臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

設備一式も年数を減ることで 見るべき市場価値のないものであった

2018-09-23 20:58:09 | 日記

民間臍帯血バンクときわメディックス
大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院からの準備書面より

・「CBC」宍戸大介が
「CBC」が予定していた入金がずれ込んだため
1か月か2か月間だけ資金を融通して欲しい」
旨依頼され、それだけ短期間であるならばと考え、
とくに担保を取る事もなく
原告常磐会から訴外CBCに対して貸付を実行した事があった。
しかし、弁済期に至っても訴外「CBC」からの返済はなく、
催告をしても
一向に返済されなかったため、
これ以上なんの担保もなく返済をまつ事は
できないと考え、弁済期を新たに定めた上で、
高崎センターのクリーンルーム
内にある設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を
締結した。
しかしそれでも返済がされなかったため、
やむを得ず代物弁済契約に
基づき、高崎センターのクリーンルーム内にある設備一式について
所有権の移転をおこなった

譲渡担保の趣旨としたのは、原告常磐会としては、
その所在する大阪から
遠く離れた高崎センターのクリーンルーム内
にある設備一式を
取得してもメリットはなく、さらに設備一式も年数を減ることで
見るべき市場価値のないものであった

反面訴外CBCとしては、これらの設備がなければ
臍帯血保管業務を行うことが出来ないため
いずれ訴外CBCないし
訴外宍戸良元及び訴外宍戸大介が弁済をしてくれると
考えていたためである。






> 株式会社 NEO ONE 
http://saitaiketsu.jp/
CBCの「プロセッシングセンター」ってどんなところ?
>高品質を追求した最新施設
臍帯血バンクとして、治療利用に向け、さい帯血に含まれる細胞の分離・調製(プロセッシング)を行う保管施設が
プロセッシングセンターです。2007年に完成したばかりのCBC・プロセッシングセンターは、
最新設備を導入するとともに、設計から作業工程に至るまで高い品質管理と安全性を確保しています。
万全のセキュリティー対策
都市災害リスクを回避する閑静な立地環境に位置するプロセッシングセンターは、耐火耐震構造・無停電装置はもとより、
磁気センサー・熱センサーによる24時間警備システムを導入し、施設外部からの進入や温度上昇など、
何らかの異常があった場合、ただちに対応できる万全のセキュリティー対策が施されています。
精度をささえる定期監査CBCのプロセッシングセンターは、医療機関に代わって
臨床検査を行うことを公的に認可された
衛生検査所認可施設です。




・「FGK」代理店 沖縄代理店 大久保さん

このブログでは最新設備と厳しい検査を導入した、さい帯血バンクについてご紹介しながら、
さい帯血についての情報をご提供していきます。
細胞保管施設
プロセッシングセンターは、治療利用に備えるため、
細胞分離・調製(プロセッシング)を行う細胞保管施設ですd(-ω・。)
ちなみに、CBCプロセッシングセンターは、
2007年に完成したばかりキラキラ キラキラ 
最新設備を導入していて、高い品質管理と安全性を確保しています(*・∀-)b
保管だけじゃなく、分離・調製などの保管までの作業もココで行われているんですね。*+(pq゜∀゜*○)+*。゜
(保管までの流れの復習はこちらから右臍帯血の採取から保管までの流れ)
また、プロセッシングセンターの大切なポイントがコレコレ!
下下下
万全のセキュリティー対策
プロセッシングセンターは、都市災害リスクを回避するため
閑静な環境に位置しているんです:*:・。(=ゝω・)ノ
耐火耐震構造・無停電装置はもとより、
磁気センサー・熱センサーによる24時間警備システムを導入し、
万一異常があっても、すぐ対応できるセキュリティー対策が施されています。
大切な臍帯血(さい帯血)の保管は安全第一コレ!
というわけで、臍帯血の保管を CBCに安心して任せられるよう
次回も、もう少しプロセッシングセンターについてご説明しますパー
>テーマは「精度をささえる定期監査」びっくり!!
ではまた~(´・ω・)ノ★*゜.+.゜☆*゜*



FGK代理店 沖縄
>今日は、さい帯血保管における品質管理の重要性について
この方の説明をご紹介しますヽ| ゝ∀・*|ノ
群馬県赤十字血液センター 前技術部長 亀山憲明先生ですパー
下ここから下は亀山憲明先生のお話です----------------------
さい帯血中の幹細胞は、これまで主に血液疾患の治療に使用されてきましたが、
近年では再生医療の研究が急速に進み、
さらに広い分野でのさい帯血の応用に期待が集まっていますキラキラ 
さい帯血に含まれる幹細胞を将来移植に応用するためには、
いろいろな感染症検査や細菌試験を実施した上で、
長期間適切な管理下で保管することが重要となります。
シービーシーのプロセッシングセンターは、
医薬品製造と同じく薬事法におけるGMP(医薬品製造管理・品質管理基準)にのっとり、
「One-Way設計」「クローズドシステム」といった高度な品質管理体制が導入された
さい帯血保管施設ですおすまし
また、公的さい帯血バンクに準ずる数の項目が設けられた厳しい検査体制が、
移植への応用の実現につながる安全性を確保しているといえるでしょう。

