サイコロの一点物日記、真央さんと共に!

浅田真央さんを応援します。そして、指原莉乃さんのファンでイコノイジョイも推してます。特に佐々木舞香さん推しです!

悪夢の平成23年3月11日。福島県の復興には、まだまだ皆さんのお力を貸してください。

平成23年3月11日14時46分18秒東日本大震災発生。 頑張れ!東北。頑張れ!福島。放射能の被害の甚大な福島県をず~っと応援します。◆ふくしま復興ステーション

■“声”“今”を届ける記者チームの真央さんへのインタビュー記事/レスリングに見る日本の対応

2013年02月14日 00時04分00秒 | 日記と女性アスリート応援
最初に謝ります。いつもの2倍長いです。(苦笑)

2003年四大陸フィギュアスケート選手権について
昨日も紹介させて頂いた、日本人フィギュアスケーターの10年ぶりの表彰台独占。
2003年2月10日から2月16日の日程で中国の北京で開催されたフィギュアスケートの国際大会で日本の3選手が表彰台を独占です。
優勝: 村主章枝さん
2位: 荒川静香さん
3位: 中野友加里さん
中野友加里さんのファンだった私、まずいですよね~、このくらいのことを知らないのは、ごめんね!(苦笑)
【ウィキペディア 2003年四大陸フィギュアスケート選手権】この辺の大会が中野友加里さんを後に後悔させる出来事に繋がって行くんですね、なるほど~。

【日本女子、10年ぶりの表彰台独占。フィギュア四大陸の奮闘を追った!】
 日の丸が三旗揚がり、「君が代」が流れた。表彰台の上には、3人の日本女子、浅田真央、鈴木明子、村上佳菜子が誇らしげに微笑みを浮かべて立っていた。
 2月8日から大阪で開かれていたフィギュアスケート四大陸選手権。日本女子がこの大会の表彰台を独占したのは、2003年北京大会(優勝・村主章枝、2位・荒川静香、3位・中野友加里)以来、実に10年ぶりのことである。
 ことさら浅田真央にとっては、今シーズン初めて3アクセル解禁となった記念すべき大会だった。
■浅田真央、2年ぶりの3アクセルで今シーズン世界最高点。
 SPでは、村上、鈴木ともにほぼパーフェクトの素晴らしい演技が続き、会場の雰囲気も熱く盛り上がっていった。そんなプレッシャーの中で、最終滑走の浅田が登場。「アイ・ガット・リズム」でガーシュウィンの早いテンポに合わせて大きく踏み切り、きれいに3アクセルを回りきった。
 最後までノーミスで滑り終えた浅田は、嬉しそうにガッツポーズをきめた。今シーズン出場したすべての試合で勝ち続けてきたものの、トレードマークの3アクセルを封印してきたことに対して、「(優勝しても)嬉しさは半分くらい」と言い続けてきた。その浅田が2年ぶりに試合で3アクセルを成功させて、全身で喜びを表現した。
 観客たちは採点が出るまで手拍子を続け、74.49という今シーズン世界最高点が出ると、会場は大歓声に包まれた。

■「今の私にできる最高レベルの演技でした」
「今の私にできる最高レベルの演技でした。ジャンプも表現もよくできたと思う」
 普段は反省ばかりを口にする浅田が、珍しく会見ではそう言い切った。
「他のジャンプは(佐藤)信夫先生と修正してきたけれど、3アクセルは長い時間練習してこなかったため、以前の悪い癖が取れたのだと思う」
 フリー「白鳥の湖」では、3アクセルも、そして久しぶりに挑戦した3フリップ+3ループの2つ目のジャンプも、回転不足の判定を受けたものの、着氷の乱れは最小限で全体の流れはこわれなかった。得手ではなかったサルコウが2回転になったのが、唯一ミスらしいミスだった。フリー130.96、総合205.45と今季の自己ベストスコアを更新した。

