臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

臍帯血バンク 沢山の消費者を詐欺犯罪の危険にさらしました。

2018-09-15 16:39:21 | 日記

ありがとうございます。


事実を公にせず
沢山の消費者を
詐欺犯罪の危険にさらしました。




村上マネージメントオフィス
大阪大正区ときわ病院

シービーシー代理店
株式会社オンロード
株式会社フューチャーイング・ゲート・クボタ
株式会社シービーシーサポート
二次代理店の一部は
沢山の事実を、シービーシーと
共謀し隠し
臍帯血保管者を募りました。





無届け臍帯血バンク
民間の臍帯血バンク
ときわメディックス
・大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院
からの訴状より。

1 原告が本件臍帯血保管事業を行うに至った経緯

(3)訴外CBCの破綻
訴外CBCは、代表者であった宍戸良元、大介親子が相次いで急死し、
その事務所も強制退去となったことから全従業員がバラバラとなり、
破綻した。また、貸借していた高崎センターは賃料滞納により貸借人
である株式会社オンロードから解除通知を受け、不法占拠状態となった
そのためいつ強制退去が行われてもおかしくない状態となり、

保管された臍帯血が維持監理できなくなるのは、明白な状態となった。





22年10月
民間臍帯血バンク
シービーシー本社横浜は
賃料滞納で強制退去

その後
シービーシー高崎臍帯血保管所も
賃料滞納で不法占拠状態となるが
大阪大正区ときわ病院が肩代わり。





シービーシー代理店
株式会社生活工学
株式会社オンロード
22年7月頃より
シービーシー総代理店
株式会社フューチャーイング・ゲート・クボタ
株式会社シービーシーサポート
二次代理店



シービーシー高崎臍帯血保管所の
オーナーは
株式会社オンロード。

シービーシー所有の臍帯血保管設備は、
同社が
大阪大正区ときわ病院に借りたお金が
返せず、借金のカタに所有権が移転され
23年7月1日
ときわ病院のものとなる。





           FGKとの前訴訟 控訴理由書 7ページ
          (被控訴会社がCBCと代理店契約を締結しその後CBCサポート
          を設立(23年7月)した当初から臍帯血保管事業は実質的に
          被控訴会社や、CBCサポートが行っていたのであり(株)CBC
          が立ちいかなくなっても、そのまま被控訴会社が引き継いで臍
          帯血保管事業を続けることは十二分に可能であった。)





          FGKとの前訴訟 窪田本人調書(全36ページ)

       2ページ

CBCという会社との関係で、代理店から何か問題が出たということはあり
ましたか。

   代理店の登録をして活動をしていく中で、CBCに電話をしたんだけ
   ども電話に出ないとか、折り返しの電話が遅いとかいうことを聞きま
   した。

それに対しては、どうしたのでしょうか。

   宍戸大介氏に現状を話したところ、人員不足ということで、会社の
   電話を転送で携帯電話にして、営業をしながら電話に出てるという現
   状を聞きました。


        4ページ

先ほどの代理店契約に基づく、当然CBCがFGKに報酬を支払うという契
約だと思うんですが、そのころのCBCからFGK、そういう支払い自体に

        5ページ

は何か問題はなかったでしょうか。

   ちょうどそのころ、毎月払ってもらう臍帯血の保管に対する手数料が
   遅滞するようになりました。

それに対してどうしましたか

   そのときに、うちも入ってきたところから、代理店さんに手数料を払
   わなきゃいけないので、実際にすごくそれは困るということで話をし
   たところ、「お金のことは僕は分からない。村上シゲルに聞いてくれ。」
   と言われました。


村上というのはどういう人物なんですか。

   CBCの立ち上げ当初から財務であるとか経理を一手に請け負ってい
   る、村上マネージメントオフィスという会社の社員でした


その村上は何と言ってたんですか。

   「CBCにお金を貸しているので、それを回収しなきゃいけない。」
   と。それをしているので、「代理店さんに対する支払いとかそういう
   ことをできる余力がない。」という、とんでもないことを言われまし
   た。


5ページ

この平成24年3月に宍戸良元、それから6月に大介、この2人が相次いで
亡くなったようなのですが、特にこの宍戸大介さんが亡くなって、どういう
影響がありましたか。

   実際には宍戸大介と古屋敷マサミ、2名が営業ないしいろんな業務を
   やっていた会社だったので、実際に会社がしっかり動くことができな
   くなりました。


        35ページ

裁判官
CBCのほうの事業が立ちいかなくなった理由というのは、どういうことな
のですか。

   人間がいなくなったので。

というだけなのですか。

   古屋敷マサミさんしか残らなかったということですね

もともとうまくいってなかった事業なのでしょうか。

   実際に村上マネジメントオフィスの村上というところから、僕が問い
   ただした理由は、なぜかというと、うちが上げてる件数だけでも実際
   に お客さんから30万円というお金が入ってるんですね、1件ね。そ
   れを計算すると、間違いなくうちに手数料を払えるんですよ。払える

        36ページ

   んですけど、それが未払になっていたんですね、それで、お金のこ
   とは分からないということで問いただしたんですね、村上さんに、問
   いただしたら、そういう債権というかお金を貸してるということは聞
   きましたけども、



           平成27年4月23日 FGK前訴訟 窪田 陳述書2ペ
          ージ目(全11ページ)
(3)(当社では、社会的意義のある臍帯血保管事業を大きく展開すべきだと考え、
  全国に代理店を募集する事にしました。
   まず全国に400店ほどの代理店惘を展開し、最終的には800店ほどの代
  理店惘を構築したいと考えて積極的な営業活動を行いましたが、その中で(株)
  CBCの対応が遅い、連絡がつかないなどの苦情が代理店やお客様から寄せら
  れるようになりました。
   宍戸大介に原因を聞いたところ、同社は当初聞いていたような会社規模で
  はなく、人員の不足から業務が滞っている事が判明しました。)






24年6月
シービーシー未公開株詐欺事件発覚











株転売話で詐欺未遂、男4人を逮捕 全国で5億円被害か
(産経新聞) - 2012.06.21 19:13
Yahoo!ニュースの記事



実体のない会社の株券をめぐる転売話をもちかけて現金を
だまし取ろうとしたとして、警視庁捜査2課は21日、
詐欺未遂の疑いで、東京都中野区中野、無職、佐々木健悟(37)、
世田谷区野沢、同、中原剛(36)の両容疑者ら男4人を逮捕した。
同課によると、いずれも容疑を認めている。
同様の手口で平成22年9月以降、全国の56人から計
約5億1千万円をだまし取ったとみられる。
逮捕容疑は4月下旬、佐賀県有田町の無職男性(73)方に
架空の投資顧問会社社員を装い
「有名な俳優がCMをしている人気の医療関連会社がある。
この会社の株を...






24年6月14日
【産経新聞】

振り込め詐欺グループの男4人は
3月、被害者宅に電話しているところを
直接逮捕されています。
警視庁捜査2課 ・・・さまより


>株転売話で詐欺容疑 振り込めグループリーダー格の男ら逮捕 -【産経新聞】
実体のない会社の株券をめぐる転売話を持ちかけて現金をだまし取ったとして
警視庁捜査2課は14日、詐欺容疑で、東京都新宿区河田町、無職、松本幸彦容疑者(54)
ら2人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。
同課は今年6月、詐欺未遂容疑で振り込め詐欺グループの男4人を逮捕。
松本容疑者はこのグループのリーダー格で、同様の手口で昨年1月から50数件、
計約5億1千万円をだまし取ったとみられる。 
逮捕容疑は今年3月、広島県尾道市の無職女性(75)方に架空の投資顧問会社の社員
などを装って「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などと持ち掛け、購入代金名目で50万円を銀行口座に振り込ませ、
だまし取ったとしている。





民間の臍帯血バンク シービーシー
未公開株詐欺事件
株転売話、詐欺容疑で男4人を再逮捕






2012年07月13日

株転売話、詐欺容疑で男4人を再逮捕




実体のない会社の株券転売話をもちかけ、
購入資金をだまし取ろうとしたとして男4人が逮捕・起訴された事件で、
警視庁捜査2課は12日、実際に資金をだまし取ったとして詐欺の疑いで、
東京都中野区中野、無職、佐々木健悟(37)、
世田谷区野沢、同、中原剛(36)の両被告=詐欺未遂罪で起訴=ら4人を
再逮捕した。
同課によると、中原容疑者は黙秘、他の3人はいずれも容疑を認めている。
 再逮捕容疑は、平成23年10月、熊本県荒尾市の無職女性(74)方に
架空の投資顧問会社社員を装って電話し
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などともちかけ、購入代金名目で計1700万円をだまし取ったとしている。
再逮捕容疑は、平成23年10月
熊本県荒尾市の無職女性(74)方に
架空の投資顧問会社社員を装って電話し
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などともちかけ、購入代金名目で計1700万円をだまし取ったとしている。
同課は、佐々木容疑者らが22年9月から同様の行為を操り
被害者は全国24都道府県の56人で、
被害総額は計約5億1千万円に上るとみている。
同課は、佐々木容疑者らが22年9月から同様の行為を操り、
被害者は全国24都道府県の56人で、被害総額は計約
5億1千万円に上るとみている。





株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ代理店 ビズミント
平成24年8月号 時局社
中部NOW

・・・・は、民間さい帯血バンクを運営するシービーシー(横浜市)
の代理店となり、赤ちゃんの将来に備えるさい帯血保管を産婦人科
などを通して提案している。


 さい帯血とはへその緒流れる血液のこと。
その中には骨や神経、筋肉の育つさまざまな幹細胞がふくまれており、
白血病や悪性リンパ腫、先天性免疫不全症などの治療に効果を発揮。
また細胞が若いために増殖能力や適応性に長け、白血病型(HLA)
が完全に一致しなくても移植可能といった特性もある。
 近年では血液疾患だけでなくさまざまな病気やケガに治療へと
幹細胞の活用は広がりをみせ、公的さい帯血バンクへの寄付や、
赤ちゃん自身やその家族が将来必要な時に利用できるよう
個人保管が普及しだしている。
 シービーシーでの個人保管は、十年保管プラン(二十五万円)
二十年保管プラン(三十万円)があり、契約書類(さい帯血採取依頼書、
健康調査書、さい帯血保管に関する説明と同意、さい帯血保管委託契約書)
に必要事項を書き込んで申し込む。
採取後二十四時間以内に細胞の分離・調整作業が開始され、
支払いは期間保管可能と確定してから。
その後プロセッシングセンターで万全のセキュリティーの下
新鮮な状態で保存管理される。
「まだまだ日本ではなじみのないさい帯血保管ですが、すこしでも
多くの方に知る機会を与え、関心を持ってもらうことで、出産時に
自分たちで判断できる状況を作っていきたい」
(・・・・・・)問い合わせは同社(?・・・、・・・・、・・・)