>上以上。ここまで亀山憲明先生のお話でした----------------------

契約内容等にご不明な点がある場合は保管契約を結んだ相手先の業者へお問い合わせください

2018-09-23 20:30:53 | 日記
ありがとうございます。

アイル社、ステムセル社は安全性が
確認されています、
これは
ときわメディツクスの
ことです。


厚生労働省

既に臍帯血プライベートバンクに臍帯血を預けている方で、
ご自身の臍帯血の保管状況がご心配の場合や、
契約内容等にご不明な点がある場合は、
保管契約を結んだ相手先の業者へお問い合わせください






甲第20号証
陳述書
平成27年4月23日
全11ページ


東京地方裁判所民事部44部いB係
住所 
氏名  印


第4 (株)CBCの実質的な破綻とその後の出口氏の動き


平成24年3月に(株)CBCの代表取締役の宍戸良元氏が病死した後、
当社は、平成24年4月11日頃、(株)CBCの衛生検査所登録が休止した
ということを知りました。
衛生検査所登録を休止しても外部からの検査受託ができなくなるだけで、
臍帯血保管事業に必要な検査は従前と変わりなく実施できますので、
特に支障はありません。
ただHPのメイン画面上に衛生検査所のことを表示していまいたので、
私は、すぐに宍戸大介氏に事実関係を確認したうえ、
加藤に命じてHPのメイン画面上から衛生検査所の記載を削除しました。
ブログなどに書き込まれていた衛生検査所に関する記載なども、確認次第、
随時削除しました。
また、新しいリーフレットの作成と旧リーフレットの回収をするように
指示しました。
さらに同年6月には、(株)CBCの取締役の宍戸大介氏も病死しました。
(株)CBCは、元々社員も少なく、会社の態勢もしっかりしていなかったため、
その活動の中心だった宍戸親子が死亡したことにより、その経営・運営が
完全に行き詰まり、実質的に破綻状態となりました。
(株)CBCが破綻してしまうと、臍帯血保管契約をしていた契約者の
契約通りの保管
(10年から20年の保管)
ができなくなるため、当社としては、代理店や契約者に対する
道義的責任もありますので、当時の指導監督医で、
医療法人 常磐会ときわ病院の院長である中川泰一医師に依頼し
臍帯血の保管の継続をお願いしました。
そうしたところ、同法人が平成平成24年7月4日、
株式会社ときわメディツクス(甲10)を設立したうえ、新たな技師を
雇用するなどして、保管していた臍帯血の維持管理にあたってくれました。





シービーシーの代理店
「CBCサポート」制作の「CBC」へのさい帯血
保管案内のひよこ模様のリーフレットより。



さい帯血バンクCBCでは、治療利用を目的とした
さい帯血の個人保管を行っています
細胞数、細菌、ウイルス感染など、厳しい品質検査
を行い、安全と判断されたさい帯血だけを
保存します





出産から約20日後、血液検査の結果をお知らせします
検査で保管に至らなかった場合、費用はかかりません










無届け臍帯血バンク
株式会社 ときわメディックス
の保管臍帯血は
安全性が確認されていません。


https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ishoku/dl/saitaiketsu02-1.pdf

臍帯血プライベートバンク実態調査の概要と
調査で明らかになった問題点



調査結果と問題点

・ 一部の事業者では、品質管理等の記録の管理体制が
十分ではなく、医師が臍帯血を実際に使用する際に、
臍帯血の品質や安全性を確認できる状態になって
いなかったこと




https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ishoku/saitaiketsu.html
厚生労働省

赤ちゃんを出産予定のお母さんへ(臍帯血関連情報)

既に臍帯血プライベートバンクに臍帯血を預けている方 
または これから預けることをご検討の方へ
.
 既に臍帯血プライベートバンクに臍帯血を預けている方で、
ご自身の臍帯血の保管状況がご心配の場合や、
契約内容等にご不明な点がある場合は、
保管契約を結んだ相手先の業者へお問い合わせください

臍帯血バンク シービーシーの破綻 破綻とは事業が立ち行かなくなる状況

2018-09-23 07:25:31 | 日記
無届け臍帯血バンク
民間の臍帯血バンク
ときわメディックス
・大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院
からの訴状より。

1 原告が本件臍帯血保管事業を行うに至った経緯

(3)訴外CBCの破綻
訴外CBCは、代表者であった宍戸良元、大介親子が相次いで急死し、
その事務所も強制退去となったことから全従業員がバラバラとなり、
破綻した
。また、貸借していた高崎センターは賃料滞納により貸借人
である株式会社オンロードから解除通知を受け、不法占拠状態となった
そのためいつ強制退去が行われてもおかしくない状態となり、
保管された臍帯血が維持監理できなくなるのは、明白な状態となった。




無届け臍帯血バンク
株式会社 ときわメディックス
代表取締役
鎌田有司の
準備書面より

・あくまでもCBCが平成24年5月ころ
までには事実上破綻した





民間臍帯血バンクときわメディックス
大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院からの準備書面より

・「CBC」宍戸大介が
「CBC」が予定していた入金がずれ込んだため
1か月か2か月間だけ資金を融通して欲しい」
旨依頼され、それだけ短期間であるならばと考え、
とくに担保を取る事もなく
原告常磐会から訴外CBCに対して貸付を実行した事があった。
しかし、弁済期に至っても訴外「CBC」からの返済はなく、
催告をしても
一向に返済されなかったため、
これ以上なんの担保もなく返済をまつ事は
できないと考え、弁済期を新たに定めた上で、
高崎センターのクリーンルーム
内にある設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を
締結した。
しかしそれでも返済がされなかったため、
やむを得ず代物弁済契約に
基づき、高崎センターのクリーンルーム内にある設備一式について
所有権の移転をおこなった


