6倍にな

るなど次々と株式を発行し、さらに設立から半年の平成18年3月頃から

新株予約券付社債も発行を始め(甲1)、株式会社ソーコー21(同社の

代表者網中徳次は同様の未公開株式商法により逮捕されてい

)などと共謀して未公開株式商法を行っていき(甲2)、資金を集め

規模を拡大していった。

 平成19年4月1日には本社(本店所在地)を現在の神奈川県横浜市港

北区に移し、同年5月頃には群馬県高崎市に臍帯血を冷凍保管するプロッセ

シングセンター(以下、「高崎センター」という。)を設置し臍帯血の保

管業務を開始した。当初高崎センターでは群馬県赤十字血液センター前技

術部長の亀山憲昭
がセンター長を務め臨床検査技師であったが、平成22

年頃には辞め、被告常磐会から臨床検査技師が派遣されていたようであり、

被告シービーシーの指導監督医も被告常磐会から派遣されていた。




(2)平成22年2月頃からは、被告シービーシーは、公開準備室(IR室)

を設置して本格的に未公開株式の販売を開始し(甲3、甲4)山田光昭

(医療関係会社の株購入を持ちかけ、都内の男らが「高値で買取る」な






6P





どと言い現金をだましとっていた詐欺事件で逮捕されている)などが中心

となって、「まもなく上場して株価が数倍になる」などと言って勧誘を行

なっていた。



(3)平成23年8月頃 株式会社エネサスから勧誘を受け、年8%の

利子がつくという同社の転換社債200万円を購入させられたが、同社

は、登記さえない詐欺会社で(振込先口座も凍結もされている)、すぐ

にクーリングオフ及び解約の申し入れをしたが、連絡がつかなくなった。

同年9月頃 日興アセットマネジメントの竹内や野口と名乗る男から、

「エネサスの社債を1割増しで買い取ってあげるので、シービーシー(被告

シービーシー)の株券を買ってください。」との勧誘があった。原告

はエネサスの社債も同時に買い取ってくれると信じ、被告シービーシーに問い

合わせると、被告シービーシーの従業員の「小沢」から「来年の2月の中

旬には一般公募して3月の中旬ころには上場する。」「1株25万円ですが 、

上場すれば、3倍になる。」「株式のお金は群馬県高崎市の施設のために使

います。それで増資しているんです。」「きちんと医者もいますので 安心で

す」
と言われ、指定された口座に同年9月15日に25万円を振り込ん

だ(甲5)。

 その後、日興アセットマネジメントからは「まだ・・さんのの順番が来な

い。」などと買い取りの先延ばしをされ、原告が不安に思っていたところ、

ライフサポートや松井ホールディングス を名乗る人物から電話があり、

「もうすこしシービーシーの株を買ってくれるなら、エネサスの 社債とまと

めて2、3倍で買い取る。」との勧誘を繰り返し受け、また被告シービー

シーからも 大丈夫だと言われ、原告は上場して株価が3倍になるという言

葉を信じてしまい、次々に、原告は被告シービーシーのの株式を購入し、合





7P




計・・・・万円を被告シービーシーの指定する口座に振り込んだ(甲6、

甲7、甲8、甲9、甲10、甲11)。


原告の振込日、振込方法、振込金額及び購入株式数は次のとおりである

(既に振込先口座は口座凍結ないし解約されている、甲12)。


 日付        振込先         金額    株式数
23年9月15日  芝信用金庫菊名支店   **万円   *
23年9月21日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年9月27日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月6日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月17日 城南信用金庫新横浜支店 ***万円  *
23年10月19日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *
23年10月26日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *

                合計 ****万円    **


被告シービーシーの株式は譲渡制限があり、取締役会の承認が必要で
あるが、原告は正式に株主と承認されている(甲13)




