大人の手作り遊び

フィールドで小屋づくり、焚火クッキング、蔓でリースや籠作り、果物栽培、桑の実などでジャム、リキュール作りなど

窯作り -4- 火熱の対流確認

2021-05-16 16:50:09 | 木洩れ日ランチ

大きな発泡スチロールの箱……?

家で第一発酵させ成型したパンを入れてきたのです。

 

ありぁ~、車で移動している間に、第二発酵が始まっていますね。

黄色いのは、冷凍しておいたリンゴの甘煮。

発泡スチロールの中に、熱湯を入れたコップを置き、もう少し第二発酵を促します。

左下は味付けした牛肉とごぼうやニンジン載せてみました。

薪に火が熾きたので、第一弾を焼いてみましょう!

上にも鉄板を置き、熾きた炭を載せ挟み焼き!

 

なかなかイイ感じ……と、思いきや。

あれぇ~?     

煤をかぶり、パンやチーズがうっすら灰色に。

パンの裏は焦げています。

下火が炭化してから第二弾を入れると、バッチリ!

 

篠竹の若竹(若芽)が、食べごろです。

(訂正: 今まで「姫竹」と呼んでいましたが、「姫竹」は、竹ではなく「千島笹」の若芽で、栽培/出荷もされているそうです。小屋で採れる自生の篠竹の若芽とは別物のようです、似ていますが。)

細くて硬くて、食べられるのかなぁ…という外見ですが、ぎゅっと巻き付いている皮を何枚も剥いでいくと、白くて軟らかそうな身が出てきます。 

こんなにいっぱい皮を剥ぐ手間をかけても、食べられるところはほんの少し。

でも、その分だけ、軟らかいのにこりこりという食感と美味しさはたまりません。

炭の上で若竹を焼き、上段でスープも温めます。

第三弾は、プレーンパン。

 

窯の後ろに空気口を作りました。

若竹も美味しそうに色づき始めました。

ランチタイムで~す

メニューは、

窯焼きパン4種、炭火焼き若竹、

パンプキンスープ、ノンアルコールビール、& 香り高いcoffee.

第一弾の裏は真っ黒こげ。

下火が強すぎたのです。

でもこれもご愛敬❣   

焼き具合みんな違って、みんな美味しい。

 

ランチの後は、窯の再検討。

下段で熾した火の熱が、上段へあがるようにレンガを組み直します。

これで一番上に炭火を置かずとも、上手く焼けるはず

 

もう一度何か焼いて確認したいなぁ!

〈草刈りで現れたノイバラwild rose〉

 

sairaku窯は、セメントや土で固めません。

〔ブロック/耐熱煉瓦の組み立て式=分解/移動可〕型です。

そして、「なるべく手元にあるものをいろいろ工夫して利用する」が、基本コンセプト。

因みに、今回後ろ側の囲いとして被せた(8枚目の写真)のは、不要の流し台を解体した「流し」の部分(写真右奥)

屋根瓦も何かに使えるかな?

 

sairaku


sairaku エプロン

2021-05-14 13:22:05 | 日記

北風がぴゅーぴゅー吹いた冬のある日のことでした。

工場や倉庫が並ぶ一画で、outlets商品の販売をしているというので、のぞいてみると……

2980円の値札を付けたこのエプロンが、たったの500円というではありませんか

色も良いし作業着にピッタリと、妻たち用に求めました。

i妻が書いた、私たちのオリジナルname「sairaku」を、それぞれ好きな位置に縫い付け世界に一つしかないエプロンに!

 

 

 

布用インクとカリグラフィーペン使用。

 

sairaku

 


収穫しやすく!

2021-05-07 19:26:42 | 自然の恵

春の訪れとともに、どんどん成長する果樹たち。

冬の間にi夫が剪定をしたのですが、枝葉をのばす勢いはとまりません。

桑の実は、もうぎっしりついており、風通しが悪いと病気を引き起こします。

そこで、枝をたわませ地面に打ち込んだ杭に紐で縛りつけることにしました。

まずは端材を使って杭作り。

樹木ごとに杭を打ち込みます。

 

紐を縛る枝を傷めないように、シュロの皮を巻き付けます。

体重をかけ枝をたわませます。

桑以外にも、栗や柿、アセロラなど何本も。

この作業で、みんなへとへとです。

何本もの杭で枝を広げた桑の大樹。

実が熟れる頃が待ち遠しい!

sairaku

 

 


畑物語 大根の足

2021-05-02 10:07:56 | farming

花を楽しみたいわけじゃなかったのに……

すでにトウがたった大根、やわらかそうな新芽や葉を摘んで食べていましたが、そろそろ夏野菜を植える準備に入らねば!

そこで抜いてみると、

あれ? 真っすぐ伸びている!

2足3足、ぐにょぐにょ曲がり足が当たり前だったのに。

ようやく普通の大根が育つ畑になりました。 

sairaku