■女子選手で唯一、6種類の3回転が入ったプログラム。
 バンクーバー五輪で彼女が出した205.50とほぼ同じスコアだが、その演技の内容はまったく違う。当時はプログラムに入れてなかったルッツ、サルコウなども今の構成には入っている。現在の女子の中で唯一、6種類の3回転ジャンプが組み入れられたプログラムなのである。
「バンクーバー五輪の頃はジャンプに苦しめられていました。それから信夫先生と基礎からジャンプの修正をしてきて、当時は入れていなかったジャンプも全種類入れられるようになった。ここで3アクセルと3+3にも挑戦して、目標にしてきたものに近づいたと思います」
 佐藤信夫コーチと再スタートをきって以来、およそ3年。自らの弱点から目をそらすことなく積み重ねてきた努力の成果が、ソチ五輪の1年前にようやくこうして形になってきた。子供のころから天才と呼ばれてきた浅田だが、この彼女のひたむきさ、粘り強さが今のスケーター浅田真央を築いたのである。

■鈴木、村上ともに自己ベストで、強さを世界に示した日本女子。
 鈴木はアクセルの失敗があったものの、立ち直って残りをノーミスで滑りきった。「このところ不調が続いていたので、ほっとしています。世界選手権では自分の演技の完成形をみんなに見てもらいたい」と語った。
 村上も、いくつかジャンプの回転不足はあったものの、最後まで演技全体をよくまとめた。鈴木、村上ともに、自己ベストスコアを更新して、日本女子の実力を世界に見せつけてくれた。

■優勝候補の高橋が7位……まさかの結果の日本男子勢。
 女子が表彰台独占という快挙を遂げた一方で、男子シングルは驚くような結果だった。
 優勝したのは、ほぼノーマークだったカナダのケヴィン・レイノルズ。以前から4回転が得意な選手ではあったが、フリーでは4回転を3度きめてSP6位から逆転優勝を果たした。羽生結弦が2位となり、3位は中国の若手のハン・ヤン。
 優勝候補だった高橋大輔は、SP、フリーともにジャンプミスが続いてなんと総合7位という結果になったのである。

■「自分でもまだ信じられない気持ち」(高橋)
「練習でもこれほど悪いということはない。自分でもまだ信じられない気持ち。全日本の後に、気が緩んでいたのかもしれないです」と、演技後に戸惑いを隠しきれないままにコメントした。SPを以前のロックンロールから、ベートーベンの「月光」に変えたものの、そのための時間のロスなどは関係ない、と断言した。
 長光歌子コーチは、「全日本選手権の後に、少し休ませなくてはと思って休ませた。いったん緩んでしまって、試合に向けて調整しきれなかったのだと思う」とコメント。
 高橋ほどの選手でも、調子が悪ければ世界トップの半分しか出ていない四大陸選手権で7位になってしまうというこの過酷な現実に、改めてこのスポーツの恐ろしさを感じた。

■本物の勝負はカナダの世界選手権で!
 一方羽生は、SPではコンビネーション、フリーでは4回転サルコウなどを失敗して、2位に終わった。だがコーチのブライアン・オーサーは、「ピークを迎えなくてはならないのはこの大会ではなく、1カ月先の世界選手権。ここでSP、フリーともにノーミスに滑っていたら、かえって心配していただろう」とコメントした。
 オーサーの言う通り、本当の勝負は3月にカナダ、オンタリオ州のロンドンで行われる世界選手権、そして1年後にソチで行われる五輪である。その意味では、高橋、羽生ともにここで一度悔しさを味わうことが、きっと次へのモチベーションへとつながっていくに違いない。
(「フィギュアスケート、氷上の華」田村明子 = 文)



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四大陸フィギュアスケート選手権“PigeonPost”
特にインタビュー記事との関係は有りません。動画の紹介です。
浅田真央 2013 4CC SP 【フランス解説・翻訳付き】




ここからがインタビュー記事となります。
フィギュアスケーターの“声”“今”を届ける記者チーム。
【2013 4CC四大陸選手権 ASADA 浅田真央選手 SP後 インタビュー mixed zone interview】