(4)平成24年3月20日に、被告シービーシーの代表取締役である訴外宍

戸良元が死亡し、同年6月8日に被告シービーシーの取締役で、被告エス

ビーエスの取締役でもある訴外宍戸大介が死亡した。


 それまでは、被告シービーシー (045-473-7716)に電話す

ると古屋敷という従業員が出て、株の話ということで 管理部の 部長という

山田光昭に繋げてでもらっていたが (その時も度々古屋敷から 「医者から(の

電話)かと思った)」などと言われることもあった。
) 同月頃から、被告

シービーシーの電話は繋がらなくなり、同社のホームページも閉鎖され、本

社所在地である新横浜第1竹生ビル5階もその頃までに退去した。退去に






8P




おいて、パソコンや机等の備品もなくなっていることから、組織的に行わ

れ、被告エスビーエス又は被告常磐会の管理下におかれたものと思われる





(5)その後、被告シービーシーの代理店を行っていたという被告エスビー

エスが従前の被告シービーシーの顧客管理・新規勧誘など営業業務を承継

被告シービーシーが所有していた群馬県高崎市の臍帯血保管センター

については、被告シービーシーの臍帯血バンク事業の指導監督医をしてい

た医師中川泰一が院長を勤める被告常磐会ときわ病院が平成23年2月

24日に被告シービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、同年4月

3日の約定に基づいて同年7月1日に取得した
として(その後も被告シー

ビーシーに無償で継続使用させていた)。被告ときわメディックスを設立

して、平成24年7月頃から被告ときわメディックスに管理・占有させ、

被告シービーシーの臍帯血保管業務を承継している。なお、被告ときわメ

ディックスには、古屋敷を始め、被告シービーシーの従業員が勤務してい

るようである。




(6)なお、原告は、被告シービーシーの口座に対する仮差押命令申立を行い、

平成24年9月20日に決定(平成24年(ヨ)第497)が既に出されて

いる。




2 不法行為の成立

日興アセットマネジメント、ライフサポート及び松井ホールディングス

(以下、「勧誘会社ら」という。)はエネサスの社債や被告シービーシーの株

式を1割増や2、3倍で買い取るという虚偽の事実を告げて原告に被告シー

ビーシーの株式を購入するように勧めているが、勧誘会社らはこれにより直

接利益を受けているわけではなく
、それにも関わらず上記勧誘を行ったのは、




9P




被告シービーシーと共謀のうえ、組織的に詐欺的な勧誘行為を行ったといえ、

被告シービーシーも具体的な上場予定を告げ、上場すれば株価が3倍になる

との虚偽の事実を告げて、原告を勧誘している。

 また、被告シービーシーの株式はいわゆるグリーンシート銘柄ではなく、

一般投資家が正当な価格に関する情報に接しにくい未公開株の販売である

が、このような形式の販売については、「未公開株の販売価格が正当なもの

であったことを積極的に立証しない限り、
本件取引当時における本件未公開

株の正当な価格は、もともとその代金額を大きく下回るものであり、その販

売価格は、顧客がそれを正当な価格であると誤信することを前提とした詐欺

的商法によるものであったことが推認される」(東京地裁平成19年11月

30日、東京地裁平成23年1月27日など多数の同様の判例あり
)のであ

り、あたかもその価値があるかのように売るのは、詐欺的な商法である。

 よって、被告シービーシーが原告に被告シービーシーの株式について勧誘

し、1株25万円で販売したことは詐欺的な行為として不法行為となる。





第3 被告の責任

被告松隈は、被告シービーシーの取締役として、代表取締役宍戸良元や

山田光昭と共謀して違法な未公開株式商法を行ったか、そうでないとして

も被告シービーシーの不法行為を監視監督して是正する義務を怠ったか

ら、会社法429条1項、430条、民法709条、719条に基づき、

賠償責任を負う。





第4 損害

原告は、無価値である被告シービーシーの株式を1株25万円で**株

購入させられているので、購入代金合計****万円が損害となり、さら




10P




 にこのような劇場型未公開株式商法による被告弁償の訴訟は弁護士に委任

しなければ困難であるので弁護士費用***万5000円も損害となり、

合計****万5000円が損害となり、損害と同時に遅延に陥り、平成

23年10月26日から支払い済みまで5%の利息が発生する。


                     以上









債務名義の事件番号 平成25年(ワ)第936号

     執 行 文

債権者は、債務者に対して、この債務名義により強制執行をすることができる。


     平成26年2月4日

       横浜地方裁判所第8民事部は係A
          
         裁判所書記官  ・・・・


債権者   ・・・
(原告)


債務者   株式会社シービーシー
(被告)