>現金詐取:医療会社の株購入持ちかけ 2容疑者を逮捕 /東京
毎日新聞 2012年11月15日 地方版【浅野翔太郎】〔都内版〕
医療関係会社の株購入を持ちかけ都内の男らが「高値で買い取る」
などと言い現金をだまし取っていた詐欺事件で、警視庁捜査2課と熊本県警などの合同捜査本部は14日
、新宿区河田町3、無職、松本幸彦(54)と、
江戸川区清新町1、同、山田光昭(64)
の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。捜査本部は松本容疑者が主導し11年1月以降
全国の約50人から計約5億1000万円をだまし取ったとみている。
2人の逮捕容疑は今年3月、実在しない投資顧問会社の社員を装い、
広島県尾道市の無職女性(75)に医療関係会社の株を50万円で購入するよう依頼。
「90万円で買い取る」などと言って現金を振り込ませたとしている。
捜査本部によると、いずれも容疑を否認している医療関係会社は廃業状態で、
当時、株の売買はなかったという







・24年 11月15日  テレビ朝日系

・<詐欺グループ統括役逮捕 被害総額5億円以上か>
テレビ朝日系(ANN) 11月15日(木)0時35分配信

 架空の株の転売話を持ちかけ、75歳の女性から
50万円をだまし取ったとして、詐欺グループの統括役
の男ら2人が逮捕されました。余罪は5億円を超えると
みられています。
無職の松本幸彦容疑者(54)と山田光昭容疑者(64)は3月、
架空の投資顧問会社の社員になりすまし、
「医療会社の株を買えば高値で買い取る」などと持ちかけ、
広島県の女性から現金50万円をだまし取った
疑いが持たれています。警視庁によりますと、松本容疑者らは
過去のマルチ商法の被害者リストを入手し、
電話で嘘のもうけ話を持ちかけていました。
松本容疑者は詐欺グループの統括役とみられていて、
警視庁は、このグループによる被害が5億円を
超えるとみて調べています。取り調べに対し、松本容疑者は容疑を否認し、
山田容疑者は容疑を認めています。








横浜地方裁判所別紙




1P



  第6回口頭弁論調書 (被告 松隈関係)(判決)

事件の表示      平成25年(ワ)第936号

期日         平成26年1月28日午後1時15分

場所及び公開の有無  横浜地方裁判所第8民事部法廷で公開

裁判官        ・・・・

裁判所書記官     ・・・・

出頭した当事者等   (なし)

指定期日

   弁論の要領等

 裁判官
  
 別紙の主文及び理由の要旨を告げて判決言い渡し


 裁判官 書記官  ・・・・


2P



3P







別紙

口頭弁論終結の日  平成26年1月14日

第1 当事者の表示

原告         ・・・
同訴訟代理人弁護士  ・・・・・・

住居所不明
(最終の就業場所 横浜市港北区新横浜二丁目2番3号
 新横浜第1竹生ビル5F 株式会社シービーシー)

被告  松隈孝雄

第2 主文

1 被告は、原告に対し、****万5000円及びこれに対する
  平成23年10月26日から支払済みまで年5分の割合による
  金員を支払え。

2 訴訟費用は被告の負担とする

3 この判決は仮に執行することができる。





 第3 請求

1 請求の趣旨

  主文第1項と同旨

2 請求の原因
  別紙請求の原因記載のとおり

 (ただし、「被告株式会社シービーシー」又は「被告シービーシー」

 とあるのをいずれも「株式会社シービーシー」と

 「被告松隈孝雄」又は「被告松隈」とあるのをいずれも「被告」と、

 「被告井上修一」又は「被告井上」とあるのをいずれも、

 「井上修一」と、又は「被告株式会社エスビーエス」又は「被告エスビーエス」

 とあるのをいずれも「株式会社エスビーエス」と、

 「被告ときわメディックス」とあるのを「ときわメディックス」と、

 「被告医療法人常磐会」又は「被告常磐会」とあるものを

 いずれも「医療法人常磐会」と、それぞれ読み替える。)




第4 理由の要旨

  被告は、公示送達による呼出しを受けたが、本件口頭弁論期日に

  出頭しない証拠によれば、請求原因事実は全て認められる。



               以上





4P



別紙

   請求の原因

第1 事実経緯

1 事実の概要

本件は、一般の消費者に対し、他の投資詐欺事件の被害回復をするとか会

社が上場し株価が上がるなどと、当該会社とつながりのある勧誘グループが

勧誘し、その旨誤信させ、本来の価値以上の値段で非上場株式会社である当

該会社の株式を次々に売りつける、いわゆる「劇場型未公開株商法」による

消費者被害の事件であり、本件で特有なのは、株式発行会社は既に破綻し、

業務活動を停止し、代表取締役も死亡しているが、新たに関係者・関係会社

が業務を引き継いでいるということである。





 2 当事者

原告は、昭和2年生まれで、これまで一連の投資被害事件以外では投資

経験のない無職で一人暮らしの一般消費者である。

 被告株式会社シービーシー(以下「被告シービーシー」という)は、

人細胞の収集、保管、検査業務の受託等を目的として登記し、未公開の株

式会社で、平成17年8月1日に成立し、臍帯血の保管等の業務や自社の

未公開株式の勧誘・販売をおこなっていた。被告松隈孝雄(以下「松隈孝雄」

という。)は、平成22年3月1日から現在まで被告シービーシーの取締役

である。被告井上修一(以下「被告井上」という。)は、平成22年3月

1日から現在まで被告シービーシーの監査役である。






5P




 被告株式会社エスビーエス(以下、「被告エスビーエス」)は、臍帯血の

分離・調整・保管業務の支援業務等を目的として登記し、株式会社

シービーシー・サポートとの商号で平成23年7月20日に設立され、平

成24年7月26日に現在の商号となった。

被告ときわメディックスは、臍帯血の保管業務を目的として登記し、平

成24年7月に設立された。被告医療法人常磐会(以下「被告常磐会」と

いう)は医療法人である。





3 本件の経緯

(1)被告シービーシーは、設立からわずか3ヶ月目で発行済株式が6倍にな

るなど次々と株式を発行し、さらに設立から半年の平成18年3月頃から

新株予約券付社債も発行を始め(甲1)、株式会社ソーコー21(同社の

代表者網中徳次は同様の未公開株式商法により逮捕されてい

)などと共謀して未公開株式商法を行っていき(甲2)、資金を集め

規模を拡大していった。

 平成19年4月1日には本社(本店所在地)を現在の神奈川県横浜市港

北区に移し、同年5月頃には群馬県高崎市に臍帯血を冷凍保管するプロッセ

シングセンター(以下、「高崎センター」という。)を設置し臍帯血の保

管業務を開始した。当初高崎センターでは群馬県赤十字血液センター前技

術部長の亀山憲昭
がセンター長を務め臨床検査技師であったが、平成22

年頃には辞め、被告常磐会から臨床検査技師が派遣されていたようであり、

被告シービーシーの指導監督医も被告常磐会から派遣されていた。





(2)平成22年2月頃からは、被告シービーシーは、公開準備室(IR室)

を設置して本格的に未公開株式の販売を開始し(甲3、甲4)山田光昭

(医療関係会社の株購入を持ちかけ、都内の男らが「高値で買取る」な






6P





どと言い現金をだましとっていた詐欺事件で逮捕されている)などが中心

となって、「まもなく上場して株価が数倍になる」などと言って勧誘を行

なっていた。



(3)平成23年8月頃 株式会社エネサスから勧誘を受け、年8%の

利子がつくという同社の転換社債200万円を購入させられたが、同社

は、登記さえない詐欺会社で(振込先口座も凍結もされている)、すぐ

にクーリングオフ及び解約の申し入れをしたが、連絡がつかなくなった。

同年9月頃 日興アセットマネジメントの竹内や野口と名乗る男から、

「エネサスの社債を1割増しで買い取ってあげるので、シービーシー(被告

シービーシー)の株券を買ってください。」との勧誘があった。原告

はエネサスの社債も同時に買い取ってくれると信じ、被告シービーシーに問い

合わせると、被告シービーシーの従業員の「小沢」から「来年の2月の中

旬には一般公募して3月の中旬ころには上場する。」「1株25万円ですが 、

上場すれば、3倍になる。」「株式のお金は群馬県高崎市の施設のために使

います。それで増資しているんです。」「きちんと医者もいますので 安心で

す」
と言われ、指定された口座に同年9月15日に25万円を振り込ん

だ(甲5)。

 その後、日興アセットマネジメントからは「まだ・・さんのの順番が来な

い。」などと買い取りの先延ばしをされ、原告が不安に思っていたところ、

ライフサポートや松井ホールディングス を名乗る人物から電話があり、

「もうすこしシービーシーの株を買ってくれるなら、エネサスの 社債とまと

めて2、3倍で買い取る。」との勧誘を繰り返し受け、また被告シービー

シーからも 大丈夫だと言われ、原告は上場して株価が3倍になるという言

葉を信じてしまい、次々に、原告は被告シービーシーのの株式を購入し、合





7P




計・・・・万円を被告シービーシーの指定する口座に振り込んだ(甲6、

甲7、甲8、甲9、甲10、甲11)。


原告の振込日、振込方法、振込金額及び購入株式数は次のとおりである

(既に振込先口座は口座凍結ないし解約されている、甲12)。


 日付        振込先         金額    株式数
23年9月15日  芝信用金庫菊名支店   **万円   *
23年9月21日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年9月27日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月6日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月17日 城南信用金庫新横浜支店 ***万円  *
23年10月19日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *
23年10月26日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *

                合計 ****万円    **


被告シービーシーの株式は譲渡制限があり、取締役会の承認が必要で
あるが、原告は正式に株主と承認されている(甲13)