 "3Aが決まったのは(ちょうど)2年振りということで、「ああ、2年も経ってたんだなぁ」と思うと、ま、長いようで短いようで、「…あ、今日なんだな。」(一同 笑) という。でも、あの、すごいうれしいです!ハイ。"
* 今日の演技を終えて *
「この試合に一発」というところで良いジャンプが飛べて、よかったなという風に思います。
今シーズンの前半は、ショートで完璧な演技をしても、やはり「以前のような…(ジャンプ構成ではない)」という思いがあったので、よろこびは半分になってしまったんですけど、こうして「今出来る最高のレベル」でパーフェクトに滑ることが出来たのは、本当に、倍ぐらいうれしいです。
-「レベルアップ」というテーマの今季ですが、今日の演技で大きなレベルアップが果たせたのではないでしょうか?
まだまだこれ1回きりではなくて明日もありますし、自分のイメージをしっかりと持って、明日のフリーに臨みたいと思います。
* 3Aを2年振りに成功して *
これはあの、すごいうれしいです。以前は飛べていても回転不足だったりとか…飛べても意味がないという形だったんですけど、今の練習の中でも質も良くなってきていますし、こっちに来てからようやく安定してきていて、これは今後につながるので、「これは失いたくないな」という風に思います。
練習ではすごく良い形で入ってきて、曲かけでもほぼ決めていて、気持ちはすごく良い状態でいけていたんですけど、あの、試合ではやはり気持ちよくということで、ここぞという時に、やっぱり「一本に懸ける思い」というのがあったんですけど、意外と自分が思っていたよりも落ち着いて、練習通りに出来てよかったと思っています。
(決まった瞬間は) すごいうれしかったんですけど、まだまだ(演技の)前半なので「気は抜かない」っていう風に思いました。
- 6分間練習では失敗も見られましたが?
全日本(選手権が)終わってから毎日曲をかけて、「攻めのプログラム」で練習して来たので、その練習を信じて、落ち着いていこうと思いました。
- 演技後にはガッツポーズも見られました。
本当はガッツポーズは見せたくなかったんですけど、やっぱりうれしくて、あの、自分で拍手したんですけれど、拍手だけでは足りなくて…やっちゃいました。(笑)
やはり、今年からトリプルアクセルを復活させたいという思いでずっとそれを宣言してやって来たので、それが出来て本当によかったなと思っています。
トリプルアクセルが飛べても他の部分で失敗してはいけないと思い、他の部分もトリプルアクセルに負けないぐらいのものを練習して来たので、それがすべて試合で出せてよかったと思います。
* 取り戻した3A *
- 以前の3Aよりも良くなっているという手応えはありますか?
今は映像で比べて見てたりはしてないですけど、以前よりも質が良くなってますし、(バンクーバー)オリンピックの時よりも、本当にさらに良くなっていると思います。
練習でもそうなんですけど、確実にアクセルの質が良くなってきてますし、他のジャンプの質もほぼ良くなってきているので、ほんとに力を抜いて飛ぶことが出来ていると思います。
- 「質が良くなった」要因
他のジャンプは信夫先生と修正をして、我慢の我慢の練習だったんですけど、アクセルに関してはずっと練習をしてなくて、2Aだけを飛んでいたんですけど、やっぱり 「前の悪いクセというのがすんなり消えた時」からの3Aの練習の開始だったので、自然に悪いクセが消えて、2Aは得意なので、2Aと同じ形で飛べて…きていると思います。
- 「悪いクセ」というのは?
力み過ぎていたのもありますし、飛び上がる時にすごい待っていて、「ずーーっと前傾」(した姿勢で入る)、っていうのがあったんですけど、今はそんなものはなく、逆に力を入れてしまうとちょっと変な方向に行ってしまうので、「簡単に飛ぶこと」を心がけています。
- 佐藤信夫コーチの方針で、一定期間3Aを練習しないようにしていたのでしょうか?
プログラムに入れないで、(3Aの練習を)止めていたのは信夫先生なので、自分でも一応練習はしていたんですけども、以前が10だとして、10の内「2」ぐらいの練習だったので。他のジャンプは信夫先生とやって、あとは、時間がある時に3Aを信夫先生と練習するという形でした。
- 以前のアクセルとの違いを感じるのはどこでしょうか?
(自分で)一番よく分かるのは、「入る時の流れのタイミング」とかが、今のほうが「軽く早く」、「あまり(タイミングを)待たずに飛べている」かなという風に感じています。
- どの時期から、3Aの調子が上がったのでしょうか?
今シーズンに入る時には、飛べてはいなかったんですけど、形的には良いもの・タイミング的には良いものになっていたので、今シーズンに入ってからは、「これでいけたらいいな」という思いはありました。今シーズン、シーズンオフはあまり滑っていなかったので、そっから新たなタイミングが…「新しいのが自分の中に入ってきたかな」と思います。
- これからさらに確実性も増す、という手応えもありますか?
ハイ、そうですね、ハイ。それは、まだまだ伸びると思います。
* フリーに向けて *
「今出来る最高のレベル」を今日も明日もやるので、ソチに向けて、まだ切符は手に入れてないですけど、自分を強くしていけたらいいなという風に思っています。
(ショート1位で折り返して) 順位のことはまず気にしてなくて、まずは、ショートでクリーンな演技をして、今の自分に出来る最高の─100%の体調で挑戦するので、自分に負けないように、明日も攻める気持ちで頑張りたいと思います。





