上架3日目。
今日も磨きたおした。
近隣の製鉄所の粉塵のために、全体に黄ばんでいたが、少しは白さが取り戻せたような気がする。
クルーの堀やんには昨日よりメインセイルのナンバー剥がしに専念してもらい、今日の午後にようやく
完成。あたらしいセイルナンバーも貼り付け、作業完了。
下架、デッキの水洗いをして堀やんとともに回航。
母校入港後、風向風速計が調子悪いので、ねえさんにマストトップのトランスデューサを外して貰う
ことにした。
なぜねえさんに? とにかく誰よりも軽いからだ。高いところは特に好きだという奇特な人である。
年に一度の上架祭りはこれで終了。
皆さん、お疲れ様でした。
今シーズンもがんばります。
今回はしっかりと整備したかったので金曜日(たまたま13日の金曜日)に回航、上架した。
回航では6.5ノット平均でていたので、船底、ペラの状況はそれほど悪くないだろうと思ったが、上架するとこのざま。
西から低気圧が近づいているが、夜までもつという予報を信じてエアサンダーを掛け始めたが1時間後に降り出し、初日の作業は中止。
2日目はメンバーが揃って一気に作業が進む。
男組はサンディング、塗装に専念している間にねえさんはキャビン内の大掃除。土足厳禁と言える位ピカピカになった。(土足OKです)
2回船底を塗ったところで孫悟空チーム恒例ハル磨き開始。コンパウンドで磨き倒し、ワックスで仕上げ。
キャビンの中だけでなく、ハルも顔が写る位に仕上がった。
本日は、春○さん、西○さん、浜○さん、ねえさん、堀やんと私でした。お疲れ様でした。
明日は、ラダーのセンター合わせ、出来ればウィンチのグリスアップをしたいけど・・・。
連休2日目、今日はこの時期にしては珍しく穏やかな天気。
前から気になっていたオーナーズベンチのニス塗りをやることにした。
Y-31Sはデッキにほとんど木部がないので、オーナーズベンチはちょっとしたアクセントになる。
すべての木部を外してサンディングをしているとSailKittyさん、Sabaay夫妻、アルテミスさんが桟橋に出勤。
この時期孫悟空も含めてどの艇も近くにある製鋼所から西風に乗って飛んでくる粉塵でデッキはドロドロ。
ちょっと油分があるのか粘り気がある。デッキを歩けば足型が付いて、更に状態が悪くなる。
毎年冬型の気圧配置になると北西風が吹いて、このような状態になるのだが、昨年、今年と状況は悪くなる一方である。何とかならないものか・・・。この近辺に住んでいる人たちの洗濯物は一体どうなっているのだろう・・・?
アルテミスさんはお風呂ポンプを使って海水をくみ上げデッキを洗っている。孫悟空はバケツで海水を汲んでデッキ掃除。恐らく一週間で、またドロドロになるのでイタチゴッコである。
艇全体がなんとなく茶色っぽく感じるのは孫悟空だけではなさそうだ。
さて、オーナーズベンチは2回のニス塗りの後、元通りにセッティングし直し、今日の作業は終了。
アルテミス艇でコーヒーを頂き、解散。
アルテミスさん、ご馳走様でした。
お昼前に桟橋へ出向くと、海賊船で船長、Sabaayさん、SailKittyさんが集まり宴会が始まっていた。
本年もよろしく、ということで、私も寄せてもらうことに。ビール、お酒、ワイン・・・。
海賊船は家に置いているような石油ストーブがあって、その上でお餅やスルメを焼けるようになっており、居心地が良い。
今日はセーリングしようとメンバーに声をかけていたが、すっかり落ち着いてしまい、腰が上がらなくなってしまった。
そこにねえさん、KIKIさんが合流して、折角だから当初予定通り初セーリングに出ようということで、孫悟空艇で出航。
酔っぱらった面々にとっては優しい風と海面で、気持ちよく初せーリーグとなりました。
今日のメンバーは 海賊船長、Sabaayさん、SailKIttyさん、KIKIさん、ねえさん でした。
あらためまして、今年もよろしくお願いいたします。