譲渡担保の趣旨としたのは、原告常磐会としては、
その所在する大阪から
遠く離れた高崎センターのクリーンルーム内
にある設備一式を
取得してもメリットはなく、さらに設備一式も年数を減ることで
見るべき市場価値のないものであった
反面,訴外CBCとしては、これらの設備がなければ
臍帯血保管業務を行うことが出来ないため

いずれ訴外CBCないし
訴外宍戸良元及び訴外宍戸大介が弁済をしてくれると
考えていたためである。





FGK訴状より
平成24年3月に宍戸良元が病死し、さらに
6月には宍戸大介も病死したことにより、
(株)CBCは実質的に破綻状態となった




甲第20号証
陳述書
平成27年4月23日
全11ページ


東京地方裁判所民事部44部いB係
住所 
氏名  印


第4 (株)CBCの実質的な破綻とその後の出口氏の動き


平成24年3月に(株)CBCの代表取締役の宍戸良元氏が病死した後、
当社は、平成24年4月11日頃、(株)CBCの衛生検査所登録が休止した
ということを知りました。
衛生検査所登録を休止しても外部からの検査受託ができなくなるだけで、
臍帯血保管事業に必要な検査は従前と変わりなく実施できますので、
特に支障はありません。
ただHPのメイン画面上に衛生検査所のことを表示していまいたので、
私は、すぐに宍戸大介氏に事実関係を確認したうえ、
加藤に命じてHPのメイン画面上から衛生検査所の記載を削除しました。
ブログなどに書き込まれていた衛生検査所に関する記載なども、確認次第、
随時削除しました。
また、新しいリーフレットの作成と旧リーフレットの回収をするように
指示しました。
さらに同年6月には、(株)CBCの取締役の宍戸大介氏も病死しました。
(株)CBCは、元々社員も少なく、会社の態勢もしっかりしていなかったため、
その活動の中心だった宍戸親子が死亡したことにより、その経営・運営が
完全に行き詰まり、実質的に破綻状態となりました。

(株)CBCが破綻してしまうと、臍帯血保管契約をしていた契約者の
契約通りの保管
(10年から20年の保管)
ができなくなるため、当社としては、代理店や契約者に対する
道義的責任もありますので、当時の指導監督医で、
医療法人 常磐会ときわ病院の院長である中川泰一医師に依頼し
臍帯血の保管の継続をお願いしました。
そうしたところ、同法人が平成平成24年7月4日、
株式会社ときわメディツクス(甲10)を設立したうえ、新たな技師を
雇用するなどして、保管していた臍帯血の維持管理にあたってくれました。




FGK控訴理由書 7ページ) 
  被控訴会社が(株)CBCと代理店契約を締結し、その後(株)CBCサ
  ポートを設立(23年7月)した当初から、臍帯血事業は実質的に被控訴会社や(株)CB
  Cサポートが行っていたのであり
  (株)CBCが立ちいかなくなっても、そのまま被控訴会社が引き継いで臍帯血
  保管事業を続けることは十二分に可能であった。



企業が破綻するとは?

破綻とは事業が立ち行かなくなる状況で
、経営に限らず物事が壊れた状態のことを言います。

破産、廃業、倒産といずれも破綻の範疇に入ることになります。







株転売話で詐欺未遂、男4人を逮捕 全国で5億円被害か
(産経新聞) - 2012.06.21 19:13
Yahoo!ニュースの記事



実体のない会社の株券をめぐる転売話をもちかけて現金を
だまし取ろうとしたとして、警視庁捜査2課は21日、
詐欺未遂の疑いで、東京都中野区中野、無職、佐々木健悟(37)、
世田谷区野沢、同、中原剛(36)の両容疑者ら男4人を逮捕した。
同課によると、いずれも容疑を認めている。
同様の手口で平成22年9月以降、全国の56人から計
約5億1千万円をだまし取ったとみられる。
逮捕容疑は4月下旬、佐賀県有田町の無職男性(73)方に
架空の投資顧問会社社員を装い
「有名な俳優がCMをしている人気の医療関連会社がある。
この会社の株を...






24年6月14日
【産経新聞】

振り込め詐欺グループの男4人は
3月、被害者宅に電話しているところを
直接逮捕されています。
警視庁捜査2課 ・・・さまより


>株転売話で詐欺容疑 振り込めグループリーダー格の男ら逮捕 -【産経新聞】
実体のない会社の株券をめぐる転売話を持ちかけて現金をだまし取ったとして
警視庁捜査2課は14日、詐欺容疑で、東京都新宿区河田町、無職、松本幸彦容疑者(54)
ら2人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。
同課は今年6月、詐欺未遂容疑で振り込め詐欺グループの男4人を逮捕。
松本容疑者はこのグループのリーダー格で、同様の手口で昨年1月から50数件、
計約5億1千万円をだまし取ったとみられる。 
逮捕容疑は今年3月、広島県尾道市の無職女性(75)方に架空の投資顧問会社の社員
などを装って「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などと持ち掛け、購入代金名目で50万円を銀行口座に振り込ませ、
だまし取ったとしている。