【2013 4CC四大陸選手権 ASADA 浅田真央選手 FS後/メダリスト会見 インタビュー mixed zone/press conference interviews】
 * 今日の演技を終えて *
ジャンプが回転不足(3A< 3F-3Lo<)っていう風に取られてしまったんですけど、次の世界選手権につながるジャンプじゃないかな、という風に思いますし、今日以上の練習が出来ていれば世界選手権で少しは期待が持てるんじゃないかなという風に思います。
(演技全体は) いつもよりは、ショートが良くてフリーが元気がないという風に…ちょっと自分も(そんな感じは)あったんですが、「攻めるプログラム」ということで「自分も攻めていかなきゃいけない」という思いがあったので、少しはそれが後押ししてくれたかなという風に思うんですけど。
次の試合ではもう少し、最後までスピードを出していけるように、ショートのような勢いを出せるように、それが課題だと思います。
<strong>* 「攻める」ジャンプ構成 *
- 全日本では、3-3は「四大陸では入れない予定」とのことでしたが。
3Aだけじゃなくて3-3も練習していて、自分で やはり「攻めのプログラムにしたいな」というのはずっと考えていて、それでずっとやって来て自分が強くなれた部分もたくさんありますし、時にはまぁ、それが弱くなってしまったところもあるんですけど、やはり、リスクもあると思いますし、でもそれを挑戦することが今の自分の楽しみでもあるので、今回の試合では怖さというよりは、どちらかと言うと「自分がどこまで挑戦してどこまで出来るか」っていうのが試せたので、あのー、「よかったな。」という風に思います。
- これで感覚は完全に掴めましたか?
はい。
- 3Aは、ショートでは冒頭、フリーでは2番目になっていますが、それでジャンプの入り方が変わっているのでしょうか?
今回のフリーに入れるにあたって 最初に跳ぶか2回目に跳ぶかちょっと迷って、いろいろやってみたんですが、今回の試合でやはり一発目の方がキレイに入るんだなと、公式練習も含めて感じているんで、世界選手権では、ま、コーチと相談してからなんですけど、多分、最初に入れると思います。
- この構成に変更した経緯
元旦が明けてから、久美子先生とアシスタントの小川先生と一緒にプログラム構成を考えて、3Aを入れるバージョンと3-3を入れるバージョン、そして入れないバージョンを練習して来たんですけど、もう今大会に向けての練習の時には一番最高のレベルで練習していたので、何もそういうミーティングとかなかったんですけど、毎日の練習の中で先生の注意を受けながら毎日練習して来ました。
全日本の時にすごく良いアクセルが飛べていて、全日本は我慢という形になったんですけど、やはり四大陸そして世界選手権と、「やっぱり飛びたい」という気持ちが強かったので、すぐにプログラムの直しをしました。
* 今大会を振り返って *
まず、この大会では3Aと3-3に挑戦出来たことを一番うれしく思っています。挑戦した中でもより良いものを出すことが出来たので、練習して来てよかったな、という風に思っています。
世界選手権ではさらに3Aと3-3の質を上げられるように、これから練習していきたいと思っています。
- 日本開催の今大会で、大勢のお客さんを前にして、どのようにその緊張感を抑えられたのでしょうか?
たくさんの方が応援して下さったり、たくさんの方が見て下さることは、本当に自分にとってすごくうれしいことです。応援して頂けることによって自分のいつも以上のパワーが出ることもたくさんあります。なので、応援を力に変えられるように、自分でコントロールしています。
* 世界選手権に向けて *
一昨年・昨年と、世界選手権で自分の力を発揮することが出来ていません。なので、今回の試合は「自分の出来る最高のレベルで最高の滑りをすること」を目標にしたいと思っています。
- 「高得点を出してキム・ヨナ選手との試合を迎えますが」という質問に
そうですね。(この試合で達成できれば)「国際大会でバンクーバー以来の200点超え」というのを昨日知りまして、今日もすこしそういう気持ちもあったんですが、得点としてこういう結果(205.45)が出て自分もすごく実感していますし、「自分のレベルもバンクーバー以上のものが出せている」と思うので、それもようやく実感できています。
あの、世界選手権ではキム・ヨナ選手やたくさんの選手が世界中から集まって来ます。なので、ま、自分の目標を忘れないで「自分への挑戦」として3Aや3-3、2A-3Tを今日以上のものに出来るように、これから練習していくことを考えています。
- フリーの出来としては、今の状態はどの位でしょうか?
今日は本当に練習通りのが出せたと思うので、あの、練習では50%か60%(の出来)だと思います。今日の演技もスピード(が足りていない)や回転不足等があったと思うので、それが試合で(完璧に)出来た時にようやく100%になると思っています。
- 曲かけの成功率としては?
うーん… 3Aと、3-3と2A-3Tが全部入る確率は30%くらいです。
(今日の出来としては) まぁ、練習でも30%を超えている時もあるので、これも積み重ねだと思うので、今日試合で出来たことが今後に向けて必ずつながってくると思うので、今日のよい滑りを忘れないで気持ちを切り替えて、世界選手権まで今日のような滑り以上の練習をしていきたいと思っています。
* バンクーバーオリンピックからここまでの道のり *
- バンクーバーの時との状態の違いを、御自身ではどう捉えられていますか?
バンクーバーの時はジャンプですごく苦しめられて、それからここずっと、ジャンプの見直しや修正をして来て、ようやく今手応えを感じています。
そしてバンクーバーの時には入れていなかったジャンプを、バンクーバーが終わってから入れるということにして、それからずっと5種類の(三回転)ジャンプを入れられるようになりました。
バンクーバーよりも質の良いジャンプになって、今回の試合でこうして3Aや3-3を入れられるようになって、自分の目標としてきたものに近付いたと思うので、すごくうれしいです。
- 以前のような「攻め」の姿勢になれたのは?
今シーズンの最初は、「まず自分に出来ること、ベースをしっかり」という思いでずーっと試合に臨んで来ました。そしてシーズン後半では「プログラムに以前のようなレベルの高いジャンプを入れていきたい」という思いでこの試合にも臨みました。
今回、やはり難しいジャンプを入れることで自分の「攻める気持ち」というのが出て来たと思うので、バンクーバーの時のような自分の…「強い自分」に、自分の気持ちも滑りも近付けているのではないかなと、すごく実感しています。
- 「ベースをしっかり」させたことが、ジャンプの向上にもつながったのでしょうか?
バンクーバーが終わってから、もう一度(ジャンプを)一から見直したいと思い、取りかかったんですが、取りかかった時に「これで大丈夫かなぁ」とか…「大丈夫かなぁ?」という(笑)…思いのほうが大きくて、そのままずっと試合に臨んでいました。
ようやく3年経って一からやり直してきたものが自分の体に入って来て、ようやく今実感していますし、基礎をやったことによって自分のクセや悪いタイミング等が全部消えて、3Aや3-3にもつながっているんじゃないかな、という風には思っています。
今回 一番感じているのは… (リンクに)出て行く前に信夫先生から「もう技術面では言うことがないから、あとは攻める気持ちを忘れないで」って言われました。もちろん練習では、まだまだ5つでも6つでもいろいろ注意はあるんですが、こっちに来てから1つや2つに収まっていたので、すこしずつですが 自分のジャンプをようやく取り戻してきているんじゃないかな、という風に今回の試合で改めて感じることが出来ました。



