フィギュアスケートＮＨＫ杯１日目、魅力一杯に浅田真央ちゃんが演技

１１月２８日からの予定でＮＨＫ杯がスタートしました。
ＭＨＫ放送センターの隣の代々木第一体育館で開催されています。
私の大好きな、中野友加里さんも出場するので懸命に応援してみていましたが、スケート・アメリカの後に痛めてしまった股関節の状態が想像以上に響いてしまい、ジャンプでのミスが出てしまいました。
ファイナルだけがフィギュアスケート選手の目標ではありませんので、ここは、休養して次の試合に照準を当てたほうがよさそうですね、友加里さんの偉いところと言うか負けず嫌いと言うか？インタビューでは怪我のことは一切口にしませんでしたね。すばらしいです。でも、怪我では勝てないのは当然でスタートダッシュ失敗。もし、フリーに進む事があれば、４分間の痛みが取れる事を祈ります。

さすがに約２週間で、自分を変えてきたのが浅田真央ちゃん。
すばらしいの一言ですし、優雅さが出てきました。これじゃないと真央ちゃんでは有りません。
でも、余談ですが、カメラが引いた状態で真央ちゃんを追いかけていると、舞いちゃんとはやはり姉妹で、お姉ちゃんにそっくり、一瞬、真央ちゃんではなくて、舞ちゃんが滑っているかと間違えるほど似ていますね。
以前、フランス大会で、優雅さが足りないと書きましたが、私が思うに、フランス大会ではやはり優雅さが無かったと確信しました。無理をしているのが明らかにわかりましたからね。真央ちゃんの優雅さをこのＳＰのようにため息が出るほどすばらしい優雅さだと私は思います。
こうじゃないと、モンスター・キム・ヨナちゃんには対抗できません。フリーの演技が終わらないとなんともいえませんが、ＳＰでの今季最高得点が示すように、良きライバルが復調してくれた事で一安心では？

正直、あまり期待を持っては居ませんでしたが、いい方向に期待を裏切ってくれた鈴木明子さん、良い演技でした。ジャンプでの安定感があれば、フリーのも期待が持てそうです。がんばってください。

男子は、来期への期待が持てる結果と言うことだけで割愛させて頂きます。

ペアでは、何かとマスコミに取り上げて頂く機会が多くなってきた、井上怜奈さん・ジョン・ボルドウィンさん組が２位になっています。出来る事なら、母国で優勝を勝ち取って欲しいと思いますが、フリーの結果はどうなりますか楽しみなところです。

１１月２２日にＮＨＫで放送いたしました。ＮＨＫ杯３０年の歴史の一場面からを日記に書きとめています。
昨日の続きで出題に関する回答です。
問題
伊藤みどり選手に外国のコーチ陣がつけたあだ名は？と言う問題です。
３択です。
Ａ　タイフーン・ガール
Ｂ　フジヤマ・ガール
Ｃ　ツナミ・ガール
回答：Ｃのツナミ・ガールと呼ばれていました。
由来は、伊藤みどりさんが活躍した頃は、今のＳＰとＦでの演技を争う今のルールとは違って、規程と言う項目が一番初めにあって、その後、ＳＰとＦがあったそうです。
規程で、順位が低いのにＳＰとＦで順位をどんどん上げてくる伊藤さんが、いつ来るか判りにくいと言う事でツナミのように、ＳＰで順位を上げ、Ｆで優勝へと近づくために、ツナミのようだと言う事でそう呼ばれていたそうです。

２９日もフィギュアスケートＮＨＫ杯が開催されています。
お楽しみに。

本日のサイコロの一点物、作品も昨日までの続きで、ディズニーランドに行ったときのお土産を紹介しています。
食べた後もたのしめるキャラクターグッツとして我が家には欠かせない買い物です。
ご紹介中の物は、ランチボックスの中に入れて大事にしているディズニーグッズの小物です。
かわいいのでついつい購入してしまいますね。
ご覧下さい。