民間の臍帯血バンク シービーシー
未公開株詐欺事件
株転売話、詐欺容疑で男4人を再逮捕






2012年07月13日

株転売話、詐欺容疑で男4人を再逮捕




実体のない会社の株券転売話をもちかけ、
購入資金をだまし取ろうとしたとして男4人が逮捕・起訴された事件で、
警視庁捜査2課は12日、実際に資金をだまし取ったとして詐欺の疑いで、
東京都中野区中野、無職、佐々木健悟(37)、
世田谷区野沢、同、中原剛(36)の両被告=詐欺未遂罪で起訴=ら4人を
再逮捕した。
同課によると、中原容疑者は黙秘、他の3人はいずれも容疑を認めている。
 再逮捕容疑は、平成23年10月、熊本県荒尾市の無職女性(74)方に
架空の投資顧問会社社員を装って電話し
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などともちかけ、購入代金名目で計1700万円をだまし取ったとしている。
再逮捕容疑は、平成23年10月
熊本県荒尾市の無職女性(74)方に
架空の投資顧問会社社員を装って電話し
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などともちかけ、購入代金名目で計1700万円をだまし取ったとしている。
同課は、佐々木容疑者らが22年9月から同様の行為を操り
被害者は全国24都道府県の56人で、
被害総額は計約5億1千万円に上るとみている。
同課は、佐々木容疑者らが22年9月から同様の行為を操り、
被害者は全国24都道府県の56人で、被害総額は計約
5億1千万円に上るとみている。







>現金詐取:医療会社の株購入持ちかけ 2容疑者を逮捕 /東京
毎日新聞 2012年11月15日 地方版【浅野翔太郎】〔都内版〕
医療関係会社の株購入を持ちかけ都内の男らが「高値で買い取る」
などと言い現金をだまし取っていた詐欺事件で、警視庁捜査2課と熊本県警などの合同捜査本部は14日
、新宿区河田町3、無職、松本幸彦(54)と、
江戸川区清新町1、同、山田光昭(64)
の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。捜査本部は松本容疑者が主導し11年1月以降
全国の約50人から計約5億1000万円をだまし取ったとみている。
2人の逮捕容疑は今年3月、実在しない投資顧問会社の社員を装い、
広島県尾道市の無職女性(75)に医療関係会社の株を50万円で購入するよう依頼。
「90万円で買い取る」などと言って現金を振り込ませたとしている。
捜査本部によると、いずれも容疑を否認している医療関係会社は廃業状態で、
当時、株の売買はなかったという







・24年 11月15日  テレビ朝日系

・<詐欺グループ統括役逮捕 被害総額5億円以上か>
テレビ朝日系(ANN) 11月15日(木)0時35分配信

 架空の株の転売話を持ちかけ、75歳の女性から
50万円をだまし取ったとして、詐欺グループの統括役
の男ら2人が逮捕されました。余罪は5億円を超えると
みられています。
無職の松本幸彦容疑者(54)と山田光昭容疑者(64)は3月、
架空の投資顧問会社の社員になりすまし、
「医療会社の株を買えば高値で買い取る」などと持ちかけ、
広島県の女性から現金50万円をだまし取った
疑いが持たれています。警視庁によりますと、松本容疑者らは
過去のマルチ商法の被害者リストを入手し、
電話で嘘のもうけ話を持ちかけていました。
松本容疑者は詐欺グループの統括役とみられていて、
警視庁は、このグループによる被害が5億円を
超えるとみて調べています。取り調べに対し、松本容疑者は容疑を否認し、
山田容疑者は容疑を認めています。



「やむをえず」

2018-09-23 04:41:13 | 日記
人の世では、自分の考えを、己の意志に反して
曲げざるを得ない場面がある。
また、考えを曲げることが忍びなく、
それを取り下げないとしかたのない局面もある。
そうした本心に背かざるをえない状況において、
私たちは「やむをえず」という表現を用いる








無届け臍帯血バンクときわメディックス
ホームページより


ブログや掲示板で当社の中傷を繰り返す人物が逮捕されました(2016.11.29追記)

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび、当社をネット上で中傷する者が逮捕されましたので、ご報告いたします。

【経緯について】

当社を誹謗中傷し、当社の名誉を毀損する書き込みがインターネット上に多数掲載されています。

数百件を超えるこのような書き込みは、同一人物によって数年間にわたって投稿されていること
から、当社はこの人物に記事の削除を求め、大阪地方裁判所に民事訴訟を提起しました。

この人物が記事の削除に応じる意思を示したため、平成27年5月12日、
当社は被告と和解を成立させました。和解条項では、この人物は記事を削除し、
正当な根拠に基づかずに当社の名誉・信用を毀損する記事を投稿しないことが
確約されています。

しかし、この人物は和解条項を守らず、その後も正当な根拠に基づかず当社の
名誉を毀損する投稿を繰り返しました。そ
こで、当社は、やむをえず、この人物を刑事告訴しました。

その結果、平成28年4月26日、金沢西警察署に告訴が受理され、
この人物は逮捕されました。

皆様には大変ご心配をお掛けし申し訳ございません。

当社としては、この人物が当社の名誉を毀損する投稿を責任をもって削除すること、
及び再び同様の投稿が繰り返されることがないことを願っておりま す。

なお、当社は今後ともこのような問題に対し、毅然とした対応を取って参ります。



(2016.11.29追記)

同人物について起訴しない旨の通知がありましたので、お知らせいたします。

非常に遺憾な結果となりましたが、当社としては今後も当社の名誉を毀損する
誹謗中傷について毅然とした態度をとっていく所存です。

以上

(転載禁止)