また、強い日本の犠牲が出ましたね。
世界的にレスリングよりテコンドーのほうが放映権料、観客数、競技者人口も集まると言う事のようですね、つまり、サムソンの金銭ばら撒きの犠牲になったのがレスリングでしょう。
そして、このような茶番を世界的に許されるのが現状。
私の大好きなフィギュアスケートも結局同じこと、そしてイザ、オリンピックが始まれば、憲章違反になる行為も韓国の選手だけがなんの処罰も無い、結局、フィギュアで言えばチンクワンタ氏が銭亡者、オリンピックでは、IOCロゲ会長が銭亡者、しかも、同じサムソンから懐に入る仕組みと言う事です。
このままで良いのでしょうね。
一見、庶民の味方風の“豊”さんもおっしゃってました。
ちょっと、話はそれますが、私は、それを聞いて何故、あなたが庶民のささやかな願いを根底から崩すような発言をするのか?とても不愉快だったことを思い出します。
真央さんが“ふびん”だと言って涙を流したのはパフォーマンスだったの?
つまりは、ISUには、総て、逆らうことも出来ないとの事、IOCも一緒と言うことになりますね?まして日本人理事も居ないと言う最悪のパターン当然、我慢、我慢。
私たちブロガーが、韓国が八百長をしていると訴えても無視し続けた代償は大きいです。
総ての日本人が、韓国の八百長の前に屈するという大きな侮辱を味わう事になったようですね。


