今日は七夕です。
所用で出かけた都筑阪急では、いたるところに笹の木が設置されていて、短冊に願いごとを書くスペースが設けられていました。
彦星と織姫のバルーンアートもありました。
素晴らしすぎるっ!!
龍くんが通う幼稚園でも、七夕にまつわるイベントがあったようで、数日前、幼稚園から短冊が渡され、子供の願い事を書いて提出する旨の通知をいただきました。
さっそく龍くんに、「お願いごと、何かあるかな?」と尋ねてみると、
「どうか願い事が叶いますように」と返ってきました。
最初にその言葉を聞いたとき、一瞬唖然として、その後笑ってしまいました。
それは、物凄く根本的なところで、疑心があるように感じたからです。
七夕に願いごとをする以前に、七夕では願いごとが叶わないであろうという前提があって、それを踏まえての「願いごとが叶いますように」という願い。
でも、それは深読みのし過ぎというもの。
何度聞いても同じことを言うので、お迎えの時に先生に聞いてみると、「どうか願い事が叶いますように」と短冊に念じましょうと説明したということをお話くださいました。
その言葉を覚えていた龍くんは、同じ事を反芻してしまったのでしょう。
なのに、穿った見方をしてしまった自分の腹黒さが、ちょっと恥ずかしかったです。
でも、もしかしたら龍くんは、「みんなの願いごとが叶いますように」と願ったのかもしれないと、
親バカモードで考えてしまいました。
ちなみに七夕って、お盆の行事の一環なのだそうですね。
初めて知りました…ビックリです。