強風セーリング

今日はクルー希望者が来艇してくれたので、久々にセーリングに出た。北北東の風、ブローで30ノット。3人乗艇でフルメインとNO.3ではきつかったが、セイリングの醍醐味は十分味わってもらえたと思う。新人クルーさん、商船大卒の機関士で、船に関しては正真正銘のプロだけにデッキを洗うほどのヒールをしても平然、というより楽しんでいる。エンジンの整備は任せて下さいとのこと、実に頼もしい。これからも是非乗ってもらいたい。
ところで今日は写真をとることを忘れていたのでなしです。

メンテ色々

冬空の下、今日は我艇メンバーとともにウィンチの修理とオーバホールを行った。アルテミスさんも何かゴソゴソやっている。たぶんメンテなんだろう。
隣艇ヘルムさんの楽器練習の音を聞きながら、4個のLewmarウィンチとバリアント2個をばらしてグリスアップ。Lewmar1個のラチェットカムのスプリングが折れており、とりあえず応急処置で使えるようにした。内部の汚れは想像以上に酷く、良くぞここまで動いてくれたものと感心してしまった。清掃後のウィンチの軽いこと。音も軽快そのもの。カリカリカリ．．．．。
次にトイレのメンテナンス。海外通販でメンテナンスキットを購入し、パッキンや弁の総取替えを行った。写真を撮ったけれど生々しいので掲載は止めにしておく。
今年のメンテナンスはここまでとして次回は船内を掃除して新しい年を迎えるようにしよう。
腰？　まだまだ完治していません。こちらのメンテもボチボチしないとね。

コンパス交換

先週の「魔女の一撃」から1週間。2日間の休暇を余儀なくされ、ようやくまともに動けるようになってきた。ただ長時間座り続けた後に立つと、体が真っ直ぐになるまでに時間がかかる。腰には錘が付いているような感覚は今でも続いている。
まともに動けるようになると足はハーバーに向いてしまうのは、ヨット乗りの悲しい習性なのであります。
で、今日は新規開拓した海外通販（AhoyCaptain)で買ったコンパスとスピードセンサーの取替えを行った。コンパスは液漏れ。センサーは内部での断線。
新しいコンパスはピカピカ過ぎて我が艇のコックピットでは完全に浮いてしまっている。ポートサイドは20年もののコンテスト１００、スターボードは新品の１０１。アンバランス！！
腰をかばいつつも作業終了。気温も下がってきたのでコーヒーを入れ、ホッとひといき。

いい感じの湯気が撮れました。来週も整備予定かな。

腰の爆弾

物騒なタイトルですが、今朝いつも大事に抱えていた腰の爆弾が破裂してしまいました。
その爆弾とは、　ギックリ腰。朝からクラブの年末恒例行事のハーバ清掃があり、空き缶やゴミを拾って回っているときに、ドカーン！！重たいものを持ったときではなく、落ち葉を拾うときに．．．．。納会の後セーリングを予定していたのにそれもアウト。仕方なしに這うように車に乗り不本意な帰宅を余儀なくされたのでした。ハーバの桟橋で他艇オーナ連から口々に「お大事に」の言葉を頂くも、これほど情けないことはないのであります。不様な格好をさらけ出したセーラは明日の出勤も危うい状況に陥っております。