平成26年1月21日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官

平成25年(ワ)第936号 損害賠償請求事件


      判決



原      告  ・・・

訴訟代理人弁護士  ・・・

横浜市港北区新横浜二丁目2番3号新横浜第1竹生ビル5F 

被告   株式会社シービーシー

特別代理人  ・・・・・・

     主  文

1 被告は、原告に対し、・・・・万5000円及びこれに対する平成23年

  10月26日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。

2 訴訟費用は被告の負担とする

3 この判決は仮に執行することができる





     事 実 及 び 理 由

第1  請求

   主文第1項と同旨


第2  事実の概要

1 本件はいわゆる未公開株商法の被害にあったとする原告が、当該未公開

  株の発行会社である被告に対し、不法行為(民法709条又は715条1項)

  による損害賠償金・・・・万5000円及びこれに対する平成23年10月

  26日から支払済みまでの民法所定年5分の割合による金員(遅延損害金の

  総旨と解される。)の支払いを求める事案である。

   なお、被告はその代表取締役であった宍戸良元(以下「亡良元」とい

  う。)が平成24年3月20日に死亡した後、代表者が欠けており新たな代

  表者の選任もされていない。そこで、原告は、代表者の選任まで訴訟進行を

  待つことは、遅滞のため損害を受ける恐れがあるとして、特別代理人の選

  任を求める申立てをし、当裁判所は、弁護士・・・・を特別代理人に選任

  した。




2 争いがない事実


(1)被告は、人細胞の収集、保管、検査業務の受託等を目的とする株式会社

   であって、平成17年8月1日に成立され、臍帯血の保管等の業務を行っ

   ていた。被告の株式を譲渡するには、取締役会の承諾をうけなければなら

   ない。被告は、設立から3ヶ月で発行済株式総数を6倍とし、さらに、平

   成18年3月ころから新株予約権付社債の発行を始めた
。被告の代表取締

   役であった亡良元は、平成24年3月20日、死亡した。



(2)原告は被告に対し、別紙記載のとおり、合計・・・・万円を被告名義

   の口座に送金する方法により、支払った。




3 争点

(1)被告の不法行為責任の有無

(2)原告の損害の額




4原告の主張


(1) 被告の不法行為責任の有無について

ア(ア)被告は、平成22年2月ころ、公開準備室(IR室)を設置して本

  格的に未公開株の販売を開始し、詐欺事件で逮捕された山田光昭(以

  下「山田」という。)が中心となって、「まもなく上場して株価が数倍

  になる」などと言って勧誘を行っていた。




(イ)原告は、昭和2年生まれで、一連の投資被害事件以外では投資経験の

  ない無職で一人暮らしの一般消費者であるが、平成23年8月ころ

  株式会社エネサス(以下「エネサス」という。)から勧誘を受け、年8

  パーセントの利息がつくというエネサスの転換社債200万円を購入

  させられた。原告は、すぐにクーリングオフ及び解約の申し入れをした

  が、エネサスと連絡がつかなくなった。

   原告は、同年9月ころ、日興アセットマネジメントの「竹内」と名

  乗る男及び野口」と名乗る男から、「エネサスの社債を1割増しで買い

  取ってあげるので、被告の株を買って下さい。」との勧誘を電話で受け、

  エネサスの社債を買い取ってもらえると信じ、被告に問い合わせたと

  ころ、「小沢」と名乗る被告の従業員から、「来年の2月の中旬には一

  般公募して3月の中旬ころには上場する。
」「1株25万円ですが 、上

  場すれば、3倍になる。」「株式のお金は群馬県高崎市の施設のために

  使います。それで増資しているんです。」「きちんと医者もいますので

  安心です。」といわれ
、同月15日、指定された口座に25万円を振込

  送金した(別紙の番号1)。

   その後、原告は、日興アセットマネジメントから「まだ原告の順番

  が来ない。」などと買取りの先延ばしをされ、不安に思っていたが、ラ

  イフサポートや松井ホールディングスを名乗る人物から電話があり、

  「もう少し被告の株を買ってくれるなら、エネサスの社債とまとめて

  2,3倍で買い取る。」との勧誘を繰り返し受け、被告からも大丈夫だ

  と言われ
、次々に被告の株式を購入し、前期25万円と併せ、合計・