【レスリング除外に驚き=米五輪委】まぁ~この辺がいくらか救いかも知れません、日本だけでなく、アメリカも不信感が有るようですからね。
 国際オリンピック委員会(IOC)が12日の理事会で、2020年夏季五輪の実施競技からレスリングを除外候補と決めたことについて、米国オリンピック委員会(USOC)のブラックマン最高責任者(CEO)は「レスリングの歴史と伝統、人気や普及の観点から考えて、IOCの決定に驚いた」との声明を発表した。
 ブラックマンCEOは「きょうの決定がまだ提案だということを記憶にとどめる必要がある。レスリングが米国や世界のスポーツ界で果たしてきた重要な役割について、話し合う有意義な機会があることを希望する」と議論を呼び掛けた。(時事)

IOCのロゲ氏と息の掛かった連中とサムソンが決めたことですから、アメリカにとっても寝耳に水ですよね。


【五輪除外候補「巻き返し大変」 レスリング協会会長】
 国際オリンピック委員会(IOC)の理事会でレスリングが2020年五輪の除外候補となったことを受け、日本レスリング協会の福田富昭会長らが13日、都内で記者会見した。国際レスリング連盟(FILA)副会長も務める福田会長は「まだ外れると決まったわけではないが、巻き返しは大変だ」と話した。
 除外候補となった理由について「放映権料、観客数、競技人口、男女比率などがあるかと思うが、残った25競技にレスリングより全然悪いところもある」と悔しさをにじませ、「IOCは落とすとか、入れるとかの縛りで世界のスポーツ界を抑えている」とやり方に疑問を呈した。
 ただ、レスリング界として今回のIOC理事会に向けたロビー活動はしていなかったという。「(第1回大会から実施される)五輪の根幹のスポーツで、我々が外れたらオリンピズムも変わるくらいに思っていたのは否めない」と反省を口にし、高田裕司専務理事も「危機感があればロビー活動もしていたと思う。日本も世界のレスリング連盟もうかつだった」と油断を認めた。
 5月のIOC理事会で野球・ソフトボールなど7競技と追加候補の1枠を争い、存続の可能性は残されている。FILAは今月16~17日にタイで理事会を開き、ロビー活動など今後の対応を協議する。福田会長は「まずIOCの決定理由を分析する」と語る一方で、「他の7競技は既に動き出していて、完全に出遅れている。(存続の可能性は)半々よりもきついと思う」と危機感をにじませた。

意図的に行われて居る事でしょ!世界的見解も曖昧のまま進めるのですね。
では、結局、サムソンの思いのままですね。残念です。


【レスリングが五輪から「除外?」、アメリカでも広がる困惑】ニュースウィークでも取り上げましたか。
気になる部分だけ転載させて頂きます。

  このまま放っておけば「時代の趨勢」としてオリンピックからレスリングは消えてしまうのでしょうか? そう簡単に消えては困ります。ではどうしたら、この流れを変えることができるのでしょうか? 例えばですが、共にレスリング大国である日本とアメリカが連携して、レスリングの「競技としての経済的な価値」を高める努力をしてゆくということは考えられると思います。
 競技レスリングの醍醐味を教えるようなハリウッドの大作映画を作って、レスリングのファン人口を拡大するとか、中規模の世界大会を何度か開催して観客の裾野を広げるとか、赤と青だけだったユニフォームに工夫をするとか(これはもう始まっていますが)、特に女子レスリングに関しては、アメリカでの普及活動に日本がこれまで以上に協力するとか、色々な動きを日米でしていけば、事態を打開する可能性もあるのではないでしょうか。