(4)平成24年3月20日に、被告シービーシーの代表取締役である訴外宍

戸良元が死亡し、同年6月8日に被告シービーシーの取締役で、被告エス

ビーエスの取締役でもある訴外宍戸大介が死亡した。


 それまでは、被告シービーシー (045-473-7716)に電話す

ると古屋敷という従業員が出て、株の話ということで 管理部の 部長という

山田光昭に繋げてでもらっていたが (その時も度々古屋敷から 「医者から(の

電話)かと思った)」などと言われることもあった。
) 同月頃から、被告

シービーシーの電話は繋がらなくなり、同社のホームページも閉鎖され、本

社所在地である新横浜第1竹生ビル5階もその頃までに退去した。退去に






8P




おいて、パソコンや机等の備品もなくなっていることから、組織的に行わ

れ、被告エスビーエス又は被告常磐会の管理下におかれたものと思われる





(5)その後、被告シービーシーの代理店を行っていたという被告エスビー

エスが従前の被告シービーシーの顧客管理・新規勧誘など営業業務を承継

し、被告シービーシーが所有していた群馬県高崎市の臍帯血保管センター

については、被告シービーシーの臍帯血バンク事業の指導監督医をしてい

た医師中川泰一が院長を勤める被告常磐会ときわ病院が平成23年2月

24日に被告シービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、同年4月

3日の約定に基づいて同年7月1日に取得した
として(その後も被告シー

ビーシーに無償で継続使用させていた)。被告ときわメディックスを設立

して、平成24年7月頃から被告ときわメディックスに管理・占有させ、

被告シービーシーの臍帯血保管業務を承継している。なお、被告ときわメ

ディックスには、古屋敷を始め、被告シービーシーの従業員が勤務してい

るようである。




(6)なお、原告は、被告シービーシーの口座に対する仮差押命令申立を行い、

平成24年9月20日に決定(平成24年(ヨ)第497)が既に出されて

いる。




2 不法行為の成立

日興アセットマネジメント、ライフサポート及び松井ホールディングス

(以下、「勧誘会社ら」という。)はエネサスの社債や被告シービーシーの株

式を1割増や2、3倍で買い取るという虚偽の事実を告げて原告に被告シー

ビーシーの株式を購入するように勧めているが、勧誘会社らはこれにより直

接利益を受けているわけではなく
、それにも関わらず上記勧誘を行ったのは、




9P




被告シービーシーと共謀のうえ、組織的に詐欺的な勧誘行為を行ったといえ、

被告シービーシーも具体的な上場予定を告げ、上場すれば株価が3倍になる

との虚偽の事実を告げて、原告を勧誘している。

 また、被告シービーシーの株式はいわゆるグリーンシート銘柄ではなく、

一般投資家が正当な価格に関する情報に接しにくい未公開株の販売である

が、このような形式の販売については、「未公開株の販売価格が正当なもの

であったことを積極的に立証しない限り、
本件取引当時における本件未公開

株の正当な価格は、もともとその代金額を大きく下回るものであり、その販

売価格は、顧客がそれを正当な価格であると誤信することを前提とした詐欺

的商法によるものであったことが推認される」(東京地裁平成19年11月

30日、東京地裁平成23年1月27日など多数の同様の判例あり
)のであ

り、あたかもその価値があるかのように売るのは、詐欺的な商法である。

 よって、被告シービーシーが原告に被告シービーシーの株式について勧誘

し、1株25万円で販売したことは詐欺的な行為として不法行為となる。





第3 被告の責任

被告松隈は、被告シービーシーの取締役として、代表取締役宍戸良元や

山田光昭と共謀して違法な未公開株式商法を行ったか、そうでないとして

も被告シービーシーの不法行為を監視監督して是正する義務を怠ったか

ら、会社法429条1項、430条、民法709条、719条に基づき、

賠償責任を負う。





第4 損害

原告は、無価値である被告シービーシーの株式を1株25万円で**株

購入させられているので、購入代金合計****万円が損害となり、さら




10P




 にこのような劇場型未公開株式商法による被告弁償の訴訟は弁護士に委任

しなければ困難であるので弁護士費用***万5000円も損害となり、

合計****万5000円が損害となり、損害と同時に遅延に陥り、平成

23年10月26日から支払い済みまで5%の利息が発生する。


                     以上



ーーーーーーーーーーーーーーー







(使用者等の責任)
第715条1.

ある事業のために他人を使用する者は、被用者がその事業の
執行について第三者に加えた損害を賠償する責任を負う。

ただし、使用者が被用者の選任及びその事業の監督について
相当の注意をしたとき、又は相当の注意をしても損害が生ず
べきであったときは、この限りでない。






オンロードさま 細胞数が(10 x 108個以上)ですか?

2018-09-15 16:02:16 | 日記
組織で騙す
無届け臍帯血バンク
株式会社 ときわメディックス





株式会社エスビーエス


Q臍帯血バンクを選ぶポイントはありますか?

A日本の臍帯血バンクには、統一基準や認証といったものは
まだありません。保存方法も検査数も各臍帯血バンクにより
異なるのが現状です。臍帯血を保管しても、
細胞数やウイルス感染の有無が明らかでない場合、
治療に使ってもらえない恐れがあります。
臍帯血が安全かどうかを判断するのは各臍帯血バンクではなく
、将来治療にあたる病院や医師です。
ときわメディックスでは安全性を客観的に確保するため、
移植実績が高い日本の公的臍帯血バンクと同等の検査数、
品質基準を設けています。

費用を抑えるために保存前検査を省略することはありません







分離保管センター

品質保証

選択されるには理由があります。


日本の臍帯血バンクには、品質管理の統一基準がありません。
一定の自主基準を設けている公的臍帯血バンクに比べ、
民間臍帯血バンクの保管基準は各社さまざまです。
ときわメディックスの検査項目は移植実績が
高い公的臍帯血バンクと同等です。



細胞数検査(臍帯血)

検査項目 目的
有核細胞数 有核細胞数を確認
CD34陽性細胞数 造血幹細胞数を確認
白血球5分画 白血球の種類の割合を確認
血球数算定 赤血球・白血球・血小板の数を確認
 

無菌検査(臍帯血)

検査項目 目的
無菌検査(分離前) 細胞分離前に細菌の混入がないか確認
無菌検査(分離後) 細胞分離後に細菌の混入がないか確認
 

その他(臍帯血)

検査項目 目的
ABO式血液型 ABO血液型の確認
RH式血液型 RH(D)血液型の確認
 
 

母体血検査

臍帯血は免疫が未熟で、感染症検査のウイルス反応が現れない
場合があります。こうした見落としを防ぐため、感染症検査は
母体血(お母様の血液)で行います。



感染症検査(母体血)

検査項目 目的
HBs抗原 B型肝炎ウイルスの感染がないか確認
HBc抗体 B型肝炎ウイルスの感染経験がないか確認
HCV抗体 C型肝炎ウイルスの感染がないか確認
HIV-Ⅰ/Ⅱ抗体 エイズウイルスの感染がないか確認
HTLV-Ⅰ抗体 成人T細胞白血病ウイルスの感染がないか確認
CMV IgM抗体 サイトメガロウイルスの感染がないか確認
CMV IgG抗体 サイトメガロウイルスの感染経験がないか確認
TPHA 梅毒の感染がないか確認






ときわメディックスは実績の分離技術「ヘス法」を採用


ときわメディックスでは、分離技術に「ヘス(HES)」という薬剤を使用する
ヘス法を採用しています。病気の時の体内に戻す事が前提の細胞ですから
添加する薬剤においては、安全性が第一と考えた結果です。
ヘスはもともと医薬品であったことからも信頼性は高く最新事情に
おいて世界各国の主な臍帯血バンク(臍帯血バンク)のほとんどで
採用されています。
移植における採用実績を裏付ける客観的な証しです。
ときわメディックスは、移植が日本で行なわれることを想定した上で
薬剤を伴う分離技術の選択については、採用実績に裏打ちされた
安全性を最も重視しています。







クローズド・システム
細胞の汚染を防ぐため、細胞が外気に触れない状態で作業を進める技術です。


ヘス法
安全性への評価から、世界の臍帯血バンクで採用実績が最も高い分離技術です。
臍帯血にヘス※を加え、余分な赤血球をとり除きます。

※ ヘス(HES)赤血球沈降剤 - 
医療用の澱粉(でんぷん)成分を生理食塩水で溶かした液。




ときわメディックスでは、世界で主流の品質管理を導入し、
安全性を確保しています。


品質管理 目的
One-Way設計のクリーンルーム 動線の交差から起こる細胞汚染を防止
クリーン度クラス1000のクリーンルーム※ 作業室内を高い清浄度で維持
クリーン度クラス100の安全キャビネット 作業空間を極めて高い清浄度で維持
臍帯血採取後、原則24時間以内に作業開始 新鮮なうちに細胞を保存
クローズド・システムの採用 外気による細胞汚染を防止
分離技術にヘス法を採用 実績の高い技術で安全性を確保
パスボックスによる物品の受け渡し 人の出入りによるちり・ほこりの発生を防止
プログラムフリーザーの導入 急激な凍結による細胞の損傷を防止
気相タンクでの安全確認 未知のウイルスへの備え
マイナス196℃の液体窒素タンク 超低温状態で細胞の長期保存を維持
24時間遠隔モニタリングの採用 タンク内温度・液体窒素残量の管理

※クリーン度とは?
1立方フィートあたりのほこりの数で、数値が小さいほど洗浄度が
高いことを示します。
一般的なオフィスのクリーン度はクラス100,000~1,000,000ですが、
ときわメディックスのクリーンルームはクラス1,000、作業空間はクラス100です。


セキュリティー対策 目的
耐火耐震構造の採用 火災、地震への備え
無停電装置の導入 停電への備え
24時間警備システムの導入(熱センサー・温度センサー)
異常発生時の迅速な対応
入退室管理システムの導入(セキュリティーカード) 不審者の侵入防止





提供前生細胞率(総有核細胞、
CD34 陽性細胞数)
ときわメディックス  なし
オンロード      あり




凍結融解検査時の細胞回収率
(有核細胞数検査、CD34 陽性細胞数
検査、コロニー形成細胞数検査)
ときわメディックス  なし
オンロード      あり




公的さい帯血バンクに保存される臍帯血採取の流れ
(葛飾赤十字産院~関東甲信越さい帯血バンクの場合)


1.妊娠中期(妊娠6カ月頃)の保健相談で、産院スタッフが妊婦に、

①さい帯血バンクの目的、

②当院が臍帯血採取施設であること、および、

③省令に定められた臍帯血採取に関する内容を説明


2.妊娠中~分娩入院時に妊婦の臍帯血提供希望の有無を確認し、
省令に定められた説明・手続きを実施~本人の署名がある臍帯血
提供の同意書、問診票、家族歴調査票、さい帯血バンクチェックリスト、
採取バッグ使用管理記録等の確認