  ・・・円を指定された口座に振込送金した(前期争いがない事実(2)。

   被告の株式については譲渡制限があるが(前期争いがない事実(1)。

  原告は正式に株主と承認されている。



(ウ)平成24年3月20日に被告の代表取締役であった亡良元が死亡し

  同年6月8日に被告の取締役であり株式会社エスビーエスの取締役で

  もあった亡宍戸大介が死亡した。それまでは、被告に電話すると(電

  話番号は045-473-7716)、古屋敷という従業員が出て、

  株の話ということで管理部の部長であるという山田につないでもらっ


  ていたが、同月ころから上記電話はつながらなくなり、被告のウエブ

  サイトも閉鎖され、被告は、そのころ、本店所在地である新横浜第1

  竹生ビル5Fを退去した。



イ 上記ア(イ)のとおり、原告は、被告に電話をし、その従業員と名乗る「小

  沢」から上場の話を聞いて、被告の株式の購入を決め、被告名義の口座

  に送金したものであり、被告の株式についての株券は被告の封筒に入れ

  て送られてきたことからすれば、原告に対する一連の違法な勧誘行為に

  被告が関与していることは間違いなく、当該勧誘行為の各行為は被告

  の指示ないし命令ににより当該行為に及んだものと推認される。




ウ 原告による被告の株式の代金以外に被告名義の口座に振込送金をする理

  由はないから、原告に対する被告の株式の譲渡が亡良元からの個人的な

  譲渡であるとか、原告が被告に送金した金員が被告の株式の代金以外で

  あるなどということは、あり得ない。



エ したがって、被告は、民法709条又は715条1項により、原告に

  対し不法行為責任を負うというべきである




(2)原告の損害の額について


 ア 原告は、被告の株式を購入させられ、購入代金合計・・・・万円(1

  株25万円×45株を支払ったところ、当該株式は無価値であるから、

  上記代金金額が損害となる
。また、弁護士費用は、・・・万5000円

  が相当である。


イ 被告は、本店所在地から立ち退き、従業員もおらず、破綻しているこ

  とは明白で、被告の株主としての地位は何らの価値もないので、購入額

  全額が損害である。





5 被告の主張

(1) 被告の不法行為責任について

ア 原告は被告の従業員であるとする「小沢」と名乗る者から株式購入

 の勧誘を受け、証券会社等を名乗る者からも勧誘を受けた旨主張するが、

 被告はそのような事実を知らない。



イ 被告は実際に臍帯血保管事業を行っていたのであるから、被告がい

 わゆる未公開株商法を行うことを目的とした会社であるとはいえない。


エ 以上のとおり、被告は未公開株商法を目的としておらず、また、原告

 に対して株を譲渡していないと考えられることから、不法行為は成立し

 ない。



(2)原告の損害の額について

ア 原告の主張する損害は知らない。

イ 仮に、被告が原告に株式を譲渡しており、原告の買取価格が相場より

 高額であったとしても、原告は株主としての地位を得ているのであるか

 ら、買取価格全額が損害であるとはいえない。




第3 当裁判所の判断


1 争点(1)(被告の不法行為責任の有無)について


(1)前期争いのない事実、証拠(甲1ないし23)及び弁論の全趣旨を総合

  すると、原告は、被告の従業員及びこれと意を通じた者から、被告が近日

  中に株式を上場する予定があり、未公開株である被告の株式が値上がり確

  実である旨の虚偽の事実を告げられ、これを買い受けてはどうかという強

  い勧誘を受け
、その旨の錯誤に陥った結果、被告から被告の株式合計**

  株を順次買い受け、その対価として、別紙のとおり合計****万円を被

  告名義の口座に順次送金し、被告に支払ったものであり、また、被告の従

  業員及びこれと意を通じた者による上記勧誘行為は、少なくとも過失によ

  ってされたものであり、かつ、被告の事業の執行についてされたものと認

  めるのが相当である。


   被告の主張は、上記説示したところ、とりわけ原告の送金先が被告名義

  の口座であること、原告が被告の株式の譲渡対価以外に被告に支払うべき

  金員を有していたことをうかがわせる事情は見当たらないことに照らし、

  採用することができない。





(2)そうすると、被告は、民法715条1項に基づき、上記(1)の違法な勧誘

  行為
の結果、原告に生じた損害を賠償すべき義務を負うというべきである。



2争点(2)原告の損害の額について


(1)ア 前期争いのない事実及び上記1の認定判断によれば、原告は、被告の