本件代理人:法律事務所アルシエン 弁護士 清水陽平

東京都千代田区霞が関3-6-15 霞ヶ関MHタワーズ2F







無届け臍帯血バンクときわメディックス
告訴状より

6ページ

(2)処罰意思

・・・・二度と書き込みを行わないとの
被控訴人の申述を信じ、和解を成立させた。




処罰意思とは、刑事事件においての被害者等による犯人を
処罰する意思の事である。

「告訴」「告発」ではこれを
表明する事になっており、逆に言うとこれを表明しないと
「告訴」「告発」にならない。
... これらは手続的に定められているものであり、
つまり処罰意思が示されていないと犯人は処罰されない事が多い




23年7月1日
シービーシーが所有していた同社の唯一の財産、
群馬県高崎の臍帯血保管設備について
は、破産した大阪大正区常磐会が平成23年2月24日に
シービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、
同年4月 3日の約定に基づいて
同年7月1日に臍帯血保管設備の所有権を取得した




25年4月19日 「ときわメディックス」「古屋敷」とのTEL内容 Bー1B 
Fは「ときわメディックス」{古屋敷」
Dは出口
    略
F   不正入手はないですよ、それは、、、側でね、
    ハッキリさせればいいことじゃないですか。
    略 
    取得はしてないですよ、
D   えー借金の 
F   カタでしょう、それはあれでしょう、
   差し押さえたようなもんだから、普通行われるでしょう、
   額が大きければ
   略
   ・・・・・宍戸家のCBCの経営者に
   借したお金があるんじゃないんですか、略
   常磐会がCBCに頼まれてお金を貸して返済を守らなかったら、
   どうします、と言う話ですよね。
   ぼくも被害者の弁護士さんと話した事があるんですね、
   弁護士さんハッキリ言ってましたね
   こういうものは正直言って早いもの勝ちなんですって。
   
   早くやりたいって言う感じで言ってきましたよ  



民間臍帯血バンクときわメディックス
大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院からの準備書面より

・「CBC」宍戸大介が
「CBC」が予定していた入金がずれ込んだため
1か月か2か月間だけ資金を融通して欲しい」
旨依頼され、それだけ短期間であるならばと考え、
とくに担保を取る事もなく
原告常磐会から訴外CBCに対して貸付を実行した事があった。
しかし、弁済期に至っても訴外「CBC」からの返済はなく、
催告をしても
一向に返済されなかったため、
これ以上なんの担保もなく返済をまつ事は
できないと考え、弁済期を新たに定めた上で、
高崎センターのクリーンルーム
内にある設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を
締結した。
しかしそれでも返済がされなかったため、
やむを得ず代物弁済契約に
基づき、高崎センターのクリーンルーム内にある設備一式について
所有権の移転をおこなった。

譲渡担保の趣旨としたのは、原告常磐会としては、
その所在する大阪から
遠く離れた高崎センターのクリーンルーム内
にある設備一式を
取得してもメリットはなく、さらに設備一式も年数を減ることで
見るべき市場価値のないものであった
反面,訴外CBCとしては、これらの設備がなければ
臍帯血保管業務を行うことが出来ないため、

いずれ訴外CBCないし
訴外宍戸良元及び訴外宍戸大介が弁済をしてくれると
考えていたためである。







衆議院会議録情報 第180回国会 厚生労働委員会 第17号

2018-09-23 03:58:14 | 日記
ありがとうございます。
平成24年8月
衆議院会議録情報 第180回国会 厚生労働委員会 第17号
で把握している民間臍帯血3社は
アイル、ステムセル、シービーシーです。





平成二十四年七月二十三日提出
質問第三五〇号

私的さい帯血バンクの実態に関する再質問主意書

提出者  阿部知子


 前回答弁書(内閣衆質百八十第三百三十一号。以下、答弁書という)により、
私的さい帯血バンクの現時点における数、経営実態、保管しているさい帯血の数、
実際に治療に使われたケースの件数などについて、
厚生労働省は一切把握していないことが明らかになった。

 これを踏まえ、以下質問する。

一 私的さい帯血バンクの実態把握について
 (一) 平成二十一年十二月二十二日の閣議後の記者会見において、
当時の長妻厚生労働大臣は記者の質問に対し、以下のように述べている。

  (記者)
  民間のさい帯血バンクについてですが、先日茨城の方で民間バンクが
破綻し千五百人分のさい帯血が、行き場を失ってしまったという報道があった
のですが、こうした民間バンクについて参入の規制がないので、
誰でも参入出来てしまうということで、ハードルが非常に低いということ
があるようですが、そうした規制の要不要について大臣のお考えをお聞かせください。


  (大臣)
  民間バンクについて、今まできちんとした統計がなされていないと
考えておりますので、全国の民間バンクについてまずは具体的にどういう
件数で、どういうお仕事をされていてということをさらに詳細に把握をして
、その件を含めて対応を考えて行きたいと本日指示して行きたいと思います。
(厚生労働省HPより、引用終わり)


  長妻大臣の指示は、明確に「民間バンクの件数」と
「業務内容」について詳細に調査把握せよと理解できる。
この指示により厚生労働省は、翌二十二年一月二十五日付で
健康局疾病対策課臓器移植対策室長発出事務連絡により、
全国六百五十の産科施設を対象に調査票(別添)をファクスで送信し
、同年二月十日までに回答を求めている。
  しかしこの調査票は、
「㈱ステムセル研究所、㈱シービーシー、
㈱アイウィル又は㈱アイル、つくばブレーンズ㈱の
四社以外のプライベートバンク」を知っているか否かについて