3.分娩~臍帯切断後、胎盤側の臍帯静脈がよく怒張している部位を消毒し、
採血針を穿刺して採血バッグ(抗凝固剤入)で臍帯血を採取する
(計130g以上:臍帯血として60mL以上:細胞数10 x 108個以上に相当)


4.日赤・関東甲信越さい帯血バンクに臍帯血が採取されたことを連絡し、
当日あるいは翌日(それまでバンク用冷蔵庫に保管:4~25℃)
にさい帯血バンク搬送担当者に取りに来てもらう(母体血10mlも提供)


5.臍帯血はさい帯血バンクで調製され、品質に問題なく
細胞数が十分(10 x 108個以上)である臍帯血を公開登録する


6.児の生後4~9カ月時の健康状態の確認を行う









http://www.tokai-saitaiketu-bank.org/faq.html
よくある質問 - 中部さい帯血バンク


Q5.ふたごの赤ちゃんの場合、さい帯血は
   たくさん採取できますか。

A5.ふたごの赤ちゃんの場合、
   二人の赤ちゃんのお産を安全におこなうため
   さい帯血採取の対象としていません。





無届け臍帯血バンク
株式会社 ときわメディックス
代理店
民間臍帯血バンクの
株式会社エスビーエス




http://sbs-inc.info/faq.html

よくある質問

Q帝王切開や双子の場合でも臍帯血はとれますか


基本的に可能です。帝王切開や双子に限らず、
 分娩時の状況によっては母子の安全が優先され採取できない
 場合があります。臍帯血が採取できなかった場合、
 費用はかかりません。






Q臍帯血バンクを選ぶポイントはありますか?

A日本の臍帯血バンクには、統一基準や認証といったものは
まだありません。保存方法も検査数も各臍帯血バンクにより
異なるのが現状です。臍帯血を保管しても、
細胞数やウイルス感染の有無が明らかでない場合、
治療に使ってもらえない恐れがあります。
臍帯血が安全かどうかを判断するのは各臍帯血バンクではなく
、将来治療にあたる病院や医師です。
ときわメディックスでは安全性を客観的に確保するため、
移植実績が高い日本の公的臍帯血バンクと同等の検査数、
品質基準を設けています。

費用を抑えるために保存前検査を省略することはありません







2013/05/05(日) 18:39:14|
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【株式会社ときわメディックス】細胞保管は安全性に注意!

【株式会社ときわメディックス スタッフブログ】

細胞レベルで作り直すという再生医療が身近になりつつある昨今ですが、

細胞の安全性が不安になるようなニュースも聞くようになりました。

臍帯血は非常に有用な細胞を含みますが、

その分離方法や検査体制に関する法律が今までありませんでした。
それで、少し前ですが、
出所が不明なものでも、医療に使われている
というケースが明るみに出て、
問題になりました。

重篤な肝臓病や、糖尿病で、他に治療法もなく、
ワラをもすがる思いだったのだと思います。

予後が大変良好との話も聞きますが、
医療事故が起こっていないのか心配になります。

臍帯血の細胞分離方法、検査の内容、
適切な保管状態、HLAの型があっているか調べること、
これらが医療上スタンダードなものかどうかは重要です。

医師会の間でも、臍帯血移植には公的バンクレベルの
安全性を確保されたものを用いるようにとのお達しが
出ているんです。

民間バンクも公的バンクと同レベルの安全性が必須です。

(各バンクの比較が難しく、よくわからないという方は、
それぞれのバンクに直接尋ねてみるのが一番早いと思います)

ときわメディックスに関して言えば、
安全レベルが高く、公的バンクと同等ですので、
使う時のことを考えても、安心して保管できます。


この安全基準に関しては、また次回書いてみます。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さい帯血保管バンク
株式会社ときわメディックス
お問い合わせ:0120-170-186
http://www.tokiwa-med.co.jp/




臍帯血の細胞分離方法、検査の内容、
適切な保管状態、HLAの型があっているか調べること、
これらが医療上スタンダードなものかどうかは重要です。

医師会の間でも、臍帯血移植には公的バンクレベルの
安全性を確保されたものを用いるようにとのお達しが
出ているんです。

民間バンクも公的バンクと同レベルの安全性が必須です





ときわメディックスは公的バンクと同じ
分離方法、検査数です。
しかも20年間、液体窒素中で(-196℃)冷凍保管します。
20年間、毎日、目視でチェックされています。

保険会社みたいに、ただお金を入れて終わりではありません。




とれた臍帯血は、24時間以内に(ときわメディックス基準)搬送し細胞分離します。
これで一安心。。。








【株式会社ときわメディックス スタッフブログ】

臍帯血保管するにあたって、一番ネックになるのは?

やはり料金です。


細胞保管は、研究者はよくお分かりの通り、
かなり費用がかかるんです。(原価が高い)

世界的に臍帯血保管バンクは増え続けていますが、

各国だいたい料金は同じくらいです。

20年保管でざっと30万円前後。

金額を言うと大抵の妊婦さんが引くんですが、
医療関係の方は、「えっそのくらいで出来るんですか☆」
と言ってくれるのがいつものパターン。

保険診療に慣れている日本人的には、
医療にお金がかかる感覚が薄いんですね。

実際、医療費って高いんです。
保険でカバーされているだけで。


日本には今のところ3社の臍帯血バンクがあるんですが、
どこも料金はほとんどかわりません。

(内容は違うので、内容の違いを理解して選ぶといいですね)

もちろん、ただ、出産の記念としてとっておくようなものなら
それに30万円も払うなんて、バブル期を味わっていない世代にとっては
理解できないですが…

もちろん、臍帯血保管は、細胞を保管するんですから、
ただのお飾りではないのです。

公的バンクでは20年も保管しませんが、
一検体80万円かかると公表しています。

ときわメディックスは公的バンクと同じ
分離方法、検査数です。
しかも20年間、液体窒素中で(-196℃)冷凍保管します。
20年間、毎日、目視でチェックされています。



保険会社みたいに、ただお金を入れて終わりではありません。


更に、他の細胞保管と比較してみても、

細胞数も、歯髄細胞よりずっと多いですし、
脂肪細胞より様々な再生医療に期待されています。

しかもips化まで可能です。
iPsになれば、失われた臓器に作り変えて
移植するという利用幅も無限に広がります。



細胞の増殖能力も他の細胞と比べて5~10倍だし。。。
使えるヤツです。

臍帯血の細胞保管できたらすごくいいよね~…
だってさ、つまりは、
白血病になっても移植に使えるかもしれないし、
大事故で体が麻痺しても普通の生活に戻れるかもしれないし、
年をとってリウマチとか出ちゃっても治せちゃうかもしれないんでしょ、

もしもの時の人生が違ってくるもんね。
すごくイイじゃ~ん。

って言われる訳です。
それに、
20年で30万ということは1年あたり1万5千円でしょ。
ま、まとめて払わなきゃだけど、
こう考えると、普通の保険と比べてもけして高くはないかも。。。

子供に細胞の型(HLA)が100%一致するってことは、
拒絶反応の心配なく、再生医療に使えるってことだから、
この安心感は魅力だよね~。。。

と、あなたも思いませんか?







臍帯血バンクオンロードさまへ。本当ですか?

2018-09-15 08:46:58 | 日記
厚生労働省調査

搬送に関する記録
ときわメディックス  なし
オンロード      あり



調製等を実施するための設
備・機器に関する記録
ときわメディックス  なし
オンロード      あり



衛生管理に関する記録
ときわメディックス  なし
オンロード      あり




職員の教育訓練に関する記録
ときわメディックス  なし
オンロード      あり




提供前生細胞率(総有核細胞、
CD34 陽性細胞数)
ときわメディックス  なし
オンロード      あり




凍結融解検査時の細胞回収率
(有核細胞数検査、CD34 陽性細胞数
検査、コロニー形成細胞数検査)
ときわメディックス  なし
オンロード      あり




民間臍帯血バンク
株式会社シービーシー


民間臍帯血バンク
のなかで唯一
衛生検査所登録を取得し
保管だけでなく、臍帯血等の
検査も行っていた
シービーシー



>シービーシー(CBC)は最先端技術を備えた民間バンクです


神奈川県横浜市にある民間の臍帯血バンクです。
2007年に新設されたプロセッシングセンターは、日本で唯一の医療用細胞分離装置
を導入しており、臍帯血の分離を手作業で行う必要がないため、
技師の技量に関係なく常に幹細胞の回収率が高いのが特徴です。

また、分離作業にかかる時間を30%短縮することにより臍帯血をより新鮮な
状態で保管することが可能になりました。医療認可を受けたこの最新鋭装置は
、欧米を中心とした国際的な臍帯血バンクネットワークである
「NETCORD」の加盟施設の75%で導入されており、
世界的な採用実績からみても非常に信頼性の高いものといえます。

また、同センターは耐火・耐震構造、無停電装置、時期センサー・熱センサー
による24時間警備システムを備えており、
一生に一度しかない貴重な臍帯血を大切に保管します。

検査内容も唯一の
衛生検査所認定施設としてHLA
(臍帯血移植の際にそのマッチングが重要となる遺伝子座)
をDNAで測定、ウイルス検査も公的バンクと同等の種類を行うなど、
品質管理も厳しい設定を設けています。


また、臍帯血は免疫が未熟なため、ウイルス検査では反応
が現れない恐れがあります。シービーシーでは見落としを防ぐため、
お母さんの血液である母体血の検査も合わせて実施して
、安全性を確実に確認しています。









2代目シービーシーの
衛生検査所登録に必要な
指導監督医は、
医師の名前だけ
利用されていたようです。





もと群馬赤十字技術部長 
民間臍帯血バンク
シービーシー高崎所長
亀山憲明





・2代目「CBC」の指導監督医として登録されていた
 群馬県高崎市 **クリニック ***医師より

群馬県高崎市 衛生保険所登録台帳





・**クリニック ***医師より「電話録音」
26年12月
Q  どういう理由で「CBC」の指導監督医を辞めましたか
A  今から5、6年前日赤の献血ルームに努めてまして、そのとき知り合った亀山憲昭さんに
   臍帯血の会社を立ち上げたっていうんですよ、そのときに私に声がかかって
   医師免許を持ってる人が必要だから名前貸してくれと言われ
   指導監督医になった事がある、
   その後 何の音沙汰もなく、現在までウンともスンとも言ってこない。
   最初に契約してそれっきり一切会社からも連絡はない