先週今年最後のレースを終えて、今日はレースモードから越冬モードに衣替えした。(夜の写真では分かりにくいが)
その衣替えとはスタックパックである。夏場は外してレーシングセイルをレースのたびにセッティングするが、冬場はレースにも出ず、気軽に出航できるようにスタックパックに練習用セイルを入れたままにすることにした。
とりあえずメインセイルを揚げないと衣替えできないので、セイルキティさんとKIKIさんに手伝ってもらい、練習用のメインセイルとNO.3で帆走した後、沖でスタックパックセットした。
気温はそれほど低くなく、12から18ノットの風域の中、入港灯標NO.2を回ってなかなか快適なセーリング。
この時期、本荘の水路に2,30隻ほどの釣り船が水路を塞ぐようにいたるところで釣り糸を垂れている。まるでスラロームのような状態で入出港である。
「何が釣れるの~?」
「ブリやあ・・・」
そんなにたくさん釣って一体どうするんだろう、というくらい釣れているみたい。
キャビンにもストーブとランタンを持ち込んだ。
冬場は蛍光灯よりランタンの明かりが暖かくていい雰囲気になるから好きだ。
泊まりで酒を飲むのもいいかも・・・。
本荘ヨットクラブ最終戦に参戦した。
3日前に船底掃除し、とりあえず船底はバッチリ。
今回はもらいもののリメイクしたメインセイルを試すことにした。
クレイジーナナが不参加というのは少々寂しいが、的形からポルコロッソスフィーダ(BF-300SP)が遠路参加してくれたのは大変嬉しい。結局最終戦は8艇の参加となった。
北西の風、4から6ノットの中、南へ向けてジャストのスピンスタート。
この海域は海苔網、航路が近いため、風にあわせたコース取りができないのでスピンスタートも仕方が無い。
サバーイ艇が良いスタートで、フレッシュを掴み西海面で艇速を延ばしている。
我々は潮流を考慮して東にコースを取ったが、西側海面の風が良いのか他艇はすべて西海域を選択した。
1下では小型艇にも先を越され、たぶん4着くらいでマーク回航した。
東海面は駄目というのが分かっているので、ポルコS艇とともに直ぐにタックして西海面を選ぶ。東播磨港の航路に入らないギリギリのところまで行き、タックするとポルコS艇に鼻先をかわされた。悔しいけど、面白い。
岸に近づくとこのあたりの海域特有の風の振れ、マストトップとデッキの風向が違うなど、難しい状況になってきた。
振れタックを丁寧に何回かおこないつつ、トップで1上を回航。このレグの走りで後続艇との差を広げることができ、ほぼ単独航に。
今日のバウマンは外やん。
バウマンデビュー戦である。
過去肥満気味でバウに行くことをご法度としていた時期からすると20kgの減量に成功し、バウマンへの大出世である。
しかし、ゲストの女性に自分のカメラを渡して、レース中、自分中心にいっぱい撮ってくれと注文していたことが後でわかった。
いかにも彼らしい!!
何度かのジャイブもそつなくこなし、セイルチェンジも問題なし。まだ動きはぎこちない所があるが、デビュー戦合格である。
強風時のバウマンが出来るようになれば、正バウマンとしたい。
今日は東京湾で活躍中のCAVOK白○さんから頂いた31S時代のクルーワークDVDをチームメンバーに事前に配布し、実践で応用してみようとしたが、無理!!
座学だけでは駄目!!
さて、振れジャイブを入れながら、2下もトップで回航し、その後余裕でゴール。
最終戦 着順、修正ともに1位を獲得できた。
今日のメンバーは 春○さん、外やん、ねえさん、ゲストの西○さん、と私。
西○さん、寒い想いをさせて申し訳ありませんでした。
また暖かくなったら乗りに来てください。
コミッティのアマテラスさん、お疲れ様でした。
どこでもヨットにデータを入れようと思ったらGPSを艇に忘れてきたので来週アップしたい。
GPSデータを持っている艇は孫悟空まで送ってください。