サフランの英語雑記帳

映画や本で出会った心に残るせりふ、旅先やおつきあいから拾った面白い言い回しなどを書き留めました。

フランス⑨ コルドン・ブルーと映画

2012年04月18日 | 海外から
Cordon Blueとゆかりのある映画といえばまずオードリー・ヘプバーンの”サブリナ”です。
卵を割るシーンが印象に残っています。主人公はパリで料理の修業をして洗練されて帰ってきます。

最近のものでは"Julie and Julia". メリル・ストリープが実在の人物~Julia Childを見事に演じていましたね。Julia Childはコルドンブルーでフランス料理を学んで母国のアメリカにフランス料理を広めた人です。

例のらせん階段の壁に写真が飾られていました。この写真は本物のChildの写真です。
映画では彼女は校長先生との折り合いが悪かったようですが、普段はそんなに意地悪な人ではなかったと学校の人に聞きました。

さてもう一つの写真はこちら。

現在映画の勉強の方は"Last Chance Harvey"をクラスで取り上げているところですが主人公はダスティン・ホフマン。なんと彼がコルドン・ブルーのファンだということをこちらで教えてもらいました。2度も料理を習いに来たそうです。2度目は彼の子供たちと一緒にお菓子を習ったということでした。