「はい・いいえ」の二者択一で問い、
はいと回答した場合は名称を記入せよ、
というだけのものである。
  たったこれだけの調査項目で、大臣指示にある
民間バンクの現状について「詳細に把握」することは可能だったのか。
この調査により把握されたことをすべて示されたい。
 








第17号 平成24年8月1日(水曜日)
衆議院会議録情報 第180回国会 厚生労働委員会 第17号

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/180/0097/18008010097017a.html




○阿部委員 私は少なくとも有識者会議のようなことを設けて
いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 次に、臍帯血の移植について伺います。

 元厚生労働大臣、長妻さんのときに、
私的臍帯血バンクというのが問題になりました。

 臍帯血、赤ちゃんのへその緒をバンクに置いておく、それも私的、
民間バンクなのですが、この民間バンクのつくばブレーンズというのが
二〇〇九年九月に経営破綻いたしました。

 臍帯血はいろいろな利用法がありますが、それが同時に、
民間に預けて、自分の将来のために、自分というか子供の将来のために
ということで行われていることでありましたが、この民間の
つくばブレーンズが破綻して、千五百人余りの臍帯血が宙に浮くという
事案が生じました。
この事案を受けて、長妻元厚生労働大臣が、厚生労働省に調査を
しなさいというふうに、その私的バンクはどんなものなのか、
どんな業務をしているのか、全国に幾つあるのかということを
指示されましたが、実は、私が質問主意書で何回か厚労省とやりとりし
、今回に至るも、そういうものが四つ会社があって、
しかし、その業務内容はわからないという答弁書しか返って
まいりません。


 しかし、小宮山大臣に伺いますが、日本造血細胞移植学会と
いうところが、会長名で既に、皆様のお手元の資料の三枚目に
つけましたけれども、平成十四年に、厚生労働省に、
こういう私的バンクのあり方について、やはりいろいろと
問題があるから、実態並びに基準等を設けてほしいという
要請をお出しになったのと同時に、
厚生科学審議会疾病対策部会造血幹細胞移植委員会においても、
安全性について公的バンクと同等の基準に従うことが必要であるとの
合意を得たので、今後、引き続き実態把握を行うとともに、
安全対策について精査することが必要であるという指摘を受けておられます。

 私が言いたいのは、長妻大臣が指示しても実態も
把握は進んでいない、審議会で言われても厚生労働省と
してお取り組みではない。

これはやはり、これから議員立法でこの公的バンクの方の
充実を図ろうとするさなかにあって、公的を幾ら取り締まっても、
民間バンクの方が筒抜けで、いろいろな望ましからぬことが横行すれば、
この臍帯血を本当に有効に利用していくということにも陰りを見せると思います。

 改めて、小宮山大臣として、今、現状、我が国にどのくらいの
私的バンクがあって、どんな業務の内容をしているのか、
これを調査していただきたいし、私は、そのための方法は
いろいろあると思いますが、とにかく、長妻元大臣が厚労省
に言われたこと、そのことをやっていただきたいと思いますが、
いかがでしょう。

○小宮山国務大臣 私的臍帯血バンクとして把握できたのは四件
ということは私も聞いています。
そのうちの一つが破産をしたつくばブレーンズということで、
今現在は三つということですね。


 採取とか保管目的は、公的バンクは血液疾患治療、
私的バンクは再生医療という傾向が強いということも私の
手元には調査の結果として来ております。今おっしゃいましたように、
この臍帯血のプライベートバンク、これがどんどんふえているという
ことではなくて、現存しているのは三つだというふうに把握をしております。

 その公的臍帯血バンクの基準などのあり方については、
今委員もおっしゃったように、超党派の議員立法で今おつくりにな
る方向かと思っていますので、そういう基準のあり方を検討した上で、
それに準じてまたプライベートバンクへの対応を検討する、
そのときにまた調査もするということも考えているところです。

○阿部委員 そのやり方では、さっき申しましたように、
片っ方を規制強化する、しかし、そのざるから抜けたところに広範な、
それも再生医療に使われているといいながら実態はわからないわけです。
大臣、官僚から聞かれて、再生医療に使われていると聞いていると言う
けれども、何をしていると思われますか。
ほとんど誰もわからないのですよ。


 そして、ちなみに欧米ではこういう公的、私的という差はないんです。
それからもっと言えば、これから再生医療の中で臍帯血はとても
重要な役割を担うわけです。

 あわせて、もう一つ最後にお願いしたいですが、
お手元に資料の四があります。
今、世界では、遺体から組織、皮膚や骨がとられて、
これが闇ルートで流れていくということ、簡単に言うと、
これが横行しておりまして、アメリカの国際調査
報道ジャーナリスト連合というところが問題視
をいたしたものであります。

 私たちの肉体から出てくる臓器や組織、へその緒も含めて、
これは非常に社会的な問題を惹起する。
だって、骨の取引というのも、考えてみてもおぞましいと
思います。
しかし、私的な臍帯血バンクをそのままに、
今のままに、公的な方だけ法制化すれば必ず同じことが起きます。
 大臣は、まず議員立法でできてからとおっしゃいましたが、
そうではないとする私の指摘を受けとめていただきまして、
もう時間の関係がございますので、これで終わらせていただきますが、
問題はそこにとどまらないと認識していただきたいと思います。
 終わります。