   株式の対価として、平成23年10月26日までに合計・・・・万円を

   支出しこれと同額の損害を受けたものというべきである



 イ 被告は、原告の株主としての地位を得ているから、買取価格全

  額が損害であるとはいえない旨主張する。

   検討するに、原告が取得した被告の株主に経済的な価値がある場合には、

  理論的には、これを上記アの損害から控除(損益相殺)すべきものと解

  される。


   しかし、本件では、原告が当該価値の存在を争っているにもかかわら

  ず、被告は当該価値につき具体的な立証をしないから、被告の上記主張

  は採用することができない。



ウ なお、原告は、理論上、被告が解散されたときは、被告の株主として

 残金財産分配請求権を有すると解するが、本件記録を検討してもその

 経済的価値を算定することは困難であり、本件において、当該価値を想

 定して原告の損害額から控除すべきものとは認められない。


(2)前期1(1)の違法な勧誘行為と相当因果関係のある弁護士費用としては、

  原告の主張する・・・・万5000円をもって、相当と認められる。


(3)以上によれば、被告は、原告に対し、不法行為(民法715条1項)に

 よる損害賠償金・・・・万5000円及びこれに対する平成23年10月

 26日から支払い済みまでの民法所定年5分の割合による遅延損害金の支払

 を求めることができるというべきである。



3 結語
 
 よって、原告の本件請求は理由があるから、これを認容することとし、主

 文のとおり判決する。


    横浜地方裁判所第8民事部

     裁判官  ・・・・








24年6月14日
【産経新聞】

振り込め詐欺グループの男4人は
3月、被害者宅に電話しているところを
直接逮捕されています。
警視庁捜査2課 ・・・さまより


>株転売話で詐欺容疑 振り込めグループリーダー格の男ら逮捕 -【産経新聞】
実体のない会社の株券をめぐる転売話を持ちかけて現金をだまし取ったとして
警視庁捜査2課は14日、詐欺容疑で、東京都新宿区河田町、無職、松本幸彦容疑者(54)
ら2人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。
同課は今年6月、詐欺未遂容疑で振り込め詐欺グループの男4人を逮捕。
松本容疑者はこのグループのリーダー格で、同様の手口で昨年1月から50数件、
計約5億1千万円をだまし取ったとみられる。 
逮捕容疑は今年3月、広島県尾道市の無職女性(75)方に架空の投資顧問会社の社員
などを装って「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などと持ち掛け、購入代金名目で50万円を銀行口座に振り込ませ、
だまし取ったとしている。





民間の臍帯血バンク シービーシー
未公開株詐欺事件
株転売話、詐欺容疑で男4人を再逮捕






2012年07月13日

株転売話、詐欺容疑で男4人を再逮捕




実体のない会社の株券転売話をもちかけ、
購入資金をだまし取ろうとしたとして男4人が逮捕・起訴された事件で、
警視庁捜査2課は12日、実際に資金をだまし取ったとして詐欺の疑いで、
東京都中野区中野、無職、佐々木健悟(37)、
世田谷区野沢、同、中原剛(36)の両被告=詐欺未遂罪で起訴=ら4人を
再逮捕した。
同課によると、中原容疑者は黙秘、他の3人はいずれも容疑を認めている。
 再逮捕容疑は、平成23年10月、熊本県荒尾市の無職女性(74)方に
架空の投資顧問会社社員を装って電話し
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などともちかけ、購入代金名目で計1700万円をだまし取ったとしている。
再逮捕容疑は、平成23年10月
熊本県荒尾市の無職女性(74)方に
架空の投資顧問会社社員を装って電話し
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などともちかけ、購入代金名目で計1700万円をだまし取ったとしている。
同課は、佐々木容疑者らが22年9月から同様の行為を操り
被害者は全国24都道府県の56人で、
被害総額は計約5億1千万円に上るとみている。
同課は、佐々木容疑者らが22年9月から同様の行為を操り、
被害者は全国24都道府県の56人で、被害総額は計約
5億1千万円に上るとみている。




事件発覚後もシービーシー臍帯血保管案内の
宣伝
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ代理店 ビズミント
平成24年8月号 時局社
中部NOW