Q  有料契約では?
A  はっきり言って多少の小遣いはくれるんだろうけど
   お金のやり取りも全然ないんですよ。
Q  中川泰一さんがその後指導監督医になった経緯は知ってますか?
A  全然知らないですね、、一切亀山さんとは音沙汰なしで、連絡なしです







https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/hearing_s/150327shiryou03-02.pdf
簡易な検査について

厚生労働省

【簡易な検査について】
○ 簡易な検査は、利用者が自ら採取した血液について民間事業者が血糖値や中性
脂肪などの生化学的検査をするサービスであり、日本再興戦略(平成25 年6月14
日閣議決定)や産業競争力の強化に関する実行計画(平成26 年1月24 日閣議決
定)において実施可能であることを明確化することとされていた。


【厚生労働省の対応について】


○ 従来は、簡易な検査を行う施設については、臨床検査技師等に関する法律に基
づく衛生検査所の登録が必要となっていた。



〇 しかし、そもそも衛生検査所は、病院等から委託を受けて行う診療の用に供す
る検体検査の適正を確保することを目的として登録が義務付けられたものである
一方で、簡易な検査は診療の用に供する検体検査を行うものではないことを考慮
し、簡易な検査を行う施設は衛生検査所の登録を不要とする旨の告示の改正を行
った
。(平成26 年3月31 日公布、平成26 年4月1日施行)





以下関係者らの臍帯血検査についての電話録音です。

    

             平成24年5月14日 常磐会社員 高崎の臨床検査
             技師 吉野との臍帯血の検査についての電話録音記録
             媒体1枚(全5分3秒)
             ※32秒~
             ※1分40秒~
             (同氏は保管と分離だけ)と述べている。
             (尚、分離とは臍帯血から赤血球を取り除く作業の事です。)
             


             平成24年5月27日 宍戸との臍帯血検査についての
             電話録音記録媒体1枚(全23分)
             (同氏は、高崎で中川先生の医師免許で検査したものを
             だした衛生検査所51号の検査はだしていない。)
と述
             べている。
             ※1分29秒~
             ※2分1秒~
             ※2分28秒~             
         




             平成24年6月11日 シービーシー社員古屋敷との臍
             帯血検査についての電話録音記録媒体1枚
             (全5分20秒)
             (同氏は、医療の治療の検定の検査結果としては出せな
             い、多分外注で検査した。)
と述べている。
             ※3分47秒~ (医療の治療の検定の検査結果として
                      は出せない) 
             ※4分43秒~ (多分外注で検査した)
         


          
            平成24年6月11日 FGK取締役竹永との臍帯血検査
            についての電話録音記録媒体1枚
            (全3分12秒)
            (同氏は、宍戸から必要な部分に関しては、外注に出して
            るって言う返答をもらった。)
と述べている。
            ※1分38秒~
         
 


平成26年2月28日 
無届け臍帯血バンクときわメディックス
前訴訟訴状(全31枚)15枚目
(臍帯血保管事業を行う上で各種検査をするためには、 登録衛生検査所としての許
可を受ける必要があった
。この許可のためには、人員構成として指導監督医を置く
必要があり、訴外CBCにおいては原告常磐会の中川泰一がこれを務めていた。なお
、指導監督医の任務は、検査項目・各種法規が遵守されているか等の指導監督をす
ることのみである。)





無届け臍帯血バンクときわメディックス
代理店

     平成27年4月23日 FGK前訴訟 窪田 陳述書(全11枚)
     4枚目      
 (衛生検査所登録を休止しても外部からの検査受託ができなくなるだけで 、臍
 帯血保管事業に必要な検査は従前と変わりなく実施できますので、特に支障はあ
 りません)





      平成27年4月24日 FGKとの前訴訟準備書面2(全8枚)
     1枚目
 (休止届を提出したからといって施設自体が使用できなくなるわけではないため、
  臍帯血保管事業を遂行するのに必要な検査を継続することは可能であり、何ら
  問題ない。)






         平成26年(ワ)第9454号本人調書(全38枚)
         平成27年9月2日 FGK前訴訟 窪田 本人調書 
         7、23、24、25、26、29ページ目
         

7ページ

衛生保険所の登録がないと、臍帯血保管事業というものはできないのです
か。

   いや、それはもうまるきり問題ありません。衛生検査所登録というの
   は、血液の検査を外部から受けるときに必要な検査であって、実際に
   その事業はうちもやってませんし、あとは代理店さんにもまるきり関
   係ないことで、臍帯血の保管をする、あと分離をするということに対
   して、この資格というのは一切関係ありません。



23ページ

衛生検査所登録が休止される前はどういうような検査をしていましたか。

   検査方法はなにも変わっていません。

どういう検査、検査の内容を聞いているのです。

   検査の内容というのは、どういうような説明が必要ですか。

こういうような検査をしました、こういうような検査をしましたとか。

24ページ

   僕は検査をしている人間ではありませんので、その詳細な説明はでき
   ません。

衛生検査所登録が休止される前に、全く検査が行われていなかったのか、何
らかの検査がおこなわれていたのか、それはどちらなのですか。

   何らかの検査というよりも、ちゃんと指定どおりの検査は全てやって
   います。

指定どおりの検査というのは、どういう検査ですか。

   ちゃんと臍帯血を保管する指定の検査は全てやっています。

裁判官
   その検査をしているとおっしゃているのは、どこで検査をしているという
   ことですか。

被告代理人(中川)

    高崎の臍帯血保管施設です。

裁判官
   それを利用してやっているという意味ですか。

     そうです、そこの、僕は何をしているのかというと、お客さんの窓口
     をつくる会社なので、僕は検査をしているわけではありません。

被告代理人(中川)
原告の準備書面1を示す

  2ページを示します。上、三行目からの段落の一番下の部分です。「このた
  め衛生検査所の休止届けを提出したからといって、株式会社CBCの検査基準、
  検査方法に変更があったわけではない」と書いてあるので、何らかの検査を
  していたということでいいですか。

     何らかの検査・・・

臍帯血保管施設で。

     その意味が何か、理解が僕にはできないんですけども、何が言いたい

25ページ

    んですか。

裁判官
   臍帯血を保管する場合には、まず誰が検査をしてたのですか。

     まず、指定がすごくあって、大変な検査なので、実際に時間の規定も
     ありまして、その臍帯血というものを、温度が上がったり下がったりし
     ないようにすごく大事に送られてくるんですね、で、それを、その検
     査所で実際にクリーンルームというすごく無菌に近いきれいなクリー
     ンルームで全て検査をするんです。で、実際に、僕は何の質問でそれ
     を言っているのかよく分からないんですけども、実際に衛生検査所の登
     録があったかないかという以前に、検査をしているかどうかという質
     問の意味が、僕にはよく分からないです。で、方法としては、HES
     法という方法が、臍帯血の公的な臍帯血バンクも やっている方法なの
     で、その方法をとっていたのがCBCという会社です。

その検査は誰がやっているのですか。

     検査技師がしています。

高崎の検査所だけでやっているということですか。

     そうです。

そこが休止になったら、今度どこでやることになるんですか。

     衛生検査所の届けでが休止になって、先ほども僕は話しましたけども、
     衛生検査所の資格というのは、一切関係ないんです。


それはいいのだけど、では、その休止届けをだした後は、検査というのはどこ
でやっているのですかという質問です。

     いや、そこの根本が多分裁判長は分からないと思うんですけども、実
     際に衛生検査所の資格が必要なのは、外部からの請け負う血液検査って
     ありますよね。

では、休止届けを出していても、高崎の検査所でやっているのだということで

26ページ

   いいのですか。

      そうです。それは、問題は一切ありません。

被告代理人(中川)
   その高崎の検査所でやっている検査が、休止前で何か変わったこと
   はあったのですか。

      何も検査方法の変わりはありません。

その検査方法は、どんな検査だったのですか。

     だから、先ほども言いましたけども、僕は検査をしているわけでもな
     いし、僕はその検査の内容を全て詳細に答えることはできませんが、
     HES法という方法で検査をしています。

では、全く変わってないということでいいのですね。

     全く変わっていません。

(尚、HES法は、臍帯血から赤血球を取り除く際に、ヘス(HES)という薬剤を
使用する分離技術であり、検査方法ではありません。)



29ページ

被告代理人(森岡)

衛生検査所登録のことについてお聞きします。この登録をするかしないかで
変わることは、外部からの血液検査の委託を受けて検査できるかどうかが
変わるだけということですか。

   外部からの血液検査の受託ができなくなるということですね。

自分のところでやる検査内容に何か変化があるというか、この登録をすれば
できる検査がある、登録しなければできない検査があるというわけではない
のですか。

   臍帯血に間しては一切変わりありません。




     平成27年6月8日 FGKとの前訴訟で私の代理人弁護士からの証拠
               説明書(全7枚)7枚目 平成27年11月20
               日弁護士照会による、乙第14号証、証拠説明書4 
              (号証乙14 作成者 高崎市保険所長服部知己 
               立証趣旨 衛生検査所登録を休止した場合にでき
               なくなる検査は外部からの検査だけではないこと)








無届け民間臍帯血バンク
ときわメディックス
衛生検査所登録がされていない事が
ばれたとたん主張がかわりました。





30年7月の
無届け民間臍帯血バンク
ときわメディックス
代表取締役
鎌田有司
の準備書面
4ページ

CBCにおいて臍帯血を採取する
際に、同社において検査を
していたのであり
、これが
溶けない限り、、、、


衛生検査所は、臨床検査に関する法律に
基づいて、あくまで医療機関等の外部から
委託を受けて検査する場合に登録を受ける
必要があるとされているものであり自身の
業務として検査を行う場合には、衛生検査所の
登録を受ける必要もない。

被告(ときわメディックス)
が衛生検査所の登録を
受けていないとしても、それをもって違法であるとか、
まして「不正な臍帯血保管事業」をする
「「詐欺会社」などとすることは、著しい倫理の飛躍である






ときわメディックス
代理店
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
準備書面






この点、そもそも臍帯血保管事業を行う上で、衛生検査所の登録自体は
必要とされていない。

また高崎にあった衛生検査所は、平成24年1月27日に休止届を
提出したが、臍帯血の保管事業は当然継続して行う必要があるため、
同所の臨床検査技師により継続的に検査は行われていた
このため衛生検査所の休止届けを提出したからといって、
株式会社CBCの
検査基準検査方法に変更があったわけではない