株式会社 ときわメディックスからの準備書面

(2)平成26年8月11日付 2ページ

医療経済誌には、「大阪の医療法人に救われる」
という小見出しが付けられ、原告らが臍帯血の保管をするために活動を
したことを報じている
略、





甲第11号証


医薬経済 誌

発売日:2013/02/01
一冊定価:2160円 (定期購読なら1404円)
出版社: 医薬経済社
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詐欺師にかもられる民間臍帯血バンク
つくばブレーンズの二の舞になりかけたシービーシー
殆どの人が気づかなかったのではなかろうか。
昨年11月の都内版の片隅に載っていた
「医療関係会社の株購入を持ちかけ現金搾取」
という10数行の記事だ。内容は、実在しない投資顧問会社の社員を装い、
広島県尾道市の75歳の無職女性に医療関係会社の株を50万円で購入するよう依頼
90万円で買い戻すと言って現金を振り込ませた容疑で、警視庁と
熊本県警の合同捜査本部は詐欺グループの統括役の
松本幸彦と山田光昭の両容疑者を逮捕した、
というものだ。
続けて警視庁捜査2課は両容疑者達が全国で50人から
5億1000万円を
騙し取ったとみていると報道されている。
一読する限り、度々報道されている未公開株詐欺事件か

振り込め詐欺事件としか見えない。
だが、この何の変哲もなさそうな記事を目にして驚いた人物もいる。
注目したのは逮捕された「山田光昭」の名前だという。
「投資会社エコプランニング社長だった山田は
未公開株詐欺の中心的な人物です。
詐欺の道具に使われた医療会社とは
民間臍帯血バンクのシービーシー(CBC)のはずです。
かねてからCBCはワラント債(新株予約権付き社債)を発行し、
山田と仲間の詐欺師達が 上場間近のみ公開株 と売りつけていた」
4年前につくばブレーンズが倒産し、社会問題になったが。
今度はCBCで異様な事がおこっていたのだろうか・・・・。

大阪の医療法人に救われる

実際、記事に気づいてCBCに電話しても通じないし、
新横浜駅近くにある本社を尋ねる、CBCは跡形もなかった。
ビルの管理人に聞くと、
「昨春、宍戸良元代表と長男の大介取締役が相次いで
急死し、CBCは転居先も伝えず慌ただしく退去した」という。
念のために宍戸親子の自宅も尋ねてみると、
自宅もすでに空き家だったそうだ
忽然とCBCは消えてしまい、
詐欺師に騙されて未公開株を抱えた株主だけが
取り残されたようなのである。
ある社会部記者がいう。
「この手の未公開株詐欺事件はもう聞き飽きるほどあるが、
そのなかでもかなり悪質な事件のようです。
何しろ、詐欺師たちはマルチ商法の被害者を狙い撃ちにして
大手証券会社を名乗ったり、投資顧問会社だと称したりして
CBCの株を上場時に90万円で買い取ると言って
1株50万円で2株売りつける。すると、次には90万円で買い戻すと言って手数料10万円を振り込ませて
ドロンするそうです。
被害者のなかには、未公開株詐欺と
振り込め詐欺のダブル被害を受けた人も多い」
CBCは4社あった民間臍帯血バンクの1社。
ほとんど医療とは関係のない
宍戸良元氏は高校卒業後、アルジェリア人質事件の被害会社になった
日揮の子会社に務めた人物で、長男の大介氏と8年前にCBCを創業。
本社を新横浜駅近くに置き、臍帯血の保管施設を群馬県高崎市に設置
して700検体越える臍帯血を保管している。
が、昨年、宍戸親子が相次いで亡くなり、
会社は機能不全に陥っていたという。
「長男の大介氏は心臓病で入退院を繰り返していたが、
昨年3月に父親の良元代表が急死すると、退院して間もない大介氏も
亡くなっててしまった。
CBCは宍戸親子が動かしてていた会社でしたから、
たちまち行き詰ってしまった。
残された社員はパソコンなどを持ち出してビルから退去し、
散り散り。会社がどうなったかもわからない・・・・・・」(関係者)
「近々上場する」とCBCの株を買わされた 株主 たちが慌てて
本社のあるビルに駆けつけた時には、すでにもぬけの殻で、
オロオロするしかなかったらしい。
実は、CBC株を使った未公開株詐欺は数年前から始まっていた。
「臍帯血バンクは冷凍保管する施設さえあれば、事業を始められるが、収入は保管料だけ。
産婦人科医や妊婦に営業して預ける人を次々に確保しなければならず
そうそう儲かるビジネスではない。
CBCの保管料は同業他社とほぼ同じ20年間で三〇万円だったが、保管料を食い潰してしまったのか。
数年前から街金融に借り入れをしている。
たぶんよくある手口で、借金の返済のために株式やワラント債を
発行したのでしょう。
その株式は詐欺師の手で 上場すれば儲かると、
全国各地で販売されていた」
(金融業者)
ところがCBCが預かっていた700検体を超えていた臍帯血はどうなっているのか。
つくばブレーンズ倒産の例をもちだすまでもなく、最も気になるのが保管中の臍帯血の扱いだ。
関係者たちも1時緊張したらしい。
募集代理店の間には「神奈川県内の大学病院が引き取ったらしい」
という説が流れたり
預け替えの要請を覚悟した同業者には「民間の業者に預け替えをした」
という説が伝えられたという。
つくばブレーンズの倒産では、無菌室から臍帯血がはいっている
保管ケースが持ち出されたり、誰の臍帯血かわからなくなったり、
挙げ句、管財人が得体の
しれない業者に売却したりしている。
そんな最悪の自体になりはしないだろうか。
「いえ、大丈夫です」
と言うのはCBCの元代理店だ。
「宍戸親子が亡くなってCBCは消滅しましたが、新たに「ときわメディックス」
という民間臍帯血バンクが設立され、事業を引き継いでくれました」
ときわメディックスとは、大阪の医療法人常磐会「ときわ病院」
がCBCの臍帯血を保管するために設立した会社だという。
ときわ病院は東日本大震災で非民地に巡回診療所を開設
したことでも知られている。
早速ときわメディックスに聞く
「CBCの宍戸社長は昨年3月に亡くなり、6月には長男の大介氏も急死。後を継ぐ人がいなくなった。
しかし、ときわ病院の中川泰一院長がCBCの指導医、監督医をしていた関係で臍帯血の保管を引き継いだ。
放っておいたらつくばブレーンズのような大問題に
なりかねませんからね。
厚労省からも相談があった。

