今日は今年度2回目のクラブレース。
雨の心配もあったがなんとかもってくれた。
本日のトピックスはなんといってもCAVOKさんが孫悟空に乗って参戦してくれたことである。
参加艇はちょっとさびしく6艇。
われわれメンバーも外やんが体調不良でドタキャンとなり、ねえさんはドクターストップということで、CAVOKさん、前ちゃん、Songokuの3名で臨むことになった。
今回は無理をお願いしてCAVOKさんにヘルムスを担当してもらい、31Sの走らせ方を勉強させてもらうことにした。
CAVOKさんは前艇である31Sでは、TYCのシリーズチャンピオンを獲得しており、われわれにとっては31Sの先生のような存在である。
4-6ノットの風の中、ほぼジャストのスピンスタート。さすがである。
これは今日のためにCAVOKさんが持ち込んでくれたProStart。優れものでした。
マストヘッドスピンのナナには艇速ではかなわないが、何とか食らいついて沖のマークを2番手回航。後続艇はかなり引き離したので、今日のレースはナナとの一騎打ちの状態になってきた。
上りはナナと殆ど互角の速度がでている。いつもと何かが違う。
CAVOKさんのアドバイスで、すべてがゆるゆるのトリム。ここまでアウトホールをゆるめたことがないほどドラフトを深くトリムした。孫悟空のメインは下部が浅いので特にゆるゆるに。
ジブハリテンションもゆるゆる。パワー、パワーで走らせる。
結果としては着順、修正ともに2位であるが、孫悟空としては大変良く走った。 乗り手が違うとこうも走りが違うものか・・・・。(ー_ー)!!
負け惜しみではなく、価値ある2位だった。
風域に応じてフォアステーのテンションを変えることで、走りが全然違うらしい。(レーサーの皆さんふつうにやっているらしいですが)これからは試してみたい。
レースが終わって夕刻よりCAVOKさんの旧知のヨットメンバーが集まって飲み会。やはりCAVOKさんがレースに持ち込んでくれたGoProの動画を見ながら反省会。
尽きぬ話題にすっかり時間を忘れてしまった。
この会のKeywordは 「縁」 よくぞ繋がったものです。
CAVOKさん、またいろいろとアドバイスお願いします。