ヨットが私の書斎

ヨットを書斎代わりに毎週末海風とヨットでリラックスしています。

痺れるう・・・

2010-01-25 23:25:40 | ヨット
Campionato Mondiale Melges32 a Porto Cervo (prima parte)


こんなレースに出てみたい。

ダウンウインドのシーンはほんまに痺れまっせ。

それにしても、みんなセイリンググローブなしでこの強風下でクルーワークしてる。

どんな手してるんやろ。

初戦優勝

2010-01-24 20:20:26 | ヨット
年10戦を予定しているトマト杯第1戦。

8艇がエントリーし、西風12ノット平均の1マイル強を4レグのレースである。
ソンゴクウはNO.1ヘビーを選択。

スタートラインの関係で、全艇ポートスタート。

ソンゴクウは余裕を持ちすぎて(緊張感がなかったかも)かなり遅れて3番手でスタートラインを切る。

今日はライバル艇ヘルム3が良い速度と角度でソンゴクウに迫って来ている。
同型艇が出てくると自ずと気合が入ってくる。 面白い!!

上マークではナナ艇に先行されたが、マーク回航後にナナ艇にトラブルがあったのか艇速が落ち、その間に抜くことが出来た。その後は大きなミスがなく、また他艇のミスにも助けられ、着順、修正ともに1位を獲得できた。

潜って船底掃除した効果も大きかった、ということにしておこう。

今回のメンバーは 春○さん、外やん、ねえさん、ソンゴクウ の4名でした。

次回も頑張りましょう。

コミッティの紅豚さん、今日もレース運営ありがとうございました。

冷たかったあ

2010-01-17 00:26:33 | ヨット
来週のトマトカップ初戦に向け船底掃除。

気温4度。 たぶん水温は10度前半だと思う。ほんまアホですわ。

体に合わないウェットスーツはスーツ内の水が入れ替わる。
冷たい。

フジツボはついてないが、怪しげな藻がうっすらとついている。
夏に比べて船底の汚れもネバっこい感じがする。
ペラとシャフトは藻が生えて魔女の空飛ぶホウキのようになっている。

約30分、体力、気力の限界でギブアップ。
とりあえず船底は綺麗になったが、この季節ウェットスーツでは無理がある。
セミドライかドライが欲しい・・・。

海から上がって家から持ってきた温水(60度で持ってきたが35度くらいに下がっている)
を頭からかぶってキャビンへ飛び込もうとするが、ウェットスーツの足が抜けない。

風が吹いてきて・・・・

寒むううううう・・・・。

ホンマにアホでした。

床のニス塗り

2010-01-11 21:22:14 | ヨット
約10年ぶりの床のニス塗り。

まず古いニスをサンダーを使って綺麗に落とす。
これが結構大変で、硬いニスは回転式のグラインダーくらいでないと剥がれない。
桟橋を埃で真っ白にしながら2日に分けてすっかり落とした。

次はニス塗り。

今回は床が傷で斑になっているのを誤魔化すために油性の着色ニスを使った。本当は2液性のニスを塗りたかったのだが、値段に負けてしまった。

これも2日かけて3回塗り。

サンディングを重ねて漸くそこそこの艶が出てきた。
床だからあまり神経質にならず、これは妥協の産物というところでしょうかね。

中央部の床板はビルジのせいで腐っていたので、別の合板に交換。
ヨット用の耐水合板はえらく高いので、普通の切り売り合板をホームセンターで購入し、すぐに駄目になることを想定し、予備を1枚も作っておいた。


滅多に床板を剥ぐことはないので、今回は汚れ放題の床下も念入掃除もした。
白く見えるところはインナーバラストの鉛のインゴットを剥ぎ取った跡だ。
そう、ソンゴクウは微風スペシャル??なのだ。

すっかり綺麗になった内装はソンゴクウらしくなく、何か落ち着かないのは小生だけか・・・。

来週はトマト杯に向けて船底掃除。願わくば暖かくなって欲しい・・・。

チームソンゴクウの皆さん、
24日が今年第一回目のトマト杯ですので日程調整願います。


初セイリング

2010-01-03 20:01:37 | ヨット
P1010424.MOV


今日は夢希航さんに無理やり乗せてもらい初セイリング。
平均20ノット近い風の中スプレーを浴びながらのセイリングでした。

○尾さん、ありがとうございました。

動画は画面が定まらず見づらいですが、○尾艇長の余裕の笑顔が良いですね。

いざ街へ出陣

2010-01-02 16:27:42 | その他
1月2日、我が家は戦闘状態になる。

朝早くから娘と家内が福袋、初売りを目指して三宮、元町に繰り出す。
車で行くと時間のロスが大きいとのことで、電車で。

私は後発部隊で昼前に出かけて落ち合う。役割は荷物持ち。

写真のような人ごみを掻き分け進むことになるが、激しく横切ったり、割り込んだり、逆流でやってくるおばさんたちには閉口する。
思わず「スタボー」とか「シモ、シモ」と叫びたくなるが、スタート時の場所取りのスキッパーの如く、皆さん目が血走っており、他船(人)は全く見ていない。

私にできることはY旗を揚げるくらいか・・・。

店に女性陣が入っている間、外で待っていると、同じく荷物を持ったお父さんが「お互い大変ですなあ」と笑いながら声を掛けてくる。
傍から見ているとそんなに大変そうに見えるのか、情けない・・・。

話を聞くとそのお父さんはすでに午前中に買ったものを一度家に置いてきて、本日2度目の出陣らしい。

すごい。偉くできたお父さんである。私など足元にも及ばない。とにかく今日は「忍」の一文字である。

今日の元町、三宮はとにかく人が多かった。大丸の横の三宮神社も参拝の行列ができている。



昼食をとるのも並んで漸くありつけた。
私は娘たちの戦利品を持って一足早く帰宅。

女性陣は更に戦場に赴く。

疲れを知らない我が家の女性陣の気力、体力は凄いということを改めて認識できた1日だった。

やっぱり海は混まなくて良い・・・。