幸い中川院長は関西大学で腎臓がんの研究をしていたし、
難病にも取り組み、
再生医療なども理解しているので、当社を設立。
臍帯血の保管を続けています」
CBCが使っていた高崎市の保管施設をそまま継続使用し、
臍帯血の預け替えは無料とし、
預けた人全員に連絡して契約の切り替えも終わったという。
加えて、CBC時代の募集代理店も3社が代理店を続けることになり、
これから新規の保管希望者を募ることになるそうだ。

むろん、ここにも詐欺師から未公開株を買った 株主 が
金を返せと押しかけたり、
保管施設の売却を要求する厚顔な通知文を送ってきたりしたという。

IPS細胞発見者の中山伸弥京都大学教授がノーベル賞受賞したことで
「細胞バンクが必要」という記事が新聞に躍る時代だけに、
未公開株詐欺師達にとっては、民間臍帯血バンクの株は格好の
詐欺材料。消滅したCBCの臍帯血を善意の医療法人が
引き継いでくれたから良かったものの、
危うく、つくばブレーンズの二の舞になりかねなかった・・・・。






・24年11月14日 「ときわメディックス」
「古屋敷」との電話録音  TV東京AーB
私は D
古屋敷は *

   略
*  CBCの保管者からは1円も頂いてないですよ、
   CBCからこちらに
   お金が入ってないので。
D   CBCの債権引き継いだ訳でもないでしょう。
*  債権引き継ぐ必要はないですね。
D   救済、救済とカッコつけてるけど、単なる営業目的でやって、
    人の会社のもの
    機械を勝手に使ってるという事やね、素人考えじゃ
*   まあ、素人考えじゃそうでしょうね。
    私がどうの、こうの、答える立場でないので、
    CBCからもCBCの契約者
    からもお金頂いてないのは出口さんご存知ですよね。
D   それは、知ってる
*   それでもCBCの契約期間は全うしましょうという事で
   >厚生労働省にも報告しました。





23年7月1日
シービーシーが所有していた同社の唯一の財産、
群馬県高崎の臍帯血保管設備について
は、破産した大阪大正区常磐会が平成23年2月24日に
シービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、
同年4月 3日の約定に基づいて
同年7月1日に臍帯血保管設備の所有権を取得した




・25年4月19日 「ときわメディックス」「古屋敷」とのTEL内容 Bー1B 
Fは「ときわメディックス」{古屋敷」
Dは出口
    略
F   不正入手はないですよ、それは、、、側でね、
    ハッキリさせればいいことじゃないですか。
    略 
    取得はしてないですよ、
D   えー借金の 
F   カタでしょう、それはあれでしょう、
   差し押さえたようなもんだから、普通行われるでしょう、
   額が大きければ

   略
   ・・・・・宍戸家のCBCの経営者に
   借したお金があるんじゃないんですか、略
   常磐会がCBCに頼まれてお金を貸して返済を守らなかったら、
   どうします、と言う話ですよね。
   ぼくも被害者の弁護士さんと話した事があるんですね、
   弁護士さんハッキリ言ってましたね
   こういうものは正直言って早いもの勝ちなんですって。
   
   早くやりたいって言う感じで言ってきましたよ  






民間臍帯血バンクときわメディックス
大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院からの準備書面より

・「CBC」宍戸大介が
「CBC」が予定していた入金がずれ込んだため
1か月か2か月間だけ資金を融通して欲しい」
旨依頼され、それだけ短期間であるならばと考え、
とくに担保を取る事もなく
原告常磐会から訴外CBCに対して貸付を実行した事があった。
しかし、弁済期に至っても訴外「CBC」からの返済はなく、
催告をしても
一向に返済されなかったため、
これ以上なんの担保もなく返済をまつ事は
できないと考え、弁済期を新たに定めた上で、
高崎センターのクリーンルーム
内にある設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を
締結した。
しかしそれでも返済がされなかったため、
やむを得ず代物弁済契約に
基づき、高崎センターのクリーンルーム内にある設備一式について
所有権の移転をおこなった。

譲渡担保の趣旨としたのは、原告常磐会としては、
その所在する大阪から
遠く離れた高崎センターのクリーンルーム内
にある設備一式を
取得してもメリットはなく、さらに設備一式も年数を減ることで
見るべき市場価値のないものであった
反面,訴外CBCとしては、これらの設備がなければ
臍帯血保管業務を行うことが出来ないため、

いずれ訴外CBCないし
訴外宍戸良元及び訴外宍戸大介が弁済をしてくれると
考えていたためである。