約10年ぶりの床のニス塗り。
まず古いニスをサンダーを使って綺麗に落とす。
これが結構大変で、硬いニスは回転式のグラインダーくらいでないと剥がれない。
桟橋を埃で真っ白にしながら2日に分けてすっかり落とした。
次はニス塗り。
今回は床が傷で斑になっているのを誤魔化すために油性の着色ニスを使った。本当は2液性のニスを塗りたかったのだが、値段に負けてしまった。
これも2日かけて3回塗り。
サンディングを重ねて漸くそこそこの艶が出てきた。
床だからあまり神経質にならず、これは妥協の産物というところでしょうかね。
中央部の床板はビルジのせいで腐っていたので、別の合板に交換。
ヨット用の耐水合板はえらく高いので、普通の切り売り合板をホームセンターで購入し、すぐに駄目になることを想定し、予備を1枚も作っておいた。
滅多に床板を剥ぐことはないので、今回は汚れ放題の床下も念入掃除もした。
白く見えるところはインナーバラストの鉛のインゴットを剥ぎ取った跡だ。
そう、ソンゴクウは微風スペシャル??なのだ。
すっかり綺麗になった内装はソンゴクウらしくなく、何か落ち着かないのは小生だけか・・・。
来週はトマト杯に向けて船底掃除。願わくば暖かくなって欲しい・・・。
チームソンゴクウの皆さん、
24日が今年第一回目のトマト杯ですので日程調整願います。