身の回りでいろいろなイベントが起こるとついブログから離れてしまいます。反省です。五月はwedding plannerのような経験をしました。日本の神社で神道式に結婚式をしたいと外国の知り合いに頼まれましたので紋付き袴、着物姿で神社で厳かに式を挙げてもらいました。娘も参列してちょっと感動したようです。
さて今月の私の標語です。
" A place for everything. And everything in its place."
あるべきものはあるべきところへ、といったところでしょうか? 場所を決めると確かに片付けなくても物の落ち着き先があるので整理しやするなります。
少し意識して収納場所を見直そうと思います。
ご挨拶が大変遅くなりました。2017年明けましておめでとうございます。
皆様にとりまして今年もよい一年になりますように!!
ブログがひと月以上お留守になりました。しばらくイギリスに行っておりました。体験談は後ほど書くことにいたします。時差ぼけもやや残っている中、相撲に誘われました。一月の国技館はお正月らしい雰囲気に包まれていました。目についたのは着物姿の観客が多かったこと、外国人の観客も多かったです。そういう私も相撲ファンのアメリカ人やイギリス人と一緒だったのですが、、特に我々が座った椅子席は前も後ろも一生懸命取り合いを見ている外国人の家族やカップルがたくさん!
ひとつ気が付いたことがありました。取り組み表は日本語と英語と2種類ありました。どちらか一つを渡されます。日本語のほうは表が取り組み表(力士の名前が単に順番に並んでいます。)取り組みのときはそれぞれの力士の成績や出身などが知りたくなるので裏側を見て力士情報を探さねばなりません。それが相撲に詳しくないものにとっては結構大変なのです。力士が取り組み順に並んでいるわけではないのです。ところが英語版のほうは一目瞭然!こんな具合です。

力士の成績や名前(読み方も)とりあえず大事なところが一枚でわかるところがいいと思いました。
面白かったのはアナウンスで”座布団を投げないでください。絶対に投げないでください!”と放送があったにもかかわらず高安が白鵬に勝ったときは座布団が空を舞っていました。座布団とはあんなに軽々と高く飛ぶものなのですね!
私が行ったのは九日目の今週月曜日だったのですが連勝していた稀勢の里が負けた日でした。でもその後再び勝ち続け今日はとうとう優勝を決めました。売店でも稀勢の里弁当がよく売れていました。稀勢の里、優勝おめでとう!!
皆様にとりまして今年もよい一年になりますように!!
ブログがひと月以上お留守になりました。しばらくイギリスに行っておりました。体験談は後ほど書くことにいたします。時差ぼけもやや残っている中、相撲に誘われました。一月の国技館はお正月らしい雰囲気に包まれていました。目についたのは着物姿の観客が多かったこと、外国人の観客も多かったです。そういう私も相撲ファンのアメリカ人やイギリス人と一緒だったのですが、、特に我々が座った椅子席は前も後ろも一生懸命取り合いを見ている外国人の家族やカップルがたくさん!
ひとつ気が付いたことがありました。取り組み表は日本語と英語と2種類ありました。どちらか一つを渡されます。日本語のほうは表が取り組み表(力士の名前が単に順番に並んでいます。)取り組みのときはそれぞれの力士の成績や出身などが知りたくなるので裏側を見て力士情報を探さねばなりません。それが相撲に詳しくないものにとっては結構大変なのです。力士が取り組み順に並んでいるわけではないのです。ところが英語版のほうは一目瞭然!こんな具合です。

力士の成績や名前(読み方も)とりあえず大事なところが一枚でわかるところがいいと思いました。
面白かったのはアナウンスで”座布団を投げないでください。絶対に投げないでください!”と放送があったにもかかわらず高安が白鵬に勝ったときは座布団が空を舞っていました。座布団とはあんなに軽々と高く飛ぶものなのですね!
私が行ったのは九日目の今週月曜日だったのですが連勝していた稀勢の里が負けた日でした。でもその後再び勝ち続け今日はとうとう優勝を決めました。売店でも稀勢の里弁当がよく売れていました。稀勢の里、優勝おめでとう!!