結局、最後に思うことは、日本が強いと言う事、浅田真央さんお互いに尊敬しあう、吉田選手のようにとにかく、日本は強いです。
ノルディックでもそうでしたよね、結局、日本と言う世界的におとなしい国は、“出る杭は打たれる”と言う事でしょうかね。

やはりこちらの記事が確信をついているかも知れません。

【レスリング、不可解な五輪除外 政治的思惑見え隠れ 日本のお家芸が…】
 2020年の東京五輪招致を目指す日本にとって、大きな痛手となるのは間違いない。国際オリンピック委員会(IOC)の理事会は12日、同大会で実施する「中核競技」からレスリングを除外した。IOCのバッハ副会長は「極めて困難な決定だった。(レスリング除外の)理由は1つではないだろう」と説明したが、その背景には何があったのか。
 理事会では、競技の普及度やテレビ放送など39項目にわたり分析。14人の理事が、外すべき競技に1票を入れる方式で投票が行われた結果、候補にあがったのは近代五種、ホッケー、テコンドー、カヌーとレスリングだったという。最終的に賛成票が過半数に達するまで投票が行われ、最後は近代五種との決選投票でレスリングが敗れた。
 不可解なのは、レスリングの競技人口が100万人超とされるのに対し、近代五種は約3万人。しかもレスリングは、第1回の1896年アテネ大会から実施されている競技である点だ。日本レスリング協会の佐藤満男子強化委員長が「IOC委員101人のうち36人が西欧出身。レスリングは東欧、中東、米国、日本が強さを誇り、西欧は苦戦を強いられ、普及も遅れている」と話すように、政治的な思惑も見え隠れする。
 ただし、それ以外にも不利な要件はあった。五輪が商業主義に舵を切ったのは、1984年のロサンゼルス五輪以降。IOCは国際レスリング連盟に対し、男子のグレコローマンは「動きが少なく見映えしない」ことや、ルールの複雑さを指摘してきた。つまり“テレビ向きではない”という判断だ。
 日本は過去、男女で計62個のメダルを獲得。除外となれば、確実に20年東京五輪招致の気勢はそがれる。生き残る道も残されてはいるが、皮肉なのは残り1枠を目指す7候補のうち、日本が復活を願う男女の野球・ソフトボールと争わなければいけないことだ。
 日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は「特に日本の活躍している競技であり、選手のことを思うと胸が痛む」、3連覇中の吉田沙保里は「信じられない。悔しいしショックしかない」と声を沈ませた。
 かつて日本人が活躍した柔道やスキージャンプなども、欧州主導で何度もルールが変更されてきた。今回の除外理由もまるで不明だが、はっきりしたのは国際的なスポーツ組織には不可解な“ブラックボックス”が存在しているということである。

この記事の中でひとつとても気がかりなこと、それは、“テレビ向きではない”と言う言葉、そんなにテレビと言う媒体が大事なら何故、テレビ方式の統一を図らないのか?
実に馬鹿げた考えだと思います。
パル方式やNTSC方式など、特にVTR全盛時代は、実に困った事態に陥ることもあった筈、VTRにもベータ方式、VHS方式となったのと同じようなことです。
国によってテレビを映す原理が違うと言うこと、走査線の数も違うので日本のテレビでは見れない方式も当然存在しました。
オリンピックを通じて、統一規格にするという声すら聞いたことはありませんでしたからあまり、テレビ中継云々は理由にならない気もします。
特にアメリカの記事で書いてあったように、人気薄い競技はインターネットで見る時代になったと・・・もちろん日本でもHNKの取り組みとしてネット配信を行いましたよね。
そう言う時代です。
やはり、一番は、金銭の授受による影響が大きいと私は思います。
結局は、サムソンですよ。アメリカが太らせたサムソンに世界征服されると言う事です。

こう言う時は、苦笑いでもいかがですか?
【“東スポ” 2013年02月13日(水)の紙面のご紹介です。】



四大陸選手権関連情報残
2013年2月11日まで戦いが続きます。そして、残念な蛆虫テレビでの放送があります。
是非、選手の皆さんに声援をお送りください。

2月11日(月) 15:00~から行われたエキシビジョンの模様を収録で深夜の放送があります。2月16日(土)関東ローカル放送 02:17~03:17 
【蛆虫テレビ 四大陸選手権 放送予定】
でも、内緒の話、昨日ご紹介した動画で十分なのではないでしょうか?
良かったらご覧ください。
2013 4CC Gala Exhibition1st half


