ヨットが私の書斎

ヨットを書斎代わりに毎週末海風とヨットでリラックスしています。

2013年本荘ヨットクラブ最終戦

2013-11-25 12:59:45 | ヨット

2013年最終戦。
8艇が参加して開催された。


スタート30分前までは、北西風数ノットの風があったが、10時のスタート時には全く無風となりAP旗が揚がる、いや、揚げるようにコミッティに指示をした(笑)
この日は西流の潮が2ノット程度あり、このまま続行すると全艇すぐ近くの東播磨港の航路まで流されるため、やむなしの判断である。

今回のコミッティはナナ艇のクルーであるナンギマン。
今一つコミッティーワークが理解できていない様子なので、レース参加艇側から指示するなどあり得ないのであるが、ここはローカルレースということでご免。

30分遅れて、レース再開。

これくらい風が落ち、潮がきついと潮に乗ってしまうと艇のコントロールができなくなる。
孫悟空は、潮に逆らうように東に船首を向け、リミットマークギリギリを狙い、ジャストスタート。風は2,3ノットのため、他艇は艇のコントロールがままならない様子で、スタートラインに並んだのはセイルキティ艇と孫悟空だけ。

フォアステーのテンションは10ターン戻し、以前CAVOKさんに教えて頂いたようにジブを少し出し気味に、メインも深く、クルーは中心、下よりに・・・・。

セイルキティは西海面、遅れてスタートしたアカウーピン(Y-33S)は東海面、孫悟空はその間を南に向かってクローズリーチで帆走る。微風に強いヘルム3が後方からくるも、徐々に引き離し、東海面のアカウーピン艇と一騎打ち状態となる。

どうやらそれぞれの海面の風速、風向が微妙に違っており、東が正解だったようだ。

本荘沖独特の振れまわる風、まだらなブローをどれだけうまく捉えられるかが、鍵となる。

今日は、楽勝やな・・・・。いつもの悪い癖。

かなり先行していたにもかかわらず、孫悟空は下マークでアカウーピンに抜かれ、その後のスピンランでも差を詰められず、コース短縮でゴール。所用時間で8分30秒、修正でその差19秒で2位となった。

昨年シリーズ優勝したことで、ゴルフのハンディと同じようにT.C.Fが1000分の5高くなっているのが最後のレースで効いてしまった・・・・。

今回は久々にオリジナルメンバーの浜●さん、ねえさん、外やん と私、4名での参戦。お疲れ様でした。

さて、年間ポイントも アカウーピンに1ポイント差で2位。 残念!!また来年頑張りましょう。

成績