・・・・は、民間さい帯血バンクを運営するシービーシー(横浜市)
の代理店となり、赤ちゃんの将来に備えるさい帯血保管を産婦人科
などを通して提案している。


 さい帯血とはへその緒流れる血液のこと。
その中には骨や神経、筋肉の育つさまざまな幹細胞がふくまれており、
白血病や悪性リンパ腫、先天性免疫不全症などの治療に効果を発揮。
また細胞が若いために増殖能力や適応性に長け、白血病型(HLA)
が完全に一致しなくても移植可能といった特性もある。
 近年では血液疾患だけでなくさまざまな病気やケガに治療へと
幹細胞の活用は広がりをみせ、公的さい帯血バンクへの寄付や、
赤ちゃん自身やその家族が将来必要な時に利用できるよう
個人保管が普及しだしている。
 シービーシーでの個人保管は、十年保管プラン(二十五万円)
二十年保管プラン(三十万円)があり、契約書類(さい帯血採取依頼書、
健康調査書、さい帯血保管に関する説明と同意、さい帯血保管委託契約書)
に必要事項を書き込んで申し込む。
採取後二十四時間以内に細胞の分離・調整作業が開始され、
支払いは期間保管可能と確定してから。
その後プロセッシングセンターで万全のセキュリティーの下
新鮮な状態で保存管理される。
「まだまだ日本ではなじみのないさい帯血保管ですが、すこしでも
多くの方に知る機会を与え、関心を持ってもらうことで、出産時に
自分たちで判断できる状況を作っていきたい」
(・・・・・・)問い合わせは同社(?・・・、・・・・、・・・)



2012年11月
事件発覚後も
株式会社シービーシーサポート制作の
シービーシー臍帯血保管案内のリーフレット使用
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ代理店 ビズミント





>現金詐取:医療会社の株購入持ちかけ 2容疑者を逮捕 /東京
毎日新聞 2012年11月15日 地方版【浅野翔太郎】〔都内版〕
医療関係会社の株購入を持ちかけ都内の男らが「高値で買い取る」
などと言い現金をだまし取っていた詐欺事件で、警視庁捜査2課と熊本県警などの合同捜査本部は14日
、新宿区河田町3、無職、松本幸彦(54)と、
江戸川区清新町1、同、山田光昭(64)
の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。捜査本部は松本容疑者が主導し11年1月以降
全国の約50人から計約5億1000万円をだまし取ったとみている。
2人の逮捕容疑は今年3月、実在しない投資顧問会社の社員を装い、
広島県尾道市の無職女性(75)に医療関係会社の株を50万円で購入するよう依頼。
「90万円で買い取る」などと言って現金を振り込ませたとしている。
捜査本部によると、いずれも容疑を否認している医療関係会社は廃業状態で、
当時、株の売買はなかったという







・24年 11月15日  テレビ朝日系

・<詐欺グループ統括役逮捕 被害総額5億円以上か>
テレビ朝日系(ANN) 11月15日(木)0時35分配信

 架空の株の転売話を持ちかけ、75歳の女性から
50万円をだまし取ったとして、詐欺グループの統括役
の男ら2人が逮捕されました。余罪は5億円を超えると
みられています。
無職の松本幸彦容疑者(54)と山田光昭容疑者(64)は3月、
架空の投資顧問会社の社員になりすまし、
「医療会社の株を買えば高値で買い取る」などと持ちかけ、
広島県の女性から現金50万円をだまし取った
疑いが持たれています。警視庁によりますと、松本容疑者らは
過去のマルチ商法の被害者リストを入手し、
電話で嘘のもうけ話を持ちかけていました。
松本容疑者は詐欺グループの統括役とみられていて、
警視庁は、このグループによる被害が5億円を
超えるとみて調べています。取り調べに対し、松本容疑者は容疑を否認し、
山田容疑者は容疑を認めています。



臍帯血バンクときわメディックス 連絡がとれました。

2021-03-18 21:36:45 | 日記


無届け民間臍帯血バンク
株式会社ときわメディックス
06-6205-8811
連絡がとれました。



臍帯血保管場所
住所
〒541-0045
大阪市中央区道修町(どしょうまち)2-6-7
淀屋橋近藤ビル7F
電話番号
‪06-6205-8811‬



無届け民間臍帯血バンク
株式会社ときわメディックス
届け出に関しては大体でている。
書類が一部揃っていないのがあるが、
厚生局とは話をしながらすすめている
段階です。
移植は病院の先生との話合いには
なるんですができます。