2013 4CC Gala Exhibition 2nd half


スカパーでもEXは、後日放送が予定されています。
【J-SPORTS フィギュアスケート番組紹介】



そのほか、フィギュア関係の放送スケジュールのご紹介。

★ 2月17日(日)NHK-Eテレ教育
「フィギュアスケート②~6種類のジャンプを覚えよう~」14:25~14:55 本田武史さん

★ 2月24日(日)NHK-Eテレ教育
「フィギュアスケート②~6種類のジャンプを覚えよう~」14:25~14:55 本田武史さん



動画のご紹介です。
今年も動画主の皆様、ありがとうございます。無断で拝借させて頂きます。宜しくお願い致します。
何度もご紹介させて頂きますので何度もご覧くださいね。(微笑)

ちょっと動画のご紹介をする前に警告です。
<<【MAD】浅田真央 これがMao Version Triple Axel!!>> をYouTubeで公表している“adware035”殿、あなたの動画は、パクリではありませんか?まったく同じ動画を昨日、私の日記で紹介しています。
あなたの製作なら問題ないのですが、余りにも似すぎていますし、余り好ましいことではありませんね。
間違っていれば申し訳ありません。



2013 Four Continents EX Cathy REED / Chris REED B-Euro


2013 四大陸フィギュア FS+インタビュー  高橋大輔 会場音 CS版


浅田真央とプルシェンコのリハ風景 Mao Asada & Evgeni Plushenko


Mao Asada 浅田真央 Artistry on Ice


浅田真央 優勝が決まった時のリアクション 採点 四大陸選手権


伊藤ハム 朝のフレッシュ「モーニングプレート」 浅田真央


FULL HD Mao Asada 2012-2013 Complete Jump Collection


“icenews”さまの作品
浅田真央(mao asada) エアウィーヴ新CM ~ 「寝返り篇」


お久しぶりです。“325emori”さまの作品です。
浅田真央・トリプルアクセル復活(2013年4CC・SP)




すでにご協力を頂いているとは思いますがまだ、署名の余地がおありの皆さんは是非、お願い致します。“ご自身の手でフィギュア界を変えるチャンスです。”
ご存知の通り、目標の1万名。皆様のご協力お願い致します。

<<FPU製作動画 及び 記入方法 >>
【フィギュアスケートの採点システム改善へ向けての行動を嘆願する署名】

ご注意:署名TVの会員登録をしなくても、署名できますので登録は必要有りません。(任意です。)
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
フィギュアスケートの採点システム改善へ向けての行動を嘆願する署名(提出先:日本スケート連盟)
※少しでも採点に疑問のある方は是非署名にご協力ください。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
※パソコンから署名する場合
【http://www.shomei.tv/project-1922.html】
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
(1) 「今すぐ署名」ボタンをクリック (このページの左、ドラえもん時計の下にもあります。
(2) 下記を入力します
 ・名前(実名)
 ・「表示を匿名にする」にチェックを入れます(忘れずに!)
 ・メールアドレス(企画者には知らされません)
 ・コメント(300文字以内)に日本スケート連盟に伝えたいことなど是非どうぞ(任意)
 ・その他の項目は任意です
(3)「確認画面へ進む」ボタンをクリック
(4) 入力内容を確認して、画像認識の数字を入力し「送信する」をクリック(この時点で署名は未完です)
(5) (2) で入力したメールアドレスに署名TVより本人確認メールが送られてきます。
 そこに記載されているURLをクリックすると署名完了です。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
※携帯の場合(携帯の場合は名前のみ入力です)
【http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=1922】
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
(1) 「今すぐ署名」ボタンをクリック (このページの左、ドラえもん時計の下にもあります。
(2) 下記を入力します
 ・名前(実名)
 ・「匿名にする」にチェックを入れます(忘れずに!)
(3)「確認する」ボタンをクリック
(4) 内容を確認して「署名する」ボタンをクリックすると署名完了です。

“署名”よろしくお願い致します。



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お断り:右でも左でもありません、ただ、日本が大好きです。


◆◇◆◇ご訪問頂きましてありがとうございます。また、よろしくお願い致します。コメントくださいね。(微笑)◆◇◆◇
コメント (6)
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