甲第20号証
陳述書
平成27年4月23日
全11ページ


東京地方裁判所民事部44部いB係
住所 東京都世田谷区成城
氏名 ・・・・ 印


第4 (株)CBCの実質的な破綻とその後の出口氏の動き


平成24年3月に(株)CBCの代表取締役の宍戸良元氏が病死した後、
当社は平成24年4月11日頃、
(株)CBCの衛生検査所登録が休止した
ということを知りました。

衛生検査所登録を休止しても外部からの検査
受託ができなくなるだけで

臍帯血保管事業に必要な検査は従前と変わりなく実施できますので、
特に支障はありません。

臍帯血バンクの破産事例があったにも関わらず

2018-09-15 08:05:57 | 日記

ありがとうございます。



隠蔽目的


この組織はシービーシーと
共謀し、臍帯血事業を密かに
売ろうとしていたからです。
シービーシーの存在をなくす
目的です。






無届け臍帯血バンク
民間の臍帯血バンク
ときわメディックス
・大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院
からの訴状より。

1 原告が本件臍帯血保管事業を行うに至った経緯

(3)訴外CBCの破綻
訴外CBCは、代表者であった宍戸良元、大介親子が相次いで急死し、
その事務所も強制退去となったことから全従業員がバラバラとなり、
破綻した。また、貸借していた高崎センターは賃料滞納により貸借人
である株式会社オンロードから解除通知を受け、不法占拠状態となった
そのためいつ強制退去が行われてもおかしくない状態となり、

保管された臍帯血が維持監理できなくなるのは、明白な状態となった。





22年10月
民間臍帯血バンク
シービーシー本社横浜は
賃料滞納で強制退去

その後
シービーシー高崎臍帯血保管所も
賃料滞納で不法占拠状態となるが
大阪大正区ときわ病院が肩代わり。





シービーシー代理店
株式会社生活工学
株式会社オンロード
22年7月頃より
シービーシー総代理店
株式会社フューチャーイング・ゲート・クボタ
株式会社シービーシーサポート
二次代理店



シービーシー高崎臍帯血保管所の
オーナーは
株式会社オンロード。

シービーシー所有の臍帯血保管設備は、
同社が
大阪大正区ときわ病院に借りたお金が
返せず、借金のカタに所有権が移転され
23年7月1日
ときわ病院のものとなる。



24年6月
シービーシー未公開株詐欺事件発覚







株転売話で詐欺未遂、男4人を逮捕 全国で5億円被害か
(産経新聞) - 2012.06.21 19:13
Yahoo!ニュースの記事



実体のない会社の株券をめぐる転売話をもちかけて現金を
だまし取ろうとしたとして、警視庁捜査2課は21日、
詐欺未遂の疑いで、東京都中野区中野、無職、佐々木健悟(37)、
世田谷区野沢、同、中原剛(36)の両容疑者ら男4人を逮捕した。
同課によると、いずれも容疑を認めている。
同様の手口で平成22年9月以降、全国の56人から計
約5億1千万円をだまし取ったとみられる。
逮捕容疑は4月下旬、佐賀県有田町の無職男性(73)方に
架空の投資顧問会社社員を装い
「有名な俳優がCMをしている人気の医療関連会社がある。
この会社の株を...






24年6月14日
【産経新聞】

振り込め詐欺グループの男4人は
3月、被害者宅に電話しているところを
直接逮捕されています。
警視庁捜査2課 ・・・さまより


>株転売話で詐欺容疑 振り込めグループリーダー格の男ら逮捕 -【産経新聞】
実体のない会社の株券をめぐる転売話を持ちかけて現金をだまし取ったとして
警視庁捜査2課は14日、詐欺容疑で、東京都新宿区河田町、無職、松本幸彦容疑者(54)
ら2人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。
同課は今年6月、詐欺未遂容疑で振り込め詐欺グループの男4人を逮捕。
松本容疑者はこのグループのリーダー格で、同様の手口で昨年1月から50数件、
計約5億1千万円をだまし取ったとみられる。 
逮捕容疑は今年3月、広島県尾道市の無職女性(75)方に架空の投資顧問会社の社員
などを装って「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などと持ち掛け、購入代金名目で50万円を銀行口座に振り込ませ、
だまし取ったとしている。





民間の臍帯血バンク シービーシー
未公開株詐欺事件
株転売話、詐欺容疑で男4人を再逮捕






2012年07月13日

株転売話、詐欺容疑で男4人を再逮捕




実体のない会社の株券転売話をもちかけ、
購入資金をだまし取ろうとしたとして男4人が逮捕・起訴された事件で、
警視庁捜査2課は12日、実際に資金をだまし取ったとして詐欺の疑いで、
東京都中野区中野、無職、佐々木健悟(37)、
世田谷区野沢、同、中原剛(36)の両被告=詐欺未遂罪で起訴=ら4人を
再逮捕した。
同課によると、中原容疑者は黙秘、他の3人はいずれも容疑を認めている。
 再逮捕容疑は、平成23年10月、熊本県荒尾市の無職女性(74)方に
架空の投資顧問会社社員を装って電話し
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などともちかけ、購入代金名目で計1700万円をだまし取ったとしている。
再逮捕容疑は、平成23年10月
熊本県荒尾市の無職女性(74)方に
架空の投資顧問会社社員を装って電話し
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などともちかけ、購入代金名目で計1700万円をだまし取ったとしている。
同課は、佐々木容疑者らが22年9月から同様の行為を操り
被害者は全国24都道府県の56人で、
被害総額は計約5億1千万円に上るとみている。
同課は、佐々木容疑者らが22年9月から同様の行為を操り、
被害者は全国24都道府県の56人で、被害総額は計約
5億1千万円に上るとみている。






>現金詐取:医療会社の株購入持ちかけ 2容疑者を逮捕 /東京
毎日新聞 2012年11月15日 地方版【浅野翔太郎】〔都内版〕
医療関係会社の株購入を持ちかけ都内の男らが「高値で買い取る」
などと言い現金をだまし取っていた詐欺事件で、警視庁捜査2課と熊本県警などの合同捜査本部は14日
、新宿区河田町3、無職、松本幸彦(54)と、
江戸川区清新町1、同、山田光昭(64)
の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。捜査本部は松本容疑者が主導し11年1月以降
全国の約50人から計約5億1000万円をだまし取ったとみている。
2人の逮捕容疑は今年3月、実在しない投資顧問会社の社員を装い、
広島県尾道市の無職女性(75)に医療関係会社の株を50万円で購入するよう依頼。
「90万円で買い取る」などと言って現金を振り込ませたとしている。
捜査本部によると、いずれも容疑を否認している医療関係会社は廃業状態で、
当時、株の売買はなかったという







・24年 11月15日  テレビ朝日系

・<詐欺グループ統括役逮捕 被害総額5億円以上か>
テレビ朝日系(ANN) 11月15日(木)0時35分配信

 架空の株の転売話を持ちかけ、75歳の女性から
50万円をだまし取ったとして、詐欺グループの統括役
の男ら2人が逮捕されました。余罪は5億円を超えると
みられています。
無職の松本幸彦容疑者(54)と山田光昭容疑者(64)は3月、
架空の投資顧問会社の社員になりすまし、
「医療会社の株を買えば高値で買い取る」などと持ちかけ、
広島県の女性から現金50万円をだまし取った
疑いが持たれています。警視庁によりますと、松本容疑者らは
過去のマルチ商法の被害者リストを入手し、
電話で嘘のもうけ話を持ちかけていました。
松本容疑者は詐欺グループの統括役とみられていて、
警視庁は、このグループによる被害が5億円を
超えるとみて調べています。取り調べに対し、松本容疑者は容疑を否認し、
山田容疑者は容疑を認めています。








臍帯血バンク ときわメディックス、オンロード、シービーシーの関係

2018-09-15 06:50:35 | 日記



22年10月
民間臍帯血バンク
シービーシー本社横浜は
賃料滞納で強制退去

その後
シービーシー高崎臍帯血保管所も
賃料滞納で不法占拠状態となるが
大阪大正区ときわ病院が肩代わり。

シービーシーが保管していた
臍帯血は
つくばブレーンズから移管したもの
が一部。

シービーシー代理店
株式会社生活工学
株式会社オンロード
22年7月頃より
シービーシー総代理店
株式会社フューチャーイング・ゲート・クボタ
株式会社シービーシーサポート
二次代理店らが
集めたものが一部。
24年6月現在合計約800。

シービーシー高崎臍帯血保管所の
オーナーは
株式会社オンロード。

シービーシー所有の臍帯血保管設備は、
同社が
大阪大正区ときわ病院に借りたお金が
返せず、借金のカタに所有権が移転され
23年7月1日
ときわ病院のものとなる。



24年6月
シービーシー未公開株詐欺事件発覚



その後シービーシーの臍帯血は
ときわメディックスに移管される
保管場所は
シービーシー高崎臍帯血保管所
29年頃
ときわメディックスの保管臍帯血は
約1100

同時期には
ときわメディックスの臍帯血事業が
oss株式会社に譲渡される。




無届け臍帯血バンクときわメディックス
とオンロードの保管臍帯血は同一のもの。
2社は臍帯血の帰属を巡り訴訟となっていたが
ときわメディックスに臍帯血が保管されている、
保管場所は不明。




C社 無届け臍帯血バンクときわメディックス
は赤
 


https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ishoku/dl/saitaiketsu02-2.pdf
臍帯血プライベートバンクの業務実態に関する調査報告書



C社  ときわメディックス  1085件
D社  オンロード      約1100件



※ 契約者(依頼者)本人の申出により、他の保管業者へ移管するために返還。
3件



まだ廃棄しておらず、保管して
いる件数 4 件

(この4件は、契約者(依頼者)の意思確認
ができているようですが、まだ廃棄していません。)



契約者(依頼者)の意思確認
ができていないため、保管し
ている件数
0 件




【契約終了後】
C社の通知にもかかわらず、契約者(依頼者)から書面での指示が示さ
れない場合、契約者(依頼者)及びその子は当該臍帯血について有する
一切の権利を放棄したものと認める。


【意思確認の方法・内容】
・電話での意向確認と書面(解約申込書)の提出
・契約終了及び所有権を放棄したことへの同意
【意思確認ができなかった場合の対応】
契約書に基づき、指定期日までに連絡がない場合、所有権を放棄したも
のとみなし、C社が処分方法を決定できる。