事務連絡
平成29 年9 月12 日
公益社団法人
日本助産師会 御中
厚生労働省子ども家庭局母子保健課
公的さい帯血バンクに関する周知について(依頼)
日頃より母子保健行政推進につきまして御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
今般、造血幹細胞移植に用いる臍帯血の提供を行う臍帯血バンクについて、平成29 年9
月12 日に厚生労働省健康局難病対策課移植医療対策推進室が「臍帯血プライベートバンク
の業務実態に関する調査報告書」(別添1)を公表致しました。本調査結果において、契約
締結時に、両親等の保管依頼者に対して、公的さい帯血バンク(※1)と臍帯血プライベー
トバンク(※2)の役割の違いや、白血病等の血液疾患の治療については、公的さい帯血バ
ンクによる提供体制が整備されていること等について、十分な説明がなされていない可能性
があることがわかりました。この結果を受け、厚生労働省健康局長より公益社団法人日本産
婦人科医会長宛てに、「臍帯血採取時における適正な情報の提供について(健発0912 第2 号)」
の厚生労働省健康局長通知が発出されております。
つきましては、貴会におかれましては、別添1及び別添2の内容について御了知いただき、
臍帯血プライベートバンクとの契約を希望される方や質問があった場合には必要な情報が
提供されるようパンフレット(別添3)等を用いた適切な情報提供にご協力いただけますよう
お願いいたします。
また、厚生労働省では新たに臍帯血プライベートバンクに対して、業務内容について届け出
を求めることとしており、厚生労働省ホームページ
(http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ishoku/saitaikets
u.html)で当該届出内容を公表する予定です。ホームページに提供事業者が掲載されていな
い場合は情報提供にご協力をお願い致します。
また、貴会会員への周知を速やかにお願い申
し上げます。
なお、都道府県及び政令市、特別区の母子保健主管部(局)及び公益社団法人日本看護協
会助産師課に対しても同様の事務連絡を送付しております。





[PDF]
医政研発 1101 第1号 平成 29 年 11 月1日 都 道 府 県 保健所設置市 ...
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kenko/hokeneisei/iryou/iryoutuchi_h29.files/20171101-saitaiketsu.pdf

臍帯血プライベートバンクを利用する再生医療等提供計画の添付書類に関して
平素より、厚生労働行政に格別の御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
今般、経営破綻したいわゆる臍帯血プライベートバンクが保管していたとされる臍帯血が、
契約者(依頼者)の適切な同意取得がないまま第三者に提供され、複数の医療機関において、
「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」(平成25 年法律第85 号。以下「法」という。)
に基づく再生医療等提供計画の届出を行わずに、当該臍帯血を用いた再生医療等を提供して
いた事例が確認されました。
このような事例を踏まえ、厚生労働省においては、臍帯血プライベートバンクの業務実態
調査を行った結果、契約終了後や廃業時における臍帯血の所有権等の取扱いが不明確な契約
等の存在が判明したため、公衆衛生上の観点及び契約者(依頼者)の保護の観点から、臍帯
血プライベートバンクに対して、業務内容等や保管臍帯血の管理体制等について届出及び報
告を求めることとし
、別紙の「臍帯血プライベートバンクの業務内容等に関する届出及び報
告に係る実施要領」をまとめました。
今般の臍帯血プライベートバンクの業務実態調査の結果等を踏まえると、再生医療等の提
供の更なる安全性を確保するためには、法第4条の規程による再生医療等提供計画の提出を
行う際においても、「臍帯血プライベートバンクの業務内容等に関する届出及び報告に係る
実施要領」を活用していく必要があると考えています。
つきましては、臍帯血プライベートバンクを利用する再生医療等提供計画を提出する際は、
利用予定の臍帯血プライベートバンクが厚生労働省に届出を行った書類の添付を求めるこ
とといたしましたので、貴管下医療機関及び関係機関等に対し、周知をお願いします。
なお、臍帯血プライベートバンクが厚生労働省に届出を行った書類は、臍帯血プライベー
トバンクのホームページ等で公表することを求めており、当該書類は厚生労働省のホームペ
ージにおいても公表することを申し添えます。




各種申請書作成支援サイト 再生医療等の安全性の確保に関する法律運用 ...
https://saiseiiryo.mhlw.go.jp/
重要】
提供計画を提出せずに再生医療等を提供した場合は法律違反となります。
再生医療等を提供しようとする医療機関の管理者は、「再生医療等提供計画」
を作成し、あらかじめ「再生医療等委員会」の意見を聴いたうえで地方厚生局
に提出する必要があります。
手続きを経ずに、第一種再生医療等を提供した場合、1年以下の懲役又は100万円
以下の罰金刑(法第60条)、第二種又は第三種再生医療等を提供した場合は50万円
以下の罰金刑(法第62条)に処されることがあります。





株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
代表取締役 窪田好宏
二次代理店らが消費者を騙して
集めた臍帯血は
民間臍帯血バンク
株式会社ときわメディックスで
保管されています。