~ Clear the Deck for Action~
最近心がけている言葉です。料理を始めようとしたところ、" Clear the deck for action."と言われました。まずはカウンターや調理台に並んでいるものを片付けるように。もともとは海軍の言葉で「デッキを片付け戦闘準備せよ。」という意味だそうです。"An attack is coming. Clear the deck and prepare for battle." 勉強を始めるときにパソコン周りを片付ける、掃除をするときにこまごましたものを先に整理する、、いろいろ応用できそうですね。
最近心がけている言葉です。料理を始めようとしたところ、" Clear the deck for action."と言われました。まずはカウンターや調理台に並んでいるものを片付けるように。もともとは海軍の言葉で「デッキを片付け戦闘準備せよ。」という意味だそうです。"An attack is coming. Clear the deck and prepare for battle." 勉強を始めるときにパソコン周りを片付ける、掃除をするときにこまごましたものを先に整理する、、いろいろ応用できそうですね。
季節も桜から藤の花に変わり活動の季節に入りましたね。新しいことをスタートした方もいらっしゃることと思います。英語が好きでイギリス文学に興味をお持ちの方にぴったりのテレビ番組をご紹介いたします。
Walking with Writers
~A Literary Journey around England~
英語と英文学、そしてイギリス旅行の三つを同時に楽しめる番組が日曜日の夜4月からスタートしました。(Downton Abbeyが終わってがっかりしている方!ちょうど同じ時間帯ですよ)
15回シリーズです。下に放送大学からの案内をおのせしますのでご参考になさってください。
主任講師
井口 篤 (慶應義塾大学准教授)
ステュウット・ヴァーナム-アットキン (ナレーター・役者・作家)
放送時間 第1学期:(日曜)23時15分~24時00分
本講義は、イギリス文学に関連の深い場所を訪ね、これらの場所で活躍した作家たちの作品や彼らの生涯について英語 で学ぶ「文学散歩」である。具体的には、ドーヴァー、カンタベリ、ケンブリッジ、キングズ・リン、ハワース、湖水地方、シュルーズベリ、オックスフォード などを舞台として執筆活動をした作家たちが、どのような歴史的文脈において、そしてどのような風景の中で作品を書いたのかについて理解を深めるために、こ れらの作家たちと関連の深い風景や建物を映像で紹介する。作品の引用、映像のナレーション、そしてインタビューなどにはもちろん英語が使用されるが、使われた英語表現や文法のうち重要なもの、そして注釈が必要な歴史的・文化的内容などに関しては、スタジオでの講義において講師たちが (主として英語で) 説明する。
この講義は、上級の英語学習者を対象としている。英語学習の中でも、とくにリスニングとリーディングが練習できるように毎回の講義を構成してある。しかし本教材がむしろ目指すのは、英語学習者にイギリスの歴史や文学の様々な側面に触れてもらうこと であり、またそうすることで日常的な語彙・表現のみならず、文学的な知識・内容・表現に対して免疫をつけてもらうことをも目的としている。例えば、湖水地 方をテーマとする回においては、ウィリアム・ワーズワスの詩からの短い引用を出発点としながら、ワーズワスの生家を訪れたり、湖水地方の豊かな風景を映像 で鑑賞しつつ、その美しさを英語で味わう、といった内容になる。講義の使用言語としては、字幕をのぞいて、極力日本語の使用は少なくし、英語に触れる時間 を最大限にする。本講義の受講者は、イングランドでかつて活躍した作家たちの人生や同時代の歴史について英語で学ぶことで、英語という言語の使われ方に関 してさらに理解を深めることができるであろう。
Walking with Writers
~A Literary Journey around England~
英語と英文学、そしてイギリス旅行の三つを同時に楽しめる番組が日曜日の夜4月からスタートしました。(Downton Abbeyが終わってがっかりしている方!ちょうど同じ時間帯ですよ)
15回シリーズです。下に放送大学からの案内をおのせしますのでご参考になさってください。
主任講師
井口 篤 (慶應義塾大学准教授)
ステュウット・ヴァーナム-アットキン (ナレーター・役者・作家)
放送時間 第1学期:(日曜)23時15分~24時00分
本講義は、イギリス文学に関連の深い場所を訪ね、これらの場所で活躍した作家たちの作品や彼らの生涯について英語 で学ぶ「文学散歩」である。具体的には、ドーヴァー、カンタベリ、ケンブリッジ、キングズ・リン、ハワース、湖水地方、シュルーズベリ、オックスフォード などを舞台として執筆活動をした作家たちが、どのような歴史的文脈において、そしてどのような風景の中で作品を書いたのかについて理解を深めるために、こ れらの作家たちと関連の深い風景や建物を映像で紹介する。作品の引用、映像のナレーション、そしてインタビューなどにはもちろん英語が使用されるが、使われた英語表現や文法のうち重要なもの、そして注釈が必要な歴史的・文化的内容などに関しては、スタジオでの講義において講師たちが (主として英語で) 説明する。
この講義は、上級の英語学習者を対象としている。英語学習の中でも、とくにリスニングとリーディングが練習できるように毎回の講義を構成してある。しかし本教材がむしろ目指すのは、英語学習者にイギリスの歴史や文学の様々な側面に触れてもらうこと であり、またそうすることで日常的な語彙・表現のみならず、文学的な知識・内容・表現に対して免疫をつけてもらうことをも目的としている。例えば、湖水地 方をテーマとする回においては、ウィリアム・ワーズワスの詩からの短い引用を出発点としながら、ワーズワスの生家を訪れたり、湖水地方の豊かな風景を映像 で鑑賞しつつ、その美しさを英語で味わう、といった内容になる。講義の使用言語としては、字幕をのぞいて、極力日本語の使用は少なくし、英語に触れる時間 を最大限にする。本講義の受講者は、イングランドでかつて活躍した作家たちの人生や同時代の歴史について英語で学ぶことで、英語という言語の使われ方に関 してさらに理解を深めることができるであろう。