ハンドボールが公正な競技へと一歩前進か？

ハンドボール問題は根が深そうですね。
日本と韓国だけの問題ではなくだんだんと問題が大きくなって来ました。
「中東の笛」と言っていましたが、どうも「クウェートの笛」が表現としては正しいようですね？
２月１７日～２月２６日までの間に開催予定の、男子アジア選手権で、国際ハンドボール連盟が大会を直接管理することを表明いたしましたが、アジア・ハンドボール連盟が拒否。
これに関連して、バーレーン出身のＡＨＦ前副会長が９日、日本協会に対してバーレーンが同選手権不参加を決めたことを通知してきたとの事。
日本協会によると、ＡＨＦ前副会長は北京五輪アジア予選のやり直しに参加してＡＨＦから処分を受けた日本の渡辺佳英会長と話し合う意向も示している模様。
男子アジア選手権は世界選手権予選からはずされていますが、日本協会は出場する方針。
ＡＨＦはクウェートが実権を握っているため、日本と韓国は反発していますが、中東内の国々にも不満がありクエートに対する反発は想像以上に溜まっている様子のようだと言う事なのです。
日本協会幹部はカタールやアラブ首長国連邦などもバーレーンに続いてボイコットする可能性もあることを指摘しています。
このまま、クウェートがわがままを通す事があれば、自分たちで首を絞めることにもなりかねない様子ですが、国際社会ではいつまでも思い通りにならないことは目に見えているのではないでしょうか？
国際的に平和の象徴として実施するスポーツを冒涜する行為はやはり良くない事だと思います。
ルールにのっとってせいせい堂々と戦っての結果が良くても悪くてもお互いを称えあうことが重要な事だと思います。
不正して勝っても選手の皆さんはどんな考えでいるのか？
多分、制裁が怖いのだとは思いますがスポーツマンシップから外れている事を自覚していただければお互いに嫌な思いをしないで済むかと思います。
争いごとではありません、あくまでも試合ですから。
スポーツですから。

本日のサイコロの一点物作品は、昨日と同じ「にわとり」です。スワロフスキーで製作いたしました。
昨日の１羽の鶏は根付として仕上げましたが、本日のは、置物としての作品です。
ご覧ください。