見に行って来ました。名古屋で開催中の愛知県のフィギュアスケート選手写真展。その２。

愛知県の名古屋で開催中の「氷上の妖精たち」～愛知から世界へ～を見に行って来ましたよ。
報告１です。
あいにくの雨の中ですが、ギャラリーは地下なので雨には無関係、のんびりと良い雰囲気で愛知県出身のフィギュスケート選手の皆さんの写真を眺めてきました。
１４日の夕方の名古屋ローカルニュースでも、写真展が開催されていることを伝えていました。
やはり、こう言ったマスコミ一体型の風土がフィギュアスケート選手の皆さんの追い風になっていることは間違い無さそうです。

３名のカメラマンの方の作品として展示されています。
本間孝行さんと浅倉恵子さん、森田正美さんの３名の方たちですが、この３名の方々は、先日、中野友加里さんの写真展を中野友加里さんの出身地、愛知県江南市で開催に当たり写真を提供して頂いたカメラマンの皆さんだそうです。
大好きな中野友加里さんを盛り上げて頂きましてありがとうございます。
とても、素敵な女性ですよね。カメラマンの皆さんにとって良い被写体になっていると思います。

壁の１面を使用しています。柱の部分が壁面から飛び出しているのでちょうど仕切りのようになっています。
１０ブロックに分かれていて、まずは、向かって右側から眺めていきました。

右から１ブロック目はノービス選手の皆さんが映っている写真の展示になっています。
右端から宇野昌磨君・佐藤未生ちゃんたちが八戸でのノービス選手権での模様が映った本間孝行さんの作品が並んでいます。
元気な選手たちが見事に躍動しています。
「本間孝行」カメラマンの“私の視点”と題したプレートが展示されていましたので書き写してきました。
撮影禁止ですので書き写しです、少し文章が違っていたら申し訳ありません。
出来る限り忠実に書きたいと思います。
以下が本間カメラマンの私の視点です。
“今シーズン始めて全日本ノービス選手権を撮影に青森県八戸市を訪れた。
新井田インドアリンクに到着すると北風に負けじと外でウォーミングアップする選手たちがいた。
早朝から公式練習や試合の様子は小学生や中学１年生と言えど、すでに競技者の雰囲気。
日本のトップスケーターになるための最初の登竜門である全日本ノービス選手権、ここから高橋大輔や浅田真央など、現在黄金期とも言えるトップスターたちが巣立っていった。
ここにいる小さな選手たちもここからステップアップして行くのだろう。“
と、掲載されていました。
ノービス選手を温かい目で見てくれています。きっとカメラに映った人たちが頭角を現してくれたときに本間さんの本当の喜びを噛み締めるのでしょうね。

右から２ブロック目は、ジュニア選手のみなさんの展示コーナーなっています。
右端から佐々木彰生君×２枚・中村健人君×２枚・村上大輔君×２枚・町田樹君×２枚・羽生結弦君×２枚の１０枚の写真が展示されています。
「浅倉恵子」カメラマンの作品となっています。
浅倉恵子カメラマンの「私の視点」をご紹介いたします。
書き写しなので間違いはご勘弁下さい。
“フィギュアスケートも試合会場へ行って順位が競われるのを楽しむのが一般的だが、一人の選手が小さい頃からどう育っていくかを長い間見続けるのも一つの楽しみ方である。
私にとってのジュニア選手権とは、そんな選手たちがシニアに向かって羽ばたいていけるのが親のような気持ちで見守る大会だ。
男子ばかり並んだのは、私が女性で男子に注目しているからであるが普段あまり注目されないジュニア男子も見て欲しいと思ったからである。
今回は昨年１１月に日本ガイシアリーナで行われた第７７回全日本ジュニア選手権から上位５名のショートプログラム・フリープログラムお両方を展示しました。“
と掲載されていました。
男勝りな方なのでしょうか？
ちょっと文章が男になっている気がしますが、そんなことは特に問題ないでしょう。
母親代わりとしての目線で選手の皆さんを温かく、撮り続けてくれそうですね。

次回は、右から３ブロック目をご紹介いたします。

愛知県は名古屋市の栄と言う所で開催されています。
その地上には名古屋テレビ塔が建っていますのでその画像をご紹介いたします。
地上からは、この塔が目印となります。
この塔の地下、セントラルパーク内にある、セントラルギャラリー、地下鉄「栄」駅を降りるとセントラルパークの一番奥になりますので、地下街を眺めながら奥へと進んでください。
見印、名古屋テレビ塔です。
ご覧下さい。