搬送に関する記録
ときわメディックス  なし
オンロード      あり



調製等を実施するための設
備・機器に関する記録
ときわメディックス  なし
オンロード      あり



衛生管理に関する記録
ときわメディックス  なし
オンロード      あり




職員の教育訓練に関する記録
ときわメディックス  なし
オンロード      あり




提供前生細胞率(総有核細胞、
CD34 陽性細胞数)
ときわメディックス  なし
オンロード      あり




凍結融解検査時の細胞回収率
(有核細胞数検査、CD34 陽性細胞数
検査、コロニー形成細胞数検査)
ときわメディックス  なし
オンロード      あり




廃棄に関する情報の管理
契約者(依頼者)の意思確認の書類
ときわメディックス 廃棄実績なし
オンロード      あり




廃棄年月日の記録
ときわメディックス 廃棄実績なし
オンロード      あり


廃棄者の記録
ときわメディックス 廃棄実績なし
オンロード      あり



廃棄方法の記録
ときわメディックス 廃棄実績なし
オンロード      あり



研究等目的での利用に関する記録
ときわメディックス 廃棄実績なし

オンロード      あり




(品質管理・安全対策に関して)
◯ 臍帯血を保管しているとの回答があった5社のうち、2社においては、調整、保存、引渡
し等の一連の業務を行った上、保管臍帯血の品質管理・安全性に関する記録の保管体制が整
備されており、保管臍帯血を実際に医療機関が利用する際に、当該記録に基づいて品質や安
全性を確認できるような状態となっていることが確認された。しかしながら、その他の事業
者においては、そのような記録の保管体制が十分に確保されていなかった。
○ そのため、医師が保管臍帯血を実際に使用する際に、当該臍帯血の品質管理・安全性に関
する情報を確認できるよう、引渡し等を行う事業者が保管臍帯血の品質管理・安全性の関す
る情報を提供できるようにすること(トレーサビリティー)を確保することが必要と考えら
れる。






刑事を騙す
アルシエン 
清水陽平 
白井 可菜子




無届け
民間臍帯血バンク
ときわメディックス
アルシエン 
清水陽平 
白井 可菜子
からの告訴状より。


二度と書き込みを行わないとの
被控訴人の申述を信じ、和解を成立させた






移植につかえないのは
同業者も理解しています。





http://www.saitaiketsu.com/pdf/21070914_1.pdf

平成29年9月14日
株式会社 アイル
代表取締役 山﨑 徹也


「臍帯血プライベートバンクの業務実態に関する調査報告書」
等の公表をうけて

先日9月12日、厚生労働省健康局より
「臍帯血プライベートバンクの業務実態に関する調査報告書
」が公表されました。
この中で臍帯血プライベートバンクの問題点があげられております。


① 契約上は、契約終了後あるいは廃棄時の所有権の扱いや
  処分方法等が、必ずしも明らかでないこと

② 契約時の依頼者への説明において、公的臍帯血バンクの役割や
  臍帯血プライベートバンクの事業実績等に関する説明がない
  事業者がいた。

③ 一部の事業者では、品質管理の記録の管理体制が十分でなく 
  、医師が臍帯血を実際に使用する際に、臍帯血の品質や安全性を
   確認できる状態になっていなかったこと。


これら3点について弊社の方針は以下のとおりです。

① 契約終了後の臍帯血の所有権・取扱いについて、契約書への
  記述も含め、厚生労働省と相談し、保管希望者への正確な理解に努めてまいります。

② 公的臍帯血バンクの役割や臍帯血プライベートバンクの存在意義について、
  保管希望者に対し、丁寧に説明をしてまいります。

③ 弊社は報告書の中で「品質や安全性を確認できるような状態となって
  いることが確認された」と記載されております


今後も、日本初の米国血液銀行協会(AABB)認証の臍帯血保管施設として、
臍帯血の処置および保管について国際水準の維持ならびに改善向上に努め、
保管希望者を支援していきたいと考えています。






無届け臍帯血バンク
株式会社 ときわメディックス
告訴状より。、


(告訴人株式会社ときわメディックスの
経営・事業において虚偽はなく、消費者
を騙すような方法で臍帯血の保管を募っ
たことも一度もない。)



(言うまでもなく告訴人
ときわメディックスにおいて保管
されている臍帯血は、厳格な衛生管理の
もと安全に保管されており、 移植等へ
の使用も何一つ問題はない。









厚生労働省から
再三再四お願いしても
届け出を出さない
無届け臍帯血バンク
株式会社 ときわメディックス
臍帯血転売の恐れ



代表取締役
鎌田有司の
答弁書より



・・・・
前回の反省は見受けられません。
弊社としては看過できずただ今も警察と相談し
刑事告訴の準備を進めております。
また私たちは旧経営陣より会社を譲渡していただき、
再生医療法の強化と言う世間様の逆風の中真面目に
臍帯血バンク事業を厚生労働省指導の下、まじめに
取り組んでおります。





http://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/113_20171018.pdf


さい帯血バンクによる造血幹細胞移植
第113回記者懇談会(H29.10.18)
日本産婦人科医会副幹事長・葛飾赤十字産院副院長
鈴木俊治


日本産婦人科医会のスタンス
•公的さい帯血バンクによる造血幹細胞採取を積極的に支援していく
•民間さい帯血バンク(プライベートバンク)については勧めない、
会員に妊婦からの希望があった場合はcase-by-caseで対応する
•(追加)臍帯血の不法使用の予防対策:
民間さい帯血バンクについては、厚生労働省HP
「赤ちゃんを出産予定のお母さんへ」に掲載される
臍帯血保管体制が明確な民間さい帯血バンクに限定する





無届け臍帯血バンク
株式会社 ときわメディックス
の保管臍帯血は
安全性が確認されていません。




https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ishoku/dl/saitaiketsu02-1.pdf

臍帯血プライベートバンク実態調査の概要と
調査で明らかになった問題点



調査結果と問題点

一部の事業者では、品質管理等の記録の管理体制が
十分ではなく、医師が臍帯血を実際に使用する際に、
臍帯血の品質や安全性を確認できる状態になって
いなかったこと






https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000209259.html


2018年4月11日 第2回臍帯血を用いた医療の適切な提供に
関する検証・検討会議


健康局難病対策課移植医療対策推進室
○日時
平成30年4月11日(水)16:00~18:00
○場所
中央合同庁舎5号館 厚生労働省18階 専用第22会議室
(東京都千代田区霞が関1-2-2)

○議題

1 実地調査の結果について
2 各措置の進捗状況について
3 その他


・・・・・

○井内移植医療対策推進室長 
資料2で説明をさせていただきます。前回の1回目の会議のときに、
破綻したプライベートバンクから流出した臍帯血が、再生医療法違反
につながったという事案を踏まえ、厚生労働省で事業の届出の体制を
作ることとし、平成29年9月12日付けで届出制度になりました。
この届出の中でどういった状況にあるかということで、
4月11日現在の状況が以下のとおりとなっております。
実際に実態調査をしたのが、この7社です。
実際に活動が確認できたので、我々はこの7社がオールジャパン、
これが全てだという認識をしており、その7社がどうなったかということです。
先ほどの実態調査にもあった
株式会社アイル、
株式会社ステムセル研究所については届出ありです。
現在、事業を実施していない旨の報告を文書で頂いているのが、
次の4社です。
レクラン株式会社に関しては平成29年2月に解散、
株式会社オンロードに関しては平成29年10月に、
全ての保管臍帯血がときわメディックスに移管された
ということを、我々も現地に立ち会って確認をしております。

さい帯血協会(京都健康クリニック)は、
現在クリニックの事業自体を行っておらず、
今後も事業を行う意思がない旨の書面の提出がありました。
株式会社臍帯血保管センター(株式会社ビー・ビー)
は契約者の意向に基づき、他業者への移管希望者の臍帯血は、
平成30年3月末にアイル又はステムセル研究所への移管を済ませました。
残りの臍帯血に関しては4月6日に破棄済みということで、
現在は廃業の手続中です。
この4社について、いわゆるプライベートバンクとして契
約者から預かった臍帯血というのは、
ここにはもうないと我々は認識しております。
4番目が事業の届出がない1社です。
前回は届出準備中ということで、今も届出準備中かもしれませんが、
株式会社ときわメディックスの届出がまだできていない。
先ほどの実地調査でもありましたように、
実地調査の御協力も得られなかったという状況です。

ただ、ときわメディックスについては、
新規の契約は行っていないという連絡を受けております



この状況を見ますと、今までこの検討会議で検証いただく前、
厚生労働省が実態調査をする前は、プライベートバンクというものが
世の中に一体何件あってどの程度だったのか、
何件保管されているのかということすら分からなかったのですが、
おおむね全体像が見えてきたということと、
届出のあった2社がある一定レベルでできているということを勘案しますと、
少なくとも新規で預ける方については、基本的にきちんとした体制で
できているのかなと思っております。


 ときわメディックスについては、
我々もまだ届出が頂けていないということと、
実地調査もできていないということがあるので、
実際のところは分からないのですが、
その前の調査では協力を頂いております。
そのときには契約者数1,000名ぐらいの方の臍帯血を
預かっているということが確認され、
その部分がまだ一部届出がなく、実地調査もできていません。




○辰井構成員 
ときわメディックスに関して、幾つか質問をさせてください。
まず、オンロードからときわメディックスに移管ということ
になっていますが、ここは関連会社だったりするのですか。
別にそういうわけではなく、ただ移管されたのですか。


○井内移植医療対策推進室長 
実は、前回の調査のときにオンロードとときわメディックスが、
同じ臍帯血をお互いに自分のものだということで、
両方から情報を頂いていたという経緯があります。
それがもう完全にときわメディックスのものだということが
確定したときに、場所を移管したのです。



○辰井構成員 そうすると、この実態調査が9月12日で、
その後に移管ということになっていますが、それによって、
ときわメディックスの契約終了後も保管している件数が
増えた可能性はあるのですか。


○井内移植医療対策推進室長 
時間がたっているので、例えばその間に契約が切れているもの
が出ている可能性は1つあります。

ただ、このときのときわメディックスの4件というのも、
オンロードとときわメディックスから御報告いただいた、
調査に御協力いただいた件数自体は、
同じ臍帯血を指して言っておりましたので、
そこは同じかと思っております。