無届け臍帯血バンクときわメディックス電話がつながりますがでません。

2021-03-17 19:53:46 | 日記

無届け民間臍帯血バンク
株式会社ときわメディックス
06-6205-8811
電話がつながりますがでません。





臍帯血保管場所
住所
〒541-0045
大阪市中央区道修町(どしょうまち)2-6-7
淀屋橋近藤ビル7F
電話番号
‪06-6205-8811‬




株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
代表取締役 窪田好宏
二次代理店らが消費者を騙して
集めた臍帯血は
ときわ病院が設立した
民間臍帯血バンク
株式会社ときわメディックスで
保管されています。
ときわメディックスの保管臍帯血は
安全性が確認されていません。





厚生労働省の HP で 、 さい 帯血プライベートバンクの情報を掲載しています 。
ご参考にしてください 。
https
www mhlw go jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ishoku/saitaiketsu html

臍帯血プライベートバンクの事業の届出を行った者は、以下のとおりです。
   ○ 株式会社ステムセル研究所
   ○ 株式会社アイル


Q
今回 の改正 で 、 私たち お母さん が さい 帯血を公的さ い 帯 血バンク に提供する場合やさ
い帯 血プライベートバンクに保存する場合 に 、 何か影響はあります か
A.
今回の改正で 、 お母さんに影響は ありません 。 さい 帯血を預ける際は 、 相手が公的さい
帯血バンクや 上記のさい帯血プライベートバンクであることを確認して下さい



平成 31 年2月時点 で 、 厚生 労働省に届出を行っている臍帯血プライベートバンクは2社 株式会社 アイル 、
株式会社ステルセム研究所 です 。 これら 以外 の業者について情報 をお持ちでしたら 、 厚生 労働省 健康局
移植医療対策 推進室: 03 3595 2256 へ情報 提供 をお願い します 。




未公開株詐欺、振り込め詐欺を
繰り返し、突如関係者らにより
存在がなかったかのように消された
臍帯血バンクシービーシー
同社らが消費者を騙して集めた臍帯血は
安全性が確認されていない。





1  株式会社シービーシー
本店  神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-3 新横浜第1竹生ビル5F(賃貸)    
代表取締役   宍戸 良元
取 締 役   宍戸 大介(宍戸良元の双子の長男 以下「宍戸」と言います。)

臍帯血の保管検査を行っていた 高崎事業所・プロセッシングセンター
群馬県高崎市南大類町西沖1358-5  (以下「高崎センター」と言います。)
(賃貸、 家主はCBCの代理店をしていた株式会社オンロードです。)


CBC設立当初よりいた社員 古屋敷正美(以下「古屋敷」と言います。)
高崎センターで、臍帯血等の検査を行っていた臨床検査技師、吉野善
高崎センター所長で、群馬県赤十字血液センター前技術部長の亀山憲昭


CBC代表取締役 宍戸良元は 平成24年3月5日入院同年3月20日死亡。
告別式は死亡5日後 世田谷区 みどり会館

取 締 役  宍戸   
H24年5月7日心不全で入院、同年6月8日退院したその日の夜、大動脈瘤破裂で
突然死亡。告別式は死亡5日後 世田谷区 みどり会館



2  主なCBC関係者(社)

CBC未公開株販売社 株式会社エコプランニング(以下「エコプランニング」と言います。)



CBC代理店
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ(以下「FGK」と言います。)
東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F
代表取締役 窪田  好宏 (以下「窪田」と言います。)
取締役   竹永 幸弘 (以下「竹永」と言います。)


株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタの代理店ら
(以下「二次代理店」と言います。)

株式会社シービーシーサポート(以下「CBCサポート」と言います。)
CBCサポートは窪田、宍戸2者が資本金、持ち株数半々で、H23・7・20に設立されま
した。H24・7同社は、株式会社エスビーエスと社名変更しました。
(以下「エスビーエス」と言います。)



大阪大正区小林西1-1-1 ときわ病院(以下「常磐会」と言います。)
院長  中川 泰一 (以下「中川」と言います。)
理事長 中川 博
(尚、ときわ病院は無届けで再生医療を行い、厚生労働省から立ち入り調査が行われ、常磐
会や、同系列の 東天満クリニック医療法人恵陽会 は破産し、中川は最低賃金法違反の疑いで
書類送検され、起訴猶予となっています。)