笠岡市沖にある白石島にて毎年恒例の第36回舵杯が開催された。
ディフェンディングチャンピオンであるポルコロッソスフィーダで今回も参加させてもらった。
前夜祭のときに天気予報の話がでていたが、当日は西から南西に変わる強風。
スタート時には平均20ノットオーバ、ブローで25ノットでも他艇は果敢にスピンアップして第1マークを目指す。
第1マークまでは完全な真追手。ポルコ艇はジェネカーを揚げるもトラブルで、すぐにダウン。
ジェネカーだともう少し角度が欲しい・・・。
それでも艇速は10ノットを超える。ブローとともにローリング・・・。
結局はメイン、ジブだけで第1マークまで帆走することになったが、結果的にはブローチングに喘ぐ他艇より先行することができた。
その後ブローは30ノットを越える。いわゆるババ吹き状態。
島が点在する海域はラルとブローの繰り返し、そのたびに風も振れる。あちらこちらでブローチング合戦。
細かいトラブルは色々あったが、春のレースを楽しむことができた。
結果はクラブハンディキャップ 着順、修正ともに7位。
皆さん、お疲れ様でした。
孫悟空艇は5月の関空一周レースから今年のレース活動開始予定です。
成績表を入手したのでUpします。