竹ぽっくる

　　

境内の紅葉が徐々に進み、落ち葉との追いかけっこが始まりました。

運動会が終わって一息もつかないうちに、今度はクリスマス発表会の練習で大忙しの龍くん。
休みの日は好きなことだけをしたいらしく、妖怪ウォッチや図鑑付属のＤＶＤを終始見たがっています。

これじゃダメだと外に誘い出し、遊んだのは「竹ぽっくる」。
今月の初めにあった都筑区民まつりで買ったアイテムが大活躍しました。

　　

最初はぎこちない歩みでしたが、境内から墓地へと散策しまくり、だいぶ速く進めるようになりました。

　　

坂道も危なげなく登れて得意気でした。

お参りの方々に「懐かしいー」とのお声に思わず同感しましたが、思い返せば私の場合、竹じゃなくて空き缶でした。
踏み出す音が違って、どちらもそれぞれに趣がありますね。

でも、昭和な郷愁を感じるのは空き缶の安っぽい音のほうかもしれません。