ヨットが私の書斎

ヨットを書斎代わりに毎週末海風とヨットでリラックスしています。

本荘ヨットクラブレース第2戦 with CAVOKさん

2012-06-25 12:32:00 | ヨット

 

今日は今年度2回目のクラブレース。

雨の心配もあったがなんとかもってくれた。

本日のトピックスはなんといってもCAVOKさんが孫悟空に乗って参戦してくれたことである。

参加艇はちょっとさびしく6艇。

われわれメンバーも外やんが体調不良でドタキャンとなり、ねえさんはドクターストップということで、CAVOKさん、前ちゃん、Songokuの3名で臨むことになった。

今回は無理をお願いしてCAVOKさんにヘルムスを担当してもらい、31Sの走らせ方を勉強させてもらうことにした。

CAVOKさんは前艇である31Sでは、TYCのシリーズチャンピオンを獲得しており、われわれにとっては31Sの先生のような存在である。

4-6ノットの風の中、ほぼジャストのスピンスタート。さすがである。

これは今日のためにCAVOKさんが持ち込んでくれたProStart。優れものでした。

マストヘッドスピンのナナには艇速ではかなわないが、何とか食らいついて沖のマークを2番手回航。後続艇はかなり引き離したので、今日のレースはナナとの一騎打ちの状態になってきた。

上りはナナと殆ど互角の速度がでている。いつもと何かが違う。

CAVOKさんのアドバイスで、すべてがゆるゆるのトリム。ここまでアウトホールをゆるめたことがないほどドラフトを深くトリムした。孫悟空のメインは下部が浅いので特にゆるゆるに。

ジブハリテンションもゆるゆる。パワー、パワーで走らせる。

結果としては着順、修正ともに2位であるが、孫悟空としては大変良く走った。 乗り手が違うとこうも走りが違うものか・・・・。(ー_ー)!!

負け惜しみではなく、価値ある2位だった。

風域に応じてフォアステーのテンションを変えることで、走りが全然違うらしい。(レーサーの皆さんふつうにやっているらしいですが)これからは試してみたい。

レースが終わって夕刻よりCAVOKさんの旧知のヨットメンバーが集まって飲み会。やはりCAVOKさんがレースに持ち込んでくれたGoProの動画を見ながら反省会。

尽きぬ話題にすっかり時間を忘れてしまった。

 

 

この会のKeywordは 「縁」 よくぞ繋がったものです。

CAVOKさん、またいろいろとアドバイスお願いします。


レースモードへ

2012-06-23 20:32:04 | ヨット

 

明日は久しぶりのクラブレース。

東京より出張でCAVOKさんが来られているので、一緒にレースに乗ってもらう予定なんです。メジャーなレース中心に参戦されているCANVOKさんには本荘ヨットクラブのレースは物足りないかもしれませんね。

今日は船底掃除と物置同様の船内の荷物を下ろしました。

一番重いのはセイル。孫悟空は普段倉庫代わりに3枚のメインセイルを積んでいるんです。

そこで、明日のレースに参加しない隣艇にレースに使わないセイル4枚を置かせてもらい、艇のウォータラインをみてみると3cm程浮いているではないですか。

やっぱり荷物積み過ぎなんですね。

明日は天気が気になりますが、CAVAKさんに呆れられないように頑張ります。


息子のヨットデビュー

2012-06-10 19:23:32 | ヨット

今年大学に入った一番下の息子をヨットに連れ出した。

そろそろヨットに興味を持ってくれるのでは、と思ったもののやっぱりサークル(バスケ)とバイトが忙しいようである。

小学生の頃は時々連れてきていたが、もっぱら興味は釣りであった。

今日はたまたまフリーだというので、弁当とビールを買い込み、久しぶりに2人でセーリングに出掛けた。

フィッティングもセイルアップも初めてにしてはそこそこやってくれる。

4-6ノットで快走する中、舵を引かしてもジブのテルテイルを見ながら適当に走らせることは出来るみたいだ。

興味さえ持ってくれるなら、戦力にはなるのだが・・・。

気長に待ちましょう。