○辰井構成員 
最後ですが、ときわメディックスは前回は届出準備中ということで、
今も届出がなされていなくて、この先も余り届出がなされる見込み
はなさそうということでしょうか。



○井内移植医療対策推進室長 
我々としては再三再四お願いしているところです。実際に届出を出されるのはときわメディックスですので、
我々のほうも分からないのですが、出したい意向があると
いうことは聞いております。聞いてはおりますが、
実際に現時点で届出がないというのが事実です。


○小澤議長 
届出の義務は法的にはないのですね。


○井内移植医療対策推進室長 
はい。あくまでも局長通知に基づく届出です。


○小澤議長 
そのほか御意見、いかがでしょうか。


○辰井構成員 
ときわメディックスから、そのうち届出が出てくるということであれば、
それで一応安心できるということでよろしいかと思います。

しかし、今も持っていることが明らかで、廃棄するつもりもなさそうで、
事業自体は継続するということで、届出も一向になされないのに
何もできないというのは、なかなか安心できない状況ではありますよね。
もちろん法律がありませんので、無理矢理何かさせるということはでき
ないわけですが、確か当初厚生労働省のほうから、
こういうことはしないでくださいというのではないのですが、
こういうことをすると再生医療法違反になりますというような、
注意喚起がなされていたかと思います。
この後も届出が出てこないようであれば、
その1社に対しては改めて注意喚起を
なさったほうがいいのではないかと思います。


○小澤議長 
対応が難しいところではありますが、その関連で何か御意見がありましたら。

○井内移植医療対策推進室長 
本日、この検証・検討会議の中でそういった御意見を頂いたということで、
我々としても対応を考えさせていただきたいと思います。

○小澤議長 
ほかに御意見はいかがでしょうか。よろしいでしょうか。
特にないようでしたら、議題3の「その他」になります。
本日報告のあった実地調査の結果や臍帯血プライベートバンクの現状を踏まえ、
私から今後の行政の対応について提案があります。
事務局から追加資料を配布していただけますか。
「今後の行政の対応について(提案)」としてあります。
それでは、ざっと読んでいきたいと思います。



 今後の行政の対応について(提案)。
現在も活動が確認でき、契約者からの委託を受けて臍帯血を保管している
事業者は3社あり、このうち、厚生労働省に対し事業の届出があったのは
2社(株式会社アイル、株式会社ステムセル研究所)である。
当該2社については、事業者への聞取り及び実地調査を行った結果、
臍帯血の品質管理・安全性に関する情報を提供できるようにすること
(トレーサビリティ)を確保するための措置を講じていること。


 厚生労働省が示した望ましい契約書のひな形を踏まえ、
契約者の意に沿わない臍帯血の提供をなくす観点から、
これまでの契約書を見直し、契約終了時あるいは廃業時の
臍帯血の取扱い等について明確化が図られたこと。
 パンフレットの改訂を行う等により、契約者に正確で分かりやすい
情報の提供に取り組んでいること。この3点が確認できました。



 厚生労働省においては、上記の実地調査の結果についても
ホームページで情報提供するとともに、今後も、事業者からの届出を基に、
保管臍帯血の管理状況や活用実績、契約終了後の廃棄状況等について、
ホームページ等により契約者や関係者に対する情報提供を継続的に実施すること。

 このほか、現時点では未届けである
1社(株式会社ときわメディックス)から届出があった場合には、
厚生労働省においては、当該業者の協力を得て実地調査を実施し、
業務実態の把握に努めるとともに、当該調査の結果や届出内容について、
ホームページ等により契約者や関係者に対して情報提供を行うこと。


 また、臍帯血プライベートバンクへの臍帯血保管委託を検討している者に対し
届出のあった2社(株式会社アイル、株式会社ステムセル研究所)
以外の臍帯血プライベートバンクとの契約を検討する場合は、
これらの事業者からは届出が出ていないことを踏まえ、
当該事業者の業務内容、契約内容、契約終了時の臍帯血の取扱い等
を十分に確認するよう、注意喚起を行うこと。



 厚生労働省においては、今後とも、契約者に正確で分かりやすい
情報が行き届くよう、関係省庁、産科医療機関等と連携し、
公的臍帯血バンクに関する情報も含めた適切な情報提供に努めること。

 以上ですが、余り厳しく取り締まるような形にはなっておりません。
このようなまとめ方について、御意見を頂ければと思います。
いかがでしょうか。


○神田構成員 
下から2つ目の段落の注意喚起は非常に重要だと思うのですが、
これは具体的にどういう方法で注意喚起をされるのでしょうか。

○井内移植医療対策推進室長 
本日御提案を頂いた時点で、我々のほうでもまた検討させていただきますが、
今はこういった情報を厚生労働省のホームページに載せておりますので、
そういった中での対応です。
この会議でまとめていただけましたら、我々も対応を考えたいと思います。


○花井構成員 
最後に他省庁とも連携してということが書いてありますが、
考えてみると、医療行為の注意喚起は厚生労働省の所管ですが、
そもそも所管が厚生労働省というのは、下流で見つかったから
その経緯でやっているのですよね。
ということは、どこになるのかは分かりませんが、
他人事と思わないように。
その関係省庁はどこですか。
やはりこれは消費者庁のほうが、かなり主体的に
注意喚起をやっていただくことになると思いますので、
そちらのほうに強く働きかけてほしいと思います





https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_medical20170912j-01-w670



【図解・社会】臍帯血民間バンクの調査結果(2017年9月)


臍帯血民間バンクの調査結果

臍帯血、民間バンクに4.5万人分=5社保管、契約切れも-違法投与で厚労省調査


 生まれた子の病気に備え、親の依頼で臍帯(さいたい)血を有償で
凍結保存する民間バンクが少なくとも7社あり、5社で計約4万5700人分
を保管していることが12日、分かった。

うち約2100人分は意思が確認できないなどの理由で、
契約終了後も廃棄されないままになっていた。
臍帯血の違法投与事件で破綻した民間バンクから流出したものが使われたため、
厚生労働省が初の実態調査を行い、公表した。

 民間バンクは規制対象外だが、厚労省は同日、所有権の扱いや
処分方法などが不明確だとして、業務内容の届け出を求める通知を
7社に発出。契約切れの場合は原則返還か廃棄を求め、
有識者委員会で対策を検討する。

 同省が日本産婦人科医会を通じて全国の産科医らから情報を収集。
10社の情報が寄せられ、
うち7社で活動実態が確認されたが、1社は調査を拒み、
1社は「引き渡し(仲介)のみ」とした。

 保管と回答した5社はステムセル研究所(東京都港区)、アイル(同板橋区)
、ときわメディックス(大阪市)、社名公表不可のD社とE社。
ときわ社とD社は臍帯血の帰属をめぐり訴訟中という。

 ステム社が95%の4万3661人分を保管し、1941人分の契約切れを含む。
利用目的は各社「新生児本人の疾患治療」などとするが、
移植実績はステム社の12件のみ。

国への事前届けが必要となる第三者提供は、
仲介のみの1社が「がん治療などで約160件」と回答した。

 契約終了後の所有権は、ステム社が「60日経過後の権利放棄」
を明示しているが、権利の扱いや回答期限の記載がない社もあった。
処分は「破棄」以外に「研究や公共利用」「第三者の治療に利用」との記載が多かった

品質管理や安全対策はアイルとステム社以外は不十分と判断され
、E社は多くの項目で未回答だった。





 
http://www.jc-press.com/?p=1627

成年年齢引き下げやギャンブル依存対策 基本計画工程表改定🔓
2018/7/24
ギャンブル依存症, 成年年齢引き下げ, 民泊, 消費者基本計画

消費者庁は7月23日、消費者基本計画の工程表を改定し、
成年年齢引き下げに対応した連絡会議開催やギャンブル等依存症対策など
、6項目の新規施策を追加したことを発表した。現行の消費者基本計画は
2019年度までの消費者施策を盛り込んだものだが、1年に1回の
工程表改定がなされ、施策の追加、拡充、見直しが実施される。
今回はその3回目にあたる。

消費者基本計画工程表改定を発表する消費者庁(23日)

今回の消費者基本計画工程表改定では6項目の追加施策が盛り込まれた。
「事故の未然防止の取り組み」として、
「臍帯血プライベートバンクに関する問題への対応」、
「取引の適正化」では「旅行業での企業ガバナンス強化」と
「住宅民泊事業法関連」、「被害救済・紛争解決」の分野では、
「ギャンブル等依存症対策」「生活困窮者自立支援法関連」
「成年年齢引き下げを見据えた連絡会議関連」などへの
取り組みが予定される。

臍帯血プライベートバンクについては…(以下続く)





[PDF]消費者政策の実施の状況の詳細 - 消費者庁
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/pdf/2018_whitepaper_0005.pdf



第2章 消費者政策の実施の状況の詳細
第 1 節 消費者の安全の確保



(9 ) 臍帯血を用いた医療の適切な提供に関す
る検証・検討
2017年5月に、経営破綻した臍帯血プライベート
バンクから流失した臍帯血を用いて無届の再生医療
等が提供された事案を踏まえて、契約者の意に沿わ
ない臍帯血の提供を防ぐとともに、臍帯血を利用し
た医療が適切に行われるよう、新たに、臍帯血プラ
イベートバンクに対し、業務内容等の国への届出を
求める等の措置を講じました。本措置の実効性につ
いて、臍帯血の品質管理・安全性に関する情報を提
供できるようにすること(トレーサビリティ)が確
保されているか、契約者の意に沿わない臍帯血の提
供がなされないような仕組みとなっているか、契約
者である母親などへ正確で分かりやすい情報を提供
できているかの観点から検証を行い、必要に応じ、
更なる対策を行います。
2017年6月から8月に、臍帯血プライベートバン
クの業務実態に関する調査を実施し、同年9月に調
査結果を取りまとめ、公表しました。
また、同月に、厚生労働省ウェブサイトにおいて、
出産予定の母親向けのサイトを開設し、公的臍帯血
バンクの役割や臍帯血プライベートバンクとの違い
等を掲載するとともに、臍帯血プライベートバンク
からの事業の届出の状況や内容等を公開しました。
さらに、同年11月に、「臍帯血を用いた医療の適
切な提供に関する検証・検討会議」を開催し、臍帯
血プライベートバンクの業務実態に関する調査を踏
まえた厚生労働省の対応とその進捗を報告し、今後
の検証・検討の進め方について議論しました。